今夜は日本酒、きし川、小倉 2 | ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

友人と小倉の『きし川』で過ごす、楽しい夜の続き。


ワインは素敵な恋の道しるべ-2013031919070000.jpg
次の日本酒は、黒龍純米吟醸。


福井県の黒龍酒造は、1803年創業の名門。


前回の小倉訪問でも、『鮨処、俵』で黒龍純米吟醸を飲んだし、つい最近の名古屋旅行でも同じ酒を飲んでいる。










ワインは素敵な恋の道しるべ-2013031919150000.jpg
コクがありながら、すっきりとした飲み口。


使用米は五百万石、精米歩合は55%。


飲み飽きない、素晴らしい吟醸酒である。













ワインは素敵な恋の道しるべ-2013031918060001.jpg
この出汁巻卵は、お店の名物料理。


もろみと大根おろしを乗せて食べると、すこぶる美味。



ワインは素敵な恋の道しるべ-2013031918520000.jpg
続いて、豚トロの炙り焼き。


焼いて脂を落とした豚トロはとても旨い。



ワインは素敵な恋の道しるべ-2013031918530000.jpg
続いて、豚の冷しゃぶサラダ仕立て。


この豚も湯に通しているので、脂が抜けてさっぱり。


ゴマダレと良く合う。


ワインは素敵な恋の道しるべ-2013031918110000.jpg
ここでもうひとつの名物料理、牛ロースの炙りの握り鮨。


これが最高に旨いのだ。


さて、続く料理と酒のご紹介は、また明日。