ワインは素敵な恋の道しるべ -273ページ目

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

神楽坂のイタリアンの名店、『しゅうご』で彼女と過ごす楽しい夜の続き。

 

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泡を飲み干すと、赤ワインを抜栓。

何時ものバローロが品切れだったので、お薦めのネッビオーロを抜栓。

ロエロ・ネッビオーロだが、価格はバローロと遜色なく、これは美味そうだ。

 

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ピエモンテ州のネグロ・アンジェロ・エ・フィリが造る、ネグロ・プラキオッソ、ロエロ、2014年。

 

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タンニンがまだ硬いとのことで、デキャンタージュされて届けられた。

 

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フランボワーズやスミレの素晴らしい香り。

確かにタンニンは強く硬いが、果実味があるのでバランスが良い。

時間と共に円やかさが増し、長い余韻を楽しむことができる。

 

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目の前に美味しそうなプロシュートが置かれていたので、メニューには無いが切ってくれるようにお願いする。

すると、満席で20人近い客の料理を一人で忙しく作っている手を休め、廣瀬シェフが自ら切ってくれた。

半頭買いした天城黒豚の腿を使った、シェフお手製の生ハムなのだ。

 

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「これの次の生ハムはあそこで熟成させています」とシェフが指さす部屋の隅には、布で包まれた腿肉がぶら下がっている。

「熟成していて美味しいわね。自分で作っちゃうなんて、トラットリア・ダイ・パエサーニのジュゼッペさんみたいね」と彼女。

「そう言えば今日神楽坂に来るときに、地下鉄でジュゼッペさんに会ったよ」と私。

ジュゼッペさんはサラミマイスターで、色々な種類のハムやサラミを自分で作られているのだ。

 

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吉田牧場ラクレットチーズフォンデュ、温野菜と。

岡山の吉田牧場のチーズを使うとは、さすが廣瀬シェフ。

 

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根菜類が甘みがあって美味しい。

大部分は廣瀬農園でシェフの自家製だが、幾つかは近所の農家さんの野菜なのだそうだ。

 

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熱々トロトロのラクレットチーズ。

二人で交互に野菜を絡めて皿に取る。

 

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皿に取って少し冷ますとチーズが固まってくるので、野菜に上手く絡めて食べることができる。

濃厚なラクレットチーズと甘みのある根菜が良く合って美味い。

 

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ホタルイカと葉玉葱のキターラ。

この葉玉葱も廣瀬農園の自家製野菜。

 

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たっぷりのホタルイカが嬉しい。

あっさりとしたオイル味なので、ホタルイカの旨味が引き立つ。

 

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メイン料理は予約の時に蝦夷鹿を頼んでおいた。

彼女はここの蝦夷鹿が一番好きなのだ。

蝦夷仔鹿の蒸し焼き。

 

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素晴らしい焼き色。

生後一年未満の仔鹿なので、肉質が緻密で柔らかい。

バルサミコソースとの相性も抜群。

「やっぱり蝦夷鹿はここが美味しいわね」と彼女は満足した様子。

 

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デザートは二人とも同じものを選んだ。

ガトーショコラ、いちごと。

最近採用された助手の女性料理人の盛り付けだが、大胆というべきか独創的というべきか雑というべきか迷うところだが、味はとても良い。

 

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食後はコーヒーでいっぱいになった胃袋を癒す。

「今夜も美味しかったわ。ありがとう」と彼女。

廣瀬シェフに礼を述べ店を出ようとすると、シェフを始めスタッフ全員が外まで見送りに出てくれ、かえって恐縮してしまう。

 

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神楽坂通りに出て飯田橋方面に下る。

すると彼女が、「あ、ここのケーキ食べたい」と、『チカリシャス・ニューヨーク・アマリージュ』の前で立ち止まる。

 

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ここのケーキは何度か買っているが、確かに美味しい。

 

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ガトーショコラとアップルパイを購入。

あれ、そいえばガトーショコラは『しゅうご』で食べたばかりだった。

 

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神楽坂通りを肩を並べ、のんびり話ながら下る。

お腹がいっぱいで適度に酔っているので、冷たい夜風も心地良い。

彼女と過ごす神楽坂の夜は素敵に更けていきました。

 

 

 

 

 

 

 

一月中旬のこと、彼女と神楽坂で待ち合わせ。

 

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まず向かったのは、赤城神社。

でも赤城神社には入らずに、鳥居の前を左折。

 

