少し前にあった知人との会話
「HORIから業務用の部品を使った高価なジョイスティック が出てるぜ」
「へぇ、って事は外れるのか」
「何が?」
「そりゃスティックの頭に決まってるだろ」
「………外れなきゃ本格派じゃないな」
「当たり前だな」
「って事はボタンが中途半端にめり込んで反応が悪くなったりするのか」
「当然だろ」
「当然か」
「ボタンの周りが掠れたりするんだぜ」
「流石HORIだな」
「凄い本格派だな」
「まさにゲーセンだな」
今更ながらEee boxがちょっと欲しいかも知れない
店頭で見たのよ、サイズが思った以上に小さくて驚きなのですよ。
Eee box ってのは台湾のPCメーカーであるASUS(アスース)が販売している超小型デスクトップで、構造的には最近流行のネットブックから液晶モニターを取り外した様な物、なので性能的には常用して色々な物に使う用途では不便ちゃ不便。
ただ、消費電力が普通のPCよりも大幅に少ないのに加えて低いのと本体サイズがWii本体を薄くした程度というコンパクトさが最大の魅力なんだ、実際に店頭で売られているのを見かけるとそのサイズに結構驚く筈。
で、何で「ちょっと欲しい」って思ったのかと言うと、これが大型のテレビの横に置いてテレビモニターを画面として使う用途があるからなんだな。
このEee boxにはDVI-I端子が搭載されているので変換ケーブルを使用してHDMIケーブルで大型テレビへ接続することが出来るんですね、メモリーカードスロットが搭載されているのでデジカメの画像を見る用途でも使えるしNAS等に保存されたデータを見ることも出来るんだよね。
WiiやPS3にインターネットブラウザが搭載されているしテレビ自体にもウェブブラウザーが搭載されていたりするけどやっぱりちゃんとしたPCでのブラウザに比べると色々と劣る部分があるわけです、その点このEee boxなら慣れたマウスでいつも通りウェブブラウズ出来るだろうし、やっぱりPCとしての利点が大きいわけです。
他にも、フリーオみたいな録画機器と外付けハードディスクを繋げて録画専用マシンとして使う方法も考えられるし、OSを入れ替えて完全にサーバー用途として使うのもアリかもなぁ。
少なくとも外出してまでPCを触る事は無いかなぁって思う自分ですがこれなら用途に合わせたPCとして魅力的だと感じるわけです、価格も実売で4万円前後と手を出しやすいのも魅力。
ただ、基本的なシステムがネットブックをベースにしてあるので性能に関して明らかに物足りない部分があるのは確かな訳ですよ、その意味でそのうち出るであろうGPUを採用した上位機種 とかに期待出来そうで。
とりあえずもう少し様子見して上位CPUを採用したりGPUを採用した新型が出たなら多少価格が上がっても更に魅力的になるかなぁ、Windows7とかの絡みもあるのでもう少し様子見…かも。
今週買うゲーム!!!(2月第2週)
◎確定(予約済み)
ありません。
○多分買う
http://www.nintendo.co.jp/ds/cljj/index.html
・マリオ&ルイージRPG3!!!
