ワインは素敵な恋の道しるべ -441ページ目

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。


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全羅南道南部の地方都市での夜。


友人と焼肉を食べることにする。


モーテルでお奨めを教えてもらい、『カルメギサル』と書かれた店に来た。


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壁に張られた品書きには、色々な肉料理が書かれているが、店のお兄さんに聞くとカルメギサルが一番人気だという。





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まずは冷えたビールで乾杯。


久し振りに韓国に来てみると、ハイトのラベルが変わっていた。


以前のシンプルな方が好きだが、競合ブランドが次々と出てきて、ハイトも差別化を図らなければならないのだろう。


それにしても、このラベルは情報を盛り込み過ぎ。


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カルメギサルが届いた。


大振りに切られた肉は、食べでがありそう。


二人前を注文したので、これで400g。




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炭火で焼くと、良い香りが立ち上る。


人気店の人気メニューだけあって、確かに美味い。





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ここでビールから、焼酎に切り替える。


イプセチュはこちらの人気ブランド。


今では焼酎もアルコール度数が20度を切っているので、ストレートで無理なく飲むことが出来る。





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肉が美味いので、この小さなグラスでぐいぐい飲んでしまう。


以前はこのグラスを交換して飲む習慣があったが、肝炎撲滅運動の結果、今ではほとんどすたれてしまった。



昔ながらの味付けの出汁が美味い。


出汁が凍っているので、冷たさが歯に染みる。



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食事を終えて外に出ると、ノレパン(カラオケ)やクラブのネオンばかりが目立つようになっている。


なるほど、周りにモーテルが多いのもわかるというものだ。


などと思いながら、宿泊先のモーテルに真っ直ぐ戻った夜でした。




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〆は、ネンミョン。


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友人が予約してくれたホテル。


街の繁華街にあるので便利とのことだったが、看板にはホテルではなくモーテルと書かれている。


確かに飲み屋街の真ん中で、周りを見渡しても見えるのはモーテルばかり。






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隣もその先も、そして道の反対側にもモーテルが立ち並ぶ。


日本で言えば、繁華街に隣接するラブホ街と言った風情。



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1階は駐車場になっており、その奥にホテル、いやモーテルへの入り口がある。


外の道からエントランスに続く赤い絨毯が何となく不気味。


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チェックインを済ませ、部屋のある階でエレベーターを降りると、部屋の番号が点滅している。


これは紛いも無く、ラブホ。


友人によると、ここがこの辺りでは一番良いホテルだとのことだったのだが・・・。





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部屋の中は何故か山小屋風。


可愛い枕が二個置かれているが、私には二個目は不要。




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それでも部屋の備品は良い。


液晶TVも巨大だし、PCまで置かれている。


それにアメニティもあるようだ。


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バス・セットがあるのはありがたい。


何が入っているのか確かめようと裏返してみる。





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歯ブラシ、櫛、髭剃りに加え、ラブホの必需品も入っている。


明日、予約してくれた友人に、ここは何時も利用しているのかと揶揄してみよう。


ちょっと驚いたけど、なかなか快適なホテル、いやモーテルでの一晩でした。







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翌日は、全羅南道の南端の街。


地元の友人が、韓定食の店に連れて行ってくれた。


この店は初めて、なかなか立派な門構えである。


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予約していた個室に通されテーブルに着くと、次々と料理が運び込まれてくる。


ソウルではメイン料理の前に出される付け出しの量がとても減っているが、さすが食で有名な全羅南道、量も種類も半端ではない。


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野菜中心に加え、発酵食品が多いのでとても健康に良いのだ。


どれも美味しく、食べ過ぎになると思いながら、ついつい箸が出てしまう。


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魚料理は、イシモチと太刀魚。


油で焼いて、辛し味噌が塗られている。


これが美味いのだ。


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いったい何種類の料理が出されているのだろう。


テーブルの遠い場所にある皿には手が届かないので、友人に頼んで取ってもらう。



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ひとしきり食べたところで、トルソパブ(石焼ごはん)が出される。


白米に加え、雑穀や豆が炊き込まれている。


これも健康食品。


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まずご飯を茶碗によそい、石鍋にこびりついたご飯を残し、そこに暑い湯を注いで蓋をする。


石鍋が熱々なので、しばらく置くと澄んだおかゆ、ヌルンジの出来上がり。


食事が美味しいので、飲んだビールを撮影するのを忘れてしまった。


友人に感謝の、韓定食の昼食でした。






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ソウルに着いた夜。


機内食を食べていたので、ホテルに隣接したロッテ・モール内の伝統料理の小路で軽めの夕食をとることにする。


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伝統料理の小路には、ブルコギ、サムゲタン、スントゥブチゲ、ネンミョン、パジョン、等々のお店が昔の造りで並んでおり、どの店の中に入ってテーブルに座っても、他の店の料理も取り寄せて一緒に味わうことができるのだ。