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目的地はここ、『亀井堂』。

元々は瓦煎餅や人形焼きの和菓子店なのだが、今はパティスリーで有名。

 

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特にクリームパンは人気で、一日400個が午前中に売り切れてしまう。

そこで、彼女へのお土産と私用に夕方の時間指定で予約しておいたのだ。

 

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まだ時間が早いので、仕事を終えた人々が街に繰り出していない。

もう一時間もすると、神楽坂通りは多くの人で賑やかになる。

 

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コボちゃんも冬の装い。

前回ここに来た時は、サンタクロースの装いだった。

 

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次に向かったのは、イタリア食材のお店、『ドルチェ・ヴィータ』。

店の前で写真を撮影していると、「あら、店の前で待っててくれたのね」と彼女。

「あぁびっくりしたよ。僕も今着いたところ。丁度同じ時間に着いたんだね」と私。

新しいワインが入荷していたので10数種類を試飲し、購入すべきワインを決める。

でも今夜は買わず、次回購入することにした。

 

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今夜はディナーの予約があるので、ワインを持ち歩きたくなかったのだ。

そして向かった先は、イタリアンの名店、『しゅうご』。

 

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廣瀬周悟シェフのお店で、二人のお気に入り。

 

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カウンターの何時もの席に着く。

ここは廣瀬シェフの真ん前の席なので、シェフと色々お話しできるのだ。

目の前には多くの種類の野菜(画像の右にもっと多くの野菜がある)。

これらは廣瀬さんが自らの農園で育てたものなのだ。

 

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最初は、泡を抜栓。

こちらの画像の背景に廣瀬農園の野菜たちが写っている。

 

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エミリア・ロマーニャのグルッポ・チェヴィコが造る、カンティーヌ・デル・レ、キュヴェ・ブリュット。

カンティーヌ・デル・レとは、王のワイナリーという意味。

 

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シャルマ方式で造られているが、きめ細かな泡には勢いがある。

グレープフルーツ、レモン、青リンゴの爽やかな味わいのあとに、マスカットやパッションフルーツの甘い果実のニュアンスが現れる。

ぶどうは、トレッビアーノ100%。

 

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ここでは最初にスープが出される。

冬は暖かいスープ。

バターナッツ南瓜のスープが美味い。

 

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サバ、キンカン、ミカンのマリネ。

 

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鯖は脂が乗り、キンカンの苦み、ミカンの甘みのバランスが良く、美味い。

 

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天城黒豚パテとポルチーニ。

 

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天城黒豚を半頭買いし、捌いて作ったパテ。

ポルチーニは、フレッシュ・ポルチーニを乾燥させ、それを戻して使っている。

凝縮された黒豚の旨味、そしてポルチーニの香りが素晴らしい。

神楽坂の大好きなイタリアン、『しゅうご』で彼女と過ごす楽しい夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

広尾の有栖川宮記念公園で友人達との楽しいお花見の続き。

メンバーは、あたしさん、ひろっちさん、りりかさん、タナーバさん、そして私。

 

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シャンパーニュを三本抜栓した後は、白ワイン。

最初に抜栓したのは、ボノー・デュ・マルトレイのコルトン・シャルルマーニュ、グラン・クリュ、2003年。

これはまた凄い造り手のバック・ヴィンテージ。

こんなに綺麗に熟成しているシャルドネを飲むのは久し振り。

 

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飲んでいるのは真ん中のボトル。

「2003年は暑い年だったから、熟成の進み方も早いようだ」というタナーバさんの説明や、ひろっちさんのテイスティングノートを聞くのも楽しい。

 

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続いて抜栓したのは、偉大な造り手の若いシャルドネ。

ドメーヌ・ルフレーヴ、ブルゴーニュ・ブラン、2015年。

注いだ途端、グラスから豊かな果実香が立ち昇る。

素晴らしい果実味とミネラル、ブラインドで飲めば上質のピュリニー・モンラッシェだと思ってしまう。

 

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このマークを見ると、どんな遠目にもルフレーヴだとわかる美しいエチケット

それにしても、ACブルゴーニュでこの価格には驚かされる。

 

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あたしさんがラクレットチーズを焼いてくれた。

この持ち運びコンロ、とても便利だ。

 

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トロトロのラクレットをバゲットに乗せて食べると、たまらなく美味い。

ワインにも良く合い、ワインが益々進んでしまう。

 