世界一有名な髭の配管工であるマリオとその弟と思われる緑色の服を着た配管工のルイージが活躍するRPGシリーズの第3弾、今回はマリオとルイージ兄弟に加えて彼らの宿敵であるクッパを操作するパートとかがあって、更に髭兄弟はそのクッパの体内を冒険すると言う構造になっているのがポイント。
タイミングを重視した若干アクション性のある戦闘システムとかパズル要素のあるフィールドとかに加えてユーモアの多いシナリオなどシリーズとして安定した作りの今作の開発は過去のシリーズ同様にアルファドリームが担当、安心できるゲームですね。
http://www.capcom.co.jp/sf4/
・ストリートファイターIV
アーケードの人気格闘ゲームシリーズであるストリートファイター久しぶりの最新作、過去のシリーズは基本的に手書きのドット絵でキャラクターが作られていたのに対して今回は3Dグラフィックを使用して2D風のゲームを作り上げたのが特徴。
登場キャラクターや時代設定はシリーズで一番人気の高いストリートファイターIIの直後に設定されているみたいでそんなストIIに登場したキャラクターがほぼ全て登場するのに加えて家庭用オリジナルとして他のシリーズからもゲストキャラクターが登場したのがポイント。
ネットワークを経由した対戦は当然可能でして各キャラクターの新衣装がダウンロードコンテンツとして用意されていたり発売後も長く楽しめそうな工夫を行なっているけどちょっと定価が高いのが気がかりかな。
△悩み中
http://www.japan.ea.com/skate2/
・skate2
箱庭空間の中をスケートボードで滑り様々なトリックを行なったりする人気作品の続編、基本的なシステムは左スティックとボタンで滑り右スティックでトリックを繰り出す前作を継承しており、前作をプレイしたユーザーならすんなりゲームをプレイ出来る筈。
今回はそれに加えてプレイヤーがスケボーから降りて行動することが可能になっており、ボードで滑っている時には行けない場所へ向かうことが出来たり街中のオブジェを動かしてトリックを繰り出すスポットを作り出したりも出来るのがポイント、安心の続編だと思います。
×気にするソフト
http://www.japan.ea.com/skateit/
・skate it
上記の「skate.」のWii版、基本的な部分は第1作目をベースに作られていますがWii版ではWiiリモコンとヌンチャクを使用してトリックや滑りを行なう事になるんです、そしてWii版の最大の特徴はバランスWiiボードを使用してプレイが出来る事。
箱庭空間の自由度は同時発売のskate 2に劣りますがこちらはよりスケートボードを体感できる作りになっており、2とは違った魅力が生まれていると感じます。
http://www.tenchu.net/four/
・天誅4(PSP版)
昨年にWiiで発売された同名ソフトが早くもPSPに移植…って言うか発売時期から考えてもWii版と同時進行でPSP版が開発されていたと思われます、流石にWiiとPSPではグラフィックのクオリティが大きく違っていますが全体的な雰囲気は出来ている感じ、ゲーム性も再現出来ているんじゃないでしょうか。
http://www.arcsystemworks.jp/jinguji3/
・探偵 神宮寺三郎DS 伏せられた真実
ファミコン時代から続く人気ハードボイルドアドベンチャーゲームシリーズの最新作、元々の開発元であったデータイースト倒産後はアドベンチャーゲーム作りに定評のあるワークジャムが権利を手に入れてシリーズを続けており、本作もワークジャムが開発していると思われます。
ゲーム自体はオーソドックスな作りで本作オリジナルのメインシナリオに加えて携帯アプリで配信されたシナリオとか推理を軸にしたミニシナリオの「謎の事件簿」など12本のシナリオが収録されておりボリュームは満点ですね。
(追記)延期してら。
・その他や廉価版等
http://www.b.bngi-channel.jp/gihren/
・機動戦士ガンダム ギレンの野望 アクシズの脅威V
機動戦士ガンダムシリーズをモチーフに作られた戦略シミュレーションゲームである「ギレンの野望」シリーズの最新作で基本的には前作のバージョンアップ版と言った所、PS2とPSPで同時発売されるので大きな画面でじっくり遊ぶか手軽に手元でじっくり遊ぶか選べますね。
http://www.ideaf.co.jp/hidamari_ds/index.html
・ひだまりスケッチ どこでもすごろく×365
アニメ化もされている同名4コマ漫画をモチーフにしたゲーム、イベント有りのボードゲームを進めてミニゲームをプレイしたりしながらでポイントを集めるのが目的、アイデアファクトリー警報に突撃できる人なら。
http://www.tryfirst.co.jp/gabai/
・佐賀のがばいばあちゃんDS
島田洋七作の小説を原作にしたアドベンチャーゲーム、ストーリーを追いながらミニゲームを楽しんだりサブシナリオを楽しんだり生きるための知恵を手に入れたりする感じ、ジャンルは「がばい幸せアドベンチャー」。
☆今週の配信ソフト
http://arcsystemworks.jp/slot/
・おきらくスロットカーレーシングWii
