とりす歯科矯正(大人のための矯正歯科専門医のブログ) -14ページ目

歯並びに関する意識の変化について

 欧米では歯並びが悪いということだけで非常にネガティブなイメージとして捉えられているのは、一般的です。歯並びが悪い人に対するイメージは不潔に見える、育ちが悪く見える、教育を受けてないと思う等などで結婚の対象外と考える人も沢山居るそうです。

 

欧米特にアメリカではこうした評価を受ける悪い歯並びですが、さて日本ではその評価は同じ様な理由が多いのですが、比率的には欧米の約50%程度が欧米と同じ印象を持つようです。残り半数は歯並びに対するマイナスイメージはそれほどでもないというか、余り気にしない人が多いようです。逆に八重歯が好きだと言う人さえもいるようです。

 

ただし、これが10代20代の若い世代になるとマイナスイメージの比率はやや高くなり、その評価も単に見た目だけでなく、健康に対する意識や認識も一昔に比べ数段高くなっているようです。歯並びが悪いことから、虫歯や歯周病への罹患率が高まることや、胃や腸への負担増によりこれら消化器系の疾病に罹患しやすく、全身の健康にも色々な障害が及ぶ事まで認識している人が増えているようです。

 

これは日本でも若い世代が、矯正治療を受けて社会人へと人生を踏み出した人が増えたことが要因として上げられるのではと思われます。アメリカでは、歯並びが悪いということは社会にでてもマイナスからのスタートだと云う認識だそうで、就活でも面接で落されるなどなかなか就職出来ないなど大変だそうです。

 

社会にでるまでに矯正治療を終えている人は、就活でも有利で、出世も出来る、恋人も出来る等最初から人生をプラススタートができるそうです。若い頃家庭の経済事情で矯正が出来なかった人は、高校大学で勉学の合間にバイトでお金を貯めてそのお金でまず最初に行なうのが矯正治療なのです。ちなみの日本ではまず自分で稼いだお金は、車を買うと云うのが昔は普通でした。

 

アメリカの若者は、自分自身に投資をして一日でも早くマイナスからスタートした人生をプラスに取り戻すことをまず優先するということです。その第一歩が歯並びを綺麗にするということですが、確かにアメリカのTVや映画に出て来る人で、歯並びの悪いタレントも一般人も殆ど見る事がありません。

 

決してアメリカが良いともそうあるべきとも思いませんが、日本とアメリカとはなぜこれほど歯並びに対する意識や認識に差があるのか不思議に思います。勿論其々の国の事情が異なる事がありますが、アメリカは銃社会ということ、日本同様に学校ではいじめがありますし、日本の様な医療保険制度はなく、全て民間の医療保険で高額所得者しか入れませんのでお金持ちしか良い医療を受診出来ません。

 

学校でいじめの対象はまず歯並びの悪い子供だそうです。歯並びの悪い子は家庭が経済的に恵まれないケースも多く、いじめられた子どもは登校拒否や高学年になれば銃による犯罪に走る者も出てくるそうです。こうした環境の中できちんと教育を受けることも出来なくなった子供達は、社会の表舞台にはなかなか出るチャンスが無いのが現状のようです。

 

いずれにしても日本とは随分社会環境が違いますが、将来アメリカに留学や就職を考えるのであれば、渡米する前に歯並びはだけは治しておくことをお奨めしますね。また日本から出ないと云う人も健康の面から考えれば、30,40代になってからでも手遅れではありませんので治療をお奨めしますね。

 

「当院の治療後に新たな人生に向かっていた患者さん達の笑顔」

 

 

当院は、矯正歯科専門医院のため、完全予約制でお一人づつご予約をお取りしております。他の患者さんを気にする事無く治療をお受け出来ます。

 

お知らせ: 12月より第二日曜に続き第三日曜日も診療を始めます。

気になる歯並びや口元の相談は認定矯正専門医のとりす歯科矯正まで

TEL 0466-27-5050   E-mail to-ortho@shonan.ne.jp

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歯並びと味覚

 急に寒くなりましたね。北国の大雪ニュースを見ていますと、寒いのが苦手な私には気持迄凍てつきそうになります。そんな日は鍋で暖まりたいものです。

 