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ここで赤を抜栓。

コンフェロン・コトティド、ヴォーヌ・ロマネ、プルミエ・クリュ、レ・スショ、1993年。

 

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26年近い熟成を経てレンガ色が強くなっている。

さすがリーデルのグラス、ワインの色がよくわかる。

ベリー系の香り、複雑なストラクチャーは健在。

驚くべき長命なピノ・ノワールだ。

 

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左から二本目がヴォーヌ・ロマネ。

このワインは私が抜栓したが、コルクが経年劣化で砕けてしまい、抜栓までに時間を要した。

それでも中に落とさずに抜ききることができ、コルクの香りも問題なかったのでほっとした。

赤はもう一本、ルイ・ジャドのジュヴレ・シャンベルタン、2010年(写真の左から三本目)を飲んでいるが、グラスの写真を撮り忘れ。

 

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風が吹くと花びらがはらはらと舞い落ちる。

ビニールシート上に置いたバッグにも、気が付くと桜の花びら。

 

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りりかさんが温かいスープを作ってきてくれていた。

これは美味しい。

冷えた身体が暖まる、素晴らしい気配りだ。

 

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これがタナーバさんの7本のワイン。

お花見ワインとは思えない、贅沢なラインナップ。

「こんなワインを見ると、この人たちは何者だろうと思われるね」と私。

「皆さんが見ても、凄いと思うのはドンペリくらいじゃないですか」とタナーバさん。

そう言われればそのとおりだと思う。

コアなワインラヴァーでないと価値がわからない、レアなワイン達だ。

そしてお昼に5人で7本とは、皆さんかなりの酒豪。

 

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二次会は、りりかさんのお宅に伺うことになった。

りりかさんは準備のため先に引き揚げ、後片付けはタナーバさんとあたしさんにお任せし、ひろっちさんと私はりりかさん宅に持ち込む料理の残りを持って有栖川宮記念公園を出る。

タナーバさんのワイン7本を飲んでしまったので、お向かいのナショナル麻布で、ひろっちさんと私とでワインを二本調達。

選んだワインは、好きなニュージーランドの造り手、インヴィーヴォのシャルドネとピノ・ノワール。

 

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車でりりかさん宅に向かう。

 

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男子禁制のお部屋に入れていただくのは、何となく気恥ずかしい。

部屋からの眺めが素晴らしく、ここが高台であることが良くわかる。

 

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会いたかったケンタ君にご挨拶。

私のスマホのフォトライブラリーには、りりかさんから送っていただいたケンタ君の写真が入っているが、生ケンタ君に会うのは初めて。

 

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すりすりしてもらい、癒される。

かなりの高齢だが、とても元気なのが嬉しい。

 

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りりかさんのセラーのワインで乾杯。

カンポス・デ・エストレリャス、カヴァ。

 

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あたしさんとタナーバさんを待たずに、りりかさん、ひろっちさんと三人で乾杯。

セパージュはチャレッロ50%、マカベオ25%、パレリャーダ25%でぶどう栽培はリュット・レゾネ。

 

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ケンタ君と遊んでいる間に、りりかさんが手早くワインのお供を準備してくれた。

 

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あたしさんとタナーバさんが到着し、もう一本スパークリングを抜栓。

ディアマン・ロイヤル、ブラン・ド・ブラン。

ぶどうはユニ・ブラン100%。

 

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イクラ大盛りのパスタ。

とても美味しい。

 

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お手元が『銀座久兵衛』とは、さすがりりかさん。

 

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こんな酒の肴も。

このあと、持参したインヴィーヴォのピノ・ノワールも抜栓したような気がするが、既に記憶は曖昧。

 

タナーバさん、素敵で豪華過ぎるお花見の会にお誘いいただき、ありがとうございました。

頭と舌の記憶に残る、素晴らしいワインの数々でした。

あたしさん、細部にまで至る心遣いに感謝です。
準備も後片付けもお手伝いせず、申し訳ありませんでした。
ラクレット、美味しかったです。
りりかさん、お宅にまでお邪魔してしまい、失礼しました。
ケンタ君に癒され、お料理も堪能させていただきました。

ひろっちさん、ご一緒させていただきありがとうございました。

テイスティングノートは勉強になり、お話しも楽しかったです。

皆様、またお会いできますことを楽しみにしています。

 

 

 

 

 

 

 

タナーバさんからお誘いをいただき、広尾の有栖川宮記念公園で開催されたお花見に参加した。

 

