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ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。


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今夜は彼女と銀座のレストランで待ち合わせ。


銀座に早く着いたので、少し銀座を散策。


夕暮れが迫り、銀座の街に灯が点る。


空にまだ薄く明るさが残り、店々のネオンが点灯するこの時間の銀座が好きだ。


中央通りを、4丁目から2丁目方向に歩く。


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ビルの壁面に映像が流れるのは、シャネル。


次々と変わる、淡い映像に思わず見入ってしまう。


シャネルの名前の上に、鏡文字になったルイ・ヴィトンの名前が浮かび上がっている。


向かい合うビルがルイ・ヴィトンなので、その名前がシャネルの壁面に映っているのだ。


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ルイ・ヴィトンの表示は大きく、しかも照明が付いているので、シャネルのビルに投影されてしまっているようだ。


銀座の街は、本当に綺麗になった。


有名ブランドのビルが華やかさを競っている。


数寄屋橋には東急プラザがオープンし、6丁目では大型商業施設の建設が進んでいる。



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ルイ・ヴィトンから更に歩を進めると、ブルガリ。


ビルに付いていた大きなデコレーションが無くなっている。


一昨年のクリスマスは、このビルで開催されたパーティに彼女と一緒に参加した。


彼女はとても喜んでくれたが、珍しくちょっと飲み過ぎて帰りが大変だった。




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彼女と待ち合わせの場所はこのビル、『マロニエゲート』にある。


ここには、『シンガポール・シーフード・リパブリック』等、行きつけの店が入っている。


今夜のお店は、『ブラッセリー・ポール・ボキューズ銀座』。


ここには『東急ハンズ』も入っている。


興味が尽きない品々がいっぱいあるので、立ち寄ると時間を忘れ、待ち合わせに遅れてしまう。


待ち合わせ時間まで10分。


レストランに直行することにしよう。


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エントランスに進む。


馴染みの支配人やお店の人が暖かく迎えてくれ、何時もの席に案内される。



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入り口には、ポール・ボキューズさんの写真入りの紹介の立て看板が置かれている。


私が料理に興味を持つようになったきっかけは、ポール・ボキューズさんの本、「キュイジーヌ・ド・マルシェ」を読んだこと。


ヌーベル・キュイジーヌの考えに共感した。


大昔の話だ。


だから平松さんが『ポール・ボキューズ』のお店を開くことになったときは本当に喜んだものだ。


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テーブルの上には今夜のセッティングがされている。


このナプキンを見ると、途端にお腹が空いてくる。


まるでパブロフの犬だ。


支配人がこちらに合図を送ってくれた。


彼女が到着したようだ。


席を立ち、彼女を迎える準備をする。


彼女と過ごす、素敵な銀座の夜の始まりです。





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今夜は、大好きなナカイ・ヴィンヤードのワインを抜栓。


カリフォルニアで素晴らしいワインを造る中井章恵(ナカイヨシアキ)さんのワインは、私のセラーの常連。


メルロー、シャルドネ、ソーヴィニヨン・ブランが常に数本入っている。


そして新しく加わったのが、このピノ・ノワール。


待望のナカイ・ヴィンヤードのぶどうだけで造られたピノ・ノワールがリリースされたのだ。


その初ヴィンテージ、2012年を中井さんから直接分けていただいた。


まず気が付くことは、ボトルの形状がブルゴーニュ・タイプとなり、そしてエチケットが今までのメルロー、シャルドネ、ソーヴィニヨン・ブランよりも大きくなったこと。


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良く見ると、絵柄も変わっている。


今まではぶどうをあしらった一見唐草模様のような絵柄だったが、ピノのエチケットはぶどうの葉に加えて果実も描かれ、さらに薔薇の花まで加えられている。


単色で描かれているところは今までと同じだが、絵柄はより華やかになっている。


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エチケットの横には、中井さんのサインが入っている。


中井さんから直接分けていただいたボトルには、全てエチケット上にサインを入れてもらっている。


普通はボトルにサインを入れるのだが、それでは飲み終えた後にサインが残らないので、エチケットと共に収集できるように中井さんに特別に頼んでいるのだ。


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他のぶどう品種のエチケットはとても小さく、中井さんもサインがはみ出さないように苦労していた。