さて本日のアップは食事と歯並びについて矯正歯科専門医の見解として述べたいと思います。

 

食事を取らなければ、人間は生きてはいけません。そんな食事って人間にとってどの位大事なことなんでしょうか?勿論食べ物にグルメな人、料理人、栄養士、料理評論家、家庭料理に関わる人等々、食に関わる全ての健康な人は、食べると云う事に興味や関心の無い人はまず居ないと思います。

 

そんな世の中で食べ物に旨いもの、不味いものがあり、それを食する人が全て同じ評価をする訳でもありません。同じ物を食べても旨いと感じる人、不味いと感じる人、人其々に微妙にその判断は違います。食の作り手側にも同様な事が言えると思います。

 

厳密に言えば似た様な評価はあるものの、100人居れば100人の評価が全て違うと思いますね。

 

それは各自の持つ口腔の形態環境により生じるものだと思います。例えば綺麗な歯並びで緊密な噛み合わせをしている人、ガタガタの歯並びの人、虫歯のある人、歯周病の人、口呼吸の人、鼻呼吸の人と云うように一人一人の持つ口腔の形態は異なりますし、食べ物を噛む咀嚼能力も個人差があります。

 

こうした形態環境の異なる人が、同じものを食べて全く同じ評価をすることはあり得ないと思うのが普通だと思いますし、だからこそ好き嫌いなどの好みも生じて来るのだろうと思います。

 

例えば、歯並びが綺麗で緊密な噛み合わせでかつ口元の調和がとれ鼻呼吸の理想的な口腔形態と環境の人が味見をすると、その評価はかなり信頼性が高いと思います。それに対し歯並ガタガタで上下野上合わせも悪く口呼吸、その上虫歯や歯周病に罹患している人の味見に対する評価とは当然違ったものになると思われます。即ち味覚と歯並びなど口腔の形態環境は大いに関係があり、食の評論家なる人達は、どの程度自分の口腔形態や環境を大事にしているのか?また歯並びも綺麗なのか、口元は調和が取れ鼻呼吸をしているのか?虫歯は無いのか?歯周病はないのか?

 

料理人も同様で口腔形態の環境差により料理の腕にも差が生じるだろうと考えます。もし寿司屋さんなどのカウンター席で握ってもらう際に、ガタガタの歯並びの板前さんに握ってもらうのか、綺麗な歯並びの板前さんに握ってもらうのかは、見た目だけでなくその握りの味も、当然異なると思います。

 

と云う事でネットでシェッフ、鮨職人、料理評論家など料理に関する仕事に携わって方々の画像を見て回りましたが、以外とガタガタの歯並びの方は極少数派で殆どの方が、所謂普通のそれほど大きな問題も無い歯並びの方が大多数でしたが、この中には矯正治療で歯並びを治された方もいるようです。TVや雑誌で拝見するこれら料理に携わる人で、思いっ切り八重歯とか乱杭歯の方は確かに見ませんが、ある意味でこういった世界では味を敏感に感じることは非常に重要な要素ですから歯並びの悪い職人には難しい職種かもしれません。

 

料理関係の仕事に就きたいと考えている方は、歯並びや口元の調和を単に見た目だけと考えている人は、おそらく一流の料理人にはなれないでしょうね。これは料理人だけでなく噛む、喋ると云う機能を充分に発揮する為には綺麗な緊密な噛み合わせが重要ですが、その機能を長く維持するためには口元の調和が取れている事が絶対条件となります。

 

そう考えると人生で食を本当に堪能して楽しむのも随分個人差があり、加齢と共のその差は大きくなるのも当然と言えば当然かもしれませんね。

 