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前夜、深夜まで飲んでいたので何の準備も出来ず、広尾に向かう乗換駅に直結する新丸ビルで色々な料理を買い込むことにした。

 

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新丸ビルのこのシックな雰囲気が好きだ。

 

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以前はソファが並んでいたオープンスペースには、何故かこんな”写真スポット”が出来ている。

 

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窓の外には、東京駅丸の内駅舎。

丸の内側に続き八重洲側の再開発も進み、街の景色が一変した。

おっと、こんなことをしている暇は無かった。

買い物を済ませると、急いで広尾に向かうことにする。

 

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広尾駅であたしさん、ひろっちさんと待ち合わせ、有栖川宮記念公園に向かう。

有栖川宮熾仁親王の騎馬像にご挨拶。

 

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園内には多くの花見客。

 

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園内のソメイヨシノは丁度満開。

 

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花見の場所は、満開の桜の木の下。

タナーバさんとあたしさんが朝早くからブルーシートを敷いて良い場所を確保してくれていたのだ。

 

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タナーバさん、りりかさんと無事合流し、五人でお花見スタート。

私達は持参した料理を並べ、タナーバさんはワインの準備に余念がない。

 

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タナーバさんが用意してくれたワインを見て、絶句。

とても花見酒のレベルではない。

最初のボトルは、ドン・ペリニヨン、2004年。

ドンペリの2004年は当たり年。

ワインショップで売られているのは、2006年がそろそろ少なくなり、今は2008年、2009年が中心。

2004年はもう手に入りにくい。

 

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五人で乾杯。

グラスは、リーデル・オー。

 

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持ち寄り料理は不思議なことにほとんど重なることが無く、どれも美味しそう。

 

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りりかさんはわざわざ『銀座久兵衛』のホテルオークラ店で穴子寿司と海苔巻きを買ってきてくれた。

 

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これは美味い。

と言いながら、あっという間にドンペリを飲み干してしまう。

 

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次に抜栓したのは、ブノワ・ライエ、ブリュット・ナチュール、ヴィオレーヌ、サン・スフル。

初めて飲む貴重なシャンパーニュに興奮を隠しきれない。

セパージュは、ピノ・ノワール50%、シャルドネ50%。

 

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そして三本目のシャンパーニュは、ユリス・コラン、ブラン・ド・ブラン、エクストラ・ブリュット、レ・ピエリエール。

これまた素晴らしいシャンパーニュだ。

ユリス・コランを飲むのは、まだ二度目。

初めて飲んだのは白金高輪の『オレキス』で、ジャック・セロスとの師弟対決で飲み較べをした。

広尾の有栖川記念公園で開催された、タナーバさん主催の豪華すぎるお花見は続きます。

 

 

 

 

 

 

 

一月末のこと、西麻布の一軒家フレンチ、『レストランひらまつ レゼルヴ』で彼女と過ごす楽しい夜の続き。

 

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ヴーヴ・アンバルのクレマン・ド・ブルゴーニュ・ロゼ、ソーテルヌのクロ・デ・リュンヌを飲んだあとは、サンテミリオンの赤。

シャトー・ベアール・ラ・シャペル、サンテミリオン、グラン・クリュ、2008年。

 

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ブラックベリー、カシス、プルーン等の黒果実に、紅茶や腐葉土のニュアンスが続く。

濃く強いタンニンを持つが、それでいて綺麗なバランスのボディ。

セパージュはメルロー90%、カベルネ・フラン10%。

樽熟成期間は12ヶ月で、新樽、一年落ち、二年落ちの樽が1/3ずつ。

メルローの平均樹齢は60年と古い。

 

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鹿児島県産黒豚バラ肉のブレゼ、ソース・ボルドレーズ。

添えられているのは、海老芋。

 

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濃厚な味わいの黒豚にボルドレーズソースが良く合う。

今夜は白ワイン、赤ワインともボルドーで、肉料理のソースもボルドーの赤ワインを使ったソース。

 

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このサンテミリオン、グラン・クリュ、とても美味い。

でも、この大きなグラスに三杯は飲み過ぎ。

 

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色合いは不透明なガーネット。

光をほとんど通さないので、ワインアートの映像が浮かばない。

 

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ダコワーズのガレット・デ・ロワ、ソーテルヌの香り。

ガレット・デ・ロワは普通は円形だが、これは大きな長方形。

ちゃんと王冠が載っている。

 

