ワインは素敵な恋の道しるべ -445ページ目

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。


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ベランダで育てていたカラーの花が咲いた。


2月下旬に球根を購入し、植えていたものだ。


最初の葉が出るまでは時間がかかったが、そのあとは毎日伸びていることがわかるくらい成長が早かった。


そして5月中旬には花芽が出て、6月初めに花が開いた。


さて、カラーのイメージに合わせて飲むワインは何が良いだろう。


清廉なイメージで、それでいて甘い誘惑を感じるワイン。


そうだ、これにしよう。


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フランス、ロワール地方のドゥエル・フレールが造る、ミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌ・シュール・リー、キュヴェ・ラ・サンシヴ、2012年。


ドゥエル・フレールは、創業1880年。


ロワールでトップクラスの規模を誇る造り手である。


フランス農業コンクールで2002年、2004年に金賞を受賞しているワインである。






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瓶の形、エチケットのデザインを見るだけで、ミュスカデだとわかる。


今日も蒸し暑かったので、少し強めに冷やして抜栓。




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色合いは淡いレモンイエロー。


グレープフルーツやライムの香り。


酸味とミネラルと果実味が優雅に交錯する。


さすがドゥエル・フレールのミュスカデ、上質の仕上がりに満足する。


今夜も楽しい、お家ワインでした。








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新丸ビルの『AWキッチン』で彼女と過ごす、素敵な夜の続き。


美味しい白を二種類飲んだ後は、オレゴン州のピノ・ノワールに切り替える。


実はこのワイン、六本木にある系列店、『SPADE』のハウスワインなのだ。


とても品質が良く美味いので、ここでも置いているのだそうだ。






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色合いは、ピノ・ノワールにしては少し濃いめ。


ブルゴーニュのピノとは異なり、くぐもった腐葉土の香りではなく、綺麗な果実香を持つ。


タンニンはそれほど強くなく、酸とミネラルのバランスが良い。


野菜とシーフード中心の食事なので、とても良く合う。






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二つ目のパスタは、キビナゴとタケノコの手打ちパスタ。


浜茹でのキビナゴの塩分がちょっと強いが、なかなか面白い一品。



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お腹がいっぱいになったので、メイン料理はスキップし、デザートを楽しむことにする。


デザート用に二つ並んで出されるフォークとスプーンが可愛い。


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彼女はそら豆のミルフィーユとバニラアイス。


とても可愛いデザインに、彼女も思わずにっこり。




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私のデザートは、フキノトウのアイスクリーム。


見るからに、フキノトウ。




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フォークで割ってみると、まだ固かったのでバラバラになってしまった。


口に含むと、フキノトウのほろ苦さがありとても美味い。



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プチフールも素敵。


お腹はいっぱいでも、小さなお茶菓子は大丈夫。


生チョコレートは口の中で溶けてしまう。


そしてミニ・マカロンも可愛い。





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こんなプチフールを最後に出されると、また来なければと思ってしまう。


こちらこそ、今夜はお世話になりました。



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ダージリン・ティーと共に今夜を締めくくるひとときを味わう。


さあ、そろそろ帰途に就くとしよう。


彼女と過ごす、丸の内の楽しい夜でした。






AW kitchen TOKYO 新丸ビル店 (AWキッチン、エーダブリュキッチン)
地図:AW kitchen TOKYO 新丸ビル店 (AWキッチン、エーダブリュキッチン)

TEL:0352248071
住所:東京都千代田区丸の内1-5-1新丸の内ビルディング5F
ミセコレ


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新丸ビルにある『AWキッチン』で彼女と過ごす楽しい夜の続き。


ワシントン州のソーヴィニヨン・ブランの次は、ちょっと変わったオレゴン州の白を選ぶ。


ソーコル・ブロッサーが造る、エヴォリューション、No.16、NV。


ソーコル・ブロッサーは家族経営のワイナリーで、オーガニック・ワインを生産している。







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蜂蜜や、ピーチ、パイナップルの甘い果物の香りを持ち、適度の酸も心地よい。


使われているぶどうを聞いて、驚いた。


ピノ・グリ、リースリング、ミュスカ、ゲヴェルツトラミネール、ミュラー・トゥルガウ、シルヴァネール、ピノ・ブラン、セミヨン、シャルドネ。


フランスとドイツのぶどうが9種類も使われている。


これでは、ブラインドで飲んでも絶対にセパージュはわからない。


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ここに来たときは必ず注文する、季節野菜のバーニャカウダ。