以外と料理の世界では歯並びの悪い料理人はすくないです。下記の画像は珍しい中に入るシェフの写真です。しかし、何となく納得できますね。

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口ゴボを治すと

 口ゴボという言葉を聞いたことがありますか?パッと聞いて何を意味している単語なのか正直私は判りませんでしたが、言葉のニュアンスで口元が突出している顔貌を思い浮かべました。

 

 調べてみると口ゴボまたはゴボ口とは、思った通り鼻の下や口元が横から見ると通常より前にせり出してしまっている状態のことを言うそうです。

 

 その見た目から、ゴリラみたいとひんぱんにからかわれ、自分に自信がなくなってしまったという人も数多くいるそうです。

 

いわゆる、専門用語で言う所の上突歯列や両突歯列という不正咬合を指すようです。矯正治療では単に歯並びを綺麗に並べるだけでなく、この口ゴボの改善(口元の調和)も考慮する治療が不可欠となります。

 

ゴボ口はそのままでは絶対に改善するものではありませんし、唯一の方法は矯正治療しかありません。それも非抜歯ではなく、抜歯症例でなければ改善しないのがほとんどです。

 

人類は火を調理で使うようになって急激に進化しました。火を使う事で食べ物は柔らかく食べやすくなり、その結果今迄の強力な咀嚼筋群や顎骨は退化して小さくなりました。特に咀嚼筋の中の側頭筋は薄く小さくなった為に、(全て頭蓋が球形になり脳の容積を大きくしました。しかし、顎骨や咀嚼筋群は退化したのに、歯の大きさは原始時代と変わらない大きさを保っています。

 

その結果顎骨の中で歯が収まる事が難しくなり、八重歯や乱杭歯となって現れています。これは人類の進化の流れであり未だに顎骨と歯の大きさの不調和は改善されていません。しかし、最初から歯が足りないという先天的欠如歯が時々見られますが、この現象が将来の人類の歯並びが適応する為のもので、未来人は現代人の歯の数より4本から8本少なくなり、現在の顎と歯の不調和を解決して綺麗な歯並びになっているだろうと云うのが生物学や人類学では定説となっています。

 

現在においてこうした進化の流れでは、どうしても日本人は八重歯や乱杭歯かゴボ口という割合が非常に高くどちらも立派な不正咬合です。そんな中で八重歯や乱杭歯の人は比較的調和した口元ですが、凸凹が少なく比較的綺麗に並んでいる人はいわゆるゴボ口の可能性が高いと云えます。

 

ゴボ口の治療例(全て抜歯症例です)

 

術前1

術後1

 

術前2

術後2

 

術前3

術後3

 

術前4

術後4

 

術前5

術後5

 

 

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出世と歯並び

 昔当院に相談に来られた30代半ばの男性のことですが、彼は大手企業の横浜支社に勤務するエリートサラリーマンで、この若さですでに課長ということでした。そんな彼には悩みがあり、その悩みを当院へ相談に来られたのです。

 

当時アメリカのサンフランシスコ支社へ出張する機会が増え仕事に意欲的な彼でしたが、どうもサンフランシスコ支社の現地スタッフとの信頼関係がなかなか築けないことに頭を痛めていたそうです。そんな出張も数をこなして行く中でやっと一人の現地スタッフと食事に行ったりするようになったある日、真剣な顔で「仕事に対して非常に真面目で真剣に取り組んでいるのも判ったし、人間性にも問題ないと云うことも判ったが、なぜその歯並びを直さないだ」と聞かれたそうです。

 

アメリカでは歯並びが悪いことは非常にマイナス要素が多く、彼がサンフランシスコ支社でなかなか現地スタッフと信頼関係が築けないのもその歯並びが大きく影響していると面と向かって言われたそうです。そして是非矯正治療をして綺麗な歯並びにする事を勧められたそうです。

 

彼にとったらこのことは、大変なショックだったそうで、そのとき言われる迄自分の歯並びの悪さが原因で人間関係の構築が困難になるなんて考えもしないし、勿論思いもしなかったことだそうです。しかし、その助言をしてくれた現地スタッフには後でよく考えると良く言ってくれたと感謝したそうです。

