インドは、国内の線路の施設距離が世界で二番目に長いのだそうだ。
一番目はどこかと聞いたら、そんなこと知らないと言われた。
コルカタの街は、何時も車がひしめき合い、我先に突っ込んでくるので、慣れていないととても運転できない。
既に人と車で混雑している。
思いスーツケースを二個も頭に載せて、首が痛くならないのだろうか。
以前に較べると、随分綺麗になった。
更に、山賊に襲われる事件は今年はまだ起こっていない。
夕方にはスコールが来るが、それまでは青空が広がる。
でも、暑い。
英国風の歴史ある建物が素晴らしい。
パーティは20時過ぎから始まり、椅子に腰かけておつまみで飲みながら会話を楽しみ、食事は22時頃からで、食べ終わると解散となる。
キングフィッシャーのプレミアム・ラガーで喉を潤す。
インドにはベジタリアンが多い。
それなのに、下腹がぽってりと出た人がほとんどだ。
その理由は、こちらで食事をするとすぐにわかる。
夕食の時間は夜10時からが一般的で、ベジタリアン料理と言っても、植物油をふんだんに使った料理が多い。
でも、お腹が一杯の状態で寝ることが幸せなのだそうで、この習慣は止めることができないのだそうだ。
今夜は、何とか時間を早めて夜9時から会食。
実は、インド人は中華料理が好きで、ホテルの定番メニューでもあるのだ。
これはベジタリアン料理の前菜の定番。
ビールに良く合って美味い。
どう見ても中華だが、美味い。
マサラ(カレー)5種と、焼いたポテト、トマト、各種野菜。
とにかく、朝、昼、晩とマサラがメイン。
ちょっと長くなりましたが、インドでの列車の旅と、夕食と朝食のご紹介でした。