何種類の野菜が出されているのか、数えきれないくらい。


そしてこの豪快な盛り付けが嬉しい。


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一人ずつに熱々のソースが出される。


野菜の量があまりに多いので、ソースが足りなくなる。


すると、すぐに注ぎ足してくれるのだ。


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白身魚のカルパッチョ。


初夏にマッチしたガラスの皿が素敵だ。


もちろん料理も美味い。



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そして、フルーツ・トマトの冷製カッペリーニ。


煮詰めたバルサミコがポイント。


『AWキッチン』での楽しい時間の続きは、また明日。







AW kitchen TOKYO 新丸ビル店 (AWキッチン、エーダブリュキッチン)
地図:AW kitchen TOKYO 新丸ビル店 (AWキッチン、エーダブリュキッチン)

TEL:0352248071
住所:東京都千代田区丸の内1-5-1新丸の内ビルディング5F
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今夜は新丸ビルで彼女と待ち合わせ。


場所は、『AWキッチン』。


人気の店なので、早目に予約をしておいた。



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オープン・スタイルの店に入ると、左にはウエィティング・バーがあり、アンリ・ジローのシャンパーニュを飲みながらテーブルが空くのを待つことができる。


ダイニング・ルームの一番奥、何時ものテーブルに案内される。


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今夜のワインを選んでいると、約束した時間丁度に彼女が現れた。


テーブルに案内する支配人の声のテンションが少し高くなったので、顔を上げなくても彼女の到着だとわかる。


席を立ち、彼女を迎える。


「今夜は白から始めようよ。ワシントン州のソーヴィニヨン・ブランにしたいけど、好いい?」


「うん、お任せする。ワシントン州なら美味しそう」


ワシントン・ヒルズのコロンビア・ヴァレー、ソーヴィニヨン・ブラン、2012年。



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冷涼な気候で育った、きりりと引き締まった白。


柑橘系やリンゴの香りを持ち、果実味も豊か。


ワシントン・ヒルズのワインは、とにかくコスト・パフォーマンスが良い。


ワインを楽しみながら、支配人と相談して料理を選ぶ。


この過程がまた楽しいのだ。







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料理が届くまでは、パンをお供にワインを飲む。


このパンが美味いのだが、あまり食べ過ぎると料理がお腹に入らなくなるので要注意。



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パンと一緒に、バタークリームとエクストラ・ヴァージン・オリーブオイルが出される。


少し油脂類をお腹に入れておかないと、ワインの酔いが回ってしまう。


彼女と過ごす、新丸ビルの楽しい夜は始まったばかり。


続きはまた明日。





AW kitchen TOKYO 新丸ビル店 (AWキッチン、エーダブリュキッチン)
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今夜のお家ワインも、昨年末に彼女と旅したカリフォルニアで購入したもの。


サンフランシスコのフェリー・ターミナルのワイン・ショップで購入したが、産地はオレゴン州。


カベルネ、メルローやジンファンデルばかりでなく、ピノ・ノワールも買いたいと思ったが、ピノとなるとやはりオレゴンが良いと考えたのだ。


いかにもアメリカらしいエチケット。


造り手は、ユニオン・ワイン。




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ユニオン・ワインは、2005年に設立された新しいワイナリー。


オレゴン・ワインの価格が高くなる中で、誰でも何時でも飲むことができるワイン造りを目指して設立された。


そこで、瓶のボトルだけでなく、缶入りのピノ・グリ、ピノ・ノワールも販売している。


オレゴンのピノは美味いが、確かに価格が非常に高いものが多い。


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このアンダーウッドは日常ワインとして購入できる価格だったが、味はどうなのだろう。


口に含むと、ベリー系の果実香と果実味を持つ。


ブルゴーニュのような複雑なストラクチャーこそ無いものの、酸味やタンニンもほどほどに良く、綺麗なピノ・ノワールである。


メーカーのホーム・ページを見ると、2012年のアンダーウッド、ピノ・ノワールのテイスティング・ノートには、プラム、ブルーベリー、ラズベリーと書かれている。


このワインを飲んでいると、楽しかったサンフランシスコやナパ、ソノマも旅を思いだす。


今夜も楽しい、お家ワインでした。







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彼女からのプレゼント。


紙袋には、ザ・ペニンシュラ・ブティックの名前が入っている。



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紙袋から中身を取り出すと、緩衝材に包まれたシックな箱が出てきた。


