《前編》 より
【白峰先生】
《参照》 『真説 日本の正体』 高橋五郎×小池壮彦 (学研) 《前編》
【天皇の国師と呼ばれた人物】
(昭和天皇の国師三上照夫氏の盟友とは驚いた)。 (p.180)
これは、本書の監修者である中今悠天(=白峰先生)のこととして記述されていることだけれど、下記のリンクを読むと、「だったら、白峰先生って、日本を潰す人?」なんて思ってしまうかも。しかしながら、日本は二本立て(裏表)構造で動いている国だから、単純に白黒で判断できないところがある。《参照》 『真説 日本の正体』 高橋五郎×小池壮彦 (学研) 《前編》
【天皇の国師と呼ばれた人物】
【小泉大志命先生が会われた3人】
この記述に次いで、阿含宗の桐山先生の活動状況について詳細に書かれているけれど、ワールドメイトの深見先生に関しては何にも書かれていないので、下記写真に掲載した『深見青山』磯崎史郎著(勁文社)の中に書かれていることを記述しておこう。
月刊「ムー」の情報によれば阿含宗管長の桐山靖雄氏とワールドメイトの深見東州氏は逢われていたとあった。遭われたのは、後者のほうは最晩年だったことがウィキペディアに記されているが、情報の出所が不明なため今回この件についてはこれ以上述べない。(p.244)
小泉先生は「あなた(桐山氏)はスサノオの生まれ変わりである」と告げられたという。この話はすいぶん昔にある方から資料をいただいて読んでいたがさらに驚いたことに、月間「ムー」で語られていなかった部分がその後明らかになった。今年に入ってからさる筋からの話で拙著を世に送り出してくださった千天の白峰先生が(桐山管長と小泉先生と会われたほぼ同時期)に小泉先生と逢われたという。その際「あなたはツクヨミノミコトの生まれ変わりである」と言われたとの事であった。(p.245)
小泉大志命先生が、自ら呼んで逢われたのがこのお三方のみで、桐山先生がスサノオで、白峰先生がツクヨミなら、深見先生がアマテラスなんじゃないの? と誰だって単純に思ってしまうだろう。小泉先生は「あなた(桐山氏)はスサノオの生まれ変わりである」と告げられたという。この話はすいぶん昔にある方から資料をいただいて読んでいたがさらに驚いたことに、月間「ムー」で語られていなかった部分がその後明らかになった。今年に入ってからさる筋からの話で拙著を世に送り出してくださった千天の白峰先生が(桐山管長と小泉先生と会われたほぼ同時期)に小泉先生と逢われたという。その際「あなたはツクヨミノミコトの生まれ変わりである」と言われたとの事であった。(p.245)
この記述に次いで、阿含宗の桐山先生の活動状況について詳細に書かれているけれど、ワールドメイトの深見先生に関しては何にも書かれていないので、下記写真に掲載した『深見青山』磯崎史郎著(勁文社)の中に書かれていることを記述しておこう。
【小泉大志命先生が深見先生に言ったこと】
深見東州先生は、以前、深見青山と名乗っていた。
率いているグループ名も、ワールドメイトではなくコスモメイトだった。
《参照》 『元つ神に「光ひとつ上ぐる」仕組み』 白山大地 (ヒカルランド)
【仕組みの終了】
深見東州先生は、以前、深見青山と名乗っていた。
率いているグループ名も、ワールドメイトではなくコスモメイトだった。
いわば神道界随一の実力者だった小泉大志命は、齢80を超えるに及び病に伏したが、その時、側近に対して、再三、深見青山を招くように命じた。
深見青山が伺候すると、昨日まで伏せったままであった小泉翁が上半身を起こし、
「よくぞ、きてくれた。あなたには一点の私心もない。私はあなたの本を全て読み、いつも頭の下に置き、あなたの歌のテープを聞いて過ごしていました。今後の日本神道、伊勢の霊性、皇室の命運、そして我が国の国運は、あなたの双肩にかかっております。今生、肉体があるあいだにあなたにお目にかかれて、こんなにうれしいことはない。あなたが世に出たということは、神はかんながらの道と日本を見捨てなかったということだ。よろしく頼みますよ」
と涙ぐんで声を震わせながら言った。
このエピソードは、小泉翁と深見青山の対面に立ち会った某有名人から聞いたものである。さらに小泉翁は、こう言ったという。