 

日本に居た頃は歯並びに関しては、自分なりに悪いなとは思っていたそうですが、男だからいいやなんて安易に思っていたし、現実に回りから歯並びが悪いことで何か言われた経験も全く無かったそうです。そんな日本での環境に疑問も持たず仕事を頑張り、アメリカの支社へ出張を繰り返す中での出来事だった訳ですからショックも大きかったそうです。

 

その出張から日本へ帰り直にネットで矯正歯科を検索したそうです。沢山な矯正歯科から私の医院のホームページに目が止まり、メールにて質問等がありまして、数回メールでのやり取りをして、相談の予約を取りました。

 

カウンセリング当日、単に歯並びが並べば良いのではなく、口元の調和も同時に確保しなければ、矯正治療の目的を達成したとは言えないと云う旨とアメリカでの歯並びに関する社会事情を詳しく説明したところ、思い当たる節が多々在り非常に腑に落ちたということで早速矯正治療を開始しました。

 

相当な凸凹歯列でしたので、抜歯症例として治療を開始しました。治療を開始して2ヶ月後に再びサンフランシスコ支社へ出張した際、助言してくれた現地スタッフが矯正装置が装着された彼を見て「それで良いんだ!」と非常に喜んでくれたそうです。他の現地スタッフも今迄と違い非常にフレンドリーに接してくれるようになったのは無論、レストランやショッピングなどへ出掛けても非常に対応が良くなったと驚いていました。

 

その後順調に治療も進み患者さんとは色々と話す機会も増えてきたのですが、当院へ来る前は沢山の矯正歯科医院を検索し、相談にも随分行ったそうですが、ほとんどの歯科医院で、歯並びに関する事だけの説明はあるのですが、口元の調和に関する説明はほとんどなく、ましてや唾液の重要な働きによる虫歯や歯周病の予防や、消化器系に優しい等々の説明は無かったそうです。

 

彼はアメリカで実際に矯正治療中のアメリカ人を沢山見ていたこともあり、装置等は当然予備知識が有りましたので、夜間のみ使用する床装置や拡大して並べる装置や裏からの装置に対してアメリカでは見た事も聞いた事もないので、日本での他医院の矯正治療に関する説明にはやや違和感を感じたということです。

 

結果当院で治療を開始した訳ですが、約1年8ヶ月で並べ終え、保定に入り経過観察をして1年ほど経過した頃、彼にサンフランシスコ支社への赴任が正式に決定しました。彼からの嬉しい報告を受けて、日本には盆暮れ程度は帰国するということで、その時に保定装置の調整を行ない、無事矯正治療を全て終了する事が出来ました。

 

最後に彼からは、本当に矯正治療をして良かったと感謝の言葉を頂きましたが、最初に彼に矯正を薦めた現地スタッフに感謝すべきだと言いました。勿論彼には感謝しているし、今では食事だけなくメジャーの野球観戦なども一緒に出掛けているということでした。また他のスタッッフ達との信頼関係も順調に構築しているとのことでした。

「術前」

「術後」

 

 

 

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人生で絶対後悔をしたくないこと

 日本人で歳を取るに連れて後悔する事のNo1は歯を失う事だそうです。ちなみに2位は髪を失う事だそうです。

 

若い頃は食事をすることや会話をすることに何も疑問も持たずに、好きな食べ物を食べたいだけ食べ友達とお喋りをして思い切り楽しんでいたことが、加齢とともに歯を失い段々大好きな食べ物も食べられなくなり、発音も滑舌が悪くなりおまけに残っている歯が虫歯や歯周病に罹患し口臭もあれば会話も思うように伝わらないと云った毎日の日常生活のQOLの低下に気付くようです。

 

そんな気付きがいつからなのかは個人差はあるものの、単なる老化の一現象ではなく、現実に若く見える人そして逆に老けて見える人は厳然と存在しています。こうした中で、当然食事を楽しんだり、また友人との会話を楽しんでいる人は笑顔が溢れていますが、食事が楽しめない、会話も楽しめない人は笑顔も段々少なくなっていくものです。