紙袋には、保冷剤も入っている。



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包装紙を解くと、こんな素敵な箱が現れた。


箱の上に乗っているのは、ザ・ペニンシュラ香港のトリュフ&プラリネの説明書。


1928年から受け継がれたレシピで作られているとのことだ。


この説明書によると、箱に入っているのは上段左から、

ウイスキー・プラリネ、シャンパーニュ・トリフ、そしてザ・ペニンシュラと書かれたペニンシュラ・プラリネ、続いてライチ・トリュフ、ダブルエスプレッソ・プラリネ。





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そして下段左から、エクアドルカカオ・プラリネ、カプチーノ・トリュフ、フィユティーヌ・プラリネ、ブラックカラント・トリュフ、ブラジルムース・プラリネ。



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こんな美味しいチョコレートを食べるには、何かお供が必要だ。


そこでスピリッツの酒庫から、コニャックを取り出した。


上品なチョコレートには、アルマニャックでもマールでもカルヴァドスでもなく、上質のコニャックが合う。


ヘネシーXO。


ヘネシーは1765年創業の、コニャックの老舗。


XOは熟成を重ねた100種類を超えるオー・ド・ヴィーから造られている。


因みに、原料に用いられているぶどうは、ユニブラン。


彼女に感謝の、素敵なプレゼントでした。








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彼女と過ごす、丸の内のブリック・スクエア、『マルゴ』での素敵な夜の続き。


彼女は、ボルドーの次はブルゴーニュを飲むことにする。


今夜のスペシャルの赤は、フィリップ・ロティのマルサネ、カルティエ、2006年。


フィリップ・ロティは、ジュヴレ・シャンベルタンの名門ドメーヌで、フィリップは24代目となる。



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色合いはピノ・ノワールにしては濃いめ。


少し飲ませてもらったが、チェリーやブラック・ベリーの香りを持ち、かなり濃厚。


酸やミネラル感も豊富。


これは素晴らしいマルサネだ。







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私はブルゴーニュ・ルージュを飲んだので、二杯目の赤はボルドーを飲むことにする。


サンテステフのシャトー・ル・ボスク、2010年。


クリュ・ブルジョワである。


サンテストフと言えばカロン・セギュールが有名だが、その近く、サンテステフ北部にあるシャトー。








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さすが評価の高いシャトーだけあって、濃く強い素晴らしいボディをしている。


セパージュは、サンテステフにしては珍しくメルローの比率が高い。


メルロー60%、カベルネ・ソーヴィニヨン26%、プティ・ヴェルド10%、カベルネ・フラン4%。


樽熟成期間は、12~18か月。







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”ひっつみ”のクリームソースが届く。


今夜の”ひっつみ”のソースはバジルだったが、彼女がガーリックを利かせたクリームソースを食べたいというので、特別に作ってもらった。


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メインは、仔羊のグリル。


彼女のブルゴーニュも私のボルドーも強いので、仔羊を合わせることにしたのだ。





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外はすっかり暗くなり、会社帰りに立ち寄っていた客も既に引き揚げている。


そろそろ帰途に就くとしよう。




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彼女を促し、席を立つ。


壁全面のセラーには、銘醸ワインが並ぶ。


彼女と過ごす、丸ノ内ブリックスクエアの楽しい夜でした。






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丸ノ内のブリック・スクエアの『マルゴ』で彼女と過ごす素敵な夜の続き。


白ワインは、今夜のスペシャルを選ぶ。


それは、ムルソーの2007年。


造り手は、ムルソーの名門、ドメーヌ・ピエール・モレ。


ピエール・モレは、ルフレーヴの醸造長を務めていた人物。


『マルゴ』では、リストのグラス・ワイン以外に、その日の特別な白と赤をグラスで楽しむことができるのだ。



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彼女も私も、今夜のスペシャルがピエール・モレのムルソーと聞いて、即座に注文。


