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ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

今日は彼女と待ち合わせて、恵比寿でランチ。


待ち合わせの場所は、『マンゴカフェ』。


店の前の椅子に腰かけ、携帯でブログをチェック。


待ち合わせの時間を少し過ぎていたが、まだ彼女は現れないだろうと思っていた。


ところが、目の前に人影。


「ね、私と一緒に居る時はブログはしないって約束でしょ」


「君が遅れてくるから待つ間に・・・」なんて事は言わない。


「今日も素敵だね。あぁ、お腹が空いた。早く食べようよ」


急いで通信を切りながら立ち上がり、彼女の腰に手を回して店の中へ案内する。


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ランチはポークガバオ、ポークミンチのバジル炒め、目玉焼き乗せライス。


ポークのミンチはかなりスパイシー。


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付け合わせは、スパイシー・センレック。


米のヌードルだが、スープは非常にスパイシー。


でも、美味い。


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飲み物はマンゴ・ティー。


ワインを選んでいたら、昨夜も飲み過ぎたのだから、今日はソフト・ドリンクにしようと彼女に言われたのだ。


たまにはワインが無い食事も良いかもしれない。


彼女と過ごす、恵比寿での楽しいランチでした。







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今夜は仲の良い友人達と、銀座の韓国料理店、『アグンイ』で会食。


このお店は、良いワインが揃っているので私のお気に入り。


最初は、黒豆のマッコリで乾杯。


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でも、次の乾杯はやはりワイン。


最初の一本は、イタリア、ピエモンテ州のプルノットが造る、ロエロ・アルネイス、2008年。


アルネイスという古い品種のぶどうを用い、ロエロ村で造られる白ワインである。


プルノットは、1923年にアルフレッド・プルノットが創業し、品質の高いワイン造りを行ってきたが、アルフレッドの引退に伴い、1989年にトスカーナの名門、アンティノリに引き継がれている。


薄緑がかった色合いで、酸のバランスが良い爽やかなボディを持つ。


アルネイスは、好きなワイン品種なのだ。


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ほうれん草のお浸しと、かぼちゃ。


空いたお腹にありがたい。




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茄子の煮物。






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ナムル五種盛り。


彩りが綺麗。





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キムチ三種盛り。






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季節のサラダ。





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韓国がゆ。


これを最初にお腹に入れておけば、お酒を飲んでも悪酔いしない。


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韓国珍味。


酒盗やこのわたのようなもの。




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ここで二本目のワインを抜栓する。


二本目はトスカーナ州のペッポリ、キャンティ・クラッシコ、2007年。


このワインも、トスカーナの名門、アンティノリの製品。












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ぶどうの果実味が豊かな、ミディアム・ボディのキャンティ・クラッシコ。


大樽で熟成され、樽はほとんど感じないが、サンジョヴェーゼにメルローとシラーを加えることで深みを増している。












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チヂミ。


今夜は海老などの海産物が入ったもの。



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海鮮チャプチェ。


もともとはお祝い料理だったが、いまでは普通に食べることができる定番料理。



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ワインは三本目に突入。


次はカリフォルニアのベリンジャー、ナパ・メルロー、2005年。


ベリンジャーは、1876年創業のナパ最古のワイナリー。


優良なワイン造りで有名だが、今はオーストラリアの飲料メーカー、フォスターの傘下に入っている。








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色合いは非常に濃く、スパイシーでリッチで滑らか、強い熟成感を持つ素晴らしいフル・ボディ。


このワインは、ナパ・ヴァレーのメルローのお手本と言われているのだ。













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〆の料理は、コプチャンチョンゴル。


牛の小腸の辛い鍋は、私のお気に入り。


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黒ゴマのアイスクリーム。


あぁ~、もうお腹が張裂けそうだ。


たまには韓国料理で飲むワインも良いものだ。


友人達と過ごす、銀座の楽しい夜でした。














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バンコク最後の日は、タイ・ワインを『サヤーム・パラゴン』に買いに行く。


でもその前に、バンコクが初めての彼女のために、ちょっと観光。


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オリエンタルホテルで朝食をとったあと、そのままホテル前の桟橋から快速船に乗り、上流に向かう。