 

こうした現象は歳をとれば誰でも起きる現象ではなく、歯を失うことから始まるのです。歯の数が少なくなるに従い食事や会話が楽しめなくなりますし、歯には自然治癒というものがありませんので、こうした機能が自然に改善し戻る事は絶対にありません。むしろこうした機能を失っていく先には脳へ対する刺激も減少し、認知症や寝たきりといった人生へ直結しているのが現状です。

 

どれだけ歯を大事にしてきたかによって人生の折り返しは大きな差が生じるということです。そんな中で単に毎日歯磨きをしていれば健全な歯が残せるわけではありませんで、もう一歩先の虫歯や歯周病への予防が重要となります。

 

それは口腔清掃は無論、口の中の環境を良好にしてあげることです。即ち緊密な咬合で咀嚼と発音機能が充分に発揮出来る歯並びであることと、調和のとれた口元であり、会話以外は口がいつも閉鎖し鼻呼吸をしていることが重要となります。これは唾液の乾燥を防ぐ事になり、唾液の持つ免疫力を充分に発揮し、ウイルスや細菌の感染予防や胃や腸の消化を助ける大事な働きをします。

 

ただ単に綺麗な歯並びであっても口元が調和が取れていなければいつも口が閉鎖できずにポカンと開いた状態となります。それは細菌感染や唾液が乾燥しやすく、唾液の持つ能力は充分に発揮出来ないことになりますので、虫歯や歯周病を予防することには繋がりません。

 

現在は人生80年から100年時代と云われています。これは人生の折り返しが40才から50才になったことを意味します。果たして50才で食べることや会話をすることに、あなたは、なに不自由なく出来るだけの歯の数と綺麗な歯並び緊密な噛み合わせ、口元の調和を維持しているでしょうか?人生の折り返し時点からが本当の意味で今よく言われているアンチエージングの差が如実に現れることになります。

 

所謂、「若く見える」や「老けて見える」などと云うのは、精神的な要素が大きく影響すると思いますし、自分自身に自信を持って居る事が若々しく見える事に繋がると考えます。要するに、加齢とともに自信を失うことが老けて見える原因となります。その自信の元となるのは、それぞれ性差や個人差があり一概にこれと云った特定は出来ませんが、何かしらやり直しや修復などの対応出来るものであれば自信を取り戻す事は可能です。

 

しかし、歯は失うと2度と新しく生えて来る事もありませんし、現実にやり直しはききません。代用品としての入れ歯やインプラントはありますが、やはり天然の歯と違いますので、残念ながら本来の機能を充分に回復させることは不可能に近いと云えます。その結果、どんな人でも食べる、話すといった機能が満足に機能しなくなれば、当然自信もなくしてしまうと云うのが現実です。

 

この人生の折り返し時点で残りの人生を楽しく美味しい食事が摂れ、仲間と仲良く楽しく会話ができるのか今一度こうした機能を確認する必要が在ると考えますが、あなたは如何でしょうか?

 

85才のスーパーモデルですが、美しいですよね

 

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笑顔が与える印象

 0~50歳代の男女48名に歯並びと笑顔が人に与える印象について、人が「どこを」、「なにを」、「どれだけ」見ているかを測定するアイトラッキング(視線追跡)調査をした結果がネット上で記載されていました。

 

調査結果から「笑顔」は「無表情」と比べ、“明るい”、“きれい”といった好印象を持たれるだけでなく、大きく笑うほど口元や歯が注目されることがわかりました。しかし、同じ笑顔の中でも「歯並びが悪い笑顔」は「歯並びが良い笑顔」の場合に比べ、口元や歯が長く見られる傾向にあり、且つ悪い印象を持たれているという結果になりました。さらに歯並びが悪い口元に対して、男性よりも女性の方が早く注目するということもわかり、男女によって歯並びの状態に対する注目度の違いも明らかになっております。

