今回のホテルは、チャオプラヤー川に面した『ロイヤル・オーキッド・シェラトン』を選んだ。
何時もは『グランド・ハイアット・エラワン』に宿泊することが多いが、今回は彼女と一緒の旅なので、リゾート感覚の『ロイヤル・オーキッド』を選んだのだ。
ホテルのロビー正面で、お釈迦さまが迎えてくれる。
この塔を見ると、あぁ~、またここに戻ってきたのだと感じる。
外の灼熱の喧騒を忘れさせてくれる。
高層化の窓からは、眼下にチャオプラヤー川を見下ろすことができる。
手前側の明るいビルは、ペニンシュラ・ホテル。
ヒルトンの右横には大きな市場があり、タイの産物を安く買うことがことができる。
ロイヤル・オーキッドの桟橋から、ヒルトン側の桟橋に渡し船が出ているので、船に乗って対岸にショッピングに行くのも楽しい。
窓の外には、対岸への渡し船の桟橋が見える。
これは、チャオプラヤー川の快速船の桟橋の隣に係留された木造船。
これをチャーターして川や運河を使って色々な場所を観光することができる。
果物の甘みがギュッと詰まっていて、何杯飲んでも飽きない。
楽しい一日の始まりを告げる、至福のネクターである。
ホテルでは、朝に30品目以上の食材をとるようにしている。
タイの麺は大好きなので、食べ過ぎとは思いながらも何時も注文してしまう。
色とりどりの果物が、南国に居ることを実感させてくれる。
でもあまりに大きく、飲んでいる内にコーヒーが冷めてしまうのが欠点。
水草の量が多いところを見ると、上流で雨が降ったのかもしれない。
さあ、楽しい一日の始まりだ。