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『地球維新 天声会議』 と同じく、フォトンベルトの仕掛け人である中今悠天(白峰)さんの元に集う方々の記述を編集した書籍。2013年12月初版。

 

【世情】
 2011年3月11日「東北大震災」と「原発事故」の頃から、2012年末にかけて、当ブログへのアクセスは、日々約1万5千件にも上がっておりましたが・・・・・。大衆的には「マヤ暦終了時、何も起こらなかったじゃないか!」ということでしょうか! ・・・中略・・・。
 2013年になって、精神世界・スピリチュアル分野への全面的なインターネットアクセス数は、ピーク時より大幅に減り、各地大型書店の精神世界コーナーが随分と縮小されております。しかし、「次代へのシフト本番は、これからなんだよ!」(笑)それが分かっているからこそ、貴殿は、本書を手にとっておられます・・・。(p.18-19)
 これを書いているのは、鹿児島UFOさん で、ブログ名は、「鹿児島UFO アセンション 2012」から「鹿児島UFO 地球維新 天声会議」に変わっているけれど、同じURLで継続されている。
 閑人のチャンちゃんの 読書記録(未来・アセンション)を見たら、2012年年末前後で、アセンション系著作を読んでいるペースが変わっていない。
 2012年末前より光と闇のコントラストが深まっている現状を、極力楽観視しつつも、地球が進みゆく今後の状況以外にあまり心が向かうものがないからこのジャンルは相変わらず読んでいるけれど、他のジャンルの読書記録は最近殆ど増えていない。

 

【意識レベルのリフトアップが必要】
 2012年~2016年則ち、地球時間の4年間で、人類は、100年分の新しい生命磁場情報を地球と共有するだろう! 地球が太陽系ごと次元上昇する時は、実は「一瞬」であり、キリストや釈迦が意識1000レベルならば、地球人類の集合意識で最低「666」レベルの意識磁場が無いと、次元上昇は無理デス!
 アメリカ911、日本311事件以来、人類意識磁場は「350」まで下がり、オリンピックでやっと「450」に! せめて2016年まで、人類意識「666」レベルをクリアしましょう! (p.38)
    《参照》   『地球維新「17条」最高法規』 慈恩将人・白峰監修 (ヒカルランド) 《後編》
              【2012年問題の本音と建前】

 実際のところ、これって可能だろうか。現状からは、とてもそう思えない。
 されど皆さん、一人(個人)で1000レベルの者が100人いれば、地球規模で人類意識磁場が「777」まで瞬時に上がり、地球は太陽系ごと、天の川銀河の中心に限りなく移動して、七次元の世界になるでしょう! (p.38)
 1000レベルの人(つまりキリストや仏陀レベル)が100人! 
 だったら、いっそのこと、既に地球上空で守ってくれているETの皆さんが、100人に一挙にウォークインしてくれたらいいじゃん、と思ってしまう。
 それって禁じ手だろうか? 安直過ぎる? そんなのは宇宙連合の規約に違反する?

 

【未遂結果と未来について】

 実は、2012年の12月(マヤ暦の終了)は、ポールシフトの予定でしたが、逆に起こらなくて良かった。(p.46)
 2012年=マヤ暦終了の日は、年月も諸説あり、暗黒の3日間が来て、ポールシフトが起こるシナリオでしたが、ウイングメーカーの対策で太陽系ごと座標軸がズラされ回避されました(この事実は、世界で数人しかしらないようです!)。(p.95)
・コールマン説2011年19月28日
・アセンションマヤ暦2012年12月21日
・アセンション変更説2015年9月13日
 最後の最後の答えは、太陽さんと地球さんのサジ加減です、お楽しみに~。
 地球のエネルギー磁場から言えば、富士山と大陸プレートの歪みは、「現実の問題」デス。全ての答えは、世界の雛型~「日本と日本人の意識のあり方」そこに答えがあります!! (p.46)
 楽しみは2015年まで取っておきましょう・・・ってことだろうか。
 しかし、下記は、上記とも違って、2016年以降だと言っている。
 2012年12月23日のアセンションは、既に7月30日の時点で無理だった。
 人類の意識レベルが下がりすぎて更に、福島原発問題など・・・・。
 されど2013年、出雲と伊勢の遷宮で再初期化され2016年から2020年まで、が・・・人類の最後のチャンス。 (p.184)
 いずれにせよ、タイムラインは固定したものではない。
 その時その時の人類の集合意識のエネルギー状態が創造の起点なのだから。
 その時がいつであれ、重要なのは一人一人が、如何に意識の進化を達成するかということ。

