最近は、インド、中国、ボルドーが続いたので、イタリア・ワインを飲むことにする。
セラーから取り出したのは、ウマニ・ロンキがアブルッツォ州で造る、ビアンキ、モンテプルチアーノ・ダブルッツォ、2010年。
ウマニ・ロンキと言えば、マルケ州を代表する造り手。
マルケ州とアブルッツォ州で、コスパに優れた素晴らしいワイン造りで有名である。
甘い果実香を持ち、口に含むととてもフルーティ。
しかし後味に甘さは無く、キレの良い辛口。
食事を盛りたて、どんな料理にも合わせることができる。
ぶどうは、モンテプルチアーノ100%。
オークの大樽で3ヶ月熟成させている。
モンテプルチアーノからは、強いフルボディから手軽なミディアムボディまで、色々なタイプのワインが造られている。
このビアンキは、家飲みに最適の上質で手軽なワイン。
今夜も楽しい、お家ワインでした。