この大きさだと安心してサインすることができる。


裏面には、中井さんのぶどう作り、ワイン造りの考え方が書かれている。


エチケットは大きくなっても、書かれている文章は同じだ。


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先月抜栓したメルロー、2008年のコルクには刻印が無く、驚いた。


このピノ・ノワール、2012年のコルクには、今までと同じ刻印が入っている。


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ナカイ、ロシアン・リヴァー・ヴァレーの名前に加え、中井さんの家紋、”丸に三つ柏紋”が刻印されている。


コルクの長さは普通だが、品質は良い。


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コルク下面の着色は、メルローのコルクほどではないが、かなり濃い。


驚いたことに、2012年ヴィンテージでボトリング後2年あまりしか経っていないのに、酒石がかなり付着している。


濡れ具合も良く、保管状態が良かったようだ。





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折角なので、ちょっと変わったグラスで飲んでみることにする。


グラスにはナカイの名前が入っている。


名前の横の線は、100mlを示している。


ドイツでは容量を示す線入りのグラスを何度も見掛けたが、アメリカでは見たことが無い。


レストランでグラスで注文しても100mlとは言わず、もっと多量に注いでくれるのが普通だ。


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グラスの反対側の面には、中井さんの家紋とロシアン・リヴァー・ヴァレーの名前が入っている。


この家紋の図柄は、アメリカではオリエンタルなデザインに見えるのだろう。


さて、いよいよ飲んでみることにする。


カリフォルニアにありがちのリッチなピノではなく、酸とミネラル感を持ち、ストラクチャーも複雑な、とても綺麗なピノである。


まだまだ若く、もっと熟成させてから飲みたいと思わせる魅力がある。


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中井さんが、私のボトルにサインを入れてくれているところ。


手にしているボトルはソーヴィニヨン・ブラン。


手前に、メルローとピノ・ノワールがサインを入れてもらうのを待っている。







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中井さんは饒舌ではない。


しかし言葉のひとつひとつにぶどうとワインに対する愛情が溢れている。


大変な苦労の話も淡々と語られ、それが聞く人を惹きつける。


話に夢中になり、テーブル上には手を付けられていない料理が溜まってしまうこともある。


中井さんの新しいヴァラエタル・ワイン、ピノ・ノワールに感激した、今夜も楽しいお家ワインでした。








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『イオン・スタイル』で彼女と過ごす楽しい夜の続き。


色々なワインを量り売りでワイン・サーヴァーからワオンで購入できるというので、試してみることにしたのだ。


スプマンテ、白二種類を飲んだ後は、赤に切り替え。


まずは、ボルドー。


シュレーダー・エ・シーラーのシーラー・マルゴー、プライヴェート・リゼルヴ、2013年。


メドック地区マルゴー村のワイン。


シュレーダー・エ・シーラーは、1739年創立のネゴシアン。


カベルネ・ソーヴィニヨン主体だが、マルゴーのワインにしては、かなり繊細。


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赤ワインイン合わせ、パスタも注文。


パッパルデッレのラグーソース。


これは美味い。


『イオン・スタイル』の料理もなかなかのものだ。


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二種類目の赤は、シャトー・シトラン、2010年。


ボルドー、オー・メドックのクリュ・ブルジョワ。


パーカーポイント等、評価の高いワインである。


色合いは濃く、紫がかったルビー色。


チェリーやザクロ、黒スグリの香り。


熟した黒果実、チャコール、スパイスのニュアンス。


タンニンは強く、重厚な伝統的ボルドーの風格を持っている。


セパージュは、カベルネ・ソーヴィニヨン58%、メルロー42%。


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サラダバーからも料理を取って来た。


なんだか不規則な盛り付けになってしまった。


「温める料理は電子レンジでチンして」と彼女に言われたので、一度盛り付けた料理を二皿に分けたのだ。


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赤ワインに、ウォッシュド・タイプのマンステールは良く合う。