「私がなぜこんなに深見青山を評価するかが分かるかね。私は行によって霊力を得たが、深見青山は、何の行もなくてあれだけの大神通力を楽々と持っている。ということは、あの人はもともと神様の生まれ変わりであり、死んで神界にお帰りになる方だからである。そういう方と縁ができたということを感謝しなければならない」
小泉翁が亡くなったのは、それから1か月後の平成元年の9月であったが、これが、その某有名人への小泉翁の遺言となった。蛇足ながら、某有名人と、深見青山そしてコスモメイトとは、何の関係もない。
『深見青山』 磯崎史郎 (勁文社) 1991年2月初版 (p.229-230)
下記リンクにも、深見先生について記述されている。深見青山が伺候すると、昨日まで伏せったままであった小泉翁が上半身を起こし、
「よくぞ、きてくれた。あなたには一点の私心もない。私はあなたの本を全て読み、いつも頭の下に置き、あなたの歌のテープを聞いて過ごしていました。今後の日本神道、伊勢の霊性、皇室の命運、そして我が国の国運は、あなたの双肩にかかっております。今生、肉体があるあいだにあなたにお目にかかれて、こんなにうれしいことはない。あなたが世に出たということは、神はかんながらの道と日本を見捨てなかったということだ。よろしく頼みますよ」
と涙ぐんで声を震わせながら言った。
このエピソードは、小泉翁と深見青山の対面に立ち会った某有名人から聞いたものである。さらに小泉翁は、こう言ったという。
「私がなぜこんなに深見青山を評価するかが分かるかね。私は行によって霊力を得たが、深見青山は、何の行もなくてあれだけの大神通力を楽々と持っている。ということは、あの人はもともと神様の生まれ変わりであり、死んで神界にお帰りになる方だからである。そういう方と縁ができたということを感謝しなければならない」
小泉翁が亡くなったのは、それから1か月後の平成元年の9月であったが、これが、その某有名人への小泉翁の遺言となった。蛇足ながら、某有名人と、深見青山そしてコスモメイトとは、何の関係もない。
『深見青山』 磯崎史郎 (勁文社) 1991年2月初版 (p.229-230)
《参照》 『元つ神に「光ひとつ上ぐる」仕組み』 白山大地 (ヒカルランド)
【仕組みの終了】
【「神人合一の道」】
【「玄牝の門」】
【楠木正成と文観から見えるもの】
下記の記述を読んでいて、小泉大志命先生が逢われていたお三方に共通項があることに気づいた。
《参照》 『「超古代」の黙示録』 後藤まさし (たま出版) 《前編》
【密教の三宝荒神】【白山を守った泰澄】
チャンちゃんは学生時代、夏休みだけの密教修行者だったのだけど、それ故に、三宝院流(憲深方)は桐山先生の流派でもあることも知っていた。そして、社会人になって菱研に属していた時期があったから、その所長である深見先生は白山のことや楠木正成のことをよく語っていたのを聞いていたし、著作には白山を開いた泰澄のことが書かれていた。白峰先生については、その名が意味するところは言うまでもない。
小泉大志命先生が会われていたお三方には、南朝(超古代日本の正式霊統を受け継ぐ)側という共通点がある。
違いは、白峰先生はアセンションの仕掛け人であり、桐山先生も「アンゴルモアの大王・・云々」と世紀末を語っていたのに対して、深見先生はそういったことを全く語っていないという点である。
《参照》 『神霊界』 深見東州 (たちばな出版) 《後編》
【終末予言の問題】
下記の記述を読んでいて、小泉大志命先生が逢われていたお三方に共通項があることに気づいた。
「勝てば官軍、負ければ賊軍」の世界はいつの世でも同じである。そうやって常に歴史は勝者によって都合よく書き直されてきたのである。そういう目で見直すと、「悪党」と呼ばれた楠木正成公はその筆頭ともいえよう。南北朝の争乱の際に南朝、すなわち吉野朝の後醍醐天皇と共に戦乱の世を生きた人物である。・・・中略・・・。同時期に後醍醐天皇に密教を伝授した僧、文観も高野山からは悪僧とされ怪しげな真言立川流の性秘儀を修していたなどとされるが、本質が捻じ曲げられている。(p.249-250)
後醍醐天皇(南朝)の側に付いていた人々は、歴史の敗者側だから、まともに評価されっこない。