 

【2020年】

 2020年は、人類支配・闇権力のワンワールド世界統一政府の樹立か? (聖徳太子・出口王仁三郎の言う)新・理想世界の実現なのか? どっちにころぶか? 私たちの覚醒度しだいデス!! (いかに、3次元制約・集合意識の枠組みの外へ出られるか? という事) (p.69-70)
 2020年までに、地球人類が、宇宙&地底と正式外交を結べば・・・・(人類が、そのレベルまで、引き上がることが大事!) さらに、一気に、地球環境&放射能問題は根本解決できる!! (p.71)
 ポイントは、多くの人類が、闇権力の支配下にあるテレビ洗脳情報から脱して、高度な技術を持つ宇宙や地底の存在を普通に受け入れることができるような意識状態になること。
 宇宙や地底の存在たちは、3次元の制約を超えた技術力を有しているのだから、地球人類が、せめてその方向に意識が向かないことには交流が始まらない。
    《参照》   『天と地と』  中丸薫  あ・うん

  マオリッツオ・カヴァーロ著の読書記録

     『クラリオン星人にさらわれた私』

     『クラリオン星人コンタクティが体験したアセンション〔量子転換〕のすべて』

     『地球「超」アンダーワールド[内部次元]への侵入』

     『クラリオンからの伝言 超次元スターピープルの叡智』

 

【月面都市】

 実は「地球維新◎解体珍書」(明窓出版)の199ページに月の建造物の写真を2枚さりげなく掲載しているのですが・・・気づいた人いますか?
 
「アポロ20号が撮影した月面(裏側の)古代都市」 (約5分)
 珍汁か? 珍事ないかは? あなた次第です(笑)。 (p.80)
 1分以降にズウ~ッと映っている。
     《参照》   『有意の人』 船井幸雄 (徳間書店)
               【月の裏側】

 

銀河ネットワーク情報羅針盤
 「銀河ネットワーク情報羅針盤」というサイトがあります。古神道の叡智「数霊(かずたま)」を駆使しながら、様々なコアな情報(宇宙・高次を含めて)を解き明かしています。皆さま~銀河のライトワーカーをサポートする~非常に参考になるサイトです! (p.49)
 このサイト、最近は更新されていないようだけれど、公開可能な範囲でポイントが記述されている。

 

【上位生命体に上がる】
 上位生命体に上がる事とは、私たちの魂が、神と同等の完全な魂意識(観察意識)と、地球に生まれて輪廻転生を体験しながら進化してきた身体意識魂(体験意識)という二重(ペア)構造である事を知り、身体意識が、葛藤・タンハー・渇愛を昇華して、(既にアセンションしている)魂意識と同等レベルに引き上がり、魂意識側として完全性を確立するという事です。3次元の生活を大切にすべきだと言ういわゆる現実論者には、上位生命体に上がる道があるという、本来の仏教、キリスト教というものは、危険思想なのかもしれません。しかし、これは崇高な叡智なのです。
 ノーベル賞候補、アメリカのリサ・ランドールさんも、この3次元世界は、とても限られた特殊な世界であり、多次元世界の方が、よりポピュラーな世界であると言っています。
 日常の生活も大切にした上で、視野を広く持ち精神世界の叡智を理解し実践する事も、非常に大切だと思っています。(p.99)
 上位生命体に上がる事とは、「体験意識(身体意識)」を「観察意識(魂意識)」に引き上げることである、と言っているけれど、下記リンクの著作では、魂意識のことを“「空」という喜びの観察意識”と表現している。
    《参照》   『空 舞い降りた神秘の暗号』 Mana (三楽舎)
              【「空」を包む「罪」】