500円で購入出来る事で人気の「おきらく~」シリーズ最新作、スロットカーってのは加速と減速のみで決められたコースをコースアウトしないように走る玩具で本作も基本的にボタンひとつでプレイ出来るおきらくさが売り。
ちなみに登場キャラクターはおきらくシリーズ定番の4人家族?ですよ。
http://www.studio-zan.com/kappa/
・かっぱくんとあそぼう かっぱくんと3びきのこねこ
絵本。
親と子が一緒に読みながらかっぱの登場する絵本を読み進める内容、ただ読むだけじゃなくてWiiリモコンのポインターにて画面をポイントする事で仕掛けを作動させたり出来たりとか、その仕掛けを集めてパズルを楽しむとか出来るけど基本的にはテレビ画面で見る絵本と言う感じですね。
このソフトの価格は600円なんだけど別途200円で先々代のうたのおねえさんである「つのだりょうこ」さんのナレーションが導入できるみたいで、ソフトの特性上ナレーションが不要な場合もあるのでこうした試みはちょっと面白いかも。
http://www.nintendo.co.jp/wii/wiiware/wblj/index.html
・BUBBLE BOBBLE Wii
アーケードで登場した固定画面のアクションゲームがWiiwareで移植されますよ、アーケード版の移植であるステージに加えて新しいシステムを盛り込んだステージもあってボリュームは中々のもの、有料で追加ステージを購入とかも有り。
http://www.hudson.co.jp/ww/boardwarriors/jpn/j/
・Board Warriors
スノーボードをモチーフにしたゲームなんだけどバトル要素が盛り込まれていて相手の邪魔とかを行ないながら一番を目指すのが目的になる、アイテムを使ってライバルを攻撃したりスピードアップしたりとか出来たり。
Wi-Fiコネクションを利用してインターネット経由の通信対戦が可能なのとバランスWiiボードを使用してプレイ出来るのが気になる。
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今週もソフトは少なめ、マリオ&ルイージRPG3!!!だけ発売日が2月11日なので注意が必要です。
ストIVはPS3とXbox360でダウンロードコンテンツの価格が違うのが話題ですね、個人的に新しいスティックをもっと試したいのでXbox360版を買うつもりなのですが流石にDLCまで手を出すつもりはないので気にしませんが、こう言うのが気になる人は困るんだろうなぁ。
天誅4みたいに始めから色々なゲーム機に向けて出す計画(開発)をしているのに始めはどれか一機種独占みたいに発表するゲームがちょくちょくありますね、ゲーム機の信者論争みたいな馬鹿馬鹿しい事が増えるのであんまりそうした事は控えて欲しい所ですがこれからも増えるんだろうなぁ…やれやれです。
とりあえず今週は以上
バーチャルコンソールで移植を味わおう
Wiiの目玉機能の一つに「バーチャルコンソール」があるのはみんな知っての通りだと思う。
任天堂がゲームキューブ以前に発売したファミリーコンピューター・スーパーファミコン・ニンテンドー64に加えてセガのメガドライブやハドソンとNECが共同開発したPCエンジンで発売されたゲームソフトがインターネットを経由してWiiと言うゲーム機で楽しむことが出来る機能なんよね。
今では初期の5ハードに加えてPCエンジンCD-ROMやスーパーグラフィクス、セガのマスターシステムにSNKのNEG・GEOや(数は少ないながらも)MSXのゲームソフトなんかも配信されて多彩なゲームソフトが楽しめるんだ。
昔のゲームソフトはそれぞれ移植されていたりしていたんだな、今のゲーム機はマルチプラットフォーム戦略とか言って例えばPS3とXbox360に同じソフトが発売されていたりするけど基本的にゲーム機の性能が似通っているので殆ど同じゲームになっているのに対して昔の移植作品は本体性能がそれぞれ違うので違いが大きかったりするんだ。
そしてバーチャルコンソールでは同じゲームが別々のゲーム機に移植されたバージョンをWiiと言う一つのゲーム機で楽しむことが出来るんだ、これって実は凄い時代なんだと思うんだよ。
そんな訳で軽くバーチャルコンソールで楽しめる同じゲームのハード違いをまとめてみよう。
(2月8日に若干追加)
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ワンダーボーイ
http://vc.sega.jp/vc_ms_wonderboy/
・マスターシステム/スーパーワンダーボーイ
http://www.nintendo.co.jp/wii/vc/vc_tmb/index.html
・ファミコン/高橋名人の冒険島
これらは両方ともアーケードのワンダーボーイの移植作品なんだね、「ワンダーボーイ」と言うタイトルはセガが権利を持っていてゲーム内容は開発会社のウエストンが持っているみたいで、キャラクターを差し替えればセガハード以外にも移植が出来るのです。
ウエストン自体が関わった移植で更に難易度が上がった高橋名人の冒険島はその後もシリーズが続いてワンダーボーイシリーズよりも知名度が上がってしまうのはご愛敬。
ワンダーボーイIII モンスター・レアー
