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ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。


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前の夜が広東料理だったので、今夜は上海料理を食べに行く。


向かった先は、香港島の灣仔の『ノボテル』の地下にある、『老上海飯店』。

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外は暑いので、白ワインを飲みたくなる。


店の支配人と丁々発止やりあって、メニューにないワインを引き出した。


アルベール・ピックの、シャブリ・プルミエ・クリュ、モンマン、2002年。


アルベール・ピックは、ラドゥーセットの傘下にあるレニャール社の一部となっている。






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ワインに色々と注文を付けたので、料理は支配人のお勧めを中心に出してもらう。


冷製クラゲ、ピータン豆腐は、なかなか美味い。


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これも支配人のお勧め。


この筍は絶対に食べるべきと言われたが、確かに絶品。


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シャブリのあとは、紹興酒。


熟成の進んだ年代物を、温めて出してもらう。



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この器、なかなか素敵である。


店の名前もしっかり書かれている。


炭で濾してあり、酸味を持つ素晴らしいボディをしている。











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ここに来たお目当ては、カニみそ麺。


ところが今月はまだカニが獲れないということで、今夜は無し。


そこで、〆も支配人のお勧めに従うことにした。


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デザートは、杏仁豆腐。


久し振りに美味い杏仁豆腐に出会えた。



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これは、支配人が絶対に食べるべきと言って持ってきた揚げ饅頭。


お腹はいっぱいだが、美味い。


元気な支配人のお陰で、香港の夜は楽しく更けていきました。




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香港の市場を散策することにした。


訪れたのは、九龍側の深水捗。


多くの店や屋台が並び、どこを見ても人、人、人。


真っ直ぐ歩くのも難しく、ちょっと脇見をすると他人にぶつかってしまう。








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肉屋の店頭には、生肉がいっぱい吊るされている。


この暑さの中で大丈夫なのかと、ちょっと不安になる。


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人混みに疲れたので、九龍側を離れ、香港島に渡る。




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中環には、世界の有名ブランドが入居するショッピング・ビルが林立する。




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長い行列ができた店を見付けた。


ラーメン豚王。


香港では、日本のラーメン店が幾つもあり、スーパーマーケットには日本食材や菓子が並ぶ。


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歩き疲れたので、灣仔にある台湾スイーツのお店、『冰讃』でひと休み。




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お目当ては、フレッシュ・マンゴーがいっぱいのった、かき氷。


冷たい氷に、甘いマンゴーがとても良く合う。


香港散策の、楽しいひとときでした。





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香港に来たら、飲茶は外せない。


香港島の金鐘にある人気の飲茶のお店、『名都酒樓』に向かう。


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『ペニンシュラ』で遅めの朝食をとったので、まだあまりお腹は空いていない。




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でも早めに店に入らなければ、昼食時には広い店内があっという間に満席となってしまうのだ。


とにかく店が広く、1000人は入るのではないかと思うくらいだ。


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蒸籠で蒸した点心はワゴンでも持ってきてくれるが、蒸籠が山のように積み重ねられた店の中央に行って好きな物を選んでくるのも楽しい。


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ニラ饅頭は絶品。


焼き餃子も美味いが、お腹がいっぱいになってしまう。



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蟹シュウマイも美味い。


基本は4個入りなのだが、写真を撮る前に1個食べてしまった。


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お肌のために、鶏脚先の蒸し物も注文する。


見た目は悪いが、とても旨い。


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大きな海老が透き通って見える。


お腹は一杯なのだが、それでも食べてしまえるのが不思議。


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ライスクレープの海老巻き。


米粉の皮が美味いが、お腹にこたえる。



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豚肉と海老のすり身の湯葉巻き。


目はまだまだ新しい料理を探しているが、さすがにここで力尽きる。


友人が、「香港では常にお腹一杯」と言っていたが、本当にそのとおりだと思う。


楽しい飲茶のひと時でした。






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一夜明けた朝。


すぐ近くにある『ザ・ペニンシュラ・ホテル』で少し遅めの朝食をとることにした。


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ロビー・フロアーの『ザ・ロビー』はアフタヌーン・ティーで有名だが、朝食も楽しむことができるのだ。


朝から生のクラシック演奏が聴けるのは、さすが『ザ・ペニンシュラ』。


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イングリッシュ・ティーには、温めたミルクに加え、紅茶と注ぎ足し用のホット・ウォーターがピューターの器で出される。


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ザ・ペニンシュラ・ブレックファストの最初の皿は、フレッシュ・フルーツ。



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シリアルは、シンプルなものを選ぶ。


ミルクは冷えたものを選択。



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メインは、卵二個のオムレツと、ハム、べーコン、ポーク・ソーセージ。