 

 アイトラッキング調査後に行ったアンケートでは、初対面の際、「歯並びが良い笑顔」に対して96%がプラスの印象を持ったのに対し、「歯並びが悪い笑顔」へは「ガサツ」、「自分勝手さがありそう」など、マイナスな印象を持った方が21%にのぼり、全体の約1割が “子供っぽい”といった印象をコメントしていました。

 

 視線調査後、「歯並びが良い微笑み」と「歯並びが悪い微笑み」に対して、①初対面、②一緒に仕事をする時、③親しい関係になる時の3場面での印象に関するアンケートを実施しました。

 

<① 初対面時の印象>
 「歯並びが良い微笑み」に対しては96%の方が「きれい」、「清潔感がある」などプラスの印象を持ったのに対し、「歯並びが悪い微笑み」には「ガサツ」、「自分勝手さがありそう」、「歯並びに視線がいってしまう」など、マイナスな印象を持った方が21%いました。

 さらに全体の約1割の方が「歯並びが悪い微笑み」に対して、“子供っぽい”といった印象をコメントしており、歯並びの悪さは悪い印象だけでなく、幼く見えるポイントになるとも考えられます。

 

<② 一緒の仕事をする時の印象>

 「歯並びが良い微笑み」に対して「安心して仕事を任せられる」、「真面目に仕事をやってもらえそう」など好意的な意見がすべてだったのに対し、「歯並びが悪い微笑み」には「ミスをしそう」、「わがまま」など仕事に対して心配をするコメントが40%ありました。

 

<③ 親しい関係になる時>

 「歯並びが悪い微笑み」に対しては「品がない」、「話が合わなさそう」、「適当に相槌や返事をされそう」など、悪印象のコメントが35%あったのに対して、「歯並びが良い微笑み」は「きれいすぎると少し圧倒されてしまう」といった、好印象すぎる故にかえって気を遣ってしまう方向の意見を除けば、すべての方が好印象のコメントをしていました。

 

日本人は歯並びは重要視している反面、歯の矯正治療には消極的という矛盾した結果も出ています。2012年4月に日本・アメリカ・中国の一般男女600名(各国200名)を対象に行った「日本人の歯並びに関する意識調査」の結果によると、歯並びによる笑顔の印象や自信への影響に関しては海外同様に認識の高さがある反面、「(もともと)歯並びが良くない」人の割合は、日本61.0%(122名)・アメリカ58.0%(116名)・中国71.5%(143名)に上り、そのうちの矯正治療率は、日本21.3%(26名)・アメリカ50.0%(58名)・中国23.8%(34名)という状況でした。

 

 さらに、日本に住む外国人100名を対象に行ったアンケート調査では、76%と多くの外国人が、日本人の歯並びを悪いと感じているという調査結果も出ています。

 今回の調査では「歯並びが良いことが好印象に繋がる」ことはもちろんですが、「歯並びが悪いことがどれだけ他人から注目され、印象を下げてしまっているか」といった観点の結果もでております。

 

確かに歯並びが悪いそして口元の調和がとれていないことは、マイナスのイメージを与えるばかりではなく、人間関係の良好な構築や健康にも悪い意味で大きな影響を及ぼします。

 

「当院で矯正治療終了した患者さんの笑顔」

 

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40才近くになり生まれて初めて食事がお美味しいと感じたそうです

 今日は、今年初の木枯らしが吹いたそうでいよいよ本格的な冬到来となりそうです。

さて今回は、過蓋咬合という不正咬合の症例を提示したいと思います。30代後半の男性の患者さんですが、食事をするのが苦痛で、特に仕事が忙しく昼食時間も短くゆっくり昼食をとれないそうです。毎日残すか丸呑みをするかという状態だったそうです。

 

噛み合わせは深く下の前歯が上顎の口蓋に接触しているため、トンカツやコロッケなどの揚げ物を食べると口蓋の粘膜が傷つき直に腫れてしまい、腫れが引く迄食事も全く食べられないとのことでした。そして最悪なのが風邪を引いたときだそうで、口腔内は口蓋の粘膜から炎症が広がり水以外は口の中に入れる事すら出来ないとの事でした。

