ワインは素敵な恋の道しるべ -549ページ目

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。


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彼女と二人で食事をしていると、まず女将さんが顔を出してくれた。


女将さんにもワインをすすめて一緒に飲み始めると、二本目もあっという間に無くなってしまった。


そこで、三本目を抜栓する。


ロッカ・アンティカ、モンテプルチャーノ・ダブルッツォ、リゼルヴァ、2006年。


アドリア海に面したアブルッツォ州で生産される、素晴らしいワイン。


リゼルヴァだけあって強い熟成感を持ち、アルコール度数は14%もある。


ぶどうは、モンテプルチャーノ100%。


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え、焼き物はカマスだったっけ?


覚えていないのは、既に酔っていた証拠。


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鰈のから揚げ。


骨までバリバリ食べると美味い。



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すると、調理場を終えたご主人が顔を出してくれた。


相撲の話で盛り上がる。


とにかくご主人の話は面白い。


そこで、4本目を抜栓する。


シャトー・ムートン・ロートシルトの元醸造長である、パトリック・レオン氏が手掛ける、シャトー・レ・トロワ・クロワ、2008年。

とてもバランスが良く、ぶどうの可能性を限りなく引き出したエレガントなワイン。


ぶどうの樹齢は45年を超え、セパージュはメルロー80%、カベルネ・フラン20%。


畑が三つの村にまたがっていることから、レ・トロワ・クロワ、三つの十字架と名付けられている。


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〆は、ちゃんこ鍋。


この出汁が最高に美味いのだ。



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うどんを入れて、出汁を最後まで味わう。





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お腹は一杯でも、デザートは食べなければ。





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ご主人、今夜も楽しいお話と素敵な料理をありがとうございました。








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久し振りに、元赤坂の『まき田』に行くことにした。


赤坂見附で彼女と待ち合わせ、店に向かう。


彼女は、何故私が、暑くなったら『まき田』に行きたくなるのか不思議がる。


確かにおかしいかもしれない。


でも、暑いときほど『まき田』のチャンコが食べたくなるのだから、仕方が無い。



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でも、やはり外は暑かった。


早速白ワインで乾杯。


フランス、ロワールの、ラドゥセット男爵が造る、ドゥ・ラドゥセット、プイィ・フュメ、2006年。


かき氷が一杯詰まった木の桶にボトルを差し込んで、強めに冷やして飲む。


ラドゥセット男爵は、ロワール地方最大の造り手。




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酸とミネラルのバランスが良く、豊かなぶどう本来の果実味を持つ素晴らしい出来栄え。


男爵は、樽を使った醸造を行わない。


ソーヴィニヨン・ブランの特徴を最大限に引き出すには、ぶどう本来のアロマを活かしたワイン造りが大切と考えているのだ。


ワインと、コースターのミスマッチが面白い。





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先付け。


やはり和食は小鉢、小皿で色々出されるのが楽しい。


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季節の煮物や酢のものが季節感があって美味い。





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まぐろや白身を、このたれに漬けて食べるのが『まき田』流。


これは美味。



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暑さで火照った身体を冷やすために、プイィ・フュメをあっという間に飲み干してしまった。


そこで、二本目のワインを抜栓する。


ロワール地方のクロー・ド・ネルが造る、アンジュ・ルージュ、カベルネ・フラン、2003年。


クロー・ド・ネルは、ブルゴーニュでピュリニーの至宝とも言われる名門の、ドメーヌ・ルフレーヴがロワールで始めた新しいドメーヌ。


ビオディナミを採用し、自然派ワインを生産している。


これは心地よいミディアム・ボディ。


和食にも良く合う。


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ここの名物料理、手羽先揚げと一緒に飲むと本当に美味い。


実はこの後、大変楽しい展開となったので、続きはまた明日。




インドは、国内の線路の施設距離が世界で二番目に長いのだそうだ。


一番目はどこかと聞いたら、そんなこと知らないと言われた。


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コルカタの街は、何時も車がひしめき合い、我先に突っ込んでくるので、慣れていないととても運転できない。




