いつも読んでくださりありがとうございます。
現地5/8、ウォリアーズはプレイオフ2ndラウンド第4戦、ソルトレイクで戦います。
昨日の深夜に流れた囲み取材でマイヤズGMがカーの近況を公表しましたが、
続いて、ケビン・デュラントやマイク・ブラウンも質問に応じていました。
↓KD、”自制する”と言っているし、反省したかな・・・。
Durant on Kerr's same message to the team in his absence: "...be loose but be disciplined" -- Full 🎥 uploading at https://t.co/lFaHXQzScT pic.twitter.com/CqVFhEhzcU
— LetsGoWarriors (@LetsGoWarriors) 2017年5月7日
↓ブラウンHC代行、KDの攻撃を広くしたゴベール対策は、カーの考えでだと。
Mike Brown said KD attacking Gobert in high screen, spread situations was a Steve Kerr thought before the series pic.twitter.com/9x49rPtANl
— Anthony Slater (@anthonyVslater) 2017年5月7日
この内容からできた感じの記事が先ほどアップしたので、寝る前に読んでみました。
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Kerr is still invaluable to this team.https://t.co/u6hQPV47yD
— ClutchPoints (@ClutchPointsApp) 2017年5月8日
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『スチーブ・カーが、
ルディ・ゴベールに対してのより効果的なプレイをケビン・デュラントにさせた』
”Steve Kerr helped Kevin Durant play more effectively against Rudy Gobert”
(現地2017/5/8)
【スチーブ・カーは、ゲームではゴールデンステイト・ウォリアーズのそばにいないかもしれないが、コンディションの回復中であってもまだ、彼の存在感を選手達に感じられるようにする方法を手に入れる。
ヘッドコーチ3年目のカーは、たいていは彼のコーチ陣と接触して、彼らがより効果的にユタ・ジャズと対戦できるにはどう考えるかを今もなお提案する。
彼の考えの一つは、ケビン・デュラントが、どのようにして彼の優れたディフェンス能力を持つルディ・ゴベール(7.1フィート=216cm)を攻撃しなければならないかと言うことだった。
長身の彼に効果的な攻撃は、コートを広く使うことだ。
第3戦では、ケビンデュラントを起用し、ゴベールをターゲットにすることがうまく運んで勝利した。ウォリアーズの他の戦略は及ばなかったのだ。
ヘッドコーチの代理を務めるマイク・ブラウンは、The Mercury Newsの記者、アンソニー・スレーターを通じて、この起用と彼をファールトラブルに持ち込ませようとすることは、カーの考えであるとさえ認めた。
”このシリーズの前にスチーブからいくつかの提案があった。”
デュラントは、第3戦で26本中15本のショットを決め、38ポイントで終えた。
そのうちの半分近くが、シンプルで、ルディ・ゴベールをスクリーンに引き寄せるものだった。
ウォリアーズはキープレイヤーにデュラントをアイソレートし、他の3人のプレイヤーの誰か(ザザ・パチュリアかジャベール・マギー、もしくはアンドレ・イグダーラ)を使い、スクリーンをセットし、ゴベールをガードしていた選手たちがゴベールをデュラントから離す。
彼らのパワフルな体を使ってスクリーンになって、デュラントにスペース与え、レイバックし、リムプロテクトをする。ゴベールが下がったことで絶望的はディフェンスとなり、デュラントのジャンパーは全て上手く行った。
このやり方でデュラントは38ポイントのうち、17ポイントをスコアしたのだ。
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カーの提案した戦略は、リーグ最高のディフェンダーの一人をターゲットにし、デュラントのモンスター・ナイトを生み出した。
ステフィン・カリーとクレイ・トンプソンは29本中7本で苦しんでいたが彼ら自身でやり方を変更していた。デュラントのアイソレーションがそのとき最高の攻撃だとわかったのだ。
デュラントもまた、第2ラウンドシリーズの序盤に(Stifle)タワーディフェンスに対して調整していることを話した。
彼は、自分のペリペーター(3Pライン内側でペイントエリアの外側)・ゲームが頼りにされているし、それが効果的な武器であるということはわかっていたのだ。
