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ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

ハンブルク旅行の際に、ドイツ・ワインを何本か購入した。



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まずはフランケン地方のワイン。


2~3本買いたかったが、ハンブルクということで、ワインショップにもほとんど置いていなかったので、1本で我慢。


ハンブルクは北ドイツ、つまりプロイセンにあるが、フランケンは南ドイツ、いわば別の国のワインなのだ。


ぶどうは、好きなシルヴァーナを選んだ。





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二本目は、バーデン地方のワイン。


これもシルヴァーナ。

















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三本目は、プファルツ地方のワイン。


これもぶどうはシルヴァーナ。















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四本目は、ヴュルテンベルク地方の赤ワイン。


日本では手に入らない、樽熟成のワインに期待。















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五本目のワインは、バーデン地方の赤。


ぶどうは、シュペートブルグンダー(ピノ・ノワール)を選んだ。


今回の旅で、ドイツのシュペートブルグンダーの美味しさに魅せられてしまったのだ。










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そして六本目は、プファルツのブラウアー・シュペートブルグンダー。


これは、ハンブルクのレストランで飲んで美味しかったので、探しだしたもの。


この6本の中で、これが最も高価だった。


飲む度に、詳しく報告しますね。












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先月のお誕生日に、友人からお祝いのワインをいただいた。


ボルドー、サン・ジュリアンのクロ・デュ・マルキ、2006年。


サン・ジュリアンのトップ・キュヴェ、シャトー・レオヴィル・ラス・カーズのセカンド・ワイン。


セカンドとは言え、並みのグラン・クリュにも負けない、スーパー・セカンドである。




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コルクにも美しい紋章が刻印されている。





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色合いは驚くほどに濃い。


強い果実味に濃くまろやかなタンニン。


まだまだ熟成が期待できる、素晴らしいポテンシャル。


レア・ステーキに合わせたが、最後まで楽しく味わうことができた。


プレゼントを、ありがとうございました。




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成田空港の、ANAファースト・ラウンジに来ています。


これから、また海外に飛び立ちます。


しばらくは過去記事をアップしますね。


午前中に発つ欧州路線やアジア路線の場合、白ワインを飲むことが多いのですが、夕方に発つ北米路線の時は、赤ワインにしています。


今日は、シャトー・ジスクールのセカンド。


充分なタンニンを持ち、美味しいですよ。


でも、機内で大好きなクリュッグを飲むために、一杯だけにしておきます。



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ワインのあとは、禁断のアイスクリーム。


ハーゲンダッツ・バニラに、小豆を乗せ、糖蜜を掛けて食べると、本当に美味。


これでは、何時まで経っても痩せることができませんね。


では、行ってきます!



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昨日は彼女とお買い物。


空は青空、銀座は歩行者天国。


銀座通り六丁目から、四丁目方向を観ると、青空が際立つ。













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八丁目方向を観ると、逆行がまぶしい。


路の真ん中にはパラソルが置かれ、多くの人が一休み。















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買い物に疲れた私達は、外堀通りに出て、三丁目に向かう。


目指すお店は、リストランテ・ヒロ 銀座。


10月とはいえ、これだけ晴れると暑い。


そこで席に着くと早速冷えた白ワインを一本注文する。


イタリア・ラツィオ州のエスト! エスト!! エスト!!! ディ・モンテフィアスコーネ、2010年。




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気軽に楽しむことができるこのワインは、休日の昼に飲むには最適。


美味いワインが「ある! ある!! ある!!!」と陽気に叫びたくなるような、美味しくてコスパ抜群のワインである。


ぶどうは、トレッビアーノ・トスカーノ、マルヴァジーア、トレッビアーノ・ジャッロ。









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オリーブのフォカッチャとチ-ズのフォカッチャ。


これだけでワインが進む。




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イベリコ豚のリエット、玉葱の冷たいソース。


ワインが益々進んでしまう。


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完熟トマトと秋茄子のスパゲッティーニ、軽く燻製した越後豚とトロ~リグリエールチーズを添えて。


