鉄道趣味界隈がまたも混沌としている。
14日のJR西日本381系の完全引退、そして昨日の大宮のJR貨物イベントでの一部の行状。
そんなことがあるから、最近は人が多く集まるイベント、記録活動を避け始めている。
否応にも見せられる醜き行状の数々に、激しく気持ちを乱されたくないからだ。
いい加減、不自由な状況に追い詰められないと分からないとでも言うのだろうか?
だから、まだ大人しいうちに記録に手を尽くせるところから動く。
もしくは、これまで記録に手を尽くしてこれたから見合わせる、という選択肢もできる。
昨日今日に行われた西武多摩川線に関する車両交換甲種輸送も、また然り。
そして、方向性をちょっとだけ改めた
とりあえず、日々通勤ついでに記録蓄積してきたコレも、面倒くさくならないうちに。
5月9日
この日は、鷹の台駅のエレベーター連絡通路にふらっと上がって撮っていた。
基本的には朝しか撮れない画角で、どんなものになるかを試しつつ。
晴れている時と曇っている時では、写り方が全く違う。
まもなく変わる2000系だらけの風景。
記録を尽くしてきて、だんだんマンネリを感じ始めていた頃ではあったが…
日々の仕事の疲労と闘いながら、もう少し対峙を続ける。
帰りもまた一段と…といきたかったが。
この日、東村山駅を発車したところで緊急停止。
踏切で渡りきれなかった人がいたとの由。
西武線は上石神井とかでこうした障害が多い印象で、やはり立体化は喫緊の課題なのか。
中間に連結された2507F目当てだっただろうか…よく覚えていない45歳初日。
5月13日
そして、また週明けの悪い天気に気持ちを鈍らせてしまう。
遭遇率が低いはずの2両編成・2451Fともまた同じ。
そしてこの週は、この日は、個人的に気掛かりなことが水面下でもう一つあったのである。
予め決められたことではあったものの、パッとしない天気も相まって不安が常にあった。
一段落するまでは、その記録からさらに離れ始めていく。
今回の約1ヶ月半に及ぶ期間の中で、一番身の入らない期間となっていった。