ワインは素敵な恋の道しるべ -440ページ目

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。


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羽田空港への帰りは、大分空港から。


まだ時間があるので、ターミナルビルにあるレストランで友人と軽く飲んで食事をすることにする。


大分空港には航空会社のラウンジが無いので、早く出発ゲートに行っても時間を持て余してしまうのだ。


今日も良い天気。


そこで、窓の外に広がる滑走路を眺めながら、生ビールで乾杯。




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生ビールのお供は、このお通し。


頼んだ料理が届くまでの、ちょっとした心遣いが嬉しい。



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ここで”りゅうきゅう”が届く。


刺身にたれを掛けた料理を大分では”りゅうきゅう”と呼ぶ。


今日の魚は、カンパチ。


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ビールだけで済ませるつもりだったが、”りゅうきゅう”が美味いので芋焼酎をロックで注文。


友人は水割りを頼んだが、不思議なことにグラスも分量も見た目は同じ。


友人のグラスと私のグラスを飲み比べてみたが、違いは私のグラスの方がずっと濃いことだけ。


これなら、ロックを頼んで、水で割って飲んだ方がずっとお得だと大笑い。


細かなことは気にしない、九州のおおらかさが楽しい。


おや、搭乗する飛行機が着いたようだ。


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ここで〆の料理が届く。


友人のどんぶりは、団子汁。


いわば、太めの”ほうとう”か”すいとん”といったようなもの。


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私のどんぶりは、ごぼ天うどん。


上に乗ったごぼうの天ぷらで、焼酎を飲み、その後にうどんを食べる。


これがなかなか美味い。


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うどんを食べる時は、唐辛子の代わりに赤ゆずこしょうを入れる。


途端に、九州らしい旨味が口中に広がる。


さて、そろそろ搭乗時間だ。


楽しい、大分空港でのひとときでした。






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小倉に来たのだから、豚骨ラーメンを食べずに帰る訳にはいかない。


そこで小倉駅近くのラーメン屋に飛び込む。


麺はバリカタ(とても硬い)、出汁はこってりで作ってもらう。


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お腹が空いていたので、焼き餃子も注文。


でも、ライスは我慢。





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汗を拭きふき店を後にする。


店の名前は、麺屋、七転び八起。


何度かお世話になっている店だ。


これで小倉を旅発つことができる。


豚骨ラーメンの美味しいランチでした。






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今夜は遅い時間に、一人で軽く食べることにした。


連日の移動と会食で疲れていたのだ。


そこでホテルから歩いていくことができる馴染みの居酒屋に顔を出す。


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店の名前は『トリトン』。


鶏と豚料理のお店なのだ。


料理を選ぶ前に、とりあえず暑さを吹き飛ばすために生ビール。


日本では「とりあえず」と言うとビールが出てくるので、ビールの日本語は「とりあえず」だと信じた外国人がいたそうだ。


でも、とりあえずのビールが美味い。


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メニューを見ていると、とりあえずのおつまみに枝豆を出してくれた。


枝豆をつまみながら、今夜の料理を選ぶ。


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最初はサラダ。


温泉卵がのった、シーザーサラダ。


これでお腹を少し満たしておく。


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ビールのあとは日本酒。


白瀧を升に入れたグラスで楽しむ。


グラスから一口すすり、升にこぼれている酒をグラスに注ぎ足してまた飲む。


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そうこうする内に、頼んでおいた焼鳥が焼きあがってきた。


軟骨、ハツ、豚バラ。


この軟骨はゲンコツではなくヤゲン。


豚バラを焼鳥と一緒に食べることができるのが嬉しい。


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鶏皮、砂肝、レバーと食べ進む。


1本が小振りで安価なので、一人でも色々な部位を食べることができるのだ。


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手羽も外せない。


この香ばしく焼けた皮が美味いのだ。




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酒を八海山に代える。


今度は升ではなく、二合徳利にする。


手酌で飲む酒も美味いものだ。



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次の焼き物は、つくねとささみの明太子焼き。


本場に来たのだから、明太子も食べておきたい。




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そして〆は豚足。


身をほぐして出してくれるので、食べやすい。


一人で食べる時の問題点は、注文し過ぎ。


今夜もちょっと食べ過ぎてしまった。


それでも、何時来ても美味い『トリトン』での楽しい夜でした。






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小倉での友人達との会食のあと。


馴染みのバー、『UEDA』にナイトキャップを飲みに立ち寄る。


何時ものカウンター席に座り、今夜のナイトキャップを注文する。


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と言っても目新しいものを飲むのではなく、キープしている好きな銘柄を飲むのだ。