これは美味い、そしてヴォリュームもある。


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デザートは、キャラメルと濃縮ミルクのジェラート。


今日のランチには、二人とも大満足。



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外に出ると、まだまだ陽は高い。


もう少し、銀座を楽しむことにする。


銀座通りのアップル前には、スティーブ・ジョブズ氏の早すぎる他界を悼む人々の献花が絶えない。


混沌とした今の世界に、夢と活力を与え続けた巨星が消えた。


ジョブズ氏の冥福を祈りながら、銀座を後にしました。













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今夜は、市庁舎の地下にある素敵なレストランを訪れた。


これがラットハウス、つまり市庁舎。



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門をくぐり中庭に入る。


大きな彫像が水盤の上に立ち、手を差し伸べる。


思わず一緒に空を眺めてしまう。















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庁舎内に入ると、内部はこんなに美しい。


ハンザ同盟の中心地であり、富を誇った都の歴史を感じさせる。















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ホールの中には、多くの展示物が並んでいる。


何かと近付いてみると、それは日本の震災復興を祈る展示。


寄せ書きもいっぱい張り出されている。


予想もしなかった、ハンブルクでの日本復興への暖かい想い。


感激のあまり数限りないパネルを一枚一枚見て歩き、目のあったドイツ人にダンケとつぶやき、優しい笑みを返してもらう。



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そしてここが今夜のレストランの入り口。


以前はラットヴァインケラーという店だったが、今ではパーラメントという名に変わっている。














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地下では色々な方向に通路が伸び、その先に何があるのかと思ってしまう。


きっと深夜になり明かりが消えると、別の世界の住人が繰り出してきて、賑やかになるのだろう。













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まだ早い時間なので、客はまばら。






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さっそく最初の白で乾杯。



今夜もフランケン地方のヴュルツブルグにある、ヴァイングート・アム・シュタインのシルヴァーナ。


エチケットの上には、ワイン生産者の物と思われる指紋のシールが貼られている。










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このシルヴァーナも、香り豊かな素晴らしい辛口。


これだからフランケンのワインは大好きなのです。
















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最初の料理は、帆立と西瓜のグリル。


西瓜をグリルするとどうなるのか不安だったが、熟す前の西瓜のグリルはなかなか美味しい。


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ここで、二本目に赤ワインを抜栓する。


今夜も、ピノ・ノワールを選ぶ。


プファルツ地方のクニプザーが造る、ブラウアー・シュペートブルグンダー、2008年。


クニプザーは有名なピノ・ノワールの生産者で、人気が高く、日本では手に入りにくいワイン。


面白いのは、ピノ・ノワールのドイツ名は、ブラウアー(またはブラウ)ブルグンダーか、シュペートブルグンダーだが、このエチケットにはブラウアー・シュペートブルグンダーと表記されている。


とにかくレストラン内が暗いので、写真がボケてしまった。




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これは美味い。


色合いは濃く、濃厚な果実香とまろやかで強いタンニンを持つ。


今回の旅での最大の発見は、思っていた以上にドイツの赤の品質が上がっていること。


以前は硬いタンニンばかり際立っていたが、今ではぶどうの栽培技術が向上し、樽熟成と相まって素晴らしいボディを造り上げている。






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メイン料理は、牛ホホ肉の赤ワイン煮込み。


これはワインとの相性抜群で美味い。


しかし、量が半端でない。


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飲み過ぎとは思いながら、あまりの美味しさに店で一番高価な赤を頼んでしまう。


同じくクニプザーが造る、キュヴェX、2007年。


もちろん、ぶどうはシュペートブルグンダー。


クニプザーの最高のキュヴェだと思われるが、その自信がこのエチケットにも表れている。







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何と言う素晴らしい熟成感。


重く強く、複雑なぶどうのニュアンスさえも感じる。


ドイツは白が美味く赤はいまいち、という概念を根底から覆す素晴らしいピノ・ノワール。


なんとかこのワインを買って帰りたいと思ったが、結局街のワイン・ショップでは手に入らなかった。


別のブランドは手に入れたので、それはまたご紹介する。



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広い店内は、いつの間にか満席。


賑やかな話し声がホールにこだまする。




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ラットハウスを出ると、ラットハウス・マルクト(市庁舎広場)には明かりが煌々と輝く。





