いつも読んでくださりありがとうございます(^^)/♪

この方の豪快な笑い声と笑顔を見ていると画面に向かって自分も笑ってしまっていることに気が付きます。

ウォリアーズのアシスタントコーチ、マイク・ブラウン

本当に人を引き付ける魅力がある...。

開けっ広げな感じが親しみやすいからかな。

WCR1第2戦後に出た記事なのですが、ブラウンACさんのことを知って欲しい。

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『ウォリアーズのマイク・ブラウン、ヘッドコーチへの野望を持ち物色している』

”Warriors’ Mike Brown more selective about his head-coaching aspirations”

(現地2018/4/18)

【サンアントニオ発-

陽気な笑い声爆  笑と人までもを微笑ます笑顔ニコニコで、ウォリアーズのアシスタントコーチ、マイク・ブラウンは、くつろいでいる音譜ように見えた。

 

ウォリアーズは、サンアントニオ・スパーズとのファーストラウンドのシリーズを2勝0敗として、現地4/19木曜、第3戦を迎える。

ブラウンは、カントリーミュージックR&B、保守派と現代のヒップホップを含む気まぐれなミックス・プレイリストから常々エネルギーメラメラが与えられると言った。

ブラウンは、第4戦の日曜までウォリアーズとここに滞在するので、サンアントニオに住む様々な親戚と会う予定がある。

 

言い換えると、今のブラウンは、ちょうど1年前とは違った気持ちでいる。

当時、スチーブ・カーが、2015年に受けた腰の手術が起因の合併症により指揮をとれない状態にあったため、ブラウンは、ウォリアーズの臨時のヘッドコーチになった。

例えそれがプレイオフ記録となる12勝0敗で終えたとしても、ブラウンは、楽な気持ちではいなかったのだ

 

”僕のキャリアで最も神経の疲れる時間の一つだった。”

ブラウンは思い出して言った。

”しかし、様々な存在にいる僕にサポートがあることやそれを感じたので、それは、僕には今までしてきた以上に円滑に物事が運んだ

コーチ陣ベテランプレイヤーボブ・マイヤーズフロントオフィス、そして毎日スチーブと話すことが支えになった。”

ウォリアーズは、ポストシーズンで突然燃え尽きる可能性があった。

ブラウンは、おそらくスター選手揃いロスター扱いきれないだろうことに全ての批判を受けるつもりでいた。

ところが、ブラウンは、陽気なノリと熱意で、気転の利いたキス(X’s)とハグ(O’s)をブレンドすることで彼のプレイヤーたちから称賛を得た。

彼は、ヘッドコーチとして、クリーブランド・キャバリアーズ(2005-10、2013-14)、ロサンゼルス・レイカーズ(2011-12)を務めたが最後は解雇された。

ブラウンは、以前の長いフィルムセッションや実練習を生み出す彼の職人気質の習慣を、やわらげてくれたウォリアーズのリラックスした空気をすぐに受け入れた。

 

ブラウンを引き継ぎ、カーは、最終的に、2017カップNBAチャンピオンシップ4勝1敗で獲得した。
しかし、その経験全体から、ブラウンは、ヘッドコーチとしての強い願望新しい見解を与えた。

 

”私はまたヘッドコーチになりたい

しかし、私がその経験がなかったら、今の立場になかったら、おそらく、むずがゆさがそこにあったかもしれない。”

ブラウンは言った。

”おそらく、私は目の前の仕事よりも、そればかりを考えていたかもしれない。

しかし、もう一度勝利する我々のために、自分が出来ることをしようとすることや、自分の役割を果たすことに本当にワクワクしているんだ。”


そういう背景があるので、ブラウンが、ニューヨーク・ニックス、フェニックス・サンズ、シャーロット・ホーネッツを含む、ヘッドコーチのポジションに空きがあって再建したいどのチームにも、どう見ても興味があるようには見えない

彼の興味、実績のあるロスターとフロントオフィスの相乗効果を持つチームに属することだけだ。

そういうチームはめったにない。

しかし、2016年、No.1シードのヒューストン・ロケッツは、ニックス(2008-2012)とレイカーズ(2012-2014)でその任務を不成功におわった経験を持つマイク・ダントーニを採用した。

いずれにせよ、ブラウンは、ウォリアーズラリーオブライエントロフィーカップもっと集める可能性のある今現在は、より大きな役割やより高いサラリーを追うことに興味がないようだ。

 

”私はこの組織で働くことを楽しんでいる。

 

我々には、勝利するチャンスがある、今年だけじゃなく

このチームの構成で、何年間も勝つチャンスがあるんだ。”

