今夜のワイン、きし川、小倉 2 | ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。


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アメブロの友人と小倉の『きし川』で過ごす楽しい夜の続き。


シャンパーニュを飲み終えたので、赤を抜栓。


選んだワインは、スペイン、カスティーリャ・ラ・マンチャのボデガス・デル・ムニが造る、コルプス、2012年。


ぶどう農家として長い歴史を持つが、ワイン造りを始めたのは2000年。


2001年がファースト・ヴィンテージで、リリース早々高い評価を得ている。


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ボディこそミディアムだが、ベリー系の香りを持つバランスの取れた赤である。


ぶどうはテンプラニーリョ100%で、樹齢は14年から150年と古い。


和食にも良く合うワインであり、この店のワイン選びのセンスの良さがわかる。







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続く料理は、鰹のたたき。


少し季節感が外れているが、美味いものは美味い。





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豚トロの炙り焼き。


柚子胡椒を付けて食べると、関東とは異なる新たな味わいを楽しむことができる。


アメブロの友人と過ごす、小倉『きし川』での楽しい、ワインな夜でした。