http://vc.sega.jp/vc_lair/
・メガドライブ/ワンダーボーイIII モンスターレア
http://vc-pce.com/jpn/j/title/monsterlair.html
・PCエンジン/モンスター・レアー
こちらもアーケードタイトルが原作、途中までワンダーボーイを継承した横スクロールアクションで進行してステージ後半からシューティングになる内容なんだね、PCエンジン版は素直に「ワンダーボーイIII」のタイトルが消されて移植、メガドライブ版は何故かモンスターレアと「・」や「ー」が無くなっているんだよね。
ワンダーボーイV モンスターワールドIII
http://vc.sega.jp/vc_mw3/
・メガドライブ/ワンダーボーイV モンスターワールドIII
http://vc-pce.com/jpn/j/title/dynastic_hero.html
・PCエンジン/超英雄伝説 ダイナスティックヒーロー
ワンダーボーイシリーズの最終作でモンスターワールドシリーズのシステムを継承し横スクロールの探索型アクションRPGとして進化した名作だね、PCエンジン版は世界観やキャラクターを差し替えて移植されたゲームですが発売時期的にモンスターワールドIVが出た後だったのが辛い所。
ちなみにワンダーボーイ2作目がモンスターランド(モンスターワールド)で、マスターシステムに移植された物がバーチャルコンソールでプレイ可能(http://vc.sega.jp/vc_ms_mw/ )な他にもバーチャルコンソールになっていませんがPCエンジン版として「ビックリマンワールド」とかファミコンに「西遊記ワールド」としてキャラクター差し替え移植されている。
そして4作目がモンスターワールドII ドラゴンの罠になる訳で、こちらは海外マスターシステムとゲームギアで出ている他に「アドベンチャーアイランド」と言うタイトルでPCエンジンに移植されてこちらがバーチャルコンソールでプレイ可能(http://vc-pce.com/jpn/j/title/adventureisland.html )なんだ。
純粋にワンダーボーイシリーズではないがモンスターワールドIV(http://vc.sega.jp/vc_mw4/ )も傑作なので是非とも一度プレイして貰いたい所、キャラクターの動きとかペペログゥを使用したアクションとか、メガドライブ末期の良作として是非オススメ。
PS2を持っているならシリーズを一気に楽しめるモンスターワールド コンプリートコレクション(http://ages.sega.jp/vol29/ )でアーケード版を含めた全シリーズがプレイ出来るのでそちらでも可…と言ったら本エントリーの意味が無くなるか。
ストリートファイターIIダッシュターボ
http://www.nintendo.co.jp/wii/vc/vc_sft/index.html
・スーパーファミコン/ストリートファイターII ターボ ハイパーファイティング
http://vc.sega.jp/vc_streetfighter2/
・メガドライブ/ストリートファイターII ダッシュプラス CHANPION EDHITION
ストリートファイターII、いわゆるストIIの3バージョン目にあたるダッシュターボを移植したソフト、スーファミ版は3バージョン目にあたるターボを再現したバランスに加えて2バージョン目になるダッシュを再現したバランスが収録されているんだ。
そしてメガドラ版はストIIの2バージョン目のダッシュを再現したバランスに加えてプラスとしてターボを再現したバランスの「エキサイトモード」が収録されている、要するに同じような作りになっているんだね、追加モードとかも同じ感じになっておりまさに同じソフトと言って良いかも。
大魔界村
http://vc.sega.jp/vc_daimakaimura/
・メガドライブ/大魔界村
http://vc-pce.com/jpn/j/title/daimakaimura.html
・PCエンジン/大魔界村
魔界村シリーズの2作目にあたる「大魔界村」もメガドライブやPCエンジンに移植されているんだ、メガドライブ版はセガの天才プログラマー「中祐司」氏が移植を手がけて後のソニックシリーズに繋がるプログラム技術を身につけたことでも有名、裏技で無敵モードがあるので殆どの人が真のエンディングまで見られるよ。
PCエンジン版はそれから遅れて発売されたけれど「PCエンジンスーパーグラフィクス」専用ソフトとしてメガドライブ版より更にアーケード版に忠実な内容になっているんだ、当時としても高額だったスーパーグラフィクスを持っているユーザーのみに与えられた特権みたいなソフトだね。
グラディウス
http://www.nintendo.co.jp/wii/vc/vc_gr/index.html
・ファミコン/グラディウス
http://vc-pce.com/jpn/j/title/gradius.html
・PCエンジン/グラディウス
グラディウスII GOFERの野望
http://www.nintendo.co.jp/wii/vc/vc_gr2/index.html
・ファミコン/グラディウスII
http://vc-pce.com/jpn/j/title/gradius2.html
