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ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

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今夜は何を飲もうかと、セラーをごそごそ。


そうだ、この前買ったブルゴーニュがあったはずだ。


引っ張り出したのは、エマニュエル・ルジェの、ブルゴーニュ・パストゥグラン、2007年。


エマニュエル・ルジェと言えば、神様と言われたアンリ・ジャイエの甥。


ジャイエのワイン・スタイルを継承し、特にジャイエが引退しその畑をルジェが引き継いでから、評価は高いものとなっている。



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そのスタイルは、ぶどうの自然な果実味を大切にし、あまり濃くはなく、ふくよかなボディをもつ。


最初は温度が低すぎたため、酸味と硬いタンニンが前面に出ていた。


その後適温になるにつれ、果実味とタンニンのまろやかさが湧き出てきて、素晴らしくボディが姿を現した。


このワインは、「元ワイン屋新米店長」さんが店長を務め、今はご主人の『ル・フラマン・ローズ』のオーナー、牛島さんが店長を務める「松島商店」で購入したもの。


ブルゴーニュを購入するときは、「松島商店」は外せない。


コサールや、パリゾを何時でも購入することができる。


たまには家で飲むブルゴーニュも良いものだ。


エマニュエル・ルジェ、これからも目が離せない造り手です。



今夜は打ち合わせ帰りに、友人たちと赤坂の『まき田』でお食事。


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ちゃんこ会席にも、ワインを合わせる。


最初の白は、フランス、ブルゴーニュのルイ・ラトゥール、シャブリ・シャンフルール、2009年。


ルイ・ラトゥールは、言わずと知れた、”コルトンの帝王”。


適度の酸と果実味を持つ、フレッシュでキリリとした上質の白。


和食にもとても良く合うのです。






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そして二本目はボルドーの赤。


オー・メドックの、シャトー・ドゥヴィス・ダルディエ、1999年。


とてもバランスの良い上質のボルドー。


ぶどうは、カベルネ・ソーヴィニヨン50%、メルロー45%、プティ・ヴェルド5%。


このシャトーは品質向上の努力が認められ、2003年にクリュ・ブルジョワに格上げされている。



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料理が美味く、話も盛り上がり、三本目を抜栓する。


イタリア、トスカーナ州のグレート・ワイン、トリノーロのセカンド、レ・クーポレ・ディ・トリノーロ、2002年。


トスカーナの異端児、アンドレア・フランケッティ氏が造る、ボルドー・タイプの赤。


深いぶどうの凝縮感と、まろやかなタンニンが素晴らしい。


セパージュは、カベルネ・フラン40%、メルロー30%、カベルネ・ソーヴィニヨン22%、プティ・ヴェルド8%。




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ここで止めておけば良かったのだが、ここまで飲んだら理性や判断力はもう残っていない。


本能の赴くまま、四本目を選ぶ。


カリフォルニアを代表するワイナリーのひとつ、マーカム・ヴィンヤーズが造る、カベルネ・ソーヴィニヨン、ナパ・ヴァレー、2004年。


さすがマーカム、強く深いボディの、素晴らしいカベルネ。


一度に飲んでしまうのは、もったいない四本。


それを一度に味わい、楽しんだ赤坂の夜でした。




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今夜は、 友人からいただいた焼酎を飲んでみることにした。


それは珍しい、くり焼酎。


その名も、くり栗。


送ってくれたのは、愛媛県に住む友人。


従って、この焼酎も愛媛県の産物である。


実は愛媛県は、日本有数の栗の産地なのだ。





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ラベルの左隅には、製造元、媛囃子の名前が。


媛囃子は、四国唯一の焼酎専業メーカーである。



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裏には、くり焼酎の説明が書かれている。


最初はストレートで、次にオン・ザ・ロックスで飲んでみる。


栗のほのかな香りが心地よく、すっきりとした辛口。


普段は焼酎はあまり飲まないが、こんな美味い焼酎ならたまには良いものだ。


友人に感謝した、美味しい夜でした。

友人と大牟田に旅した時のこと。


お昼御飯を食べに、『みずとり』に立ち寄った。


ここは、大牟田に来れば必ず立ち寄るお店。


店の真ん中には生簀があり、新鮮な魚貝類を味わうことができる。


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友人が有明の牡蠣のフライを食べたいという。


私は、基本的に牡蠣は生しか食べないが、これは納得の旨さ。


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続いて、鯖の棒鮨。


身が厚く、ほとんど生の鯖がすこぶる美味。



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昼の膳は、友人はカンパチのカマの塩焼き。

大きなカマの焼物が二つに、先付け、茶碗蒸し、味噌汁、香の物、サラダにご飯。


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私は、あらかぶの煮付け。


付け合わせの品は、こちらも同じ。


これで千円は安い。


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あらかぶは、身がぷりぷりで美味い。


注文を受けてから煮付けるので時間がかかるが、これなら待つ甲斐があるというものだ。


大牟田での、美味しいランチでした。



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今夜のお家ワインは、ブルゴーニュ・コート・シャロネーズ、2007年。


