特定非営利活動法人C.O.N

特定非営利活動法人C.O.N

地域猫活動、公営住宅とペット、ペット防災、多頭飼育崩壊、高齢者とペット問題など、人と猫にまつわる様々な社会課題に取り組んでいます。高齢者とペットの安心プロジェクトは5年目になりました!人と動物が共に生きる、ワンウェルフェアの実現を目指しています。

​One Welfare 2025~人も動物も~

【テーマ】絆を育む:人・動物・地域をつなぐ
     動物ボランティアのススメ
【日 時】10月25日(土)13:00~16:15
【会 場】大阪経済大学大隅キャンパスD館4階
     D43教室
【定 員】100名/先着順/参加費無料
【ゲスト】ツキネコ北海道 代表 吉井美穗子氏
      teamねこのて    代表   水野直美氏
                ねこから目線。   代表   小池英梨子氏
【司 会】大阪経済大学経済学部    本村光江

「保護ネコ飼いたいけど、もう歳やし、譲渡してもらえないかな」

「最後まで世話できるか不安やな」

「定年したけどまだまだ元気やし、残りの人生は動物のために何かしたいなあ」

そんな思いをお持ちのあなた、

永年預かり制度や高齢者とペットの見守りボランティアについて、お話を聞いてみませんか?

人と動物と地域をつなぐ動物ボランティアは、

あなた自身の人生をより豊かなものにしてくれるかもしれません。



定員になり次第締め切り。お早めにお申し込みください。



彩さんの講演はいつも有意義で、

今回も、トラバサミ、

ネグレクトの数値基準など

自分なりに、あらためて考える

機会にもなりました。



彩さんは、この講演の5日後には

アルゼンチンタンゴのダンスショーを

控えておられました。

タンゴは6年ぶりとのこと。



彩さんの

神技的なパワーはどこからくるのか、

ただただ驚きですが、



講演でも仰っていた

原動力は『愛』。





27日のショーを観に行ったメンバーから

メッセージが届きました。


彩さんのダンスショーとても感動して鳥肌でした。6年ぶりで完璧でタンゴの生演奏もすばらしく。彩さんが、何度も何度も、強く立ち上がってくれるので、私たちも頑張って活動ができますと伝えました。




 第26回 大阪国際空港•保護ねこ譲渡会



日時:2025年10月5日(日)

         13:00~16:00(最終入場15時)

会場:大阪国際空港(伊丹空港)

         北ターミナル4F「星の間」

※駐車場あり (60分/300円)

予約不要(直接会場へお越し下さい


▶︎参加猫の紹介はコチラ


同時開催

 

保護犬譲渡相談会

保護犬の里親になりたいけど、具体的にどうすれば?などの相談や里親募集中の保護犬を写真で紹介しています。

 

一時預かりボランティア登録・相談会

保護猫たちに里親さんが見つかるまで、ご自宅でお預かりいただける方を募集しています。

リタイアされたご年配の方も大歓迎です。

お気軽にお問い合わせ下さい。
 

チャリティーグッズ販売会

可愛い手作りの犬猫雑貨を多数取り揃えています。

利益はすべて猫を救う活動に使わせて頂きます。


主催:teamねこのて
共催:特定非営利活動法人C.O.N

オープンシェルター保護猫ふみふみ 
ペットアダプションセンター宝塚

協力:関西エアポート株式会社
問合せ:kaizaru7★yahoo.co.jp(★を@に変えて下さい)

 

注意事項

▶︎大阪国際空港ターミナルビル内はペットを連れての来場はできませんのでご注意ください。(盲導犬、介助犬等は除く)。

▶︎当日の猫の受け渡しは一切行いません。

譲渡を希望する際は、お申込み頂いた後、担当の保護猫団体との打ち合わせ、ご自宅まで猫のお届け、トライアルを経て正式譲渡となります。

▶︎譲渡決定は先着順ではありません。全ての希望者の中から、猫に合った最適な里親様をマッチングして最終決定いたします。

▶︎里親のご希望をお断りする事もありますのでご了承お願いいたします。


▶︎譲渡条件についてはコチラ

真夏の犬の散歩や外飼いで
火傷や衰弱していても、
動物虐待とみなされない現状がある。



小野田議員が、
この問題提起で紹介した研究が
コチラ



倉敷市の屋外空間における


熱による皮膚の組織障害は、
熱源温度と接触時間によって決まる、
一般的には、50度では5分、60度では10秒、
70度では1秒から2秒の接触で組織損傷が起こる
という報告がある。