 

そんな状況の中、食事も偏食で栄養的にも問題がありそうな上に、消化器系にも大きな負担が掛り胃腸薬は手放せない毎日だったそうです。

 

矯正治療を開始して1年後には、噛み合わせも浅くなり食事をしても口蓋の粘膜に下の前歯が接触しなくなったそうで、毎日の食事がこんなに美味しいとは思いもしなかったと、普通に食事できる事をしみじみと喜ばれていました。

 

それから1年後には矯正装置も外れ、毎日の食事が本当に楽しみになったと嬉しそうに話されていた笑顔が今でも忘れられません。どちらかと云うと結構暗いイメージで無口な人でしたから、今は食べ物が本当に美味しいということを熱弁する姿を見て、術前の表情と全く違う事に驚きを感じました。余程嬉しかったのでしょうね。

 

「術前」

 

「術後」

 

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20、30年先の歯に関する悩みはどのように変わっているのでしょうか?

 歯に関する悩みで女性が最も気にしているのは歯並びだそうで10代から60代以上迄が悩んでいるそうです。10代・20代は「矯正して歯並びに自信を持ちたい」

40代以降は、「歯茎が下がって歯並びが悪くなった」と年齢と共に悩みの中身は変化しますが、女性にとって、見た目に影響する歯並びがいくつになっても悩みの種なんですね。

 

反面男性は40代を境に悩みが大きく変化しています。

10代から30代までは、喫煙や飲食が原因の歯の色や歯並びを気にする人が多く、女性と同じような傾向でしたが、40代以降、口臭と歯周病の悩みが一気に増え、特に口臭の悩みは切実なものが目立ちました。

 

こうした歯に関する悩みのアンケート結果がネットで掲載されていましたが、こうした結果を見るとやはり、男性よりも女性の方が歯に対する関心も深く日頃の手入れもよくやっているように感じますね。

 

歯に対する意識が高く、歯を大事にする習慣は母親が子供に対す教育の一つだと思います。最近は少子高齢化のためか、子供の数も少なく、昔に比べ教育にも目が届く環境になってきたように感じます。

 

最近の乳幼児の歯科検診では、まず虫歯のある乳幼児を見ることは少なくなりました。そして、母親も子供の虫歯の事よりも将来の歯並びを心配している母親が増えて来たように感じますし、実際に健診の現場でも歯並びに関する質問が増えてきました。

 

今の乳幼児が成人する頃には随分歯に対する意識は変わっているだろうと思いますが、そんな中でも男女関係無く10代の若い世代が矯正して歯並びに自信を持ちたいと云う悩みが圧倒的に増えていることでしょうね。

 

それに伴い矯正治療が今のアメリカのように当然のように治療を受けていれば綺麗な歯並びだけでなく同時に口元も改善されれば、30.40代への虫歯や歯周病の予防にも繋がりますので、今の40代以降の男性の口臭の悩みも少なくなると思いますね。

 

現在の幼児の特徴的口元や歯並びですが、虫歯はほとんど見あたりません。

 

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最近のカウンセリングについて

ネットの普及でありとあらゆる情報がいつでもどこでも簡単に手に入れる事ができ、非常に便利な社会になったことは本当に有り難いことなのですが、果たして、グーグルなどの検索ででて来る莫大な情報は本当に信用出来るのか?と云う事を考えるとネットの普及以前よりもむしろ判断が難しくなっているように思います。

 

当院へ相談の来られる患者さんのほぼ100%近くの方が、当院へ来る前にネット上で矯正や歯並びに関する検索を行ない、それらの沢山な情報を参考にして来院されています。そして、そのネットから得た情報ですが真逆の情報も多々在り、情報を見れば見るほど一層迷ってしま羽と云うのが現状のようです。

 

