子どもの体調不良で
起立性調節障害かなと思ったら
納得いくまで病院を探して
なぜならほかの病気が
隠されていることもあるから。
前の記事で、娘の病院探しに
ついて書きました。
「まずはバセドウ病の検査を
してみましょう。」
ということになりました。
バセドウ病って知ってますか。
甲状腺から分泌される甲状腺
ホルモンが多くなりすぎる
病気です。
人より疲れやすかったり
手足が震えたり
脈が多かったりします。
私自身中2の時に発症して
今も経過観察しています。
ひどい時は階段を上っただけで
息切れがしたり
食べても食べても痩せてしまったり
しました。
もしかして娘も同じ病気?
まずは血液検査をしました。
結果はその日にすぐ出たのです。
「バセドウ病ですね。」
ショックでした。
私の病気が遺伝してしまったのかも
しれないから。
そして
「結構重症だから安静に
していた方がいいよ。」
「学校も無理せず行って
体育も見学のほうがいいかな。」
起立性調節障害ではあるのだけど
まずはバセドウ病を治すことが
先でした。
今まで本当につらかったのに
起立性調節障害だけでなく
バセドウ病も患っていたのに。
「本当にごめんね。」
と言いました。
「ママのせいじゃないよ。」
この言葉に涙が溢れました。
それからはバセドウ病の
治療が始まります。
甲状腺の機能が亢進しているので
それを抑える薬を飲みます。
学校にも連絡して
娘のペースでやって行こうと
決めました。
自分自身も経験しているので
病気のつらさが
わかるんですよね。
歩いているのに普通の人が
走っているくらいのエネルギーを
使っちゃうんです。
これはなかなかつらいです。
そんな時娘に修学旅行の
問題が降りかかります。
学校に行けなくて体調も悪くて
修学旅行。
とても考えられない。
でも一応学校で説明会が
あるので行ってみることにしました。
続きはまた書きますね。
ということで
子どもの体調不良で
起立性調節障害かなと思ったら
納得いくまで病院を探して
なぜならほかの病気が
隠されていることもあるからです。