前MVPのデュラントは、毎試合自分がコート入った時に、必要とあればスコアするという能力への信頼は、少し欠如していないということも付け加えた。
”彼(ゴベール)はペイントをカバーすることがとても得意だ。
ゲームの序盤の数回で、僕は8フィートのウィングスパンを持つ選手だとは思わずにそこ(ペイントエリア)まで走って、彼の上を超えてショットを撃とうとしたが、彼にブロックされたんだ。
だからそのあとしばらくして、あなた方も十分知っているように、僕はその試合ではずっとプルアップショットでプレイしたよね。
プルアップが上手く行くと思ったんだ。”
重要な時間帯は第2クウォーターにあった。
デュラントはベンチにいたので、ジャズが最もこのシリーズで長いランを繰り出し、最初のリードをした。その後デュラントが再びコートに入った時、ブラウンはゴードン・ヘイワードに対してKDの得意な左サイドに配置させるように命じた。
6.8フィートのヘイワードは、7フィートのデュラントの1on1には及ばないウィングの選手だったからだ。
デュラントは最初のジャンパーを決めたので、ブラウンはまたそれをやらせた。
デュラントは2回目も決めたので、3回目も命じた。
デュラントは3連続でこれらを沈めたが、彼がそれ以上を指示しなかったことが唯一の驚きだった。
その他のプレイはマックやラウル・ネトなどを使ってミスマッチを起こすものだ。
デュラントはウォリアーズに加得た理由の一つは、彼らのHappyパスが生み出す攻撃が、彼の悪い習慣をやめさせて、彼のゲームを展開させることだった。
デュラントのショット確率は、OKC時代の初期の50%から今季前までに55%に上昇させているが、今季は62.7%になっている。
”僕はできるだけ、謙虚な気持ちでこれを言おうしたい。
しかし、長い間そうしてきた、毎回ベッドから起きて、僕たちのゲームがある日は、コートに出られて、スコアしたいと思っている。”とKDは言った。
カーの提案したゴベールをターゲットにするスクリーン、スプレッド・アクションは、このポストシーズン7連勝に役立っているのだ。
カーは、最近の脊髄の手術を受けたばかりで、彼のチームに合流する明確なタイムテーブルがなかったとしても、ベイエリアの熱狂的なファンは、ウォリアーズのそばにいなくてもまだチームのヘッドコーチが彼の考えの投入があると知っているということを自信をもって感じることができる。
ウォリアーズは、現在ジャズとの対戦で3勝0敗でリードしていて、月曜の第4戦でスウィープできるかもしれない。
彼らはそのゲームに勝利すれば、ポストシーズンの無敗記録を維持することができる。
その上、タイトル獲得する有力なチームであるという強いメッセージをこの戦いに送ることができるのだ。】
(情報元:Steve Kerr helped Kevin Durant play more effectively against Rudy Gobert、
Steve Kerr’s suggestion helps fuel Kevin Durant’s big night over Rudy Gober)
ペリメーターでショットを撃つようにしていると、このタイミングで言ってよかったんだろうか。
↓第3戦のハイライト、確かにミドルショットが成功、極めつけは3Pも♪
Kevin Durant 🔥🔥🔥 pic.twitter.com/FoKrLbc7Fa
— GoldenStateWarriors (@warriors) 2017年5月7日
KD、大丈夫?次の試合もあなたが頼りよ。
ま、ジャズもそれを聞いてなくても十分解析はしているだろうし、明らかにしてもOKか。
ということは、まだ他に、カーから与えられた秘策が存在するのでしょうか。
あるといいなぁ・・・♪
ファイナルまでの対戦可能な相手を十分に研究していると信じて応援したいと思います。
プレイオフ2ndラウンド第4戦は、日本時間の5/9 10:00開始予定です。
A 3rd straight trip to the West Finals awaits the @warriors as they take on the @utahjazz in game 4.
— NBAIndia (@NBAIndia) 2017年5月8日
📺: @SonySIX
⏰: 6:30 AM#NBAPlayoffs pic.twitter.com/Nt7Xkim5n2
カーコーチ、ステフ達を見守っててね・・・。
Kerr playing waiting game after latest procedure, but is on 'path to recovery' https://t.co/po5yRvm4K5 pic.twitter.com/dwU9JcabFl
— NBCS Warriors News (@NBCSWarriors) 2017年5月7日
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