 魂意識をハイアーセルフと言い変えても良いだろうけれど、ハイアーセルフのフィールドは多次元世界である。身体意識を上位に引き上げようとするなら、この3次元世界用の表面意識の外へ出なくてはならない。そこは多次元の世界であり、夢の世界も、幽体離脱の世界も、死後世界もみんな多次元世界の一部である。意識の進化はこの方向にあるのだから、これらの世界を荒唐無稽であると断ずるようでは、進化どころではなくなってしまう。
    《参照》   荒廃する世界に対応できる新人類への道!
             〈 人類を超人類へと変貌させる幽体離脱 〉

 

【蛇足だけどねぇ・・・】
 ところで、あえて横道にそれて混乱させることを書いておくけれど、上記にブログをリンクした高山清洲さんは、「(地球全体での)アセンションなんてないよ」と言っている。つまり、それを意図的に活用している側の情報操作であると。また「ベンジャミン・フルフォードは、MI6(英国の諜報機関)のエージェントだ」とも言っている。
    《参照》   『闇の支配者に握り潰された世界を救う技術』 ベンジャミン・フルフォード (講談社) 《前編》
              【アセンションに関すること】
    《参照》   『闇の終焉と地球元年』 中矢伸一&ベンジャミン・フルフォード (VOICE)
              【白龍会】

 

【炭素系から珪素系へ】

 昨年8月12日に太陽の極が2極から4極に変わり、さらにエネルギーが、これまでの炭素系から珪素系に変わったため、我々の肉体もどんどん変化していく過程にあるようです。(p.122)
    《参照》   『クラリオン星人コンタクティが体験したアセンション〔量子転換〕のすべて』 マオリッツオ・カヴァー
              【爪がないクラリオン星人】

 

【ヒフミ祝詞】

 ヒフミ祝詞は実は、ガイアの法則です・・・・
 人間の遺伝子のエネルギーのゆがみをほどく働きがあり、火と水と更に、ヒフミ祝詞は共鳴しますよと、中今仙人から夢のお告げでした♪
 桜島に鎮火の後は・・・必ず虹が現れます。

 日本全国の一宮で奉納ヒフミ祝詞神歌に~イヤサカあれ   (p.125)
    《参照》   『言霊設計学』 七沢賢治  (ヒカルランド)  《前編》
              【ひふみ祝詞が意味するもの】【言霊によるDNAへの関与】

 

【『二分間の冒険』】
「この世界で一番確かなものはなにか?」
 これは、児童文学で有名な岡田淳さんの『二分間の冒険』(偕成社文庫)という本に出てくる質問である。(p.135)
 一番確かなものを自分なりに確信した2日後、ひっしゃんは突然「どうして生まれてきたのかわかったよ」とつぶやいていた。わたしにだって答えが出ていない事を、ひっしゃんはこの本によって導きだしていた。岡田淳さんはすごい。
 おもしろい冒険話の中でガッツリ読者をひきつけておいて、受動的「生」から能動的「生」へと意識変容するような核心をついた問題提起をしかけてくるのだから。
 この本は、小学校高学年の子供に本当におすすめである。この本がおもしろすぎて他の本を読めなくなるという事態がしばらく続くけどね。(p.136)
 こういうのを読むと、強烈に読みたくなってしまう。
 [追記] だから、その後、読んだ。
    《参照》   『二分間の冒険』 岡田淳 (偕成社文庫)

 

【言霊の力】
 高校生の頃、言霊のパワーについて書かれた本を読んだ。ある言葉が載っていて、解説には「自分の持っている力のすべてを結集して才能を発揮できる」というような内容が書かれていた。ちょうど受験を目前に控えていたわたしは、さっそく実行に移してみた。結果、第一志望校に合格することができた。・・・中略・・・。筆者も、ここ一番の時には使っている。・・・中略・・・。言葉、特に日本語には力が宿っているというが、こうした結果を聞くたびに、そのすごさを実感せずにはいられない。その言霊というのは「ハルチ ウムチ ツヅチ」である。(p.140-141)
 末尾に共通する「チ」がより一層パワフルみたい。
    《参照》   『「秀真伝」が明かす超古代の秘密』 鳥居礼 (日本文芸社) 《前編》
              【道(ミチ)の言霊解義】