先日、バンコクに彼女と共に旅した時のこと。
バンコク到着の夜は、 スリウォン通りにある行きつけのマッサージ屋さんに行き、タイ古式マッサージで疲れを癒す。
このマッサージ店には年に数回は来ているので、顔馴染み。

マッサージの後は、夜店を覗く。
有名なパッポン通りは、今夜も賑やか。
イミテーションのブランド・グッズがずらりと並ぶ。
ここでの値引き交渉は、弱気になってはいけない。
ちょっとした小物を購入したが、最初の言い値は1,800バーツ。
電卓を叩いてお互いの希望価格を伝え合う。
もういらないと店を離れ、追いかけてきた店主と共に店に戻って交渉を再開する、こんなことを三度ほど繰り返し、500バーツで購入。
こんなやりとりも、ここでは楽しみのひとつ。
マッサージと交渉でお腹が空いたので、スリウォン通りをチャオプラヤー川方向に数分歩き、人気のシーフード店、『ソンブーン・シーフード』に行く。
外には席待ちの人達がずらりと並ぶが、こちらは二人連れなのですぐにテーブルに案内された。
今夜は何を食べようか。
ここの名物、プー・パッ・ポン・カリーは外せない。
蟹をぶつ切りにし、カレーソースで炒め、仕上げに溶き卵をふんわりと絡めた料理は素晴らしく美味い。
中身がプリプリで美味い。
ビールで舌を冷やさないといけないほど、激辛。
これもかなりホット。
この店のは、味がまろやかで本当に美味い。
完熟マンゴーは大好物。
バンコク旅行記は、まだまだ続きます。