船の中は、観光客や川を移動する人々で満杯。


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これが、川側から見たロイヤル・オーキッド・ホテル。





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最初は王宮とワット・プラケオ(エメラルド寺院)に行く。


これはアンコール・ワットの模型。



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至る所に黄金の半人半鳥像がある。


でも、女性の像はこの左右の二体だけのよう。


胸の膨らみのバランスが良い。


他の像には興味を示さないのに、この像の写真を撮っていたら、彼女から睨まれてしまった。







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隣のワット・ポーにも足を伸ばす。


大寝釈迦仏。


この状態で涅槃に達し、悟りを開いたのだそうだ。













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有名な足の裏。


土踏まずが無い扁平な足の裏は、超人の証なのだそうだ。



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ワインの買い出しに『サヤーム・パラゴン』に向かう。


南国のフルーツが目を引く。



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ドリアンもこんなに一杯並んでいる。


ドリアンは大好物だが、持って帰れないのが残念。



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ワイン選びを始める前に、腹ごしらえ。


私は、トム・ヤム・クンのヌードル。


激辛で、何度もむせてしまう。


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彼女は、フライド・ヌードル・シンガポール・スタイル。


こちらはかなり甘い味付け。


そうなのです、タイでは焼きそばにはたっぷり砂糖を入れるのです。


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食後は、スイーツの時間。


彼女はマンゴー・ケーキ。



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そして私は、マンゴー・スクージー。


フレッシュ・マンゴーがいっぱい入った、最高のスクージー。


暑さに参ってしまっていた身体も、これで元気回復。


じっくり時間を掛けて、ワイン選びをすることができました。


購入したワインについては、また報告しますね。







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天上の楽園、『シロッコ』では、ミネラル・ウォーターもお洒落。


イスキレは、”氷の泉”という名のデンマークのミネラル・ウォーター。


IsはIce、KildeはSpringの意味。


クリアでスタイリッシュなミナラル・ウォーターは、この店に良く似合う。






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私の料理は、地中海蛸。


パスタのように見えるのは、全て蛸。



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彼女が選んだのは、タラバガニのサラダ。


盛り付けもなかなか凝っている。


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気が付くと、街には夜の帳が下り、明かりが一層きらびやかに輝く。




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口直しのシャーベット。


マンゴーより色が濃いと思ったら、ブラッドオレンジ。



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ここで二本目に赤ワインを抜栓する。

カリフォルニアのベリンジャーが造る、ファウンダーズ・エステート、メルロー2005年。


ベリンジャーは1876年創業の、ナパ・ヴァレーで最古のワイナリー。









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このファウンダーズ・エステートは、スタンダード・タイプのメルロー。


それでも、さすがメルロー造りでは定評のある造り手だけあって、とてもバランスが良い赤である。


グラス越しに、バンコクの灯りが美しく見える。


そして彼女の顔も、もっと美しく輝く。







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彼女のメイン料理は、キングサーモンのグリル。


彼女はパンを食べ過ぎたようで、完食できず。

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私の料理は、オーストラリア産仔羊のロースト。


とても美味なのだが、大きな切り身が5切れもあり、完食するのに苦労した。


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一段高いステージでは、ジャズの演奏が続いている。


残ったワインで生バンドの演奏を楽しむ。


彼女と共にバンコクの天空の楽園で過ごす夜は、素敵に更けていきました。





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二日目の朝は、お隣にある『ザ・オリエンタル・バンコク』で朝食をとる。


ホテルへのアプローチを、手を繋いで登る。


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ロビーは明るく、花々が咲き乱れている。


何かのお祝いがあるようで、まだ早い時間だというのに、着飾った人々が行きかう。














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チャオプラヤー川に面したテラスで朝食をとる。


レストランには欧米人と中国人が多く、日本人はほとんど居ない。


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目の前を発着する船は、オリエンタルと対岸を結ぶ渡し船。




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フレッシュ・オレンジジュースとコーヒーで、寝ぼけた胃袋の目を覚まさせる。




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大きなグリルド・ポークから、ジュージーな一切れを切り分けてもらった。