・PCエンジン/グラディウスII GOFERの野望
アーケードの人気横スクロールシューティングゲームの移植、ファミコン版はハード性能から色々な部分が省略されていたけれどそれなりにグラディウスしている感じで良かった印象、ゲーム中にポーズして「↑↑↓↓←→←→AB」の順番でボタンを押すとパワーアップするいわゆる「コナミコマンド」が初めて導入されたソフトとしても有名だね。
ファミコン版グラディウスIIは前作の移植から技術力の向上がよくわかる作り、ファミコン版1で再現できなかった伸びるレーザーとか驚かされた物です。
PCエンジン版はファミコン版からしばらく経ってからの登場、ハード性能が大幅に向上していたのでアーケード版の再現度が向上していますよ、当然コナミコマンドもOK、PCエンジン版グラディウスIIはCD-ROM2のソフト。
スーパーファミコン版のグラディウスIIIとかもバーチャルコンソールで配信されている(http://www.nintendo.co.jp/wii/vc/vc_gr3/ )のでWiiwareのグラディウスリバース(http://www.konami.jp/products/dl_wii_gradius_re_ww/ )共々ダウンロードしてみると面白いかも、グラディウスリバースの元ネタ探しとしても楽しめるし。
ドラゴンスレイヤー 英雄伝説
http://vc-pce.com/jpn/j/title/dragonslayer.html
・PCエンジン/ドラゴンスレイヤー 英雄伝説
・メガドライブ/ドラゴンスレイヤー 英雄伝説
原作はPC(今のWindowsとかじゃなくてPC9801とかの系統)で発売された作品、英雄伝説はその後もドラゴンスレイヤーシリーズから離れてシリーズ化されてPSP等で発売された空の軌跡シリーズもこの系統にあたるのかな、何かワンダーボーイシリーズを思い起こさせる。
PCエンジン版はオリジナル版に近い画面構成でテレビ画面を生かせてない感じがあるけどCD-ROMの大容量を利用したビジュアルシーン等が盛り込まれている作り、メガドライブ版は家庭用ゲーム機的な味付けが加わっているけどROMカセットのソフトなのでビジュアルシーンは寂しい感じ。
熱血高校ドッジボール部
http://www.nintendo.co.jp/wii/vc/vc_nkd/index.html
・ファミコン/熱血高校ドッジボール部
http://vc-pce.com/jpn/j/title/nekketu_pc.html
・PCエンジン/熱血高校ドッジボール部PC番外編
熱血高校ドッジボール部 サッカー編
http://www.nintendo.co.jp/wii/vc/vc_nkds/index.html
・ファミコン/熱血高校ドッジボール部 サッカー編
http://vc-pce.com/jpn/j/title/nekketu_cd.html
・PCエンジン/熱血高校ドッジボール部 CDサッカー編
傑作対戦スポーツゲームである熱血高校ドッジボール部とそのシリーズにあたるサッカー編もファミコンの他にPCエンジンに移植されているんだね、ドッジボール部はアーケードゲームが原作で家庭用向けのアレンジが施されている感じ、ファミコン版はキャラクターのサイズがどのキャラクターも一緒に対してPCエンジン版はメインと雑魚でサイズが違ってよりアーケード版に近くなった感じ。
サッカー編はファミコン版がオリジナル、PCエンジン版は様々な追加要素を加えて移植された形になるのかな、バーチャルコンソールで配信されているCDサッカー編の他にHuカードで販売されたPCサッカー編も存在するみたいだけどこちらはバーチャルコンソール未配信の模様。
スペースインベーダー
http://www.nintendo.co.jp/wii/vc/vc_si/index.html
・スーパーファミコン/スペースインベーダー The Original Game
http://vc-pce.com/jpn/j/title/fukkatu.html
・PCエンジン/スペースインベーダーズ 復活の日
原作は日本で始めてブームになったコンピューターゲームだね、スーパーファミコン版は当時のグラフィックを再現したモードに加えて対戦プレイ専用のモードが収録されたのがポイント、PCエンジン版は若干画面配置が違っているけどオリジナル版のゲーム性を再現できるモードに加えてアレンジされたゲームモードが収録されている訳です。
って言うかこれはちょっと変化球かも。
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とりあえず自分でざっと見渡した感じで気付いたのはこんな感じで、抜けがあるかも知れないけどそのあたりがご愛敬、まだ全体の量を考えるとハードを超えて移植されているソフトは少ないからこれからもっとこうしたソフトが増えるかもなぁ。
今のゲーム機とは違って同じ時期に出たハードでも性能差が大きかったりするのでそれぞれに合わせたアレンジ移植がされていて面白いんだよな、そしてそれらのゲームがWiiと言う一つのゲーム機でプレイできる事も結構面白い事だと思うんだ。
あとは、出来ればSDカード起動を早い段階で実現して貰いたい所だが…春はまだか?
