今夜は初めてのワインをお家で飲んだ。
それは、かの有名なドメーヌ・カズのコート・ド・ルーション・ヴィラージュ、エゴ、2007年。
数々のコンクール受賞歴を持ち、フランスのミシュラン三ツ星レストランでも多くリスト・インされている。
色合いは、非常に濃いガーネット。
まず、深いぶどうの凝縮感に驚かされる。
強いがまろやかなタンニンを持ち、樽香も心地よい。
確かにこれは素晴らしいワインである。
エチケットの右肩には、ビオディナミのシールが誇らしげに貼られている。
広大な自社畑を保有し、ビオディナミ・ワインのフランス最大の生産者なのだ。
セパージュは、シラー40%、グルナッシュ40%、ムールヴェードル20%。
アルコール度数は13.5%。
コルクは、ヴィンテージの割にはかなり濡れていたので少し心配したが、全く問題無し。
カズの名前が大きく刻印されている。
初めてのワインが当たりだった時は、本当に嬉しい。
素晴らしいワインに感激した夜でした。