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ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

夜の福岡空港。


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食事を済ませ、あとは東京に戻るだけ。


ラウンジでのひとときを楽しむ。


福岡空港にはスイート・ラウンジは無い。


つまり、ラウンジでワインを飲むことはできないということだ。


そこで、折角九州に来ているのだから、焼酎を楽しむことにする。


最初の焼酎は、七夕(たなばた)。


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七夕は、いちき串木野市の田崎酒造が造る芋焼酎である。


白麹を使い、芋は黄金千貫。


すっきりとした飲み口の、上品な芋焼酎である。











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二杯目は、甕仙人。


霧島市の中村酒造が伝統的な手作り手法で造る、芋焼酎である。


中村酒造のブランドは玉露なので、正確な名前は玉露甕仙人。


白麹を用いて醸している。










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最近人気の銘柄であり、説明にも力が入っている。





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これは芋らしい焼酎だ。


芋の甘みと香りをより色濃く残している。


パソコンでブログをチェックしながら、搭乗開始を待つ。


福岡空港のANAラウンジでのひとときでした。














友人と過ごす『ホテル・イースト21』での楽しい夜の続き。


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2本目のワインは、イタリアの赤。


ヴェネト州のムセッラが造る、モンテ・デル・ドラゴ、ロッソ・ヴェロネーゼ、2000年。


ヴェローナのIGTである。


随分長くセラーで寝ていたので、何時何処で購入したのかは覚えていない。


ただ、結構良いワインだったと記憶している。





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12年余りの時を経ているにもかかわらず、コルクはとても状態が良い。


私のセラーで長く寝かせていたのが良かったのかもしれない。


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甘い果実香。


口に含むと、チョコレートや、黒い果実を感じる。


タンニンは既に柔らかになり、その分果実味が強く前面に出ている。


裏ラベルの説明では、セパージュはカベルネ・ソーヴィニヨンとコルヴィーナと書かれているが、飲んだ感じではコルヴィーナが強いようだ。


アマローネ・デッラ・ヴァルポリチェッラに似た味わいを持つ。


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ルームサーヴィスで取ったフロマージュ。


内容が良く、美味い。


さすがオークラ。


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揚げ春巻き。


ここは中華も美味いようだ。



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プリプリの海老のシュウマイ。


美味いので写真を撮る前にほとんど食べてしまった。


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メインは、和牛ハンバーグステーキ。


これも半分を彼の皿に移した後、写真を撮っていないことを思い出した。


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その後はバーで飲んだが、もう写真には拘らないことにした。


朝、車で空港に向かう彼をホテル前で見送る。


ホテル前の天使の像が美しい。


海外からの友人と過ごした、『ホテル・イースト21』での楽しい夜でした。







海外から友人が来日した。


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久し振りに会うので、積もり積もった話をすることにしたい。


そこで私も、彼が泊まるホテルに一夜の宿を取ることにする。


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場所は東陽町の『ホテル・イースト21』。


ホテル・オークラが経営するホテルである。


ラウンジには、ピアノの生演奏が響いている。


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ワインは私が持ち込み、料理は彼がルームサーヴィスで注文することにした。


私が持ち込んだワインの1本目は、シャンパーニュ。


保冷剤を詰め込んだバッグで運搬し、彼がホテルに頼んで用意してあったアイス・バケットに入れて更に冷やす。


クラッシュド・アイスなので、短時間でボトルを冷やすことが出来るのが嬉しい。




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今夜のシャンパーニュは、ルイ・セザール・ボーフォールの、キュヴェ・アナリス、プルミエ・クリュ・ブリュット。


日本ではあまり知られていないが、ブージイ村に本拠地を置く名門メゾン。


1級畑のぶどうのみを用いて造られた、素晴らしいキュヴェである。








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細かい勢いのある泡立ち。


口に含むと、綺麗な酸味が際立っている。


フルーティなフレッシュ感を持ちながら、後味は重厚。


温度が上がると、さらに黒ぶどうの厚みを感じる。


セパージュはピノ・ノワール50%、シャルドネ50%。


リザーヴ・ワインを25%加えているため、NV。


セラーで24ヶ月以上熟成させ、出荷されている。


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シャンパーニュ用に、FLOで、オリーブとドライ・トマト、そして生ハムのサラダ、海老のサラダ、蛸のマリネ、ゴルゴンゾーラのパスタ等、前菜を仕入れてきた。