今日の死亡遊技ゲーム日記
R-Type Dimensions をとりあえず残機が無限に存在するモードでR-TypeIに相当する部分をクリアー、スタート時に残機表示が「0」なのに驚いたんだけどその数値は敵にやられる度に増えていくんですよ、そしてステージクリアー時にリセットされる訳で、要するに死亡数って感じで上手い人は出来るだけそれを増やさずにプレイして上手さをアピールって所ですね、ランキング画面でもちゃんと死亡数が出ますし。
ちなみに自分が全七ステージをクリアーしたときに消費した機体は合計89機、
…まぁ、なんと言いますか、弾幕系シューティングみたいに弾が多くても何故か避ける事が出来るゲームとは違って敵が全力でプレイヤーを殺しに来るシューティングゲームって本当に久しぶりな予感、今のシューティングってまだ人に優しい作りをしていたんだなぁ。
3Dグラフィックでリメイクされた画面と2Dのドット絵でオリジナル版を再現した画面がボタンひとつで切り替えられるのは面白い、しかも基本的にゲーム中ならどんな場面でもシームレスに切り替わるので思わず無意味に切り替えてみたり。
ちなみに画面の違いはこんな感じ(gifアニメ出るかな?)、実際はもっと滑らかに切り替わるのですが基本的な敵の配置とかがそのままなのでプレイ中に切り替えても違和感が無いのです。
3D画面がHD画質のワイド画面前提で作られているのは分かりますが2D画面でもワイド画面を基準にドット絵が作り直されているのがこのスムーズな切り替えを実現しているポイントなのでしょうね、これは結構手間だと思うのですが実現させてしまうのは海外メーカーの強みと言うべきか。
しかし調子に乗って切り替えばかりやっていると敵の攻撃に対応出来なくて死んでしまうわけです、どちらにしても死ぬからあまり大差がないかも知れませんが。
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ムチ型コントローラーを振り回して迫り来るモンスターを倒して行くゲーム、バーチャコップとかハウス・オブ・ザ・デッドみたいなガンシューティングゲームをムチに変えたような感じのゲームかな、何だかちょっと面白そうな感じがするけど間違いなく疲れると思う。
家庭用ゲーム機に移植されるとしたらやっぱりWiiしか無いだろうなぁ、このためにコナミがPS3/Xbox360用ムチコントローラーとか作るんだったらニヤニヤしながら買っちゃうかも知れませんが。
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あれま、って言うかいまだに初代Xboxの修理が行なわれていた事に驚き、初代Xboxの発売が確か2002年の2月なので大体7年間で完全終了って感じですか。
ちなみに世代的に近いセガのドリームキャストの発売が1998年11月で修理受付終了が2007年9月なのでXboxはドリキャスより短寿命だったと言えます、強引か?
