香港島の金鐘にある人気の飲茶のお店、『名都酒樓』に向かう。
『ペニンシュラ』で遅めの朝食をとったので、まだあまりお腹は空いていない。
でも早めに店に入らなければ、昼食時には広い店内があっという間に満席となってしまうのだ。
とにかく店が広く、1000人は入るのではないかと思うくらいだ。
蒸籠で蒸した点心はワゴンでも持ってきてくれるが、蒸籠が山のように積み重ねられた店の中央に行って好きな物を選んでくるのも楽しい。
焼き餃子も美味いが、お腹がいっぱいになってしまう。
基本は4個入りなのだが、写真を撮る前に1個食べてしまった。
見た目は悪いが、とても旨い。
お腹は一杯なのだが、それでも食べてしまえるのが不思議。
米粉の皮が美味いが、お腹にこたえる。
目はまだまだ新しい料理を探しているが、さすがにここで力尽きる。
友人が、「香港では常にお腹一杯」と言っていたが、本当にそのとおりだと思う。
楽しい飲茶のひと時でした。