アルザス地方で生産されるフロマージュで、外皮を何度も塩水で洗いながら熟成させている。


ウォッシュドの中でも特に強烈な香りを持ち、二人が大好きなフロマージュである。


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三種類目の赤は、オジェ、エリタージュ、シャトー・ヌフ・デュ・パプ、2012年。


造り手のオジェについては知らないが、エリタージュはオジェが造るシリーズだそうだ。


因みにエリタージュとは”遺産”という意味。


色合いは暗赤色。


ダークチェリー、ブラックカラント、黒コショウ、麝香のニュアンス。


ボディは思ったほど強くない。


セパージュは不明だが、ぶどうはグルナッシュ、シラー、ムールヴェードル、サンソー。


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お腹はいっぱいになってきたが、赤ワインに合わせてもう一品食べることにする。


マルゲリータを焼いてもらった。


バジリコの緑、モッツァレラの白、トマトソースの赤がイタリア国旗と同じ配色のナポリ・ピッツァの代表格である。


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いよいよ赤ワインも四種類目。


フランス・ワインを三種類飲んだあとは、カリフォルニアのヘス・コレクション、アローミ、カベルネ・ソーヴィニヨン、ナパ・ヴァレー、2012年。


ヘスのワインは何度か飲んで、美味しかった。


ヘスのマウント・ヴィーダーにあるワイナリーの起源は1876年にドイツ人家族が開拓したことにあり、それを1986年にスイス人実業家のドナルド・ヘスが購入した。


ヘスは今ではナパの三か所に畑を有し、このアローミはハウエル・マウンテンの畑のぶどうから造られている。


ブラックベリー、カシスの香り。


タンニンは滑らかで、バニラやトーストのニュアンスは樽由来か。


セパージュは、カベルネ・ソーヴィニヨン88%、プティ・シラー10%、プティ・ヴェルド2%。


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〆にもう一杯飲もうということに。


今夜の赤で何が一番美味しかったか、二人で同時に言ってみる。


何と、二人が挙げた名前は同じワイン。


そこでシャトー・シトラン、2010年を90ml追加で購入。


私の、飲む前の予想では、ヘスが一番美味しいのではないかと思っていた。


ところが伏兵のシャトー・シトランが一番で、ヘスは二番、そしてシャトー・ヌフ・デュ・パプが三番の評価だった。


ところで今夜はボルドーばかりで、ブルゴーニュが無かった。


そこでワイン・ショップのソムリエにブルゴーニュを加えるように頼んだところ、来週のラインナップにフィリップ・パカレを加えてくれるとのこと。


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彼女が「ちょっと待っててね」と言って席を外した。


何事だろうと思って飲みながら待っていると、「ね、パフェが美味しそう。ダブルベリー、食べたい」。


「え、まだ食べるの」と思ったが、デザートは別腹と思い直し、「うん、買ってくる」と答える。


二個持ってテーブルに戻ると、「え、貴方も食べるの?」。


「そのつもりじゃなかったけど、見ると美味しそうだったから。明日はウォーキングの距離を延ばさなきゃね」


それにしても、今夜はいっぱい食べていっぱい飲んだ。


90mlのグラスを8杯なので、二人でフルボトルを二本飲んだことになる。


とても面白くて楽しい、『イオン・スタイル』の夜でした。






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今夜は彼女と、ちょっと面白い企画を楽しむことにした。


イオン・スタイルのワイン売り場に、いろいろなワインをワオン・カードで試飲できるサーヴァーがあるというので、試してみることにした。


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なるほど、これがそのサーヴァーなのか。


白ワインが8種類。


隣のワイン売り場で販売されているボトルが並べられている。


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赤ワインも8種類。


ボトルでの販売価格が4000円程度のワインが、30mlで200円、60mlで400円、90mlで600円で販売されている。


ボトルで2000円~2500円程度のワインは、その半額だ。


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ワインを飲む前に、食品売り場に行き、ワインのお供を購入。