そんな中で、其々の医院や歯科医のネットの口コミによる評価を重視している方をよく見かけますが、この口コミというのも、実はあまり信頼出来る情報とは思えないのです。何故かと云うとこうした口コミ投稿は誰でも自由に書き込みが可能だということ、そうしたことでこの書き込みを請け負う業者まで存在し契約に応じて評価を上げる投稿を行なっているものもあります。また中には医院自らが自院に高評価を書き込むといったことまでしているものまであるといった事を考えると、何を信じて良いのか?と云うのが今のネット情報だとも言えます。

 

しかし、これらの莫大な情報の中にも質の高い情報も含まれていますのでこれらを如何に選別する事が出来るかどうかが重要になります。

 

それだけ沢山の情報を集めた結果、むしろより迷って来院される方が沢山おられます。迷うのがむしろ当然だとお思いますが、そうした迷いを一つ一つ説明して納得して貰うのが今のカウンセリングで昔とは随分様変わり致しました。

 

そんな中で、抜歯か、非抜歯か、目立たない装置、取り外しが出来る装置、夜間のみ使用の装置などなどでそれぞれのメリットとデメリットを説明して納得してもらう事を心掛けている最近のカウンセリングです。

 

以下が矯正治療で使われている主な装置類ですが、それぞれにメリットもあれば必ずデメリットもあります。

 

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咀嚼することが脳を活性化させ認知症の予防に繋がることを御存知ですか?

 

 脳を刺激するには噛むことです。勿論個人差はありますが果たして自分の歯で食事を美味しく噛み砕く事がいつ迄できるのでしょうか?虫歯や歯周病に罹れば当然歯を失い咀嚼機能はだんだんと低下して脳への刺激も減少して行きます。そして、認知症になるリスクはどんどん高くなっていきます。

 

単に寿命を延ばすのではなく、いわゆる、健康寿命を延ばすには、自分の歯で物を噛みそして口腔の持つ機能を充分に発揮できる噛み合わせとその機能を維持出来る良好な形態と環境が非常に重要になります。

 

残存歯が少なくなればなるほど脳の働きは低下し認知症になるリスクは高まります。健康な人で平均14.9本の残存歯が在るのに対して、認知症の疑いが在る人は9.4本と明らかに残存歯に差があります。

 

噛む為には歯が残存していなければならないし、少なくても14.9本以上の歯が無ければ良く噛んで食事も出来ないし脳の働きを活性化させることに繋がらない事になります。

 

歯がなければ脳を活性化させる事は難しいのですが、その補助的装置として義歯やインプラントは残存歯の少ない人には有効な装置では在ります。しかし、メリットばかりでなく其々にデメリットもありますので、その選択は慎重さが必要となります。

 

いずれにしましても噛むと云う機能を維持する事が、健康寿命を延ばすことに繋がります。口腔の持つ機能は噛む事と発音することですが、これらの機能を維持するにはその口腔清掃だけでなく、口腔自体の環境が良くなければやはりその機能を維持する事は困難となります。

 

健康で長生きするには、食べ物に対する欲求がなければ無理な様な気がしますね。100才を超えて元気な方は、やはり皆さん食べる事が一番楽しみで関心が高いようです。逆に考えれば食欲が無くなれば健康に支障が出て来るのも頷けますね。それだけ口の持つ咀嚼する機能は重要なものですが、残念ながら殆どの方がその機能を維持出来ていないのが現状ですね。今日本では100歳以上の方が約6万人いらっしゃるそうです。

 

食に対する興味を失わずに健康でいたいものですね。

 

100歳でも何でも食べられるそうです。

 

当院は、矯正歯科専門医院のため、完全予約制でお一人づつご予約をお取りしております。他の患者さんを気にする事無く治療をお受け出来ます。

 

お知らせ:今年12月より第二日曜に続き第三日曜日も診療を始めます。

気になる歯並びや口元の相談は認定矯正専門医のとりす歯科矯正まで

TEL 0466-27-5050   E-mail to-ortho@shonan.ne.jp

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