今夜のお家ワインは、ジェイコブス・クリーク、シラーズ・カベルネ、2010年。
このワイン、コルカタのホテル、ハイアット・リージェンシーでいただいたもの。
深夜に到着し、昼のチェックアウト前にホテルの支配人からのプレゼントとしていただいたので、飲む時間が無かった。
そこで、スーツケースに入れてそのまま日本まで持って帰ったのだ。
ジェイコブス・クリークは、1847年バイエルン人のヨハン・グランプがサウス・オーストラリアのジェイコブス・クリークの川岸にぶどうを植えたのが始まり。
数多くのワイン・シリーズに加え、日本向けに”わ”というワインも造っている。
このシラーズ・カベルネは、ジェイコブズ・クリークのフラッグ・シップ・ワイン。
プラムの香りにほのかな樽香、スパイシーでビターチョコレートのニュアンスも。
とてもコスパ・ワインとは思えない味わい。
インドでもらったオーストラリア・ワインを楽しんだ、お家ワインでした。