初代Xboxのゲーム自体は大半のタイトルがソフトウェアエミュレートにてXbox360にて動作するようになっているし(日本国内では駄目駄目だけど)Xboxクラシックとして配信されてきているのでまだまだ生き続ける訳ですね、そろそろ互換性の追加をお願いしたい所ですが。
しかし「初代 Xbox 本体に保証期間内の修理が必要な場合は、Xbox の Web サイトで Xbox 360 本体への無償交換を依頼できます」ってマジかしら、マジなら凄い話ですね、新品のXbox本体を探してユーザーの意図しない故障をさせてマイクロソフトにて360本体と交換…って難易度高いな。
今週買った配信ソフト
http://www.xbox.com/ja-JP/games/r/rtdimensionsxboxlivearcade/
・R-Type Dimensions
プレイ済み(ムズイよムズイよ)
http://www.xbox.com/ja-JP/games/c/castlecrashersxboxlivearcade/
・Castle Crashers
プレイ済み(楽しいよ楽しいよ)
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Xbox LIVE アーケードのタイトルを2本程ダウンロード、R-TypeはアーケードのR-Typeをグラフィック強化して移植したソフトでCastle~は横スクロールのベルトアクションとRPGが融合した感じのゲームで丁度セガサターンのガーディアンヒーローズに近いゲーム。
とりあえずR-Typeをまともにプレイしたのは久しぶりなんだけどあそこまでプレイヤーを殺しに来るゲームだとは思っても見なかったのです、怖いよ怖いよ。
Castle~はまだちょこっとだけプレイした感じだけどなかなか良い感じ、海外ソフトらしく少しダークな部分もあるんだけど遊びやすいし、アドバンストガーディアンヒーローズに絶望したことがある人なら楽しめる予感。
どうでも良い豊橋情報
ヘブンズ~はボブ・ディランの名曲をモチーフに作られたドイツの映画の日本的リメイク作品でして、脳の腫瘍で短い命と診断された男が幼少から病院で治療を受けていて外の世界を知らない少女と一緒に海を目指す物語。
旭山~はその名の通り日本で今一番人気の高い動物園である旭山動物園が閉園の危機から立ち直り今のような訪れる人を楽しませる人気動物園へと変わっていく物語の映画化。
そんな両作品ですが両方とも本編の一部の撮影が豊橋総合動植物公園 にて行なわれているんですね、ヘブンズ~は主役の二人が遊ぶ遊園地のシーンを遊園地エリアにて撮影されたみたいで予告編でも現地に行ったことある人なら何となく分かる感じでそのシーンが映っていたりするんです。
ちなみに旭山~の方はホッキョクグマの餌やりを視察に来るシーンが撮影されているとか、撮影自体も丁度1年前の同じ時期に行なわれていた みたいで公開時期も同じとなるとちょっとした縁みたいな物を感じ…ないか、流石に。
豊橋総合動植物公園自体は動物園・遊園地以外にも名前通り植物園や化石などが収蔵されている自然史博物館とかが結構広いスペースがあって、それでも全体的にのんびりとしており平日の午前とかだとゆっくり見物する事が出来るので結構良い所なんです、惜しむらくはヘブンズ~の予告編で見られるちょっとチープなジェットコースターが現在休止中な事ですが。
数年前に行ったときに撮影した観覧車
今日のゲームの周辺機器日記090206
やっとモリゲームズ のDSi用ストレッチタッチペンを手に入れたの巻
コジマで見かけず、ヤマダで見かけず、エイデンで見かけず、ゲオでもトイザらスでも見かけなかったのですが何とかTSUTAYAにて発見することが出来てめでたしめでたし。
タッチペンとしての使い勝手は初代DSのストレッチタッチペンから続く安定した完成度で文句ないですよ、しならないし滑りも良いし、純正以外でDSに収納できるタッチペンを選ぶならやっぱりマストバイと言える一品ですな。
ちなみに収納できないタッチペンで一つ選ぶならば2005年発売のゲームソフト「パックピクス」の購入特典として貰えたオリジナルデザインタッチペン(通称:パックペン)が最強なのですが、流石に今じゃ手に入らないからこれ に付属するトンボ鉛筆監修のタッチペンが最強です。
問題はタッチペンの為だけに1300円出せるかどうかって事ですが。
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こういう記事 を見て「あぁ、USBコネクタが二つあるACアダプターも便利そうだなぁ」っと思い立ってお店に出発、とりあえずUSBコネクタが二つあるアダプターってそんなに無いものだと思いつつ一番安かった物をPCショップにて購入してみる。