生春巻きは彼女の好物。



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ローストビーフも美味しそう。


もう少しレアーな方が好きだが、食品売り場の料理としては立派。


今夜の赤ワインはフルボディも揃っているので、肉料理も仕入れておく。


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美味しそうな生ハムも揃っている。


今夜はプロシュートではなく、ハモン・イベリコを選択。



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チーズも仕入れておこう。


生ハム等、塩分が強いものを買っているので、ブルーは避けることにする。


選んだのは、ウォッシュドのマンステール。


顔を近付けると、強烈な熟成香が鼻をつく。


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モンステール用に、素焼きのフランスパンを購入。


チーズ用のクラッカーもあったが、今夜はカリカリのフランスパンを選択。



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ワイン・サーヴァーのそばのテーブルに着くと、ワイン・タイムの始まり。


最初のグラスはサーヴァーのワインではなく、冷蔵庫からスパークリングを出してもらう。


モンテベッロ・ビアンコ。


イタリア、ヴェネト州のベッレンダが造るスプマンテである。


オーナーのコスモ一族は古くから自家用ワインを造っていたが、本格的生産のためにベッレンダを設立したのは1987年と新しい。


コストパフォーマンスが良く、日本のイタリアン・レストランで多く採用されているスプマンテである。


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最初の白ワインは、イタリア、ピエモンテ州のデッツァーニが造る、ロエロ・アルネイス。


ヴィンテージはチェックし忘れた。


ロエロ村で造られる、アルネイス種のワイン。


栽培が難しく忘れ去られていた古いぶどう品種、アルネイスをピエモンテの造り手たちが再興させ、今では人気品種となっている。


彼女も私も、アルネイス復興の立役者、ブルーノ・ジャコーザのロエロ・アルネイスが大好きだ。


このアルネイスは、色合いが思ったよりも濃く、輝く黄金色。


色合いに反して飲み口はすっきり爽やか。


柑橘系や洋梨の香りを持ち、酸味も心地よい。


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二杯目の白ワインは、フランス、ボルドーのクラレンドル・ブラン、2013年。


何度も飲んだことがあるワインだ。


造り手は、シャトー・オー・ブリオンとシャトー・ラ・ミッション・オー・ブリオンを擁するクラレンス・ディロン・ワインズ。


シャトー・オー・ブリオンの歴史の始まりは1533年と古いが、クラレンス・ディロンがシャトーを購入したのは1935年。


1983年からはルクセンブルク大公国ロベール殿下がCEOに就任し、多くの改革を行っている。


その一つが、オー・ブリオンとラ・ミッションの白ワインの生産量が少なく高価であるため、高品質で購入しやすい白ワインを造りだした。


それがこのクラレンドル・ブランで、2013年は特に出来が良い年なのだそうだ。


さて、イオン・スタイルでのワイン探索はまだ続きます。





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今夜はイタリアの人気ワインを抜栓。


ヴェネト州のカンティーナ・ダウトーレが造る、レ・ヴァカンツェ、シャルドネ。


長い名前だが、レ・ヴァカンツェとはヴァカンスという意味。


微発泡性の軽快なワインなので、夏のヴァカンスに海辺でキンキンに冷やして飲むのに最適なのだ。


フリッツァンテ・デル・ヴェネトとは、ヴェネト州のフリッツァンテ。


フリッツァンテは微発泡の意味で、1~2.5気圧と、スプマンテ(3気圧)より低く設定されている。



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エチケットの上側にはレ・ヴァカンツェ、下側にはカンティーナ・ダウトーレと書かれている。