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市庁舎を見上げながら、ハンブルクの暖かい人情に感謝。


やはりドイツは日本人に合うのかもしれない。


また訪れることを心に近い、最後の夜に別れを告げました。



















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ハンブルクの郷土料理を食べに、『シッファー・ベルゼ』に向かう。


ここは、ハンブルグ郷土料理、特に魚料理で有名なお店。













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店は、中央駅の真ん前にある。


陽が傾き、夜の足音が聞こえる。



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店の入り口には、帆船の模型や舳先の彫像、そして木製の碇等が所狭しと並んでいる。




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店の間口は狭いが、奥行きはとても深く、店の奥には右側にこんな部屋まである。


それにしても船の中に居るような雰囲気。


聞いてみると、映画の撮影に使われた帆船を使って店造りをしたのだそうだ。










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さっそくビールで乾杯。


ドゥクシュタイン・ヴァイツェンは、ハンブルクのビール。


上面発酵ビール独特の深い味わいを持ち、アルコール度数は5.7%。


私の好きなタイプの美味いビールだ。









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前菜は、鮭のカルパッチョ。


バルサミコを使っているので、イタリアンのような感じ。



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さて、ビールの次は、やはりドイツ・ワイン。


今では、ドイツでもとても良い赤ワインが造られている。


特にシュペートブルグンダー、またはブラウブルグンダーとドイツでは呼ばれるピノ・ノワールには、素晴らしいものがある。


このクナイゼル、ピノ・ノワール、2007年は初めてのむブランド。


産地は、プファルツ。




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綺麗なルビー色。


香りは、ブルゴーニュのような複雑なニュアンスではなく、ストレートでクリーンな果実香。


そして、充分に強いタンニンを持つ。


こんなピノ・ノワールを飲むことができるなんて、今夜は幸せ。








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さて、メイン料理はウルフフィッシュ。


ソースとの絡みが良く美味いが、オオカミウオを食べるのは初めて。


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付け合わせはポテト。


これが実に美味。




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広い店は、あっという間に満席。


まるでパイレーツ・オブ・カリビアンの世界に迷い込んだような、楽しい夜でした。





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今夜は、ドイツ料理ではなく、イタリアンに行くことに。


ホテルのコンシェルジェで、一番美味しいイタリア料理店を教えてもらった。


その店は、『カーサ・デ・ローマ』。


地元でも人気の店のようで、店内は満席。







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ミネラル・ウォーターも、サン・ペレグリーノ。


あれ、日本で見るボトルとラベルのデザインが違う。


こちらはとっても高級感があると思ったら、ブルガリと書いてある。


サン・ペレグリーノのブルガリ・バージョン?


よくわからないが、なんだか水まで美味しく感じる。




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白ワインは、フリウリ・ヴェネツィア・ジューリア州の大好きな造り手、イエルマンのワインがあったので即決定。


イエルマン、ソーヴィニヨン、2010年。












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少し薄めの綺麗な黄金色。



ふくよかな香りを持ち、口に含むと酸と果実味のバランスが素晴らしい。


さすが、イエルマン。


イタリアで飲んでも、日本で飲んでも、そしてドイツで飲んでも、美味いワインは美味いのです。





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このオリーブは絶品。


これだけでワインが進む。



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このパンも、ワインに良く合う。


でも、食べ過ぎるとお腹がいっぱいになってしまう。



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グリーン・サラダ。


色合いが綺麗。




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フライド・カラマーリを注文したら、烏賊の炒め物が出てきた。


でも、美味しければ良いのです。

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海老のカクテル、サラダ仕立て。



大振りの海老がプリプリしている。



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さて、赤ワインはシチリアのものを選んだ。


テヌータ・レガレアリ、シグナス、2008年。


トスカーナや、ピエモンテのものもあったが、何となくネロ・ダーヴォラを飲みたくなったのだ。





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しっかりタンニンを持ち、熟成感も充分にあるなかなかの出来栄え。


