― ニューヨーク・ニックスが彼らのヘッドコーチの仕事についてウォリアーズのアソシエイト・ヘッドコーチのマイク・ブラウンと面接している。

 

いつも読んで下さりありがとうございます!!!

この速報を知って、まずよぎったのは、ドレイモンド・グリーンを体張って抑えてくれるコーチがもしかしていなくなるのかも?

そして...

若いウォリアー達の士気を上げてくれる明るいコーチがいなくなるの?

ニューヨーク・ニックスがウォリアーズのアソシエイト・ヘッドコーチのマイク・ブラウンと彼らのヘッドコーチの仕事について面接している。

まだシーズン終わってないのに、もうそんな話が...!

以前、副ヘッドコーチとしての立場を気に入っているとされていたブラウンでしたが、

さらには、

↓この中のQ&Aにマイク・ブラウンについて書かれていて...

抜粋すると...

Q:マイク・ブラウンは、ヘッドコーチの仕事のためにこのオフシーズンを離れる重要な候補なのか?

A:私(SF記者)はそう思わない。

ブラウンは、ウォリアーズで極めて大きな仕事を成し遂げたので、NBAチームを指揮するチャンスを得るに値する。

しかし、彼にとって意味のある欠員だと私は見ていない。

ヘッドコーチの空きがある2つの球団は、ニックスとネッツだ。

ニックスは最後に空きがあったときにブラウンと連絡を取ったが、彼らのウィッシュリストには、おそらくブラウンよりも前にトム・シボドーとケニー・アトキンソンがいるだろう。
ニューヨークがブラウンにオファしても、彼がそれを受け入れるとは私は思わない。

彼はウォリアーズのNo.2でいることに満足しているし、安定した状況のみに出かけると何度も私に話した。

それは確かにリーグで最も機能不全の球団になったニックスではない。ネッツは?

彼らはどんなヘッドコーチングにたいしても魅力的な目的地であるはずだ。

ブルックリンがタイロン・ルーを提供しなかったら、私は驚く。

クリーブランド・キャバリアーズを3連続ファイナルに進出させた彼は、トップシートでもう一度チャンスを得るのに十分なはずだ。

ということだったので、安心していたら...

先日、SFクロニクルのレトルノーさんが、こんなことを言ってましたよ、というRedditさん。

やはり同じ部分が引っかかるようで...

ブラウンはレトルノーさんに”ウォリアーズのNo.2であることを嬉しく思っていて、安定した状況のためだけに去るだろう”と何度も言っていた、だからこのことからはあまりわからないが、ブラウンは別のヘッドコーチの機会を得るに値する。

とツイートしていました。

たしかに、このウォリアーズへの功績は、どこかのチームのヘッドコーチに就いてもおかしくないし、ゴールデンステイトに来る前はレイカーズやクリーブランドのヘッドコーチでレブロン達を指揮していますからね、実力はある。

 

SFクロニクルの速報を読んでみました。

”Warriors assistant Mike Brown to interview for Knicks’ head-coaching job

(2020/6/22) By Connor Letourneau

New York Daily Newsによると、

以前ティンバーウルブズとブルズのヘッドコーチをしたトム・シボドーがニューヨークのヘッドコーチの空席に入ることが濃厚だったが、チームは今後8-10人の候補者と面接をする予定だ、という。

他には、マジックのアシスタントコーチのパット・ディレイニー(Pat Delany)や76ersのアシスタントコーチのイーメイ・ユードカ(Ime Udoka)が候補に挙がっている。

 

マイク・ブラウン(50歳)は、2016-17シーズン以来、スティーブ・カーのトップアシスタントを務めている。

2017年春に背部の問題で指揮出来なかったプレーオフ中で、ウォリアーズを11勝0敗に導いた。

 

ゴールデンステイトに加わる前、ブラウンはキャバリアーズとレイカーズのヘッドコーチとして合計347勝216敗を記録した。

(キャ:他の記事だと過去8シーズンのヘッドコーチとして305勝187敗)

2018年春、ニックスがデビッド・フィズデイル(David Fizdale)をヘッドコーチとして雇う前、彼らはブラウンを検討した。


彼は、クロニクルに、ウォリアーズのアソシエイト・ヘッドコーチであることに”とても満足”していて、彼が別のNBAヘッドコーチの仕事のために去るのなら”良い状況”である必要があると語った。

ニックスは、ゴールデンステイトと同様に、NBAシーズンを再開するためにオーランドに向かう22チームには含まれていない。

過去6年間で、ニューヨークは、6人のヘッドコーチが就いたが、2013年以降、プレーオフに進出していない。

...

こちら↓にも記事が出ているけど内容は同じなので特に書きませんが、

このページにビデオが出ていて、

「そうだ!びっくりドレイモンドだけじゃなく、KDやデマーカスや

スティーブ・カーのイカイカモードのときに止めてくれたのもマイク・ブラウンだった...!あせる

と思い出しました!

 

 

プレーオフに返り咲くために、近年の強豪チームに従事したコーチを雇いたい、と思うのは自然なことなのだろうし、いつかはヘッドコーチとしてチームを指揮したいと思っていたのだろうし、条件が良ければ行くのかもしれない。

ブラウンの契約期間まで注目してなかったので、5月のQ&Aに”ブラウンが去る”と書いてあったときに記者が兆候を否定していたから、安心していたら、こんなことになってた...汗

ドレイモンドやスティーブ・カーのイカイカモードを抑えることが出来るがっしりした体格のアシスタントコーチ、来てくれないとまずいなガーンあせる

 

医療スタッフが去り、ビデオアナリストが去り、グリーンACも去り、王朝を支えた重要な人たちがパラパラと去っていってて、ウォリアーズ、大丈夫かなはてなマークあせる

ディフェンス指導の長老、ロン・アダムスはまだいるけど、ロード戦には行かないしね...

 

まだブラウンがニックスへ行くとは決まってないけど、心配だわ、来季のコーチ陣。

 

***

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