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中に一つ、フェーヴが入っているが、残念ながら私達のカットには入っていなかった。

 

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ガレット・デ・ロワの中には、メレンゲとアーモンド・クリーム。

アイスクリームが添えられているのが嬉しい。

 

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ディジェスティフは、ボルドーのスイートワイン、リレ・ブラン。

1872年創業のメゾン・リレが生み出した、ボルドーで初めてのスイートワイン。

 

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華やかな香り、蜂蜜、オレンジ・マーマレードのニュアンス。

約85%がボルドーの白ワインで、残りは果実や果皮を浸漬したアルコール。

フレンチオークの樽で12ヶ月間熟成されている。

 

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「今夜の柳原さんのお料理も美味しかったわね。ワインも好きなものばかりで幸せ」と彼女。

「そして今夜の君も素敵で輝いているよ」と私。

 

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帰りは一階の出口を使う。

ここにも多くの絵画が壁を飾っている。

 

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坂元支配人に見送られ、店をあとにする。

そして向かった先は何時ものとおり、六本木ヒルズ。

 

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そしてメトロハットから地下に下り、成城石井に。

 

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六本木は夜遅くてもスーパーやコンビニにサラダが豊富なのが嬉しい。

彼女の朝食用に何品か購入。

彼女と過ごす、西麻布、六本木の夜は素敵に更けていきました。

 

 

 

 

 

 

 

一月末のこと、彼女と六本木ヒルズで待ち合わせ。

車に乗り、西麻布に向かう。

 

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向かった先は二人が大好きな”もうひとつの何時ものフレンチ”、『レストランひらまつ レゼルヴ』。

お気に入りで毎月のように訪問し、昨年は15回来ている。

 

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母子像と天使の像に迎えられ、白大理石の階段を上りレセプションに向かう。

 

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坂元支配人に迎えられ、何時ものセルヴーズに案内されてレトロなエレベーターで三階のメイン・ダイニングに進み、何時ものテーブルに着席する。

 

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最初はロゼのスパークリングで乾杯。

彼女が大好きな、ヴーヴ・アンバル、グラン・キュヴェ、ブリュット・ロゼ。

 

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ラズベリーやストロベリーの甘い香り。

口に含むと、白ぶどうの切れの良さと黒ぶどうのコクのある果実味の素晴らしいハーモニー。

今まで数限りなく飲んでいるが、やはり美味い。

 

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テーブルにはバターのセッティング。

 

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皮はパリッと中はしっとりと、ここのバゲットは美味い。

フランスで作られた生地を冷凍で輸入し、ここで焼いている。

 

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テーブル上には、パリの小物。

今夜はエッフェル塔。

 

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エッフェル塔と一緒にクレマン・ド・ブルゴーニュのグラスを撮影。

大好きなロゼなので、このグラスで4杯目。

 

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鴨腿肉のコンフィ、グリンピースのムースと白髭葱、コニャックの香り。

鴨腿肉のコンフィといっても、フレンチだとこんなに美しい料理になる。

 

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「パリのレストラン・ミュゼ・ドルセーでも同じ料理を食べたけど、あの時はブルーで大きさは数倍あったわね」と彼女。

「上に乗っていたのがブルーポテトだったからね。これはガスコーニュ地方の郷土料理なんだけど、確かにこのお皿の窪み全部くらいの大きさだったね」と私。

 

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参考までに、これがオルセー美術館の『レストラン・ミュゼ・ドルセー』で食べた鴨のコンフィ。

直径は10数センチほどもある。

 

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鴨のコンフィの上のグリーンピースのムースの色が美しい。

 

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白ワインも彼女が好きなもの。

クロ・デ・リュンヌ、リュンヌ・ダルジャン、2013年。

ペサック・レオニャンの銘醸、ドメーヌ・ド・シュヴァリエのベルナール家がソーテルヌで造る辛口の白。

2012年がファースト・ヴィンテージで、2013年を飲むのは初めて。

 

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グレープフルーツやライチの香り。

豊かなミネラル感や果実味、パッションフルーツや蜜りんごのニュアンスは12年と同じだが、13年は酸が強く、まだまだ熟成させたいワインだ。

田中ソムリエールと意見交換すると、今回は13年を用意したが、14年の方が酸が少ないので早飲みなのだそうだ。

セパージュはセミヨン70%、ソーヴィニヨン・ブラン30%で、少量の貴腐ぶどうがブレンドされている。

 