AOCブルゴーニュだが、コート・シャロネーズの一定地域内で生産されるAOCブルゴーニュなのだ。


造り手は、ドメーヌ・ド・レルミタージュ・ド・ナントゥー。


ぶどうは、もちろんピノ・ノワール100%。


コート・シャロネーズは、コート・ド・ボーヌの南に位置する地域。


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南とはいっても、コート・ド・ニュイとコート・ド・ボーヌのあるコート・ドール(黄金の丘)よりも標高が高いため、ぶどうの成長はむしろちょっと遅め。


グラスに注ぐと、色はとても薄いルビー色。


まろやかなタンニンと酸が気持ちの良い、良質のピノ・ノワール。


今夜も、良心的な造り手のブルゴーニュを堪能した夜でした。




シャンパーニュの王冠は、フランスではミュズレと呼ぶ。


ワインのエチケット収集は有名だが、このミュズレを集めるのも素敵な趣味である。

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実は私も、最近はミュズレを集め始めている。


といっても、未だミュズレ・ボードを購入して整理するほどではない。


レストランでシャンパーニュを飲んでも、ほとんどの場合ミュズレを持ち帰ることを忘れてしまう。


従って、自宅で抜栓したシャンパーニュのミュズレしか貯まっていないのだ。


ヴーヴ・クリコ、モエ・エ・シャンドン、ポメリー、ランソン、ルイナール、ルイ・ロデレール、ギボラ・フィル、マム、アンリオ・スーヴェラン、バロン・アルベルト、ローラン・ペリエ、そしてドン・ペリニヨンやクリュッグもある。


それにしても、ペリエ・ジュエのベル・エポックを随分沢山飲んでいる。


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ベル・エポックのミュズレは、表面にはエミール・ガレのアネモネの絵が描かれており、内面には名前が書かれている。


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先日、福岡のワイン・レストラン、『ル・フラマン・ローズ』の牛島オーナーから、素敵なプレゼントをいただいた。


それは、ジャクソンの記念ミュズレ。


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ジャクソンは、シャンパーニュを代表するグラン・メゾン。

ナポレオン皇帝の寵愛を受けたことでも有名。


中を開けると、ジャクソンの記念ミュズレが四個入っている。


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左右は色違い。


表面に、ナポオン皇帝の肖像が描かれている。



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そして内側には、1810年にナポレオン皇帝からメダイユ・ドール(栄誉勲章)を授与されたことが記されている。



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こちらのミュズレには、表にメダイユ・ドールの話が書かれ、内側にはナポレオン皇帝の肖像が描かれている。


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ジャクソンは、ナポレオン皇帝の結婚式でも振る舞われたとの逸話が残っている。



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ジャクソンは、彼女と共にブリュット・ロゼ、1993年を一度飲んだことがあるが、確かに素晴らしいシャンパーニュだった。


今年は、レストランでも忘れることなく、真面目にミュズレを集めることにします。





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今夜は初めてのワインをお家で飲んだ。


それは、かの有名なドメーヌ・カズのコート・ド・ルーション・ヴィラージュ、エゴ、2007年。


数々のコンクール受賞歴を持ち、フランスのミシュラン三ツ星レストランでも多くリスト・インされている。


色合いは、非常に濃いガーネット。


まず、深いぶどうの凝縮感に驚かされる。


強いがまろやかなタンニンを持ち、樽香も心地よい。


確かにこれは素晴らしいワインである。



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エチケットの右肩には、ビオディナミのシールが誇らしげに貼られている。


広大な自社畑を保有し、ビオディナミ・ワインのフランス最大の生産者なのだ。


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裏面には、南フランスと書かれている。


セパージュは、シラー40%、グルナッシュ40%、ムールヴェードル20%。


アルコール度数は13.5%。


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コルクは、ヴィンテージの割にはかなり濡れていたので少し心配したが、全く問題無し。