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そこでブルタックの店に席を取り、別の店からヘムルパジョンを届けてもらうことにした。


上の写真がヘムルパジョン。


左の写真が、辛さを抑えて作ってもらったブルタック。


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この鶏の辛し炒めのブルタック、とても美味いがとても辛い。


辛さ控えめで作ってもらってこの辛さと言うことは、普通なら食べるのに苦労するはずだ。


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辛さに負けそうになる舌を、ムルキムチと御飯で冷ます。


機内食を食べていたが、あまりの辛さにご飯も残らず食べてしまった韓国最初の夕ご飯でした。






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夕方にソウルの空の玄関、金浦空港に到着した。


翌朝に地方都市に飛ぶので、金浦空港内のホテル、『ロッテ・シティ・ホテル』に宿泊する。



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ロッテモール内にあるホテルで、空港内にあることから、最上階は8階と低い。


今回の部屋は、その最上階。


窓からは円形のロッテモールの屋根が見える。


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ホテルも円形の建物の一部となっているので、廊下も曲線を描いている。


価格は結構高く、部屋はそれほど広くは無いが、何と言っても空港利用には便利。


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新しいホテルだけあって、機能的でとても清潔。


そして重要なのはベッド。


硬めの上質のベッドは、旅先での安眠には必須。


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ビジネス利用にも充分に対応できる設備が揃っている。


日本のプラグもそのまま使えるので、万能コンセントを持ってこなくてもパソコンもスマホの充電も大丈夫なのだ。


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朝は1階のレストランで朝食。


明るい店内にはくつかのコーナーに分かれた料理が並び、ブッフェ・スタイルで朝食を楽しむことが出来る。



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この右側の長い列は、暖かい料理。


冷たい料理やジュース類は、左側に配置されている。




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今朝もサラダ主体の朝食。


種類はちょっと少ないが、それでも栄養素のバランスを取った食事をすることが出来る。



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パンは4種を選択。


甘いデニシュ類はひとつに抑えたが、ホイップクリームを皿に取ってしまった。


反省しながらも、美味い。


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フルーツには、プレーン・ヨーグルトを合わせる。


朝にヨーグルトは欠かせない。





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飲物は、グレープフルーツ・ジュースとコーヒー。


出発時間までにはまだ余裕があるので、のんびりとコーヒーを味わう。




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窓の外に目をやると、雨。


でも天気予報では今から飛ぶ南の街は、良い天気のようだ。


金浦空港の『ロッテ・シティ・ホテル』で始まる、韓国の旅です。






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ソウル行きのANAに搭乗。


ラウンジでも朝シャンをしてきたが、機内でも飲んでしまう。


シャンパーニュは、ニコラ・フィアット、ブリュット・レゼルヴ。


フルボトルで飲むよりも、何故か小瓶で飲む方がどんどんグラスが進んでしまう。



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短距離路線なので、前菜とメインが一緒に出される。


シャンパーニュのあとは、白ワイン。


ブルゴーニュのルイ・マックスが造る、サン・ヴェラン、2012年。


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観ている映画は、「それでも恋するバルセロナ」。


行ったばかりのバルセロナ旅行の思い出に浸ってしまった。



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ついでに、帰りの便の機内食もご紹介。


旅行中に飲み過ぎていたので、ジンジャーエールでお食事。


と思ったが、結局ボルドーの赤ワイン、シャトー・レ・フェ、2010年を飲んでしまう。


ANA羽田/ソウル線での楽しい旅のご紹介でした。





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スペインから帰国したばかりだが、今度は羽田空港国際線ターミナルのANAスイート・ラウンジに来ている。


朝早い時間だが、朝シャンを楽しむことにする。


テタンジェ、ブリュット・レゼルヴ。


とてもバランスが良く、こくのあるボディ。


ピノ・ノワールとピノ・ムニエの黒ぶどうが合わせて60%、残りの40%がシャルドネ。


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シャンパーニュと共に、サラダ中心の朝食をとる。


白カビ系のチーズも切り分けて食べる。


熟成が進んでいて美味い。


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二皿目は、和食。


焼き魚、鶏のつくね、玉子焼き、青菜のお浸し、大根おろし・・・。




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そして稲荷ずしと巻きずし。


これでお腹はいっぱい。





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食後はもうひとつの朝シャン。


ラウンジのシャワー・ルームで、自宅から羽田空港までの汗を流す。




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ANAスイートラウンジのシャワールームは清潔で機能的。


必用な物は何でも揃っている。


小さな扇風機は、シャワー後の火照った身体を冷ますのにありがたい。


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アメニティも充実。


資生堂のシャンプーセットは、短期間の旅に役に立つ。




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シャワー後はハーゲンダッツの時間。


カフェオレとともに楽しむ。




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バニラ、ストロベリーもあるが、今日はクッキー&クリームを選んだ。