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魚料理は、寒ブリのローストと小蕪のポトフ、木の芽の香るソースベアルネーズ。

 

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鰤と蕪という地味な色合いに、ベアルネーズソースが鮮やかな彩を添えている。

 

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鰤は脂がのった10kg級の大物を使っているそうだ。

スープを加えることにより、鰤の身をよりジューシーに楽しむことができる。

西麻布の一軒家フレンチ、『レストランひらまつ レゼルヴ』で彼女と過ごす楽しい夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

 

先日のこと、ジム仲間から突然のメッセージ。

「予定通りジムの近くの公園で花見をしますよ。是非来て下さい!」とのこと。

実は前夜飲み過ぎて、この日の朝は完全にブルー。

急いでシャワーを浴び、重い頭を抱えながら公園に向かう。

 

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昨年より遅い日程での開催だが、なんとソメイヨシノはまだ四分咲き。

昨年は四日前には満開だったが、今年は花の開きが遅い。

 

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公園内を捜し歩き、白い花を咲かせる満開の大島桜の下にレジャーシートを広げることにする。

 

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シートに座って空を見上げると、青い空に白い雲と桜の花。

のんびりほっこりするひと時に、二日酔いで重い頭が癒される。

 

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早速メンバー五人で乾杯。

お酒を飲まないお一人は、烏龍茶。

私も烏龍茶にしたかったが、「はい、ビール」と手渡されると、受け取ってしまう意志の弱さ。

本麒麟は初めて飲む銘柄だが、ボトルを見ると、リキュール(発泡酒)と書かれている。

アルコール度数は6%もある。

 

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皆さん、近くのスーパーで色々買い出しをしてきてくれている。

一月中旬に鋸山にご一緒した五人なので、自然と話しは次回の山行の計画についてアイデアを出し合うことに。

 

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今朝はヨーグルトとバナナしか食べていないので、海苔巻きやお稲荷さんがとても美味しい。

 

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ワインも買ってきてくれている。

チリ、セントラル・ヴァレーでヴィーニャ・タラパカが造る、コセチャ、カベルネ・ソーヴィニヨン、2018年。

 

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カスティーリャ=ラ・マンチャでフレシネ・グループのウクサが造る、ラ・マンチャ・デ・ビエント、ティント、2017年。

ぶどうはモナストレルとシラー。

 

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直ぐ上を見上げると、満開の大島桜。

大島桜は花が白く、花芯にほんのりと紅が入る。

花が満開になる頃には、葉も芽吹いている。

何時までも観ていたいが、灰色の雲が出て気温も下がってきた。

まだ時間は早いが、後片付けをして帰るとしよう。

短時間でしたが、ジム仲間との楽しいお花見でした。

 

 

 

 

 

 

 

明治神宮前のフレンチ、『ケイスケ・マツシマ』で開催された”ボンジュール・フランス、ディネ・グルマン”の会に彼女と共に出席した素敵な夜の続き。

 

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四種類目のロゼ・ワインが注がれる。

今夜のワインは、プロヴァンスのロゼ・ワインの専門輸入会社、ロゼレガンスが独占的に輸入するエスタンドン。

 

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四種類目のロゼ・ワインは、リュミエール、コトー・ヴァロワ・アン・プロヴァンス、2017年。

フェミナリーズ・ワイン・コンクール2018の金賞受賞のシールが貼られている。

フェミナリーズ・ワイン・コンクールは、女性プロフェッショナルが選ぶワイン・コンクールで、日本で言えばサクラ・アワード。

このボトルの底の部分がとても面白い形になっていて、エチケットの形状と対をなしている。

 

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これは優しい味わい。

食事の邪魔をせず、上手く引き立ててくれる。

和食に合わせたいロゼ。

リュミエールは光、とても優しい光だ。

 

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プロヴァンス産フロマージュ。

この香りは、シェーブル。

 

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黒トリュフのクレーム・ブリュレ、トリュフ・アイスクリーム添え。

 

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トリュフの香りが素晴らしい。

いっぱいになったお腹を癒してくれる、美味しいデセールだ。

 

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〆の五種類目のロゼは、スパークリング。

 

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エスタンドン、フィーヌ・ビュール、ブリュット・ロゼ。

 

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赤いフルーツの香りがふわりと漂う。

切れのある綺麗な辛口。

シャンパーニュ方式で造られた上質のヴァン・ムスーである。

 