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朝五時のハウラ駅。


既に人と車で混雑している。




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荷物をポーターに運んでもらう。


思いスーツケースを二個も頭に載せて、首が痛くならないのだろうか。


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特等車の中は、こんな感じ。


以前に較べると、随分綺麗になった。


更に、山賊に襲われる事件は今年はまだ起こっていない。


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目的地に着くと、綺麗に手入れされた庭に心和む。


夕方にはスコールが来るが、それまでは青空が広がる。


でも、暑い。


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最初の晩さん会はこのクラブで。


英国風の歴史ある建物が素晴らしい。



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部屋の中は、現代アート風。


パーティは20時過ぎから始まり、椅子に腰かけておつまみで飲みながら会話を楽しみ、食事は22時頃からで、食べ終わると解散となる。


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これはホテルのフロントの置物。





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二日目の夜は、友人達と気軽に食事。


キングフィッシャーのプレミアム・ラガーで喉を潤す。


インドにはベジタリアンが多い。


それなのに、下腹がぽってりと出た人がほとんどだ。


その理由は、こちらで食事をするとすぐにわかる。


夕食の時間は夜10時からが一般的で、ベジタリアン料理と言っても、植物油をふんだんに使った料理が多い。


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これでは太ってしまって当たり前である。


でも、お腹が一杯の状態で寝ることが幸せなのだそうで、この習慣は止めることができないのだそうだ。


今夜は、何とか時間を早めて夜9時から会食。










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最初は、酸棘湯。


実は、インド人は中華料理が好きで、ホテルの定番メニューでもあるのだ。


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ベビーコーンのピリ辛揚げ。


これはベジタリアン料理の前菜の定番。



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海老と鶏と羊のタンドリー。


ビールに良く合って美味い。



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メインは野菜炒めと、客家焼きそば。


どう見ても中華だが、美味い。



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これは翌朝の朝ごはん。


マサラ(カレー)5種と、焼いたポテト、トマト、各種野菜。


とにかく、朝、昼、晩とマサラがメイン。


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ハーブのスープ。


ちょっと長くなりましたが、インドでの列車の旅と、夕食と朝食のご紹介でした。


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先週のインド旅行のお話。


深夜にコルカタに到着。


翌日は、コルカタの友人の所属コース、ロイヤル・カルカッタ・ゴルフ・クラブでプレー。


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インド東部は、まさに雨季。


昨日まで降り続いた雨が止み、絶好の曇り空。


日差しが出ると急に蒸し暑くなるが、曇っていると日本より過ごしやすい。


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降り続いた雨のため、芝が伸び、ラフに入れると結構難しい。


このコースは、至る所に池がある。


ナイスショットが池ポチャになる、難コースなのだ。


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前半を終えると、クラブハウスで一休み。


世界有数の名門コースだが、クラブハウスはとてもキュート。



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プレー中、スポーツ飲料を一本飲んでいるが、やはり喉が渇く。


キングフィッシャーで乾杯。


そう言えば、池越えのティグラウンドで、色鮮やかなキングフイッシャー(カワセミ)が水面にダイヴするのを見た。


このコースでは、色とりどりの鳥や、シマリスを見ることが出来るのだ。








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さて、後半も頑張ろう。


キャディは裸足でゴルフバッグを担ぎ、どんどん先に行ってしまう。


その先にはビルや電波塔が見える。


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このゴルフ・クラブは、街の真ん中にあるのだ。


最終ホール、池だけでなくバンカーも多く、砲台グリーンなのでピンポイントに狙わないとグリーンオンしない。


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ラウンドを終えると、クラブハウスで疲れを癒す。





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プレー後はスーラのシュナン・ブラン。


キンキンに冷やした白ワインが美味い。



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スコア・カードも気が効いている。


左側には、”I GOTA A BALL THIS CLOSE TO MAKE A HOLE IN ONE !”と書かれている。


コルカタでの、友人たちとの楽しいラウンドでした。



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バンコクでのトランジットの時間を利用し、街へ繰り出す。


まずは行きつけのマッサージ屋さんで、二時間のタイ古式マッサージで身体をほぐす。


続いて、ソンブーン・シーフードで腹ごしらえ。


マッド・クラブや、海老をたっぷりと味わい、急いで空港へ戻り、深夜のコルカタ行きの便に乗り込む。





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これはフレッシュ・マンゴー。


食後のフルーツを頼んだら、こんなにお皿いっぱい出てきてしまった。


でも、美味しいので完食。


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コルコタのホテル、ハイアット・リージェンシー・コルカタには、午前2時半にチェックイン。