カズの名前が大きく刻印されている。


初めてのワインが当たりだった時は、本当に嬉しい。


素晴らしいワインに感激した夜でした。



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今夜のお家ワインは、ブルゴーニュ。


クロード・ダルマンクールのサントネイ、2004年。


ブルゴーニュ、コート・ド・ボーヌ地区の南部、シャサーニュ・モンラッシェに隣接する地域。


シャルドネの白、ピノ・ノワールの赤の両方が生産されているが、主体は赤。






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グラスに注ぐと、結構色は濃い。


最初は硬さと酸が目立ったが、少し時間が経つとまろやかな果実味が出てきて、逆に酸があまり際立たなくなった。


ブルゴーニュというと、価格の高いワインばかり目立つ。


ピノ・ノワールも美味い物を飲もうとすると、結構値が張る。


こんな良心的なブルゴーニュのピノ・ノワールに出会うと、嬉しくなる。


今夜のお家ワイン、クロード・ダルマンクール、サントネイ、2004年は、美味しく、良心的なワインでした。




今日は、彼女と丸の内でお買い物。


といっても、彼女が行きたい店に行き、私がその後ろをついて歩くだけ。


ウィンドゥ・ショッピングの時は一緒に歩くが、買い物本気モードの時は意見を聞かれた時以外は邪魔をしないようにしている。


でも、それが楽しい。

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彼女の切れのある素敵な後姿を眺めることができるし、彼女の視線を気にせずに、時々すれ違う女性達をちらり見することもできる。


そして心の中で、「彼女の方が勝ち」と思い、勝手に嬉しくなったりすることができる。


まだ時間は早いが、お腹が空いた。


彼女はイタリアンに行きたいと言うが、今日は私の意見を通し、有楽町の『コカ・レストラン』に行くことに。


寒い冬には、辛いタイスキを食べたくなるのだ。





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丸の内から東京国際フォーラムを抜けて、有楽町に向かう。


東京国際フォーラムのイルミネーションは何時見ても綺麗。


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樹々の根元には、色とりどりのシンビジウムが植えられている。





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前菜は、豚の内臓の辛し炒め。


これは本当に辛い。



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鶏のから揚げと、フレッシュ・マンゴーのサラダ。


このサラダも辛い。


生のキャベツを時々食べて、口の中を冷まさないと辛さが蓄積してしまう。


この店の良いところは、バンコクの本店と同じ味を楽しむことができることだ。









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今夜のワインは、イタリア、ピエモンテ州の白。


ゾーニンが造る、コセッティ・ガヴィ、2006年。


ガヴィは、すっきりとした切れ味の良いワイン。


ぶどうは、コルテーゼ。












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前菜の次は、タイスキ。


ワタリガニも美味しそう。





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魚や肉のミンチ・ボール。


どれもプリプリで美味い。





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魚、烏賊、海老。


新鮮そのもの。





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これは、鶏肉。


これだけ色々な具が入ると、スープも美味くなるというものだ。



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野菜と豆腐。


キクラゲがたっぷりあるのも嬉しい。



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スープの入った鍋でくつくつくつくつ。


身体がほかほか暖まる。



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私はチリソースをたっぷり入れて食べるのが好み。


彼女は、あまり辛くせずに、素材の味を楽しみたいと言う。


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〆は、センレック。


米粉でできたヌードル。


熱いスープで、買い物疲れの身体も蘇った。


彼女と過ごす、楽しい休日でした。



今夜は、11月のインド旅行の時に買ったインド・ワインを飲んでみることにした。


インド・ワインは、近年急速に品質が上がっている。


特に、米国のシリコン・ヴァレーから帰ってきたラジーブ・サマントが”スーラ・ヴィンヤーズ”を1997年に立ち上げ、そのワインが欧米で高い評価を受けて以来、インド・ワインへの注目度が格段に上がった。


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そして、フランスを代表する造り手の一人、ミッシェル・ローランが協力してワイン造りを始めており、これらのワインも魅力的である。


前回のインド旅行では、ミッシェル・ローランのコラボ・ワイン二本と、リカー・ショップお薦めのワイン二本を購入してきた。


今夜飲んだワインは、フォー・シーズンズ、クラシックス・シラーズ。


ノンヴィンテージである。


エチケットを良く見ると、フランス、ロワール地方の著名なスパークリング・ワイン・メーカー、ブヴェ・ラデュベのコラボレーションと書かれている。



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グラスに注ぐと、シラーズ(シラー)らしく、色はとても濃い。


口に含むと、果実味の甘さが目立つ。


重く強いが、酸はあまり感じられず余韻は少ない。


南フランスの、昔のシラーを飲んでいるような感じ。


とても懐かしい心もち。






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裏のエチケットを見ると、どんな季節にも美味しく飲むことができると書かれている。




それに続き、テロワール(ぶどうがつくられた環境・気候)、テイステティング・ノート(ワインの特徴)、サーヴィング・サジェスチョン(飲む温度、合わせる料理)が丁寧に記載されている。


日本では手に入らないインドのワイン。


今後ともインドのワイン造りからは、目が離せません。