文観について調べてみると、元は真言密教小野流であり、豊臣秀吉の醍醐の花見で有名な醍醐山麓にある京都伏見の 醍醐寺 の流れを汲む事が分かった。ここは修験道の一大拠点でもある三宝院である。今や世界遺産に指定されている古刹である。・・・中略・・・。「五大堂」があり、・・・中略・・・さらにその隣には白山大権現さまのお社があった。筆者は仕事の傍ら、四半世紀以上にわたって在家で真言密教三宝院(憲深方)の流派で仏に祈りを捧げてきた。初学の頃、師より伝法を受けた時に頂いた「四度折紙集」という初心の修行僧が読む一種の修行のガイドブックの中に(上醍醐寺で祀られている)准胝(じゅんてい)観音と白山の神が並んで記されている事に疑問をもっていた。しかし今回実際行ってみてわかったのは、どちらも元は水の神であった事、そして前者は六道輪廻の中で人間界の救済を誓願にしている仏であり、白山神界を代表する神で(日本の結界を張りなおす御神業をされていた金井南龍氏によれば)後者は伊勢神界よりも高位の存在であるという。白山の神は白山妙理大権現、十一面観音、虚空蔵菩薩、菊理媛(古代には瀬織津媛とも)と呼ばれているが、いずれも宇宙的な神・仏である。(p.251-252)
この部分を書いている方(白山楠竜さん)が学んでいた密教の三宝院流は、白山に連なるものであったことが記述されているけれど、三宝院の三宝は、下記リンクにある三宝荒神の三宝と同じ由来なんじゃないだろうか。《参照》 『「超古代」の黙示録』 後藤まさし (たま出版) 《前編》
【密教の三宝荒神】【白山を守った泰澄】
チャンちゃんは学生時代、夏休みだけの密教修行者だったのだけど、それ故に、三宝院流(憲深方)は桐山先生の流派でもあることも知っていた。そして、社会人になって菱研に属していた時期があったから、その所長である深見先生は白山のことや楠木正成のことをよく語っていたのを聞いていたし、著作には白山を開いた泰澄のことが書かれていた。白峰先生については、その名が意味するところは言うまでもない。
小泉大志命先生が会われていたお三方には、南朝(超古代日本の正式霊統を受け継ぐ)側という共通点がある。
違いは、白峰先生はアセンションの仕掛け人であり、桐山先生も「アンゴルモアの大王・・云々」と世紀末を語っていたのに対して、深見先生はそういったことを全く語っていないという点である。
《参照》 『神霊界』 深見東州 (たちばな出版) 《後編》
【終末予言の問題】
【SPEC 劇場版『結(クローズ)漸の篇』】
この映画、YouTubeにあるので、ゆっくりご覧ください。
八咫烏や裏世界に関しては、下記のリンクに関連することが記述されています。
《参照》 『3・11人工地震でなぜ日本は狙われたか〔3〕』 泉パウロ・高山長房 《中編》
【高山長房さん】
《参照》 『聖徳太子の「日本が沈む日」秘書 『未来記』 の真相』 友常貴仁 三五館
八咫烏とはガッチャマンの項でも触れたが天皇と日本の国體護持の為に裏世界で動いている忍者集団を指す。この映画での「卑弥呼」は日本のみならず地球規模で暗躍する人物として描かれている。世界の支配階級の人間をあっという間に消す力をもつという描かれ方は日本が表の政治とは異なり、裏世界では世界の頂点に君臨しているサインである。最終的に日本が世界の盟主になることも示唆しているのであろう。(p.270-271)
国際関係のことを良く知っている人々ほど、「日本は、本当に相当ヤバイんじゃないだろうか・・・」と思っているに違いないから書き出しておいた。この映画、YouTubeにあるので、ゆっくりご覧ください。
八咫烏や裏世界に関しては、下記のリンクに関連することが記述されています。
《参照》 『3・11人工地震でなぜ日本は狙われたか〔3〕』 泉パウロ・高山長房 《中編》
【高山長房さん】
《参照》 『聖徳太子の「日本が沈む日」秘書 『未来記』 の真相』 友常貴仁 三五館
【明治天皇に関して】
【ルシフェリアンによる天皇暗殺】
落合氏の説によれば、これは他にはない独自の説であるが、「さる筋」からもたらされた情報・・・「皇室ネットワーク」によれば、明治天皇を山口県田布施の大室寅之介とすり替え、孝明天皇ともども死んだ事にして京都へ逃がし海外の金融ネットワーク、フリーメーソンと対抗するために裏天皇として世を動かしたという話は、真偽のほどは不明であるが日本の凄さを感じさせる説である。(p.282)
《参照》 『世界と日本の絶対支配者ルシフェリアン』 ベンジャミン・フルフォード (講談社) 《中編》【ルシフェリアンによる天皇暗殺】
<了>