そして一番大きく真ん中に書かれているのは、シャルドネ。


ヴェネト州ソアヴェ地区のシャルドネ100%で造られているのだ。


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コルクにラテン語の面白い言葉が刻印されている。


”NUNC EST BIBENDUM”、ヌンク=今こそ、エスト・ビベンドゥム=飲むべし。


これは、古代ローマの南イタリアの詩人、ホラティウスの詩集にある有名な言葉である。


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この言葉には続きがある。


”Nunc pede libero pulsanda tellus.”、ヌンク=今こそ、リーベロー=自由な、ペデ=足取りで、テッルース=大地が、プルサンダ=踏まれるべし。


続ければ、「今こそ飲むべし、今こそ自由な足取りで大地が踏まれるべし」という詩の一節なのだ。


グラスに注ぐと、淡い黄金色。


グラスに細かい泡がいっぱい付く。


強く冷やしているので、香りはあまり出ていない。


口の中で温めると、パイナップルやリンゴのフルーツ香。


小さく弾ける泡が清涼感をもたらす。


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上質のシャルドネでありながら、微発泡によって爽快なワインに仕上がっている。


アルコール度数は11%。


これは美味い。


人気の理由がわかった。


買い足して夏に飲みたいと思う。


今夜も楽しいお家ワインでした。






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千葉中央にあるイタリアン、『アクア・エ・スオロ』で彼女と過ごす楽しい夜の続き。


白ワインを三種類、赤ワインを二種類飲んだあとは、ディジェスティフ。


今夜のディジェスティフはフランスのマール。


それも普通のマールではない。


DRC、ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティのマール・ド・ブルゴーニュ、1990年。








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ロマネ・コンティやラ・ターシュ、リシュブール等、ロマネ・コンティを代表するワインたちの生産過程で生まれる搾り滓を蒸留して造られたブランデーなのだ。


マールにしては珍しく、熟成期間も長い。


アルコール度数は、45.1%。




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私がディジェスティフを飲もうと言うと、彼女は「ちょっと飲み過ぎじゃないかしら」とあまり気が進まない様子。


でも、ピノ・ノワールの世界最高峰に君臨するロマネ・コンティのマールと知って、彼女も飲みたいと言う。


シンプルで威厳に満ちたエチケットは、ロマネ・コンティのワインたちと同じデザイン。


グラスに注ぐだけで、芳香が私達を包み込む。


グラスを傾け、琥珀色の液体を口に含む。


テーブルにしばし静寂が訪れる。


まさに至福の時間である。


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お店は満席で、とても忙しかった。


オーナーの淺野さんも今夜は厨房に入り、次々と入る料理のオーダーに対応していた。


多くの客が引き揚げ、厨房をシェフに任せる余裕ができたようだ。


今夜のワインとマールのお礼を言うと、「ちょっと日本酒も飲みませんか」と思わぬ提案。


前回訪問した時に、獺祭の名前の由来等をお話したのを覚えてくれていた。


そこで「獺祭三種を飲み比べてみましょう」との提案となったのだ。


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彼女はあまり日本酒を飲まないので、私だけが飲み比べに挑戦。


