今夜は焼鳥、トリトン、小倉 | ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。


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今夜は遅い時間に、一人で軽く食べることにした。


連日の移動と会食で疲れていたのだ。


そこでホテルから歩いていくことができる馴染みの居酒屋に顔を出す。


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店の名前は『トリトン』。


鶏と豚料理のお店なのだ。


料理を選ぶ前に、とりあえず暑さを吹き飛ばすために生ビール。


日本では「とりあえず」と言うとビールが出てくるので、ビールの日本語は「とりあえず」だと信じた外国人がいたそうだ。


でも、とりあえずのビールが美味い。


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メニューを見ていると、とりあえずのおつまみに枝豆を出してくれた。


枝豆をつまみながら、今夜の料理を選ぶ。


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最初はサラダ。


温泉卵がのった、シーザーサラダ。


これでお腹を少し満たしておく。


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ビールのあとは日本酒。


白瀧を升に入れたグラスで楽しむ。


グラスから一口すすり、升にこぼれている酒をグラスに注ぎ足してまた飲む。


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そうこうする内に、頼んでおいた焼鳥が焼きあがってきた。


軟骨、ハツ、豚バラ。


この軟骨はゲンコツではなくヤゲン。


豚バラを焼鳥と一緒に食べることができるのが嬉しい。


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鶏皮、砂肝、レバーと食べ進む。


1本が小振りで安価なので、一人でも色々な部位を食べることができるのだ。


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手羽も外せない。


この香ばしく焼けた皮が美味いのだ。




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酒を八海山に代える。


今度は升ではなく、二合徳利にする。


手酌で飲む酒も美味いものだ。



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次の焼き物は、つくねとささみの明太子焼き。


本場に来たのだから、明太子も食べておきたい。




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そして〆は豚足。


身をほぐして出してくれるので、食べやすい。


一人で食べる時の問題点は、注文し過ぎ。


今夜もちょっと食べ過ぎてしまった。


それでも、何時来ても美味い『トリトン』での楽しい夜でした。