とりあえずこんな感じになるかな、一つのコンセントで電池の消費の多い携帯電話ともう一つの機器を同時に充電出来るのは便利かも、旅行時にはエネループモバイルブースターみたいなUSB機器に給電可能な外部バッテリーとUSB充電ケーブルを持ち歩くのと一緒にこれを持っておけばホテルなどで外部バッテリーと携帯の充電とか出来るし、荷物がそれ程嵩張らないから便利。
旅行に行かなくてもDSiのUSB充電ケーブルとDSLiteの充電ケーブルを繋いでおけばそれぞれのACアダプターを片付ける事が出来るし、GBASPとか初代DSとかはコンバーター を使ってDSLite側充電ケーブルから充電することも可能、勿論PSPとDSの同時充電も出来そうだね。
USBの充電ケーブル自体DSLite用・PSP用・携帯用あたりは100円ショップで買えるからそれらとUSB給電アダプターを旅行セットとかの中に入れて置いても良いかもなぁ、問題は旅行へ行く機会が殆ど無い事だけど。
今日のゲーム日記090205
珍ポ 、個人的には嫌いじゃないんだよね、テレビ的な笑いにも慣れているってのもあるし、ツッコミとかをOFFにすると逆に何かがあってもいまいちわかりづらい感じがするし。
テレビ的な笑いなので例えば「エンタの神様」とか、そうした番組が嫌いな人は嫌悪感を抱くかも知れないけどねぇ、それは人の志向の差だと思うので、あと「みんな知っている事」が前提となっているネタとかも多いのがなんて言うかテレビ的な笑いって所、緑色の缶ジュースとか。
当たり前っちゃ当たり前なんだけど一回ネタを見てしまうと繰り返し見るのは流石に辛い部分があるよねぇ、笑いの中には繰り返しつまらないネタを行って徐々に笑いに持って行く事もあるけどゲームじゃそれは難しいし、裏面の難易度は結構ガチなのでそのあたりで繰り返しになったりするけど。
普通に表面をクリアーした所で見られるネタは大体80~90個程度になるのかな、合計が100個なので残りを見るためには細かい探索が必要になるけど其処まで楽しむかは若干微妙。
500円で数時間楽しめるショートムービーとしては妥当な感じだと言う感じ、次があるならまた違った切り口のゲームになると良いねぇ。
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ストリートファイターIVの追加コスチューム がPS3とXbox360で価格が違う兼 はどうなんだろうなぁ、そもそも追加コスチュームで400円って価格自体が釈然としないわけですがそれを言ったらアイドルマスターとかはどうなのよって感じだろうし、おそらくは1ポイント=1.5円と言うマイクロソフトポイントのシステムから来ているかも知れないけどこうした部分で差があったりすると少し残念な感じ。
おそらくストIV自体は買う予定で買うならばリアルアーケードPRO.EX-SEを買ったこともあるしインストールで読み込み改善とかを考えてもXbox360版を買うとは思うんだけどダウンロードコンテンツまで手を出すかは微妙、って言うか多分それは買わない。
それよりもせっかくUSB接続なんだからリアルアーケードPRO.EX-SEがPS3とかWiiとかPCとかにも使いたいと思うんですが流石に無理だろうなぁ、何処かコンバーターでも出してくれたら面白いのになぁ、でもPCでは使えるか、多分。
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これを作るんだったらエンペラーとかのレーサーミニ四駆を作りたいなぁ、そして家の前の道を走らせて側溝に落下してさようなら。
そう言えば昔は600円で販売されていたミニ四駆も今では1000円オーバーの価格が普通だとか、何だか物価の上昇を感じさせますが構造とか見ると技術の向上を感じさせる訳ですね、素敵。
今週買った周辺機器
夜勤なのでお休みする直前にクロネコがなんかデカイ箱を持ってやって来た―
http://www.hori.jp/products/xbox360/controller/realarc_pro_ex_se/
・HORI リアルアーケードPRO.EX-SE
Xbox360用の高級アーケードスティックが到着したズラよ、なんて言うか箱を見た時の第一印象が「デカイ」としか無かったわけですよ。
とりあえず開封するなり、なんて言うかデカイ、そして頼もしい、でもやっぱりデカイ、トヨッキーと比較するとその大きさがわかるって物です、んなこと無いか。
ボタンとかレバーのさわり心地が良くてとりあえずゲームもせずにガチャガチャやっていたのはここだけの秘密だよ、とりあえず360の格闘ゲームとかシューティングゲームをチョロチョロプレイしたくなってきたよ。
でも寝る。