どれもシャンパーニュに良く合って美味い。


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シャンパーニュのミュズレが面白い。


馬の絵である。


コレクションに加えることにする。


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ついでにコルクを裏返して見ると、こんな図柄が。


プルミエ・クリュなので、一番星なのか。


さて、続くワインの紹介は、また明日。





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大分に旅した時のこと。


東京を夕方の便で発ったので、大分に到着した時はもう夜も遅い


夕食は羽田空港で済ませている。


ホテルにチェックインしシャワーを済ませると、バッグからボトルを取り出す。


ナイトキャップ用に、バッグに忍ばせておいたのだ。


アイリッシュ・ウイスキーのブッシュミルズ。


アイリッシュなので、ウイスキーのキーの綴りにはeが入る。


アイリッシュ・ウイスキーを起源とするバーボン・ウイスキーと同じ綴りである。


アイリッシュには蒸留所は三つしかなく、このブッシュミルズは1608年に蒸留免許を取得した、世界最古の蒸留所として有名。


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次のボトルは、マーテル。


コニャックを代表する大手の一つだ。


一晩でウイスキーとブランデーを二本も飲んだのかって?


いえいえ、これらはミニチュア・ボトルなのです。


それなら、たった二本で足りたのか、と聞かれますね。


実は5本持って行ったので、ナイトキャップを楽しむには充分でした。


ミニチュア・ボトルは、旅のお供には最適ですね。






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愛媛の友人が贈ってくれた三本の梅錦。


最後の一本の封を切った。


梅錦、大吟辛口。


地元川之江(今の四国中央市)では、甘口の梅錦、辛口の豊稔と言われていた。


確かに昔の梅錦本醸造は甘口というほどではないが、淡麗辛口ではなかった。


ところが吟醸酒が主流となる中で、梅錦の大吟醸は辛口の道を歩んだ。


辛口と言っても、旨味をいっぱいに詰め込んだ芳醇な辛口である。


梅錦については、吟醸酒の神様、野白金一博士の元で学んだ話とか、梅錦ビールの話とか、既にご紹介してきたので、ここでは蔵に関する詳しい話は省略。


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大吟辛口は、山田錦を50%まで磨き込んで醸された、大吟醸である。


梅錦には、他にも究極の酒、純米大吟醸、純米吟醸原酒、蔵開き、通の酒等、いろいろな品揃えがある。


その中でも、酒一筋や蔵開き、そしてこの大吟辛口が好きだ。







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日本酒は焼酎と異なり、酒毎に微妙に色合いが異なる。


しかし、写真で見ると、よほどの古酒でないかぎり色の違いはあまりわからないので面白くない。


芳醇な辛口、素敵な梅錦大吟辛口に舌鼓を打った、楽しい夜でした。








彼女から素敵なプレゼント。



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ドゥバイヨルのチョコレート。


フランスの名誉菓子職人が造る、素晴らしいベルギー・チョコレート。


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期待に胸ふくらませ、紙袋から包みを取り出す。


見慣れた図柄の箱が顔を現す。



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この美しい絵は、包み紙ではない。


これ自身がショコラなのだ。


コニャックを合わせようか、それともカルヴァドスにしようか。


彼女からもらった、美味しい贈り物でした。






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友人と過ごす小倉の『きし川』での夜の続き。


日本酒を二種類飲んだ後は、焼酎に切り替える。


選んだ焼酎は、佐藤の白。


鹿児島県霧島市にある佐藤酒造の芋焼酎である。


店には佐藤の白と黒があったが、今夜は白を選んだ。


芋のほんのりした甘い香りを持つ上品な芋焼酎は、料理にも良く合い、美味い。


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続いて、焼きそばを注文。


麺にこだわったここの焼そばは絶品で、ソースと塩の二つの味を選択できる。


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二種類目の焼酎は、黒糖を選ぶ。


沖永良部島の原田酒造が造る黒糖焼酎である。


黒糖焼酎は30度が美味いが、今夜は25度しかなかったのは残念。


それでも、サトウキビの甘さと強さを持つ素晴らしい黒糖焼酎だ。


実は、『きし川』にはワインもかなり揃っている。


でもここには度々来ているので、リスト掲載のワインはほとんど全て飲んだことがあるのだ。


そこで今夜は日本酒と焼酎をのむことにしたのだが、支配人にどうしたのですか、と驚かれてしまった。


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今夜の〆は、穴子のひつまぶし。


熱々の器でじゅ~と音を立てながら出される。


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最初は、そのまま食べる。


甘いタレとアナゴを混ぜ込んだご飯が美味い。



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二杯目は、出し汁を掛け、すりおろしたワサビを乗せて食べる。