今日も楽しい、羽田空港国際線ターミナルのANAスイートラウンジでの搭乗前のひと時でした。







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一昨年の秋に、カリフォルニアの幻(マボロシ)ワイナリーのオーナー、私市さんと食事をした時にいただいたピノ・ノワールの苗。


苗と言っても、割りばしの片割れ位の一本の枝だったが、それが一年半を経てこんなに大きくなった。


そして待望のぶどうの実がすくすくと成長している。




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日当たりのよいベランダに置いてあるが、朝夕は東京湾から吹き付ける涼しい風にさらされる。


寒暖の差、海風に加え、朝夕に霧でも出れば最高なのだが、そこまでは望めない。


葉をかき分けて数えると、ぶどうの房は五つなっている。


これなら摘果しなくても大丈夫だ。


さて、実が熟れたらどうしよう。


これからが楽しみな、幻ワイナリーのピノ・ノワールです。






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ミュンヘンから成田へのANA便での楽しい機内食の続き。


メイン料理が出たのに合わせ、赤ワインに切り替える。


今日は、ボルドーを選ぶ。


シャトー・ド・リュガニャック、2011年。


タンニンが程よい、濃厚な赤。


ぶどうはリュット・レゾネ(減農薬栽培)で栽培したものを使用しているそうだ。


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メイン料理は、牛フィレ肉のステーキ、コート・デュ・ローヌの赤ワインソース。


濃厚な赤ワインとの相性抜群である。



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食後のデザートは、抹茶のオペラ。


長時間座ったままなので食事量を控えた方が良いのだが、禁断の美味さ。



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デザートの後は、コーヒー。


プチフールはホワイトチョコレート。


ここまで食べると、もうお腹はいっぱい。


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食後酒は、ベイリーズ・オリジナル・アイリッシュクリーム。


この甘さがいっぱいになったお腹を癒してくれる。


氷を入れて飲んでも美味いが、今日はゆっくり飲みたいのでストレートで味わう。






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しばらく映画を観ていると、また小腹が空いてきた。


そこで、ガーデンサラダと丼ものを食べることにする。


お供は、シャンパーニュ。


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そして食後はフランス、ヴァル・ド・ロワールのパスカル・ジョリヴェ・アティチュード、ソーヴィニヨン・ブラン、2012年。


淡い黄色の色合い。


酸とミネラルのバランスが良い。


やはり上質のソーヴィニヨン・ブランは美味い。






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成田空港が近づいてきた。


到着前に、更に軽食をお腹に入れることにする。


九条葱うどん。


丼物とうどんではさすがに食べ過ぎと思うが、何故か座っているだけなのに機内ではお腹が空くのだ。


帰国後は運動量を増やさなければならない。


今回も楽しい、ANAでの空の旅でした。





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バルセロナからミュンヘン経由で帰国する帰り道。


ミュンヘンでの乗り継ぎ時間はわずか45分。


ルフトハンザ機を降りると、そのままANA機に案内される。


ミュンヘンからの帰りのANA便も満席だったが、幸いなことに三人掛けのスペースを一人で独占できる席を確保することができた。


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左右にテーブルがあるので、とても便利なのだ。


席につき、映画を観始める。


ほとんどの映画を観終えているので、好きなものを選んで何度目かの観賞をする。


まずは、「鑑定人と顔の無い依頼人」。


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水平飛行に入ると、早速シャンパーニュで一人乾杯。


「鑑定人と顔の無い依頼人」は、最後のどんでん返しの場面に差し掛かった。


飛び立つ前から観ているので、シャンパーニュを楽しむ頃には映画は終盤にかかっているのだ。


飲んでいるシャンパーニュは、シャルル・ド・カサノヴ・ブリュット・テート・ド・キュヴェ。


黒ぶどう主体の力強いシャンパーニュ。


好みのタイプである。



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アミューズは、サーモンのオレンジとペッパー風味。


生ハムとエメンタールチーズのルーラード。


そしてアーティチョークのマリネとメロン。


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ワインを白に切り替える。


映画は二本目の、「それでも恋するバルセロナ」。


出てくる場面が、さっきまでいた場所なので観ていてとても楽しい。


そして、ウッディ・アレンの軽妙なタッチに引き込まれてしまう。


選んだ白は、クロズリー・デ・アリジィエのサン・ヴェラン、2012年。


淡いイエロー。


柑橘系の香りをもち、すっきりとした辛口。


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前菜は、海の幸のテリーヌ、ブイヤベース仕立て。


これはサン・ヴェランとの相性抜群。


ワインがどんどん進んでしまう。


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パンもワインに良く合う。


二種類のパンを選択し、バター、黒胡椒、塩、そしてオリーブオイルと共に楽しむ。


さて、メインには赤を合わせることにしよう。


楽しい空の旅の続きは、また明日。