このような研究にも、
もっと光が当たってほしいと
思います。



『みだりに』
では、苦しむ動物たちを
救うことはできないです。







第217回国会 参議院 環境委員会 

第4号 令和7年3月24日


 小野田紀美

そして、残りの時間、ちょっと深くはなかなか掘り下げられないんですけれども、動物虐待のことに対してお話をしたいと思います。

本当、これ挙げ出したら切りがないんですが、今日は、この資料三、虐待や遺棄の禁止の中の動物虐待に係るものは今どういうものになっているのかというと、この中に書いてあるんですが、愛護動物をみだりに殺したり傷つけた者は、これは五年以下の懲役又は五百万以下の罰金、そして愛護動物に対し、みだりに身体に外傷を生ずるおそれのある暴行を加える、又はそのおそれのある行為をさせる、餌や水を与えず酷使する等により衰弱させるなど虐待を行った者というふうにこの動物愛護管理法の中で概要が説明されているところです。

そこで、ガイドラインとかもいろいろ環境省が作っていらっしゃるんですけど、なかなかこれが具体的ではなく、それが実際に業者、本当に悪質な繁殖業者が虐待と認められて裁判にかけられることはあるんですが、なかなか一般のところでこれ大丈夫と思うものを防げるものになっていないんじゃないかと私は思っております。

例えば、そろそろ暑くなってまいります。夏はアスファルトが六十度を超えるような夏に今なっておるんですよ。なんですけど、町中を、夏に日中、日陰も何もないアスファルトを犬の散歩をさせよるやつがおるんですよ。これはまさに環境省、あっ、倉敷市の屋外空間におけるイヌの散歩環境の温熱ストレスの調査というのもあるんですけれども、熱による皮膚の組織障害は熱源温度と接触時間によって決まるという報告があって、一般的には五十度では五分、六十度では十秒、七十度では一秒から二秒の接触で組織損傷が起こると。犬の肉球とかというのは毛がないですから、非常にこれは危険なので、こういった状況は危ないよ、温熱ストレス強いよみたいな報告書とかもいろいろ上がったりはしているんですが、これなかなか、虐待に当たりますかといったら、環境省も、ううんと、個別の案件でという、個別の判断でというふうになってしまうんですね。

ほかにもあるんです。例えば、冬とか雪国で生きることを目的に進化をしたわんこおるんですけれども、その子たちが今、日本の夏、屋外で飼われていると。犬小屋で鎖につながれて、日陰はあるけど、とてもじゃないけどしんどそうで、ずっとへっへっといっているというのがよく見るんです。でも、これも、これ駄目じゃないですかと言っても、別に虐待とはみなしてもらえずに、なかなか助けられない。

今現在、やっぱり犬好きな人が、その散歩しよるのを見て、信号で止まった車がいきなり窓を開けたんですよ。どうしたんかな思ったら、すごい怒って、おめえ今道が何度じゃ思よんなと、やけどしようが、おめえ手付いてみー自分のやつ。と、怒った方がいたんです。岡山弁なんで、今何度だと思っているんですかと、犬、やけどしちゃうんで、手を自分の、御自身付いてみたらいかがですかというようなことで、それに対して飼い主は、うるせえ世話じゃと、おめえに関係ねーわしの犬じゃ、これで終わりです。いや、余計なお世話だと、私の犬でございますからというような、そこで終わってしまうんですよ。

でも、もう明らかに六十度、もうじゅっとなっているかもしれない、この犬たちを救えないようなガイドラインになっていることに対して、もうちょっと、ここで書いている、広く見たら、みだりに身体に外傷を生ずるおそれのある行為に入るんじゃないかと思うんですが、環境省さん、この辺どうなんですか。




 国務大臣(浅尾慶一郎)

御質問ありがとうございます。
一番最後のところで答えさせていただきたいと思いますが、環境省では、動物虐待が疑われる事案を地方自治体等が把握した際に現場において円滑な対応を行うため、獣医師等の御意見を伺った上で必要な知識等をまとめた動物虐待等に関する対応ガイドラインを策定、公表しております。

この動物虐待罪に関する最終的な判断は個別の状況に応じて司法の場で行われるものでありますけれども、ガイドラインに沿って、例えば身体に外傷が生ずるおそれのある行為をさせた、健康及び安全の保持が困難な場所に拘束し衰弱させたなどと判断されるケース等においては、動物虐待罪に該当する可能性が考えられます。

ここからが大事だと思いますが、環境省としては、今後、具体的な事例の収集等を行うなどしてガイドラインの充実に努めるほか、そもそも不適切な飼養とならないよう、例えば動物の健康及び安全を保持する適正飼養の啓発等に引き続き取り組んでまいりたいということでありまして、具体的な事例を収集していきたいというふうに考えております。

 小野田紀美

大体、個別具体的なことなんでという、それは一概には言えないというような御答弁、今までだったんですけれども、この動物虐待に関する対応のフローチャートを見ていくと、虐待だろうと思われたら、その後、警察による捜査があって、検察による捜査があって、裁判があって、その上でというような、それこそ隣の犬がずっとしんどそうに、外、しているんですけどぐらいでは、どう頑張ってもそこの警察の捜査までは動かないというような状況がある中で、これを、逮捕したいとか罰金させたいと言っているのではなく、