焼き野菜と、フレンチ・トーストと共に食べる。


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ついでに、オーブンで焼いたパスタも。






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もうお腹はいっぱいなのだが、美味しい麺があると薦められ、つい注文してしまう。


蓋つきの器でテーブルに届けられた麺は、熱々で素晴らしい香り。


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調味料をたっぷり入れると、一層味が引き立つ。





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食後はフルーツ。


南国のフルーツは、どれを食べても美味い。



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フレッシュマンゴーを頼むと、大きなマンゴーの半身を乗せた皿が運ばれてきた。



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食後はイングリッシュ・ティーを楽しむ。


お湯のポットも温めたミルク入れもピューター製。


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ここでゆっくりマッサージをしてもらうと、気持ちが良さそうだ。




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チャオプラヤー川の対岸は、ペニンシュラ・ホテル。


左にある建物は、スパ。


私もここのスパを利用したことがあるが、サウナも施術室も、そしてリラックスルームも最高に贅沢な時間を提供してくれる。


次回は、彼女と対岸の方に泊まろうと思いながら、オリエンタルを後にしました。







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二日目の夜は、彼女の誕生祝い。


そう、今回の旅は、彼女のお祝いのために企画したもの。


選んだレストランは、ステート・タワーの64階にあるオープン・テラス・レストラン、『シロッコ』。


このビルの最上階にお店があり、展望バーからはバンコクの街並みを一望することができる。




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64階でエレベーターを降りる。


このまま外に出ると、テラス・レストラン、階段を上ると、室内レストランでイタリアンを味わうことができる。


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ドームを出て階段を下ると、今夜のレストラン、『シロッコ』に着く。


まだ明るいのですぐには席に着かず、展望バーでしばらく眺望を楽しむことにする。












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バーはガラスの低い壁で外と仕切られていて、眺めが妨げられることがない。


眼下にチャオプラヤー川を眺めることができる。


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円形のバーカウンターで飲み物を注文し、彼女と共に暮れゆくバンコクの街の眺望を楽しむ。



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ハイネケンで乾杯。


暑いバンコクとは言え、さすがに64階では風があるので、半袖では肌寒い。


店の人は皆さん長袖。


私は麻のジャケットを着てきてよかった。


彼女は半袖の優雅なワンピースを着てきたが、上に羽織るカーディガンを持ってきていて良かった。






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テラスが外に張り出しているので、足元はもう外。


写っているのは、私の足。



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日が暮れてきたので、テーブルに移る。


テーブルのランプと、街に灯り始めた明かりが重なり、美しい。


「お誕生日、おめでとう」


「こんな素敵なお祝いをありがとう」


乾杯は冷えた白ワイン。


二人が好きな、ピノ・グリージョを選んだ。




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ヴェネト州の、ヴィニャーレ、ピノ・グリージョ、2009年。


このワインは日本には輸入されていないようだ。


イギリスやアメリカのワイン輸入商のH.P.を見ると、ピエモンテのガヴィにも負けない、高品質のピノ・グリージョだと紹介されている。


確かにフルーティな辛口で、ふくよかな果実味を持つ、上質の白である。




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料理が届くまでは、このパンで空腹を満たす。


これが美味いのだ。


しかし、ワインと共にどんどん食べ過ぎてしまい、料理が出る頃にはほとんど食べ尽くしてしまった。


それでは、赤ワインの紹介はまた明日。




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今回のホテルは、チャオプラヤー川に面した『ロイヤル・オーキッド・シェラトン』を選んだ。


何時もは『グランド・ハイアット・エラワン』に宿泊することが多いが、今回は彼女と一緒の旅なので、リゾート感覚の『ロイヤル・オーキッド』を選んだのだ。


ホテルのロビー正面で、お釈迦さまが迎えてくれる。


この塔を見ると、あぁ~、またここに戻ってきたのだと感じる。



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ロビーは今日もひんやりとして静か。



外の灼熱の喧騒を忘れさせてくれる。


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高層化の窓からは、眼下にチャオプラヤー川を見下ろすことができる。