朝はゆっくり起きて、明るいレストランで朝食を楽しむ。


吹き抜けになった天井は高く、柔らかなインド砂岩の柱と相まって、朝を優しく迎える雰囲気を醸し出している。







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料理のコーナーは幾つかに分かれ、ブレッド、メイン、フルーツ等、ふんだんに愉しむことができる。



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窓際の席を選んだ。


ガラスの外はプールと噴水が涼しさを演出している。


実は、このホテルではこの席が好きなのだ。













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クロワッサン、バナナブレッド、ウォールナッツブレッドに、ゴルゴンゾーラ、ブリーが良く合う。



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フルーツは外せない。


パイナップル、キウイ、マンゴー、パパイヤ。



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コーヒーを飲みながらファイナンシャル・タイムズをパラパラめくっていると、ワインの全面記事が目に付いた。



インドのワイン人気はますます高くなっているようだ。


コルカタでの、のんびりとした朝でした。



まだ若かった頃。


好奇心が旺盛だと思いながらも実は無知で、冒険心に富むと思いながらも実は単に無謀なだけだった頃。


ベオグラードで車を借り、ハンガリーに向かった。


急にブダペストを観たくなったのだ。


サラエヴォで一泊し、国境に向かう。


ハンガリー入国ヴィザを持っていなかったので、ユーゴスラヴィアを出国できない。


近くの町に戻り、何とか写真とヴィザ申請書類を手に入れ、再び国境へ。


ユーゴスラヴィアとハンガリーの間の緩衝地帯を車で移動する間、両国の監視塔の機関銃が私の車を追う。


ユーゴスラヴィアを出国することはできたが、インスタント写真と汚い手書きの書類を持ってきた東洋の若者がハンガリーに入国するのは簡単なことではなかった。


小部屋で自動小銃の銃口を向けられ、尋問を受けること一時間余り。


ようやく入国を認められ、向日葵畑の中をひたすら走る。


国境で時間を使ってしまったため、ブダペストに着いた時には既に陽が落ちていた。


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苦労して辿り着いたブダペスト。


鎖橋を、ゆっくりと車を進めた。


そして、鎖橋から見上げたブダの王宮の美しさは、今も忘れることが出来ない。


そこで、『ハンガリー料理とワインの夕べ』を開催することにしました。


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ハンガリー人シェフが造る、本場のハンガリー料理。


そしてハンガリー人のバーバラさんの楽しいお話。


さらに、日本ハンガリー友好協会理事の、東孝江(あずまたかえ)さんのハンガリーワインに関するお話。


ハンガリーの美味しい料理とワインの神髄に触れる、またとない機会です。


ハンガリーに興味のある方、是非ご参加ください。


素敵なワイン仲間に出会えますので、お一人での参加、大歓迎です。


2011年8月5日(金) 18時30分開場、19時開始


場所 : AZ Finom アズ・フィノム  http://zsolnay.az-group.net/


      渋谷区神宮前2-19-5 AZUMAビルB1

      Tel. 03-5913-8073


参加料 : 9,000円/人


参加のご連絡は、メッセージで。


ワインを愛する皆様との、素敵な出会いを楽しみにしています。





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英語の勉強を兼ねて、久し振りに友人達と六本木の『57(フィフティセヴン)』に行く。