実は彼女はムルソーよりもモンラッシェの方が好きなのだが、今夜のグラスの白の中では、やはりムルソーが良いとのことだ。


ムルソー特有の芳醇な味わいをしばし楽しむ。








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マルゴ・サラダが届く。


おや、今夜のサラダはトッピングがタタキのような肉になっている。


マルゴ・サラダのトッピングは、毎日変わるのだ。


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サラダも二人の皿に、取り分ける。


皿が小さいので、少し盛り付けてもはみ出しそうになる。



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ムルソーを飲み干すと、赤を選ぶ。


彼女が選んだ最初の赤は、AOCボルドーのカスタニェ・コレクション、2011年。


これはどんなワインなのか知らない。









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色合いは濃く、まろやかな果実香。


彼女によると、バランスの良い典型的なボルドーで、樽香も少しあると言う。


セパージュはわからないが、マルローが主体のようだ。











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私は、ブルゴーニュを選ぶ。


ブルゴーニュ・ピノ・ノワール、シャトー・ド・ラ・マルトロワ、2011年。


シャサーニュ村に本拠地を置くドメーヌで、1980年代から自ら醸造を行うようななった。


現在の当主は現代アートの愛好家だそうで、このエチケットも当主の趣味なのだろう。




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まさにブルゴーニュのピノ・ノワールといった色合いと香り。


シャサーニュの骨太さを体現した、上質のAOCブルゴーニュである。


これだから、『マルゴ』は楽しい。


彼女と過ごす、素敵な丸の内の夜はまだ続きます。







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今夜は彼女がまた『マルゴ』に行きたいと言うので、ブリック・スクエアで待ち合わせ。

丸ビルの地下でワインショップを覗いたあと、地上に出て丸ノ内パークビルに向かう。

手前に見えるのがパークビル、その先が三菱一号館。

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両方の建物の間を右に入ると、そこがブリック・スクエア。

すぐ目の前に見えているのが今夜の目的のお店、『マルゴ』。

店の前のベンチで休んでいると、すぐに彼女が現れた。

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一緒に店に入り、カウンターの一番奥の何時もの席に着く。

今日は、色々なワインをグラスで楽しむことにする。

彼女は泡、アンティッシュ、クレマン・ド・リムー、ブリュット、マルゴ・ラベル。

ラングドック・ルーションのリムーにあるアンティッシュは、クレマン・ド・リムーで金賞を受賞した造り手。

そのアンティッシュをお店のハウス・スパークリング・ワインに採用しているのだ。


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泡や白乃冷えたワインをグラスに注ぐと、フロストになる。

だから自動焦点カメラでは気を付けないとボケてしまう。

言い訳はともかく、この写真ではわからないが泡立ちは良い。

一口飲ませてもらったが、フルーティでキレの良いスパークリングだ。






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私は白を選ぶ。

マルク・クライデンヴァイスのアルザス・クリット、ピノ・ブラン、2011年。

フランスのワインだが、アルザスなのでドイツ語名。

樹齢50~60年の古木のぶどうから造られるワインなのだ。







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ヴィエイユ・ヴィーニュと言える樹齢の高いぶどうから造られたワインだけあって、しっかりとしたストラクチャーを持ち、ミネラル感に富む。

彼女のクレマン・ド・リムーも美味しいが、これもなかなか良い。

二人で交換しながら飲むのも楽しい。






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前菜には、サーモンのパテ。

淡白な味だが、サーモンの脂質とオリーブオイルがアルコールから胃を守ってくれる。



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ワインを飲むときは、パンもしっかりと食べる。

この胡桃パン、かなり美味しいのだ。

彼女と過ごす丸ノ内の楽しい夜の続きは、また明日。







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今夜のお家ワインは、ジェイコブス・クリーク、シラーズ・カベルネ、2010年。


このワイン、コルカタのホテル、ハイアット・リージェンシーでいただいたもの。


深夜に到着し、昼のチェックアウト前にホテルの支配人からのプレゼントとしていただいたので、飲む時間が無かった。


そこで、スーツケースに入れてそのまま日本まで持って帰ったのだ。


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ジェイコブス・クリークは、1847年バイエルン人のヨハン・グランプがサウス・オーストラリアのジェイコブス・クリークの川岸にぶどうを植えたのが始まり。


数多くのワイン・シリーズに加え、日本向けに”わ”というワインも造っている。


このシラーズ・カベルネは、ジェイコブズ・クリークのフラッグ・シップ・ワイン。


プラムの香りにほのかな樽香、スパイシーでビターチョコレートのニュアンスも。


とてもコスパ・ワインとは思えない味わい。


インドでもらったオーストラリア・ワインを楽しんだ、お家ワインでした。







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