シチリアの地ぶどう、ネロ・ダヴォラ75%に、カベルネ・ソーヴィニヨンが25%ブレンドされている。


フレンチ・オークの樽で14ヶ月、瓶内で6ヶ月熟成させてから、リリースされているそうだ。










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仔牛のカルパッチョ。


赤ワインとの相性抜群。




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さて、パスタは、タリオリーニ。


オイル・ベースの軽いパスタを頼んだつもりだったが、こんなに黒トリュフが乗ってきた。


ハンブルクで食べるイタリアンは、料理もワインも素敵でした。




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ハンブルクの名店、『オールド・コマーシャル・ルーム』に行った。


このお店は、聖ミヒャエル教会の正面にある。


聖ミヒャエル教会は、132mもあるこの尖塔が有名。


街のどこからでも見えるので、この塔を目印に店に向かう。


遠い航海から帰ってきた船乗りたちにとって、最初に見えるこの尖塔は、ハンブルクに着いた目印だったのだ。


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教会の正面に着いた。


日曜日の朝の祈りを済ませた人々が、正面玄関から出てきている。


ここは、ブラームスが洗礼を受けた教会としても有名である。


ハンブルクの人々に最も愛される教会と言われ、愛称は「ミッヒェル」。








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クリスチャンではない私も、荘厳な美しさに魅せられ、思わず歩を止める。


ハンブルクの他の主要な四つの教会が古いゴシック建築なの対し、創設が1762年と新しいこの教会は、北ドイツで最も美しいバロック建築と言われている。








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『オールド・コマーシャル・ルーム』は、1795年創業の老舗。


内部は、とにかくレトロ。




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木造のインテリアは磨き込まれており、とても落ち着く。


席に着くと、壁一面に貼られたサイン入りの写真が目を引く。



さて、ここでお詫び。


縦長の写真をアメブロの画像ファイルに登録すると、左に90度回転し、横向きになってしまうのです。試しに右に90度回転させて送信すると、そのまま登録されてしまいます。


と言う訳で、写真を観る時は首を左に傾げてご覧くださいね。


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私の席の横には、結成当時のビートルズの写真(中央)とサインが。


背中側を観ると、クリント・イーストウッドが笑いかけている。


う~ん、若い。


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まずはビールで乾いた喉を潤す。


私の好みは、濃いウィートビア。


小麦で造られた、味わい深いビールなのだ。



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さて、この店の、というよりハンブルクの名物料理、ラブスカウスが届く。


「船長テーブルの雑炊」というこの料理は、コンビーフとマッシュポテトを混ぜ合わせたもの。


とにかく量が多く、食べきるのにワインの手助けを必要とする。


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選んだワインは、フランケン地方のヴュルツブルグにある名門ワイナリー、ユリウスシュピタールが造る、シルヴァーナ・カビネット・トロッケン、2010年。




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シルヴァーナ100%の、綺麗なレモンイエローの、柑橘系の香りを持つ辛口。


フランケンは、大好きなワインなのです。



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食後には、この店を訪れた証明書までもらってしまった。






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ちょっと余談。


インテリアがレトロなのは店内だけではなかった。


これはトイレ。


料理もワインも店もトイレも、とても素敵な『オールド・コマーシャル・ルーム』でした。



ハンブルクの楽しみのひとつは、フイッシュ・マルクトで日曜日の朝に開かれる、朝市。


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魚だけではなく、肉、チーズ、果物、花、洋服、バッグ、生活用品まで幅広く出店が並ぶのだ。