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そしてこのパンが美味い。


さて、久し振りの香港の朝が始まります。





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市内での買い物や街ブラを済ませると、服を着替え、夕食に向かう。


今夜の店は、香港に詳しい友人のお勧め。


『ハイアット・リージェンシー』からネイザン・ロードを渡り、ペキン・ロードを進む。


目の前に豪華なホテル、『ランガム・ホテル』が見えてきた。


この階段を上った二階にあるメイン・ダイニングが今夜の目的のお店、広東料理の名店、『唐閣』なのだ。


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メニューもとても豪華。


友人のお勧めは、コース・メニュー。



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中華料理は一皿の量が多いので、小人数の時はコースで注文することが最も良いのだ。



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外が暑かったので、白ワインを飲むことにする。


選んだワインは、イタリア、ピエモンテ州でミケーレ・キャルロが造る、ガヴィ・デ・ガヴィ、2010年。


日本でも何度か飲んだ事があるので、安心して選ぶことができる。


このエチケットは一度見ると忘れないので、すぐにミケーレ・キャルロとわかるのだ。




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少し薄い黄金色。


ふくよかな果実香。


そして、とても切れの良い辛口。


ぶどうはコルテーゼ100%。


ピエモンテのガヴィやアルネイスは、好みの白なのだ。








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先付けは、ちょっと太めの春雨のようなもの。


なかなか美味い。



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蟹の甲羅揚げ。


甲羅に乗せて揚げた蟹コロッケは、本当に美味い。



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フカヒレとロブスターと蟹のスープ。


これも濃厚で美味い。



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海老とミル貝。


素材の味わいを大切にした、上品な料理。



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鮑とシイタケとチンゲンサイ。


鮑はもちろん美味いが、シイタケも負けず劣らず美味。


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鶏と魚の胃袋の薄造り。


これも極めて美味い。




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エノキの麺。


汁のない汁そばのような味わい。


美味いが、もうお腹はいっぱい。


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プーアール茶で満杯になったお腹をなだめる。


それにしても、ここのプーアールは美味い。


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卓上では、お湯が温められており、どんどんお茶を注ぎ足してくれる。


今度はお茶でまたお腹がいっぱいになってきた。


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食後はフルーツ。


完熟マンゴーが美味い。




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デザート。


どちらも甘さ控えめなのが嬉しい。



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ここを紹介してくれた友人に感謝の思いを持ちながら、店をあとにする。




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『唐閣』を出て、街をウィンドウ・ショッピングしながら歩く。


ネイザンロードを渡るときに上を見上げると、目の前のビルの後ろに、宿泊ホテル、『ハイアット・リージェンシー』が空に向かって明るく輝いている。


ホテルの上の方の向こう側、香港島側に宿泊している部屋がある。






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部屋に入ると、向かいの香港島のネオンが美しい。


香港で過ごす、楽しい夜でした。





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香港に到着し、尖沙咀にある『ハイアット・リージェンシー・ホンコン・チム・シャ・ツォイ』にチェック・インした。


ハーバー・ビューの部屋をとったので、香港島が見える。


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低く垂れこめた雲と高層ビルの間を、ヘリコプターが飛び交う。


部屋で荷物を解くと、昼食に美味い麺を食べに外出した。


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機内でワインと食事をしっかりとってきたが、香港に来るとやはり美味い麺を食べたくなる。


そこで尖沙咀のお隣、佐敦にある『麥文記麺家』に車を飛ばす。


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注文するとすぐに椀が出され、長居をできる店では無いが、それでも常に満席なのは凄い。


今回は、すぐに席に着くことができて幸運。


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この麺が、腰があって美味い。


海老ワンタンには、大きなプリプリの海老が詰まっている。


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水餃子にも、海老と椎茸がパンパンに詰まっている。


これも格別に美味い。



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食後はいっぱいになったお腹を癒すために、街をちょっと散歩する。


雲が切れると気温が上がり、とても暑い。


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そこで街角のジュース屋さんで、フレッシュ・マンゴー・ジュースを作ってもらう。


これがとても美味いのだ。


ジュース片手に街ブラを続ける。












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ネイザン・ロードを、ホテルに向かってのんびり歩く。


大きな南国の木々が日陰を作り、気持ち良い。


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街のそこかしこにワイン・ショップがあり、香港がアジアのワイン流通の中核地であることを感じる。