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二品目のデセールが届いた。

レモンのスフレ、シャーベット、ケーキ。

 

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最近、スフレを食べることができるお店が減ってしまった。

広尾のル・スフレも六本木のローダーテールも閉店してしまったのが残念だ。

 

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見た目は大きいが、スフレなのでふわふわ、難なく完食。

久し振りのスフレが堪らなく美味しい。

 

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「今夜はお料理もワインも最高だわ。松嶋啓介シェフにお会い出来たのも嬉しいし、連れて来てくれて本当にありがとう」と彼女。

「南仏料理と言えばサンス・エ・サヴールにばかり行っていたけど、これからはここにも来ようね」と私。

 

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ミニャルディーズは、サントロペ風タルト、不断草のタルト、ハチミツ風味のマドレーヌ。

タルト・トロペジエンヌ(サントロペのタルト)は、南仏サントロペの名物で、丸いブリオッシュにクリームをはさんだお菓子。

ここまでくると、もうお腹はいっぱい。

でも美味しいので食べてしまう。

 

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ここで、ワインのプレゼントの抽選。

約6人に一人の当りなので確率が高い。

でも、二人ともハズレ。

ところが当選者の名前を聞いて驚きのあまり飛び上がってしまった。

その当選者は、Chocolatさん。

私が入店した時、Chocolatさんとりりかさんは既に着席されていて、私の名前を呼び手を振ったのに、私は気が付かなかったのだそうだ。

Chocolatさん、りりかさん、大変失礼いたしました。

 

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松嶋啓介シェフ、ロゼレガンスの川口知佐社長とお別れの挨拶を交わし、満ち足りた思いで店をあとにする。

神宮前交差点に出ると、「お腹がいっぱいなので少し歩きたい」と彼女。

 

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そこで表参道まで歩き、さらに青山通りを外苑前方向に向かう。

途中、成城石井に立ち寄り、彼女の朝食用のサラダと発酵バターのクロワッサンを購入。

結局青山一丁目まで歩いてしまった。

ニースのミシュラン二つ星フレンチの東京店、『ケイスケ・マツシマ』での素敵な夜でした。

 

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今回の会では、こんなエコバッグのお土産をいただいた。

 

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中には、松嶋啓介シェフ関連のパンフレット、ロゼレガンスのワイン・カタログ、そしてフランスのブランド・マガジン。

フランスの有名ブランドの情報満載で、とても楽しい小冊子だ。

 

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そして素材の旨味に拘る松嶋啓介シェフが作った、ケチャップの”Kチャップ”。

これは嬉しいお土産。

料理に使うのが楽しみだ。

 

 

 

 

 

 

 

明治神宮前のフレンチ、『ケイスケ・マツシマ』で開催された”ボンジュール・フランス、ディネ・グルマン”の会で彼女と過ごす素敵な夜の続き。

 

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素材を活かす料理作り、南仏ニースでのレストランの楽しみ方など、松嶋啓介シェフの話はとても興味深く、思わず引き込まれてしまう。

ニースに行く機会があれば是非『KEISUKE MATSUSHIMA』に寄りたいとの思いが強くなる。

 

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ニース風サラダ2019年ヴァージョン。

え、これがサラダ・・・。

 

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野菜の下には、マグロ。

タプナードソースとも良く合ってとても美味い。

南仏の風がさっと吹いたような気がする。

 

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パンは二種。

温かい内にと思い、どんどん食べてしまう。

 

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二種類目のロゼが注がれる。

 

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エスタンドンのソルスティス、コート・ド・プロヴァンス、2016年。

エスタンドンは、プロヴァンスのロゼ・ワイン専門輸入会社、ロゼレガンスの日本独占販売品。

 

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最初に飲んだアンソランスは爽快な飲み口だったが、このソルスティスはしっかりとした果実味をもつボディ。

ソルスティスとは至点という意味で、太陽が赤道から最も遠くなる夏至点と冬至点のこと。

 

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魚料理は、ブイヤベース。

南仏を代表する料理だ。

 

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ソースが濃厚で素晴らしく美味い。

魚は、鯛。

 

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仔羊の腿肉が焼きあがった。

ハーブの香りが心地良い。

 

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ロゼレガンスの三種類目のロゼ。

 

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エスタンドン、レジャンド、コート・ド・プロヴァンス、2015年。

 

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プロヴァンスのロゼと言えば、アンジーとブラピが保有するミラヴァルが有名。

