入院中の高齢者さんのお宅へ
残された猫さんのお世話に
通っています。
電車で2駅、毎日なので、
それなりに大変です。
高齢者さんは
猫がいるから入院はしない、
家で治療すると頑張っていましたが、
ドクターストップ。
入院前日、
心配そうに
高齢者さんの足元に
くっついていた
シマちゃん。
16歳。
この子もまた
飼い主さんのそばで
人生をともに
歩いてきた猫さん。
家族以上に
家族なんだ。
玄関のドアをあけると
ニャーとひと言。
今日もまた
飼い主は帰ってこない。
こんな時
猫は、
何を思うのだろう。
周囲とのつながりは
ほとんどなく、
猫と2人だけで生きている
そんな
高齢者さんも多いみたい。
誰ひとり
繋がりがなかったら・・
残された猫たちは、
どうなるだろう?
この活動で
ヒシヒシと感じているのは、
希望なき
孤立孤独社会。