他に目に付くのは、フローズン・ヨーグルトのお店。


今、香港で人気なのだそうだ。


楽しい、香港の旅の始まりです。





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愛媛の友人から、またまた素敵なお酒をいただいた。


梅錦、初搾り純米生原酒。


梅錦は今までも何度かご紹介しているが、愛媛県が誇る、素晴らしい酒蔵である。











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梅錦の吟醸酒も美味いが、やはり基本は純米酒。


旨味をぐっと凝縮した酒に、酔いしれる。


生原酒なので、アルコール度数は18%もある。













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ラベルには、瓶詰めが2011年11月と記載されている。


愛媛新聞によると、2011年11月25日に、初搾りが行われたと記事が載っていた。


まさに、新酒の初搾り、蔵出し限定品なのだ。


今年も美味い酒を送っていただいた友人に、感謝した夜でした。











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今夜は、昨年末に高島屋日本橋で購入し、そのまま包みも解かないままセラーに入れていたワインを取り出した。


ビューラー・ヴィンヤーズが造る、ジンファンデル・ナパ・ヴァレー、2009年。


ビューラー・ヴィンヤーズは、1971年に家族で始めたワイナリー。


1982年には天才醸造家、ハイジ・バレットを雇い入れ、品質を飛躍的に向上させた。


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ワイナリーは、ナパ・ヴァレーでも山奥に位置し、カリフォルニアの温暖化にも影響されず、良質なぶどうを生み出している。


アルコール度数は、14.5%とちょっと高め。














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濃い紫色。


強いアロマとブーケ。


スパイシーで、タンニンと酸のバランスも良い。


ほのかな樽香も気持ち良く、余韻も長い。


良いぶどうを使い、丁寧に造られた上質のジンファンデル。


良いワインに出会うと、幸せな気持ちになる。







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お供は、カマンベール。


ワインとの相性抜群で、結局1個全てを食べてしまった。


週末は、フィットネス・クラブでの運動量を増やさないといけないようだ。




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南青山の『花井』での夜。


続いて、山口県の旭酒造が造る、獺祭(だっさい)純米大吟醸50を飲む。


山田錦を50%まで磨き込んで醸した吟醸酒だ。


以前はこの漢字を正確に読める人も少なかったが、今では有名になったので説明は不要だろう。


磨き二割三分も三割九分も美味いが、普段飲むにはこの50で充分である。



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そろそろ握ってもらおう。


最初は今夜のお薦めの烏賊。



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続いて大好きな光物。


これは、さより。




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そして、こはだ。






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目の前に、大きな赤貝の殻が積まれていたので、殻を開き、身を握ってもらう。


美味い。


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おつまみに、玉(ギョク)を切ってもらう。


酒に玉は合うのだ。



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ここで酒を変える。


黒龍大吟醸。


福井県永平寺町の黒龍酒造が造る酒である。


永平寺には一度行ったことがあるが、冬は雪に閉じ込められる、かなり寒い場所である。


その永平寺町で磨き上げられた酒は、キレの良い辛口の大吟醸。


癖になる美味さだ。



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好きな穴子を二通りの食べ方で握ってもらう。


塩とタレで食べ比べ。


結論は、どちらも美味い。


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お腹はもうかなりいっぱいだが、鮪は食べておきたい。


中トロを握ってもらう。


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席に着いた時から、目の前で居心地悪そうにもじもじと動いているツブガイが気になっていた。


そこで、可愛そうな気もするが、握ってもらうことにした。


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これが、握りとなったツブガイ。


身が締まっていて最高に美味い。


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〆の赤出汁は撮影忘れ。


定番のデザート、白いコーヒー・アイスクリーム。


今夜も楽しい、南青山の鮨屋、『花井』で過ごす夜でした。









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羽田空港国際線ターミナルの、スイート・ラウンジ。


まだ朝早いので、他に人は居ない。



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料理とお酒のコーナーは、眠りから覚め、来客を待つ準備が整っている。




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まっすぐ、ワイン・クーラーに向かう。






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今月のシャンパーニュは、シャンパーニュの名門、フィリポナが造る、ドゥ・サン・マルソー。


フィリポナのオーナーとは、昨年来日の折に夕食をご一緒し、クロ・デ・ゴワセを含め、全ラインナップを満喫した。


それ以来、フィリポナは好きなブランドとなった。








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ピノ・ノワール、ピノ・ムニエ、シャルドネを1/3ずつ使用した、とてもバランスの良いシャンパーニュ。


泡立ちもとても綺麗。


朝シャンには、最適の一本である。


これで目が覚めたのか、グラスの文字に気が付く。








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フィリポナの名前に加え、シャンパーニュでは珍しい単一畑の名を冠することが許された、クロ・デ・ゴワセの名前が入っている。


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シャンパーニュのお供は、ラブ・フルーツのマカロン。


では、ちょっと旅に出ることにします。