まずは、タリスカー30年。


スコットランドのアイランズ・モルトの中でも、強烈なヨード香を持つシングル・モルトである。


スコットランドの西方海上に浮かぶスカイ島には、蒸留所はこのタリスカーのみ。


創業は1830年。


以前も書いたが、宝島の作者、R.L.スチーブンソンが「王者の風格」と絶賛したことでも有名。


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今夜はストレートで味わう。


強烈なヨード香は、ピートに海藻が含まれることから生まれる。


アイランズ・モルトならではの味わい。


初めて飲む人には、まるで薬箱に鼻を突っ込んだようだと言われるが、これが好きになると病み付きになるのだ。


アルコール度数は57.3%。


どこまでも強烈なモルトである。


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上田オーナーの奥様手作りのおつまみが出される。


食事を済ませてきているのでお腹が空いている訳ではないが、強いウイスキーを飲むときにはちょっとしたものを一緒に食べた方が良い。


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そして2杯目は、スカイ島のすぐ近くにあるアイラ島のモルト。


同じ島なのだからアイランズ・モルトに含めても良いようなものだが、アイラ島には8つもの蒸留所があるので、アイラ・モルトとして独立しているのだ。


ブルイックラディは1881年創業。


このボトルは125年記念ボトルで、中身は1970年のモルト。





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世界食後酒コンテストで優勝したボトルで、世界に2,502本しか存在しない貴重なものなのだ。


ヨード香が強烈なアイラ・モルトでも、これだけの古酒ともなればとてもマイルドになっていて、コニャックのナポレオンにも負けない気高さを持っている。


数年にわたって少ずつ飲んできたが、今夜が最後となりそうだ。







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残り少ないモルトを、愛おしむようにストレートで味わう。


強いが、円やかでスムース。


非の打ちどころのないモルトとは、このブルイックラディのことを言うのだろう。


小倉の『UEDA』で素晴らしいモルトを味わった、至福の夜でした。







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アメブロの友人と小倉の『きし川』で過ごす楽しい夜の続き。


シャンパーニュを飲み終えたので、赤を抜栓。


選んだワインは、スペイン、カスティーリャ・ラ・マンチャのボデガス・デル・ムニが造る、コルプス、2012年。


ぶどう農家として長い歴史を持つが、ワイン造りを始めたのは2000年。


2001年がファースト・ヴィンテージで、リリース早々高い評価を得ている。


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ボディこそミディアムだが、ベリー系の香りを持つバランスの取れた赤である。


ぶどうはテンプラニーリョ100%で、樹齢は14年から150年と古い。


和食にも良く合うワインであり、この店のワイン選びのセンスの良さがわかる。







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続く料理は、鰹のたたき。


少し季節感が外れているが、美味いものは美味い。





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豚トロの炙り焼き。


柚子胡椒を付けて食べると、関東とは異なる新たな味わいを楽しむことができる。


アメブロの友人と過ごす、小倉『きし川』での楽しい、ワインな夜でした。






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久し振りの小倉。


そして、久し振りの『きし川』。


小倉のアメブロの友人と待ち合わせ、和食でワインを楽しむことにする。


まずは、こんにちは代わりのシャンパーニュ。


モエ・エ・シャンドン、ブリュット・インペリアル。



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何時もの、カウンター個室を予約しておいた。


お通しでモエを飲みながら、料理を選ぶ。




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季節のサラダ、生ハム添え。


和食店と言っても、ワインに合うメニューが揃っているのだ。



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出し巻玉子は、ここの名物料理。


甘みが無く塩味なので、ワインにも良く合う。




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麹味噌と柚子こしょうを付けて味わう。


久し振りに会う友人とは、アメブロでのお付き合い。


良く考えてみると実際にお会いしたのはまだ二度目だが、ブログでのお付き合いが長いと古くからの友人のような気がするから不思議だ。


小倉『きし川』での楽しい夜の続きは、また明日。





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羽田空港第二ターミナルANAスイートラウンジでの、搭乗前のひと時。


暑さに渇いた喉を、良く冷えた白ワインで癒す。


ヴィーニャ・マイポ、ヴィトラル、レゼルヴァ、シャルドネ、2011年。


チリを代表するワインのひとつ。


フルーティで強い熟成感を持つ辛口。


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昼食を食べる時間が無かったので、パンとポタージュを食べる。


時間が無い時の移動には、ラウンジの存在は貴重。



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PCを開き、メールチェックしながら赤も飲んでしまう。


エルサ・ビアンチ、カベルネ・ソーヴィニヨン。


アルゼンチンのワインである。


さすがANA・セレクション。


バランスの取れたカベルネで、ベリー系のアロマを持ち、円やかなタンニンが心地よい。


アフターにバニラ香を感じるのは、熟成にアメリカン・オークを使っているのだろうか。


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飲むとお腹が空くものである。


稲荷寿司も食べることにする。


でも、5個は食べすぎ。



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さて、そろそろ搭乗です。


PCを閉じ、新聞をラックに戻し、ゲートに向かうことにします。






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羽田/ソウル線のANAの機内ワインをまたまたご紹介。


食事の前は、ニコラ・フィアット・ブリュット・レゼルヴ。


この日は空港に時間ぎりぎりに駆け込んだので、喉が渇いていた。


そこで小瓶を立て続けに2本空けてしまう。


セパージュは、ピノ・ノワール40%、シャルドネ20%、ピノ・ムニエ40%。


瓶内熟成期間は、36か月。


黒ぶどうが主体の、好みのタイプのシャンパーニュだ。


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和風スナック菓子でシャンパーニュを楽しんだあとには、食事が出される。