こういうことが動物虐待に当たるんだよということを飼い主に自覚を持ってもらって、そういったつらい目に遭う動物を出さないようにするという意味でも、このガイドラインを、もう更に状況、例えば今年やけどで、肉球のやけどで来た子はどういう状況でやけどしたんだろうとかというそういう情報を集めていただいて、是非、抑止的に、あっ、こういうことはしちゃいけないんだ、駄目だなというその流れを広げていけるように、環境省として結構踏み込んだお答えをいただけて有り難いと思いますが、動物たちを守れるガイドラインの作成をよろしくお願いいたします。以上で終わります。

続く

一歩外に出れば

命の危険を感じるほどの

猛暑の中、


Evaさんには、

外飼いの犬についての通報が

大量に寄せられたそうです。



何とか助けたいと

皆さんが手を尽くしているなかで

命を落とした老犬のことも

話されました。




https://www.eva.or.jp/heatstroke2022



これは動物虐待(ネグレクト)であると

判定できる数値基準が

必要ではないですか?



この道路は『時速60キロ』以上は

スピード違反、

と誰でもわかる数値です。



ポエムのようなあいまいな条文で、

必要な時に使えないなら、

守るべき命を守れないなら、



存在する意味

ありますか?



彩さんのお話しを聞きながら、

小野田紀美議員の

国会で質問のショート動画を

思い出しました。





この質問がどんな内容だったのか?

議事録を探すと、とても興味深い、

研究も出てきました。


続く






杉本彩さんの講演を聞きに、

兵庫県を横断し、

岡山県との県境播州赤穂へ。

車で片道、2時間半の

道のりでした。




ケミプロ化成先端科学技術支援センター主催

はりフェス「人と動物の幸せな共生を目指して」



講演で最も印象的だったのは、

トラバサミにかかって

2本脚を失った猫さんのこと。



トラバサミは

この世に存在してはならない

残虐な罠であるということと

あらためて、

外の猫たちの過酷な現実を

突きつけられる思いでした。






私たちが、

初めてトラバサミの問題に関わったのは、

尼崎で起きた野良猫への餌やりをめぐる

裁判のときでした。



2022年、クリスマスイブの朝刊に

1250万円の損害賠償提訴へ、

と、とても大きな記事で、

大変な注目を集めました。



神戸地裁尼崎支部、

第一回口頭弁論には、

京阪神の動物愛護団体や

ボランティアが

多数、傍聴に詰めかけていました。



すぐさま、

地域猫活動を行っていた被告を

支援する動きが

愛護団体を中心に広がり、

地元尼崎のボランティアも

その一翼を担いました。






支援者側の調査が進む中で、

原告の1人がトラバサミで

猫を捕獲していたことが発覚し、

刑事告発に至りました。



20年以上の時を経て

トラバサミは

違法であるにもかかわらず、

現在もなお

販売され、

使用されています。



このような違法な罠によって

苦しむ動物がいる現実に、

言葉を失うばかりです。






ただ、嬉しいことに

彩さんは、日本足を失ったその猫さんを

おうちに迎えられたそうです。



レオンという新しい名前をもらって

家族として、

同志として、

彩さんとともに生きていきます。



「トラバサミの販売を禁止しよう」  

「トラバサミをなくそう」  

「ともに声をあげよう!」











11月のイベントの

会場下見にやってきました。



これまで色々なイベントも
なかなかのこだわりを持ちながら、
やってきたので、

きれいな会場だと
モチベーションがあがります。


来月には、
告知できると思います。
お楽しみに照れ











見守り支援が

5年目になっている高齢者さん


担当医師から

高齢者さんの今後について

話し合うことになり、

看護師さん、居宅介護支援事業者さん、

ケアマネさん、ヘルパーさん後見人さん、

高齢者さんのご親族、

そして、

猫たちの見守り支援をしている

私たちも参加させていただいた。



今のお困りごとを

こんな方法だと解決できるのでは?

という提案や色々な意見も出て、



高齢者さんの立場になって

考えてくださる話し合いで

本当に良かったなというのが

一番の感想でした。



高齢者さんにとって

猫は生きがいなのでというお話しが

後見人さんからもでて、

そのことを他の皆さんも

ちゃんと

理解してくれていました。



すぐに施設へという流れに

また、

なってしまうのかなと

思っていましたが、




もう少し

猫たちと一緒にいられそうです。










10月のイベントの件で現地にて打ち合わせ。

あれこれ話が弾み、

気がついたら5時過ぎていましたびっくり

(午前中からきてたのに)

高齢者とペット問題、

話しがつきません。



近々、告知させていただきます。