三種類の獺祭のボトルの封が切られ、ワイン・グラスに注がれる。


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最初のボトルは、獺祭純米大吟醸50。


大吟醸の基本とも言える酒で、酒造好適米、山田錦を50%まで磨き込んで醸された酒である。


私が獺祭を飲み始めたのはもう随分以前の事。


その頃は東京では獺祭を置く店は山口県人が経営する店くらいで、友人たちにこの酒を紹介してもほとんどの人が名前を読めなかった。


口に含むと、米の甘味、旨味が芳香と共に口に広がる。


まろやかで、すっきりとした仕上がり。


これだけ飲めば、もう充分に美味い。


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次のボトルは、獺祭純米大吟醸磨き三割九分。


山田錦を39%まで磨き込んで醸した吟醸酒。


グラスに注ぐと、芳香が立ち上がる。


口に含むと、すっきりとした味わいの中に綺麗な甘味を感じる。


余韻を味わうと、これぞ純米吟醸酒と思ってしまう。


文句なく、美味しい。


純米大吟醸50には悪いが、やはり磨き三割九分の方が旨い。


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最後のボトルは、獺祭純米大吟醸磨き二割三分。


山田錦を23%まで磨き込んだ、獺祭の最高峰に君臨する酒である。


23%まで磨き込むために、精米時間は実に168時間前後に及ぶとのことだ。


香りが素晴らしい。


口に含んで舌の上を転がすと、極限にまで昇華した米の旨味を感じる。


確かに芸術作品だ。


でも、貧乏人の僻みかもしれないが価格を考えると三割九分で充分な気もする。


おっと、彼女が手持無沙汰のようだ。


帰りの距離を考えると、もうそろそろ店を後にした方が良さそうだ。


今夜も淺野さんにすっかりお世話になってしまった。


千葉中央の『アクア・エ・スオロ』で彼女と過ごす、楽しく美味しい夜でした。







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千葉中央のイタリアン、『アクア・エ・スオロ』で彼女と過ごす楽しい夜の続き。


今夜は、イタリア・トレンティーノ・アルト・アディジェ州のソーヴィニヨン・ブランで始め、ヴェネト州のソアヴェ・クラッシコ、カリフォルニアのシャルドネ、そしてアブルッツォ州の赤のカルト・ワインと飲み進んだ。


五種類目のワイン、赤の二種類目は、ボルドー、サンテステフのル・マルキ・ド・カロン・セギュール、2013年を抜栓。


ハートのマークで有名なグラン・クリュ、シャトー・カロン・セギュールのセカンドである。


あれ、エチケットに以前には無かったハートのマークが入っている。


それに名前もマルキ・ド・カロンだったはずだ。


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聞いてみると、2013年ヴィンテージからエチケットも一新され、名前も変わったのだそうだ。


以前はカロン・セギュールを普通に飲んでいた。


しかし最近は価格が高くなり、なかなか手が届かなくなってしまった。


セカンドのボトルがファーストに似てきたのであれば、これからはセカンドを飲むのも悪くはない。


そのためには、まずテイスティング。


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抜栓したばかりなので、時間をかけてグラスを回し空気に触れさせる。


口に含むと、驚くほど硬く強い。


タンニンも酸もしっかりしているので、まだまだ熟成による成長が期待できる。


カロン・セギュールは長期熟成タイプなので、その遺伝子をしっかり受け継いでいるようだ。


2013年ヴィンテージを手に入れて、セラーで寝かしておきたくなった。



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メイン料理にはラムを選んだ。


赤ワインがどちらも強いので、ラム肉と良く合うのだ。


ラムは期待通りすこぶる美味い。


彼女もラムが大好きなのだ。


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赤ワインをまだ楽しみたいので、チーズを注文。


淺野さんが今夜は5種類を選んでくれた。


前回はチーズそのものだけが4種類だったが、今夜はちょっと手が加えられている。



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クリームチーズはマッシュドポテトと合わせられている。


ブルサンは、そのままではあるが、パンに載せて出された。


真ん中の小さな皿に入っているのは、干しブドウと干し無花果。


干し無花果は彼女の好物。


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そしてゴルゴンゾーラ・ピカンテは干し無花果に挟み、更にイタリア産の蜂蜜が添えられている。