手前側の明るいビルは、ペニンシュラ・ホテル。














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正面のビルは、ミレニアム・ヒルトン・ホテル。


ヒルトンの右横には大きな市場があり、タイの産物を安く買うことがことができる。


ロイヤル・オーキッドの桟橋から、ヒルトン側の桟橋に渡し船が出ているので、船に乗って対岸にショッピングに行くのも楽しい。








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さて、翌朝の朝食。


窓の外には、対岸への渡し船の桟橋が見える。



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これは、チャオプラヤー川の快速船の桟橋の隣に係留された木造船。




これをチャーターして川や運河を使って色々な場所を観光することができる。


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まずは、搾りたてのオレンジジュース。


果物の甘みがギュッと詰まっていて、何杯飲んでも飽きない。


楽しい一日の始まりを告げる、至福のネクターである。











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焼き野菜、煮野菜中心の朝ごはん。



ホテルでは、朝に30品目以上の食材をとるようにしている。


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米のヌードル。


タイの麺は大好きなので、食べ過ぎとは思いながらも何時も注文してしまう。


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東南アジアでは、フルーツは外せない。


色とりどりの果物が、南国に居ることを実感させてくれる。


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ここのコーヒーカップのデザインはお気に入り。


でもあまりに大きく、飲んでいる内にコーヒーが冷めてしまうのが欠点。


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チャプラヤー川は今日も濁った水を一面に湛えている。


水草の量が多いところを見ると、上流で雨が降ったのかもしれない。


さあ、楽しい一日の始まりだ。


先日、バンコクに彼女と共に旅した時のこと。


バンコク到着の夜は、 スリウォン通りにある行きつけのマッサージ屋さんに行き、タイ古式マッサージで疲れを癒す。


このマッサージ店には年に数回は来ているので、顔馴染み。



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マッサージの後は、夜店を覗く。


有名なパッポン通りは、今夜も賑やか。


イミテーションのブランド・グッズがずらりと並ぶ。


ここでの値引き交渉は、弱気になってはいけない。


ちょっとした小物を購入したが、最初の言い値は1,800バーツ。


電卓を叩いてお互いの希望価格を伝え合う。


もういらないと店を離れ、追いかけてきた店主と共に店に戻って交渉を再開する、こんなことを三度ほど繰り返し、500バーツで購入。


こんなやりとりも、ここでは楽しみのひとつ。



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マッサージと交渉でお腹が空いたので、スリウォン通りをチャオプラヤー川方向に数分歩き、人気のシーフード店、『ソンブーン・シーフード』に行く。


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外には席待ちの人達がずらりと並ぶが、こちらは二人連れなのですぐにテーブルに案内された。




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シンハ・ビールで火照った身体と乾いた喉を潤す。


今夜は何を食べようか。


ここの名物、プー・パッ・ポン・カリーは外せない。


蟹をぶつ切りにし、カレーソースで炒め、仕上げに溶き卵をふんわりと絡めた料理は素晴らしく美味い。








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最初は、海老のすり身のフライ。


中身がプリプリで美味い。



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空芯菜の炒め物。


ビールで舌を冷やさないといけないほど、激辛。



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シーフードと春雨のサラダ。


これもかなりホット。



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これがプー・パッ・ポン・カリー。


この店のは、味がまろやかで本当に美味い。



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食後はフレッシュ・マンゴー。


完熟マンゴーは大好物。


バンコク旅行記は、まだまだ続きます。






今日は彼女と銀座でランチ。


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マロニエゲートの『シンガポール・シーフード・リパブリック』で待ち合わせ。


時間になっても彼女は来ない。


メールを送ると、「買い物が終わったので、今から行きます!」という呑気な返信。


「先にワインを飲んで待ってるよ」と返信。


休日のお昼は、ランチ・ブッフェ。


美味しそうな料理が所狭しと並んでいる。


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まずはワインを選ぶ。


ニュージーランドのモエ・エシャンドン・グループのワイナリー、クラウディ・ベイが造る、テ・ココ、2007年。


ソーヴィニヨン・ブランの良い造り手として有名なクラウディ・ベイだが、その中でもこのテ・ココは熟成感が素晴らしい特別なワイン。


飲もうと思ったら、彼女がにこやかに現れた。


遅れてくる彼女が悪いのだから、先に飲んでいようと思ったのに、彼女も満足するワインをと思い、選ぶのに時間を掛け過ぎてしまった。


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これがソーヴィニヨン・ブランなの、と思うほど色合いが濃く、そしてボディもとても強い。