このレジャンドは、ボトルの形がミラヴァルと同じだ。

 

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飲んでみて驚いた。

素晴らしい果実味と熟成感。

ブラインドで飲むと、ブルゴーニュの良質の白ワインと思ってしまう。

まさにレジャンド=伝説と呼ぶに相応しいロゼだ。

 

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先程の仔羊の腿肉が切り分けられて出された。

ハーブ風味のシストロン産仔羊の腿肉のロースト、ミックスサラダ添え。

 

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食欲を掻き立てる焼き色。

ジューシーでとても美味い。

 

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レジャンドが美味しいので、どんどんグラスを重ねる。

新しいボトルをテーブルに置いてもらい、記念撮影。

 

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淡いロゼなので、光の投影も美しい。

明治神宮前のフレンチ、『ケイスケ・マツシマ』で彼女と過ごす”ボンジュール・フランス”の会の夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

 

彼女と明治神宮前で待ち合わせ。

『ケイスケ・マツシマ』で開催される、”ボンジュール・フランス、ディネ・グルマン”の会に二人で出席するのだ。

 

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何時ものとおり待ち合わせ時間よりだいぶ早く着いたので、神宮前交差点周辺を散策。

 

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東急プラザ表参道原宿が煌々と輝き、多くの人が行き交う。

彼女を迎えると、明治通りを進み、店に向かう。

 

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東郷神社の前を過ぎ、原宿警察署の先のビルの脇道に入る。

 

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石畳の道は薄暗く、都心に居るとは思えない静けさ。

思わず彼女の肩を抱き寄せたくなる。

 

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小さな橋を渡ると、目の前には『ケイスケ・マツシマ』。

 

南仏、ニースのミシュラン星付きレストラン、『KEISUKE MATSUSHIMA』の東京店。

 

在日フランス商工会議所とぐるなびが共同で開催する、”ボンジュール・フランス”の会がここで開催されるのだ。

 

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レセプションでコートを預け、ダイニング・ルームに進む。

サイドテーブルには、今夜出される6種類のワインが並ぶ。

そこかしこにフランス語が飛び交い、華やかな雰囲気に満ちている。

「今夜はフランス語でお話しができて楽しそう」と彼女のテンションが一気に高まる。

 

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テーブルにセットされた飾り皿には、シャガールの絵。

カトラリーはクリストフル。

 

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全員の絵皿が異なる図柄で、これは彼女の前に置かれたもの。

 

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在日フランス商工会議所の理事の挨拶で会が始まる。

今夜は20数名の限られた人数での会。

 

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そして、乾杯。

乾杯のシャンパーニュは、ペリエ・ジュエ、グラン・ブリュット。

 

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切れのあるペリエ・ジュエが美味い。

乾杯の後にごくりと飲んでしまい、慌てて撮影。

 

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続いて、フランスから帰国された松嶋啓介シェフと、ロゼレガンスの川口知佐代表取締役社長のトークショウ。

松嶋啓介シェフはニース在住で、フランスで外国人シェフとして最年少でミシュランの星を獲得し、二つの勲章を授与されている。

川口社長はカンヌ在住で、プロヴァンスのロゼワインのみを日本に輸入するロゼレガンスを経営されている。

このお二人のお話しはとても興味深く面白い。

 

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アペリティフは、タプナード、ピサラディエール、ひよこ豆のパニス。

ピサラディエールはピッツァのような南仏の料理。

パニスは、ひよこ豆のペーストを使ったフライ。

 

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ロゼレガンスが輸入するプロヴァンスのロゼワインの登場。

 

 

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エスタンドンが造る、アンソランス、I.G.P.メディテラネ。

エスタンドンは、ジャン・バニス氏がプロヴァンスのロゼ・ワインに新風を吹き込んだスタイリッシュなブランド。

アンソランスは生意気という意味で、ジャン・バニス氏がこのワインに込めた想いが表れている。

 

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華やかなハーブの香りを持ち、一気にパーティーの気分を盛り上げてくれる。

美味いので、グラスを重ねてしまう。

 

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アミューズ・ブーシュは、ピストゥー・スープ。

ピストゥーとは南仏の方言でバジルのこと。

 

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さいの目切りの野菜が入った温かいスープは、食欲を増進させてくれる。

明治神宮前のフレンチ、『ケイスケ・マツシマ』で彼女と過ごす楽しい”ボンジュール・フランス”の夜は続きます。