今夜は焼酎、きし川、小倉 3 | ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。


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友人と過ごす小倉の『きし川』での夜の続き。


日本酒を二種類飲んだ後は、焼酎に切り替える。


選んだ焼酎は、佐藤の白。


鹿児島県霧島市にある佐藤酒造の芋焼酎である。


店には佐藤の白と黒があったが、今夜は白を選んだ。


芋のほんのりした甘い香りを持つ上品な芋焼酎は、料理にも良く合い、美味い。


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続いて、焼きそばを注文。


麺にこだわったここの焼そばは絶品で、ソースと塩の二つの味を選択できる。


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二種類目の焼酎は、黒糖を選ぶ。


沖永良部島の原田酒造が造る黒糖焼酎である。


黒糖焼酎は30度が美味いが、今夜は25度しかなかったのは残念。


それでも、サトウキビの甘さと強さを持つ素晴らしい黒糖焼酎だ。


実は、『きし川』にはワインもかなり揃っている。


でもここには度々来ているので、リスト掲載のワインはほとんど全て飲んだことがあるのだ。


そこで今夜は日本酒と焼酎をのむことにしたのだが、支配人にどうしたのですか、と驚かれてしまった。


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今夜の〆は、穴子のひつまぶし。


熱々の器でじゅ~と音を立てながら出される。


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最初は、そのまま食べる。


甘いタレとアナゴを混ぜ込んだご飯が美味い。



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二杯目は、出し汁を掛け、すりおろしたワサビを乗せて食べる。


これがまた美味いのだ。


小倉の行きつけのお店、『きし川』で友人と過ごす、楽しい夜でした。