前菜は、彩り野菜と舌平目のロール、茄子のピューレのフライ、ローストビーフ・ハニーマスタードソース。


メインは、チキンカツ、ポテトニョッキ添え。


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食事に合わせ、まずはブルゴーニュの白を楽しむ。


ルイ・マックスのサン・ヴェラン、2012年。


最近ANAはサン・ヴェランが好きなようで、色々な造り手のものを乗せている。


このサン・ヴェランも、柑橘系のアロマを持つフルーティな辛口。


実はサン・ヴェランは好きなAOCなので、ANAのワインの選択は嬉しい。


見ている映画は、新しいスリーハンドレッド。


ギリシャとペルシャの戦いの物語だが、かなり血が飛び散る映像が多いので、食事中には適さない。


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そして赤はボルドー、メドックの、シャトー・デュ・クールノー、2010年。


メドックだが、とても繊細で柔らかな造り。


円やかなタンニンと酸味のバランスが心地よい。


セパージュは、カベルネ・ソーヴィニヨン50%、メルロー50%。


ソウルから羽田へ向かうフライトでは、食事を出来る時間は1時間ほどしかない。


でも、小瓶を4本飲んだと言うことは、フル・ボトルを1本飲んだということだ。


今回も楽しい、ANAビジネス・クラスのワインでした。







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慶尚北道の街で、今夜も友人達と焼肉。


選んだお店は、カルビサルとサムギョプサルの専門店。


まずはハイト・ビアで乾杯。


ハイト、ペール・ラガー、下面発酵、アイス・ポイント、エクストラ、とでも言えば良いのか。


とにかくラベルに書かれた名前、または情報が過多。


でも、ハイトは美味い。


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肉が届く前に出される前菜。


野菜中心で、海産物もある。


これがビールのお供に美味いのだ。


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ケジャンも出される。


新鮮な渡り蟹をコチュジャンに付け込んだこの料理は、好物。


デパートで買うと、結構高価な料理なのだ。


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センカルビサルは、塩を入れたごま油を付けて食べる。


肉にコチュジャンで和えた葱を加え、チンジャで包んで食べるのだ。


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肉が届く。


このお店に来るのは久し振りだが、ここの肉には旨味があって美味いのだ。



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炭火でじっくり焼き上げる。


焼きすぎないのがコツ。


ヤンニョン(味付け)も美味いが、やはりカルビはセンカルビ(生)が良い。


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肉に合わせ、焼酎を注文。


チャミシルは全国ブランド。


ストレートで、ぐいぐい飲み干す。


ちょっと甘みのある韓国焼酎は、焼肉に本当に良く合う。






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センカルビサルの次は、サムギョップサル。


牛肉だけでなく、豚の三枚肉も食べたくなったのだ。




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サムギョップサルは脂が多いので、網焼きだと煙で大変なことになる。


そこで脂取りが付いた鉄板を使う。


今夜は食べ過ぎ飲み過ぎ。


久し振りに会う友人たちと過ごす、慶尚北道での楽しい夜でした。






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慶尚北道のホテルに到着した。


全羅南道で宿泊したモーテルとは違って、ここには立派なホテルがある。


でもこのホテルは経営者が次々と変わり、名前も何度か変わっている。


地方都市とソウルの地域格差は激しく、地方でこれだけのホテルを維持することは難しいようだ。


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部屋は決して広くは無いが、日本のホテルに慣れている日本人にとっては充分な広さと言える。


ベッドはキングサイズで、日本の大概のホテルよりも大きい。


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古いホテルなので装備も近代的ではないが、まあ必要なものは揃っている。


ただ、コンセントが韓国仕様のものしか無いのが不便ではある。


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朝になった。


朝食レストランは、この中に入ったところにある。


以前は朝食メニューも豊富だったが、今はどんな感じなのだろうか。


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期待に反して予想に違わず、とはこのようなことを言うのだろう。


残念ながら料理はとてもプアー。


このホテルの全盛期を知っているだけに、とても寂しい思いがする。


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宿泊客も少ないのだろう。


広いレストランにはほとんど朝食客が居ない。






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朝食は何時もの通り、サラダで始める。


野菜の種類が少ないので、フルーツも一緒に皿に盛る。




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温かいメニューに炒め野菜があるのは嬉しい。


ベーコン、ポテト、目玉焼きも最少量に抑える。


韓国ではどうしても昼、夜に食べ過ぎるので、どこかでカロリーコントロールをしないと体重オーバーになってしまう。


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パンはデニッシュ系を三つ取ったが、美味しくないので残してしまった。


パンもソウルが圧倒的に美味い。


以前はここのパンはもっと美味しかったと思うのだが、落ち目になるとパンの味も変わるものなのか。


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不味いコーヒーは避け、ミルクとヤクルトを選ぶ。


ヤクルトは甘すぎるが、プレーン・ヨーグルトが無いのでその代わり。


時の移り変わりを実感した、ちょっと寂しい慶尚北道のホテルでした。