ブラウンは言った。

勝つことが楽しい

だからそれが理由だ、

僕が留まりたいと思うのは、単純なことなんだ”

 

今のところ、ウォリアーズとブラウンは、彼らのパートナーシップ満足なままでいる。

”彼は、非常におおらかな性格だ。

同時に、このリーグでたくさん成功してきたので、人々は彼の言うこと敬意を持っている。”
ウォリアーズのガード、クレイ・トンプソンがブラウンについて言った。

”彼は、本当に誠実な人のようだ。

彼の側にいると落ち着く。

僕は、彼のためにプレイするのが楽しい

 

今季ブラウンは、ウォリアーズの臨時のヘッドコーチにはならなかった

そして、その兆候は、カーが、昨季よりも腰の痛みを上手く管理していると感じていることを示している。

それゆえ、ブラウンは、違う他の重要な任務に就いている。

ブラウンは、スパーズのアシスタント(2000-03)とコンサルタント(2015)の両方を務めた経験があるので、ウォリアーズのための現在のプレイオフの敵偵察するアシスタントの役目をリードしてきた。


”彼は、スパーズ現在のイテレーション(短期間開発の反復)に誰よりも精通している。

しかし、何が起ころうと、私にとってマイクは莫大な資産だ。”

と異なる時期(1999-2001、2002-03)にサンアントニオでプレイしていたカーは言った。

彼がチームをかなり良く知っていること助けになると私は思っている。”


スパーズのコーチ、グレッグ・ポポビッチは、ブラウンがカーの息子よりもスパーズについて知っていることについてもっと心配する必要があるかもしれない。

彼が彼の父のためのスパイであるという冗談をポポビッチに言わせたニック・カーは、ビデオコーディネーターとしての任務に就いてきた。


”彼は、彼らのプレイ全部を知っている”

ウォリアーズのフォワード、ドレイモンド・グリーンがブラウンについてのジョークを言った。

”それを言ってしまうと、彼らは僕たちのプレイ全部を知っていることになるね。

ニック・カーがそこでプレイブック全部を彼らに与えたと僕は確信するよ。

しかし、マイクは、素晴らしい

彼は特定の状況彼ら何をするのが好きかを知っている。

彼らは様々なことを見抜くことが出来る。

明らかにそれはもっと役立つ。”


ウォリアーズが偵察報告書を共同制作するときでも、ブラウンは、チームのファーストラウンドの対戦相手手掛かりを持っていた。

スパーズには、ラマーカス・オルドリッジパウ・ガソルカイル・アンダーソンというフロントコート陣がいる事から、彼は、リバウンド争いに勝つ必要性強調した。

ブラウンは、ウォリアーズが上質の選手層の厚みを働かせることを期待し、トランジションでプッシュする必要性重視した。

ブラウンが、ゲームのスタートを優勢に進めること重視したのは、彼のロスターをハードワーク基礎を固め能力以上の成績を収めることを確実にするポポビッチを意識していたからだ。

 

”彼らがよく指導されていて、準備が出来ているだろうことを我々はわかっている

彼らは非常にハードにプレイしてくるだろう。”

ブラウンはサンアントニオについて言った。

”我々は、我々の選手達がコートに出たら、最初から集中すること、自滅しないように仕向けてきた

もし、我々がそれをしなければ、彼らに自信を与えてしまう。

そうなってしまった彼ら苦戦することになる。

我々にとって、それは非常に厄介だ。”


少なくともその仕事は、ブラウンがポポビッチのアシスタントの一人としてしたことよりも簡単なようだ。

 

”彼は、スチーブン・ジャクソン(2003NBA Champ:所属したチームのHCと対立することが有名)が私に乱暴を振らないようにしてくれていた。”

ポポビッチは、言った。

”それが彼の主な役目だったからね。”

via Hoop Central

ブラウンはポポビッチのため出来ることは何なのか?