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この階段を下りると、右側に『57』がある。


階段を下りるにつれ、六本木の喧騒が背中に遠のき、ニューヨークが近付く。


そう、『57』はニューヨークの57thストリートから取った名前。










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店に一歩足を踏み入れると、そこはニューヨーク。


静かに流れるジャズの中に、客の英語の会話が心地よく耳に響く。


ダイニング・ルームの真ん中には大きな生花、バー・コーナーとの仕切りは、大きなワイン・セラー。


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薄暗い店内に、テーブルに置かれたローソクが輝く。





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今日も暑かった。


ワインで乾杯する前に、ペリエで喉を潤す。


でも、ペリエを飲んでしまうと、スパークリング・ワインを選びにくなる


ワイン・リストを片手に、お店の人とワインの相談。


お店の人との会話も、全て英語。


そして料理も、カリフォルニアとチャコール・グリル。





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最初の一本は、ワシントン州のウォーターブルック・ワイナリーが造る、コロンビア・ヴァレー、ソーヴィニヨン・ブラン、2007年。


ォーターブルック・ワイナリーは、1984年に設立された、ワシントン州を代表するワイナリーのひとつ。


コスト・パーフォーマンス抜群の高品質ワイン造りで有名である。







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自然なぶどうの果実味を大切にした、爽やかなハーブの香りを持つワイン。


樽を用いず、抑え気味の熟成感も心地よく、少し強めに冷やして飲めば、夏の夜のスターターとして最適な一本。











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私の前菜は、無花果と山羊のチーズにバルサミコの香りをのせて。




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二本目は、オーストラリアの赤を選ぶ。


キリカヌーン・ワインズのザ・ラッキー・シラーズ、2007年。


キリカヌーンは今ではオーストラリアを代表するワイナリーのひとつ。


オーナーのネイスン・ワックス氏とは、以前夕食を共にしたことがある。


ロンドン出身で、シドニー交響楽団のチェロ首席奏者でもあり、静かで控えめな語り口の紳士。


でも、話しがワインに及ぶと途端に言葉に熱を帯び、ワイン造りへの情熱を肌身に感じることができた一晩だった。
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ザ・ラッキーは、キリカヌーンのフラッグシップ、キラーマンズ・ラン・シラーズのセカンド的位置づけのワイン。



それでも、このワインは素晴らし出来栄えなのだ。


なにしろ、パーカー・ポイント95点と言うモンスター・ワインなのだ。


ザ・ラッキーとは、下男という意味。


良い仕事をしているのに給料は安い、つまりコスト・パフォーマンスが良いと言うユーモアを込めた命名なのだ。



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二皿目は、ミックスベビーサラダ、オレンジとラズベリーのヴィネグレット。




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話が弾み、あっという間に二本目も飲んでしまった。


そこで、三本目には再びワシントン州のワインを選ぶ。


チャールズ・スミス・ワインズの、ザ・ヴェルヴェット・デヴィル・メルロー、2009年。


チャールズ・ズミスは、ケイ・ヴィントナーズのオーナー兼ワイン・メーカー。


ケイ・ヴィントナーズは、奇抜なエチケットと、コスト・パフォーマンスの良さで有名。



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メルローは、ヴェルヴェットのように滑らかなワインと言われている。


このヴェルヴェット・デヴィルは、滑らかさの中に、力強さを併せ持つ素晴らしいメルロー。


まさに、ヴェルヴェットの衣をまとったデヴィルなのだ。


発酵はステンレス・タンクを用い、フレンチ・オ-クの樽で10カ月熟成させている。


新樽比率は、40%。




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メインは、ヘーゼルナッツをまぶした骨付き仔羊肉のロースト、ローズマリーソース。


レアで焼いてもらい、骨を持ってかぶりつくと、ジューシーな肉汁が口に溢れだす。


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デザートは、57ニューヨーク・スタイル・チーズ・ケーキ。


ニューヨークで食べるケーキよりも小さめなのが嬉しい。



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ストレート・ティーで今夜を締めくくる。


気が付くと、もう夜も更けてしまっている。



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店を後にする私達を、バー・コーナーが見送ってくれる。


次回は彼女と、バーで食前酒を飲んでからダイニング・ルームに移ることにしよう。


友人達と過ごす、楽しい六本木の夜でした。







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今夜は何を飲もうか?