チーズにイタリア産の蜂蜜を合わせるのは彼女の好み。


そしてゴルゴンゾーラはドルチェよりもピカンテが好きなのだ。


ピカンテ、干し無花果、イタリア産蜂蜜が出されたのを見て、「わざわざ私が好きなものを頼んでくれたのね。ありがとう」と誤解されてしまった。


否定する必要も無いので、曖昧に微笑みながら「食後酒も飲もうよ」と答える。


千葉中央の『アクア・エ・スオロ』で彼女と過ごす楽しい夜は、まだ続きます。





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千葉中央にあるイタリアン、『アクア・エ・スオロ』で彼女と過ごす楽しい夜の続き。


イタリアのトレンティーノ・アルト・アディジェ州のソーヴィニヨン・ブラン、ヴェネト州のソアヴェ・クラッシコを飲んだあとに頼んだ三種類目のワインは、カリフォルニアの白。


ニュートン・ヴィンヤーズが造る、シャルドネ・レッドラベル、2014年。


ニュートンはナパ・ヴァレーのスプリング・マウンテンにある220haの土地に、1977年に設立されたワイナリー。


自然に配慮したぶどう造りを行い、アンフィルタード・シャルドネを生み出したことで有名。



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写真では少し薄く写っているが、色合いは綺麗な黄金色。


フレッシュだが重厚な果実味を持ち、酸もしっかりとある。


熟した洋梨やパイナップル、リンゴ、メロンのニュアンス。


そして樽香や、樽由来のバニラ香も心地よい。


ぶどうは、ソノマの畑のものを66%、ナパの畑のものを34%使用。


フレンチ・オークの樽で7ヶ月熟成させてリリースされている。


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続く料理は、エビとブロッコリーのアヒージョ。


オイルが熱々なので、気を付けて食べないと舌を火傷してしまう。




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パンに載せて食べると、具材が直接舌に触れないので火傷しない。


ワインを飲むピッチが速いので、パンをお腹にいれておくことは悪酔いを防ぐためには重要。



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人気メニュー、激辛ペンネ・アラビアータも注文。


彼女もこれは美味しいと評価。


でも、冷えたシャルドネを飲むピッチが一層早くなってしまう。


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4種類目のワインは、イタリアの赤。


前回飲んで素晴らしかったので、是非彼女にも飲んでもらいたかったのだ。


アブルッツォ州のファルネーゼの最高峰ワイン、エディツィオーネ、チンクエ・アウトークトニ、No.14。


ルカ・マローニ誌で何度も最優秀に選ばれているワインで、このNo.14 (2012年ヴィンテージ)も2015年版で赤ワイン部門の第一位に輝いている。


エディツィオーネはアブルッツォ州とプーリア州の二つの州のぶどうを用いているため、ワイン統制法に従い、ヴィンテージを表記することができない。


そこでファースト・ヴィンテージから通しでNo.が付けられており、このNo.14は2012年ヴィンテージを示している。


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このボトル、とてつもなく重い。


中身が重厚なワインなのでボトルも重厚なものが合うのだろうが、持ち運びも大変だし、注いでいてどの位ワインが残っているのか全く分からないのは問題。


グラスに注ぐと、色合いは深紅と言えるほどとても濃い。


プラムやブラックベリーの黒果実の香り。


焦げたオークやシナモン、黒胡椒、そしてバニラも感じる。


バリックで発酵させ、12~14ヶ月熟成させてリリースされている。


チンクエ・アウトークトニとは”5種類の土着ぶどう品種”の意味で、セパージュはモンテプルチアーノ33%、プリミティーヴォ30%、サンジョヴェーゼ25%、ネグロアマーロ7%、マルヴァジーア・ネーラ5%。


このワインは彼女も気に入ってくれた。


ここまで来た甲斐があったと言うことだ。


でも、新しいワインはまだ続きます。


千葉中央の『アクア・エ・スオロ』で彼女と過ごす楽しい夜の続きは、また明日。





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「え、そんなに遠いお店に行くの?」


嫌がる彼女を説得して訪問したのは、千葉中央駅にあるイタリアン、『アクア・エ・スオロ』。


確かに遠いが、以前一人で訪れてとても楽しかったので、是非彼女と一緒に行きたかったのだ。


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お店に入ると、オーナーの淺野さんが迎えてくれる。


店の一番隅にあるテーブルに、私達の席がセッティングされている。


初めて来たときと同じテーブルで、落ち着いて食事をできる場所なのだ。


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席に着くと、淺野さんが歓迎のグラスをテーブルに届けてくれる。