怒りっぽい性格のジャクソンがポポビッチに腹を立てたときはいつも、ブラウンが彼の不満を聞きポポビッチのメッセージを繰り返し伝える、いう両方のためにジャクソンと話した。

 

”彼らが衝突したとき、その状況を沈めるのにちょっと手を貸そうとしたんだ。”

ブラウンは笑って言った。

”そうなるとカッドンッとなりやすいむかっ二人なんだ。

たまに、落ち着かせたり、考えさせる良いレシピないんだけどね。”

 

ポポビッチとブラウンがそれぞれ、昨年のウェスタンカンファレンス・ファイナルでコーチしたとき、ポポビッチは変わった怒りを表した。

第1戦、左足首の捻挫を負ったフォワードのカワイ・レナードを残りのポストシーズンを終わらせる引き金になったザザ・パチュリアのクローズアウト(=距離を詰め過ぎたこと)についてだ。

ウォリアーズが25ポイント差を逆転し、第1戦を勝利した翌日、ポポビッチは、パチュリアのしたことは”危険”な、”スポーツマンにあるまじき”、行為だと言った。

そして、そのような行動で歴史を作ってきた選手だとも加えた。

(キャ:ここの段落については私としては意義あり、”カワイはHOU戦ですでに捻挫していた。そしてザザとの接触の前に、自分で捻っていた)

ウォリアーズは、レナードの欠場中にそのシリーズをスウィープした。

現在のスパーズは、大腿部の怪我により、今シーズン9ゲームしかプレイしていないレナードに苦闘している。


シリーズ中、彼が、自分の選手達やチーム守るために言う必要があることを彼は言うだろう。”

ブラウンはポポビッチについてそう言った。

”私は、自分の目的のために同じことをするつもりだ。”

 

彼がジャクソンしたこととは異なり、ブラウンはウォリアーズでそのような役割提供しない

なぜなら、彼らのスタープレイヤー達は、その組織のチーム編成の思想同調しているからだ。

しかし、負荷をかけ過ぎた情報で、クリーブランドでやレイカーズでプレイヤーを疲れさせた後、ブラウンは、練習中ユーモア楽しみを取り入れるカーのスタイルを真似するようになった。

 

”彼は、何か言わなければならないときと言わない方がよいタイミングを知っている。”

グリーンは言った。

”彼はわかっているんだ。

時々、そのありがたみを忘れてしまうけどね。

それはプレイヤーとしての僕らが感謝することだ。”

 

一方、ブラウンは、ポポビッチとカーの両方と仕事したことに感謝している。

ブラウンは、”今まで出会った中で最高の二人”と呼んでいる。

プレイヤーに責任があると

ウォリアーズ対スパーズのシリーズが始まる前に、ポポビッチが彼に”Rock and Hammer”という1本のワインボトルを送ったことをブラウンも認めた。

 

”彼は本当にクリエイティブなコーチだ。

彼はゲームを考えることが好きだ。”

ポポビッチはブラウンについてそう言った。

”彼は、自由な発想で考えることを好む。

彼はワイン赤ワインも好きだけどね。

それは、にとって安心なことだ。てへぺろ

彼は本当に楽しい奴だよ。”

 

彼は楽しむことを再発見したので、ブラウンは現在の環境に満足しているようだ。
彼は、昨季の臨時のヘッドコーチとしてベンチサイドで監視したときよりもリラックスするようになった。
 

”私には難しく、辛いことだったかもしれない”

ブラウンは言った。

”誤解しないで欲しいのだが、そうだったんだ。

しかし、選手たちや皆からステップアップするようにサポートを感じることが、グループの成果になったんだ。”

 

】(情報元:Warriors’ Mike Brown more selective about his head-coaching aspirations)

 

昨季スチーブ・カーHCがプレイオフのサイドラインに立てなかったときに、

厳しい戦いが予想されたUTA戦で、ボールを回すことよりもKDを主軸にするアイデアで撃破したことがとても印象に強いです。

 

たしかオラクルアリーナのスパーズ戦で、アリーナ近くの道路の路線変更をして警官に止められた、危うく逮捕されかかった。なんていう話をコミカルに話していたときの笑顔も印象深い。

 

大局的に見て、ウォリアーズ王国を作るために居てくれるのなら、

こんなに頼もしいことはないですね。

しかし、敵になったら、ウォリアーズを凄く知っている人になるので、怖いな。汗

マイクブラウンがどこかのチームのヘッドコーチになるんじゃないか、

という噂がありましたが、心配しなくてもいいのかな...。

 

***

★おまけ:

プレイオフのスパーズ戦というとやっぱりパトリック・マッカウですよね。

どうしてるのかなぁ...。腰の痛みがなくなって眠れてるといいな...。

↓Patrick McCaw Highlight

↓Bench Highlight

***

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2016-06-19 :

[ハリソン・バーンズを信じるカーHCの魔法言葉。]

 

★今日のイデオム:

nerve-wracking :神経が疲れる、イライラさせる、

X’s and O’s:X=キス、O=ハグ

out of the box :自由な発想で、型にとらわれず、

take for granted :当たり前のこと、ありがたみを忘れる

 

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