今日は結構暑かった。


そこで、冷えた白を飲むことにした。


選んだワインは、3月にインドのコルカタで買ってきたもの。


ヴァレ・ド・ヴァンが造る、ザンパ、シュナン・ブラン、2009年。


ヴァレ・ド・ヴァンは、インド最大のワイン産地、ムンバイ(ボンベイ)北東のナシクにあるワイナリー。



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色は割と薄い。


ほのかなぶどう香を持ち、キリリと冷やして飲むと結構美味い。


シュナン・ブランはフランスのアンジューやトゥーレーヌ地方のぶどうだが、南の国でもよく栽培される品種。


タイでも栽培されており、バンコクでタイのワインを注文すると、シュナン・ブランが出されることが多い。





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ザンパのワインは、インド・ワインとしては比較的アルコール度数が高い。


このシュナン・ブランは13.5%、シラーは14%もある。


右隅にある緑の四角の枠に丸が描かれたマークは、ベジタリアン・フードの印。


つまりこのワインは、ベジタリアンでも飲んで良いということだ。


お家で飲む、楽しいインド・ワインでした。









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今夜は、海外赴任から帰任した友人と二人で飲むことに。


友人に何が良いか聞くと、鮨を食べたいとのこと。


私も海外から戻った時は、まず鮨屋に行くので、その気持ちは良くわかる。


店は、南青山の行きつけの鮨屋、『花井』。


まずは、再会を祝って日本酒で乾杯。


選んだ酒は、純米緑川。




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緑川は、新潟は魚沼にある酒造蔵。


きりりとした辛口の、素晴らしい酒である。



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お通しは、湯葉と雲丹。






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宮崎産の岩牡蠣。


私の大好物。




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お造り。



私が好きな、光物や生蛸が入っている。



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焼き物は、銀たら。


ほおずきが季節感を醸し出す。




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緑川を四合も飲んだので、焼酎に切り替える。


以前は芋を飲んでいたが、最近は黒糖焼酎にハマっている。


朝日は、奄美諸島の北東にある喜界島の朝日酒造の製品。


朝日酒造は大正5年の創業で、品質の高い喜界島のサトウキビから造られた黒糖を用いた、100%喜界島産の黒糖焼酎を製造している。


アルコール度数は30%あり、ロックで飲むと美味い。


たっぷり二杯を飲んでしまう。



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稚鮎の唐揚げ。


苦みもあって美味。





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ここで握ってもらうことにする。


ガリと漬けもの。


このいぶりがっこが好きだ。


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小柱、イサキ、トロ。


今夜のトロは最高に美味い。




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白烏賊、いくら、蝦蛄。







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強い黒糖焼酎を飲んだので、次の焼酎は普通の物を選ぶことはできない。


そこで、沖縄の泡盛、瑞泉を選ぶ。


これは朝日よりも更に強く、アルコール度数は43%。


瑞泉は1887年創業の、名門。


酒蔵は、首里城に隣接している。


泡盛は、米と黒麹で造られた焼酎。


この瑞泉長期熟成古酒は、強くまろやかで本当に美味い。



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鉄火巻きと玉子焼き。






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トロが美味かったので、同じ部位とちょっと違う部位を握ってもらう。





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大アサリの赤出汁。






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デザートはアイスクリーム。


鮨の後のアイスクリ-ムは、何故か美味い。


友人と過ごす、南青山の楽しい夜でした。













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成田空港の、ANAのスイート・ラウンジでのひととき。


フライト前ののんびりした時間を楽しむ、と言いたいところだが、忙しくメールのやり取りをし、気がついたら搭乗間近。














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それでも、楽しむべきものはしっかりと楽しむ。


機内のワインや食事の邪魔にならないよう、今日はオードブルと白ワインを一杯だけ。














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今朝のワインは、グレース甲州、鳥居平畑。


あっさりとした辛口。


朝に飲むには良いワイン。


では、一週間の旅に行ってきます。