何も言わなくても、好きなぶどう品種のワインを覚えていて出してくれるのが、この店の好きなところ。


トレンティーノ・アルト・アディジェ州のグルッポ・メッツァコロナが造る、トロイ、ソーヴィニヨン・ブラン、ヴィネェティ・デッレ・ドロミティ、2013年。


トレンティーノ・アルト・アディジェ州はイタリアの最北部、高地にあるので美味しい白ワインが多い。


特にソーヴィニヨン・ブランは酸がしっかりあって美味い。


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彼女はソーヴィニヨン・ブランが好きだ。


特にイタリアでは、トレンティーノやフリウリのものが好きなのだ。


ここに来た時は、遠い上にお店がカジュアルなのであまり機嫌が良くなかった。


「今夜は何を飲むの?」と言った途端、ソーヴィニヨン・ブランが出されたのでぱっと顔が明るくなり、私もホッとする。



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最初の皿は、シャキシャキ大根のサラダ。


前回はシザーサラダを食べたので、今回は違うサラダを試してみることにしたのだ。


和風サラダも、ソーヴィニヨン・ブランとの相性がなかなか良くて美味い。


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二種類目もイタリアの白。


ピエロパン、ソアヴェ・クラッシコ、2014年。


ピエロパンは好きな造り手。


1890年から4世代にわたってソアヴェ・クラッシコ地区でワインを造り続ける名門。


ワイン造りのモットーは、「良いワインしか造らない」。


大量生産による品質の低下によって評判を落としたソアヴェの信頼回復に尽力した造り手である。



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裏のエチケットは透明なフィルム。


日本の輸入会社が作成したものだが、イタリア語で書かれている。


彼女はイタリア語が出来るので、「あ、ちゃんとイタリア語で書かれている」と嬉しそう。


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グラスに注ぐと、綺麗な輝く淡い麦藁色。


トロピカルなフルーツ香を持ち、活き活きとした酸味と果実味を持つ。


ステンレス・タンクで発酵・熟成されているようで、フレッシュな果実味が際立つ。


セパージュは、ガルガーネガ85%、トレッビアーノ・ディ・ソアヴェ15%。


今夜も期待通りのワインでスタートできた。


さて、彼女を喜ばせるために準備したワインを出すことにしよう。


千葉中央の『アクア・エ・スオロ』で彼女と過ごす楽しい夜の続きは、また明日。







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今夜はイタリア・ワインを抜栓。


ソーレ・ヴィーヴォ・ヴィーノ・ロッソ。


ロンバルディア州のカルディローラ社の製品である。


エチケットはとても派手。


太陽という名のワインなので、この光り輝くデザインは太陽を表しているのだろう。


カルディローラ社の始まりは、1897年に創業したミラノ近郊の小さなワイン・バー。


今ではイタリア全土にパートナー・ワイナリーを持ち、仕入れたワインをボトリングして販売している。



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ぶどうはサンジョヴェーゼ100%。


色合いは、サンジョヴェーゼにしては少し薄目。


顔を近付けると、チェリーやスミレの花の香り。


円やかなタンニンを持つ、綺麗なミディアム・ボディ。


良いワインを厳選してボトリングし、自社のブランドで販売していることが良くわかる。






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ワインの製造販売に於いても、実に様々な形態がある。


いずれにせよ、良質のコスパ・ワインは消費者にとってはありがたい存在である。


良質のサンジョヴェーゼを味わった、今夜も楽しいお家ワインでした。