これがまた美味いのだ。


小倉の行きつけのお店、『きし川』で友人と過ごす、楽しい夜でした。








友人と小倉の『きし川』で過ごす、楽しい夜の続き。


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次の日本酒は、黒龍純米吟醸。


福井県の黒龍酒造は、1803年創業の名門。


前回の小倉訪問でも、『鮨処、俵』で黒龍純米吟醸を飲んだし、つい最近の名古屋旅行でも同じ酒を飲んでいる。










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コクがありながら、すっきりとした飲み口。


使用米は五百万石、精米歩合は55%。


飲み飽きない、素晴らしい吟醸酒である。













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この出汁巻卵は、お店の名物料理。


もろみと大根おろしを乗せて食べると、すこぶる美味。



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続いて、豚トロの炙り焼き。


焼いて脂を落とした豚トロはとても旨い。



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続いて、豚の冷しゃぶサラダ仕立て。


この豚も湯に通しているので、脂が抜けてさっぱり。


ゴマダレと良く合う。


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ここでもうひとつの名物料理、牛ロースの炙りの握り鮨。


これが最高に旨いのだ。


さて、続く料理と酒のご紹介は、また明日。










北九州の小倉での夜。



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こちらに住む友人と待ち合わせ、食事をすることにした。


待ち合わせ場所は、私の行きつけの和食店、『きし川』。


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和食店なのだが、エントランスはまるでスペイン料理店か何かのよう。


石造りの壁に、鉄鋲を打った木の扉。


さらに入り口で迎えてくれるのは、このブロンズの猫。


ひょっとしてエジプト料理店では、とも疑ってしまう。


でも、出される料理は正真正銘の和食なのだ。





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広いダイニングルームもあるし、テーブル個室もある。


でも何時も私が腰を下ろすのは、このカウンター個室。


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賑やかなダイニングルームから離れたカウンター個室は静かで落ち着くし、厨房につながっているので料理を注文しやすく、出来た料理がすぐに供されるのだ。


三月とはいえ、気温はもう高い。


寒かった冬が嘘のようだ。


日本でも春と秋が無くなり、四季が二季になってしまったのかも知れないと思ってしまう。


そこで、まずは生ビール。



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お供は、今日の刺身盛り。


事前に頼んでおいたので、席に着いたらすぐに出されるのが嬉しい。



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そしてグリーンサラダ。


自分で勝手にインシュリン・ダイエットと呼んでいるが、野菜を最初に食べるように順番を替えただけで数Kgのダイエットに成功した。


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ここで、日本酒を出してもらう。


まずは地元に敬意を表して福岡の酒、寒北斗純米。


寒北斗は福岡県嘉麻市にある名門の酒蔵で、創業は享保14年、1729年という古さ。










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その酒は正に淡麗。


すっきりと飲み口が良く、いくら飲んでも飲み飽きない酒である。


麹米に山田錦、掛米に夢一献を用い、精米歩合は55%。


さて、夜はまだ長い。


どんな美酒に出会ったかは、また明日。






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さて、今夜は何を飲もうか。


最近は、インド、中国、ボルドーが続いたので、イタリア・ワインを飲むことにする。


セラーから取り出したのは、ウマニ・ロンキがアブルッツォ州で造る、ビアンキ、モンテプルチアーノ・ダブルッツォ、2010年。


ウマニ・ロンキと言えば、マルケ州を代表する造り手。


マルケ州とアブルッツォ州で、コスパに優れた素晴らしいワイン造りで有名である。


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色合いは、思いのほか濃い。


甘い果実香を持ち、口に含むととてもフルーティ。


しかし後味に甘さは無く、キレの良い辛口。


食事を盛りたて、どんな料理にも合わせることができる。


ぶどうは、モンテプルチアーノ100%。


オークの大樽で3ヶ月熟成させている。


モンテプルチアーノからは、強いフルボディから手軽なミディアムボディまで、色々なタイプのワインが造られている。


このビアンキは、家飲みに最適の上質で手軽なワイン。


今夜も楽しい、お家ワインでした。