午前10時になると一斉に店を閉じてしまうので、朝早く駆け付ける。


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花屋さんは何軒も店を出している。


切り花よりも、蘭や観葉植物の鉢植えが飛ぶように売れている。



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果物を詰め込んだ大きな籐のバスケットが所狭しと並ぶ。


この時期の定番の贈答品のようだ。



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チーズ屋さん。


本当は色々な種類を買って帰りたいのだが・・・。


何時までも見ていたくなる。


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近くの建物から大きな音楽が聞こえてくる。


中を覗いてみると、オクトーバー・フェストが開かれていた。



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演奏ステージの周りは、人また人。


テーブルに割り込む隙がないので、遠くから立って音楽を聴く。


それにしても凄い熱気だ。


去りゆく秋を惜しみ、来るべき厳しい冬に備えるエネルギーを感じる。











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おや、この人だかりは・・・、カールスバーグのビール販売所だ。


まだ朝9時を過ぎたところだが、皆さんガンガン飲んでいらっしゃる。


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近付いてみると、とても綺麗なお姉さんがビールをサーブしてくれている。


すぐにポケットからユーロを引っ張り出すと、順番待ちの列に並ぶ。


いよいよ私の番。


ビールを待つ間に、写真をカシャリ。











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良く冷えたビールは喉越し抜群。


朝から飲むビールがこんなに美味いとは。


クリスチャンの国で日曜日の朝にこんなにビールを飲んでいて良いものかとも思うが、美味いものは美味いということは、万国共通であるようだ。









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ビールを飲み干すと、折角港まで来たのだから、遊覧船に乗ることにする。


海からは、近代的なビルと中世の建て物が混在する街並みを眺めることができる。


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建設中のコンサート・ホール。


海の中にそびえ立つ帆船のような設計だそうだ。


完成した頃に、オーケストラを聴きにきたいものだ。


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海から見た、先ほどのオクトーバー・フェストの会場。


船にまで、音楽が聞こえてくるような気がする。



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エルベ川は雄大だ。


ハンブルクで過ごす、楽しい日曜日の朝でした。




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ホテル・ライフの楽しみの一つは、豊かな朝食。


まずは外アルスター湖の畔をウォーキングし、体調を整える。



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最上階の、朝食レストラン。


ガラス張りの店内には、明るい自然光が降り注ぐ。


楽しい一日の始まりを告げる、素敵な朝食に胸躍る。












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圧巻のパン・コーナー。


ドイツの伝統的なパンに、フランスのパン、そしてケーキの数々。


蜂蜜は、花の種類ごとに五種類も並んでいる。


ナプキンを敷いた金属のバスケットがパン皿になっているのも洒落ている。








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料理はとにかく種類が豊富。


シンケン、ソーセージ類だけでも30~40種類はある。


そして、鰊、鮭等の燻製や酢漬けも豊富。


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朝から、ゼクト(スパークリング・ワイン)が冷えている。


う~ん、禁断の朝酒の誘惑には抗えない。













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思わず一杯飲んでしまう。


これが美味い。


朝からスパークリング・ワインを出すなんて、フランス的でとても楽しい。














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今朝のテーマは、コールド・アペタイト。


チーズ、カプレーゼ、生ハム、鰊の酢漬け、等々。



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今朝のパンはパイ生地を選ぶ。





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飲み物は、キウイ・ジュース、オレンジ・ジュース、キャロット・ジュースにコーヒー。



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さて、ここからはもう二日目の朝の食事。



今日はホット・アペタイト。


カリカリベーコン、焼いたソーセージ、焼いたポテトにマッシュルーム。


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パンはクロワッサンと、その蜂蜜漬け、そしてドイツの硬いパン。


アカシアの蜂蜜をたっぷり付けて食べると美味い。



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そして飲み物は、マルチビタミン(要はミックスフルーツジュース)、グレープフルーツ、ヨーグルト。




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果物は、南国のホテルの朝食に慣れている目には、ちょっと寂しく感じますね。




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そして三日目のテーマは、生ハムと焼き野菜。


数種類の生ハムを食べ比べるのは楽しいものだ。



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そして四日目の朝のテーマは、ソーセージ。


種類が多すぎて、選ぶのに苦労する。


一番手前は、豚肉の生のミンチ。


これがハンバーガーの起源と言われている。


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そしてチーズ。


山羊もブルーもブリーもすこぶる美味い。


やはりホテルライフの楽しみの一つは、朝食ですね。