西武鉄道2000系、5月の記録〜古いのを取るか?小窓を取るか?幕を取るか?③ | たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

『縁は、連結する』鉄道など交通を中心に興味の赴くままに、日々呟き語るブログ。
※最近すっかり鉄道ルポタージュ化してますが、言いたいことを素直に言うという意味でブログタイトルは変えてません。

ここんとこは、他のイベントとのバランスを取りつつ千葉方面への小遠征を遂行中。
西武線へは5月29日以降乗れていないが、気にするのをやめたわけではない。
7月に入ればまた時間を割けられそうだから、その時までデータ整理しつつ充電というところ。

4月〜5月の平日は、黄色い電車との日々

そして、方向性をちょっとだけ改め…

5月14日

この前日の5月13日、父が手術を受けた。

とは言っても、3月の緊急入院時に応急処置で胆管に入れたステントを内視鏡で除去するのみ。

てっきり胆石、胆嚢そのものを取るものだと思って大いにガッカリしていた頃だ。


そのため、まだこの時はモヤモヤが抜けない中で出勤していた。

仕事へのモチベーションも上がらなかったし…

それが反映されたわけではないが、狙う3編成が全て朝ラッシュで入庫したのも大きかった。


5月15日

この日もまだ、テンションは戻っていない。


帰り、ちょっとだけ狙い方を変える。

これもまた、ゆくゆくは貴重なシーンになっていく。


そのまま小川駅のホームで待ち、東村山から折り返し戻ってくる2051Fを待って撮る。


ただ、気の迷いはなかなか抜けなかった。

その苦しみは、今改めてこうしてブログに書くにあたっても反映されてしまう。

当時、父が入院していたこともしんどさに拍車をかけていただろうか。


5月16日

ただ、それはこの日から少しずつ好転していく。


この日、父は最短の予定で退院となった。


帰ってから結果を聞き、大いに驚くことに。

ステントを除去した際、砕かれた胆石が流れて消えたことが判明したのである。


それがまだ1ヶ月と少し前だったことに、今振り返ると驚いてしまう。

当時の父は食事を半分摂ることもおぼつかなかったのに、今はほぼ回復。

意外な結果にアッと驚き、老けこそしたが元気になってきていることに感謝!


5月17日

少しずつ自分の気持ちが晴れやかになり、再び動きに加速がつき始める。

同時に既存の関係との付き合い方や、この先の動き方の模索も着手。


…そして、週が改まって5月20日、およそ10年ぶりくらいに国分寺駅付近沿線に動き始める。

駅西側の陸橋上、かつては3000系も撮った場所から今度は2000系2051Fを。


今度はここから、8000形を撮るのを心待ちにしているところ。

それに向けたウォーミングアップも兼ねて。


遅くなった日没も利用して、さらに体力維持のウォーキングも共に。

経験ある場所から、さらに未知を求めてもう少し動き始める。

そして、いよいよの一度の区切りを。