果実味を大切にするため、気温の低い夜間にぶどうを収穫。


フレンチオークの樽(新樽比率10%)で、野生酵母を用いて丁寧に発酵させている。


これは確かに凄いソーヴィニヨン・ブランである。





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最初の一皿は、蟹や野菜類を中心に選ぶ。


う~ん、どれも美味。



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次の皿は、鶏肉とナシゴレン。


なんだかもうお腹が一杯になってくる。



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スープも飲んでおかなければ。


これも美味いのだ。



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もちろん、カレーも食べてみる。


トマトがたっぷり入ったカレーは酸味と甘みと辛味のバランスが絶妙。


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仕上げは、ココナッツスープの麺。


美味いが、かなりホット。



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サラダバーからも一皿。





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少しずつ多くの種類の食材をとることが健康維持には大切なのだ。




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そしてデザート。


どれにするか迷ってしまう。



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タピオカ・ミルク、小豆入り。




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胡麻のプディングに、ライムのジュレ。


もうお腹はいっぱい。


彼女と過ごす、美味しい銀座の休日ランチでした。





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大分に来ると、良く行く店が二つある。


その中の一つが、ANAホテル大分の最上階にある、ラウンジ21だ。


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今日は雨模様。


大分の街並みも、霞んで見える。


別府方向の高崎山も雲の中。


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友人と店で待ち合わせ、早速白で乾杯。


カリフォルニアの、カレラ、セントラル・コースト・シャルドネ、2009年。


カレラの中ではスタンダード・クラスのワインだが、非常にバランスの良い高品質のシャルドネである。











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黄金の麦藁色で、濃いぶどうの果実香が溢れ出る。


熟成は樽を使っており、心地よい樽香とリッチなボディを持つ。


確かにバランスの良い、カリフォルニアらしいシャルドネ。


話と共に、どんどんグラスが進む。









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最初の皿は、黒毛和牛のローストビーフと筍のサラダ仕立て。





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続いて、フランス産アスパラ・ソヴァージュとあみがさ茸のソテー。


野生のアスパタガスが歯ごたえがあって美味い。


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ポタージュ・スープ。


今夜は冷製。




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二本目のワインは、ブルゴーニュが好きな友人のために、ジュヴレ・シャンベルタンを選ぶ。


仲田晃司さんが造る、ル・デュモン、ジュヴレ・シャンベルタン、2008年。


このエチケットは一度見ると忘れない。


天、地、人、と漢字で書かれたエチケットは、ワイン造りに必要な三つの要素に想いをこめた、仲田さんのこだわり。


仲田さんがワイン造りを始めた頃は、日本人がジュヴレ・シャンベルタンで造る珍しいワインと思われていたが、アンリ・ジャイエがその出来栄えを絶賛してからは、ブルゴーニュの神様が認めたワインとして一躍有名になった。



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色合いは、美しいルビー色。


最初は優しさが全面に出ていたが、開いてくるにつれ、熟成感とまろやかなタンニンが表に出てきた。


これは自然なぶどうの力を大事にした、素晴らしい作品である。


実は三週間ほど前にも、仲田さんがブルゴーニュで造るソーヴィニヨン・ブランを飲んだ。


生産量の少ないワインであるのに、何だか不思議な縁を感じてしまった。



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2008年と若いので、コルクも綺麗。




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メインの魚料理は、大分県産鱸のグリル、ハーブ風味。


肉厚の身がジューシーで美味い。



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肉料理の前には、口直しのグラニテ。





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牛フィレ肉のポワレ、ロースト・カマンベール添え、マッシュルームソース。


二人ともレアで頼む。



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ワインがまだ残っているので、好きなフロマージュを三種類選んで切ってもらう。


でも、写真を撮り忘れ。


もう満腹だが、デセールは何故かお腹に入ってしまう。
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食後のコーヒーを飲みながらも、話しは続く。


ワイン仲間との食事は本当に楽しい。




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外を見ると、大分の街は雨の夜にも輝いている。


友人と過ごす、大分での素敵な夜でした。