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ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

2025年6月のこと、大学時代の友人たちと恒例の京都旅行。

先斗町の『京のおうち割烹 月をみ』で夕食を楽しみ、『セント・ジェームス・クラブ』でカクテルとアイラモルトで締め、帰途に就く。

 

先斗町から寺町商店街へ。

 

寺町京極を抜け、ほろ酔い加減で楽しく散策。

 

京都の友人が「ここに寄って行かない?!」と指さす先を見ると・・・。

 

何とここはお好み焼きの『仁』。

 

京都の友人に導かれるまま、店内に歩を進める。

 

所変わればリセットビール。

三人で乾杯。

 

ここの生ビールは、アサヒスーパードライ。

 

料理を選ぶ。

一人一品を注文しなければならないようなので、お好み焼きを一つと軽めのおつまみを二つ選ぶ。

 

ジャコおろし。

 

仁奴。

冷奴の上に、韮キムチ。

 

べた焼きのミックス。

べた焼きは、そばかうどんが入ったお好み焼き。

麺はそばを選択。

ミックスは、豚、イカ、牛肉、すじのミックス。

 

京都の友人がソースを塗ってくれる。

 

東京の友人が青のりを振り掛け、私がマヨネーズ。

 

『月をみ』でお腹いっぱい食べてきたはずが、夜も更けると再び美味しく食べることが出来るのが恐ろしい。

 

二杯目はそれぞれ好きなものを。

私は、鹿児島の芋焼酎、白玉の露をオンザロックスで。

オンザロックスとは思えない量に驚くやら嬉しいやら。

 

深夜に食欲に火が付くと、なかなか止まらない。

二枚目を注文してしまう。

何のべた焼きだったかは記憶に無い。

 

ソースは京都の友人。

 

今回は青のりも京都の友人。

 

今回のマヨネーズは東京の友人。

 

そして私は食べる人。

二枚目のお好み焼きは私が半分は食べたと思う。

 

深夜に満腹になってしまった。

重いお腹を抱えて店をあとにする。

 

そして京都の友人宅に戻った後は、ビーフィーターをオンザロックスで。

『仁』で食べた後の寝酒が、ジンとは面白い。

結局三人で1本を空けてしまった。

 

お二人はおかきなどを食べていたが、私のジンのお供は、成城石井の発酵バターパイのクリームサンド。

今夜の総摂取カロリーを考えると・・・、いや考えないことにしよう。

友人達と過ごす、楽しい京都の旅は続きます。

 

 

 

 

 

 

2025年6月のこと、大学時代の友人たちと恒例の京都旅行。

先斗町の『京のおうち割烹 月をみ』で過ごす、楽しい夜の続き。

 

続く日本酒も、京都の銘柄を選ぶ。

 

京都市上京区の佐々木酒造が醸す、京生粋 純米吟醸。

この酒蔵は俳優の佐々木蔵之介さんのご実家。

 

使用米は、京都産酒造好適米「祝」。

使用酵母は、京都吟醸酵母「京の琴」。

仕込水は千利休が茶の湯に用いた銘水「銀明水」。

ラベルは京都の職人が作る手漉き和紙。

まさに生粋の京都の酒。

 

卓上で炭火焼きも楽しそうだ。

 

炭火コンロが届く。

 

うす揚げ焼き、九条葱付き。

京とうふの「並河商店」のうす揚げ。

 

コンロに乗せて焼けるのを待つ。

 

良い香りがしてきたら、裏返して軽く炙る。

これはなかなか美味い。

 

京かまぼこ、ねり天盛り合わせ。

嵐山の「はま一」の製品。

練り物好きなreinaさんが喜ばれそうな一皿。

 

このあともまだ少し食べて飲んでいるが、話しが弾んで写真はいきなり〆のお茶に飛んでいる。

 

店内は満席の賑わい。

大将に今夜の礼を述べ、店をあとにする。

 

もう少し飲んで帰ろうということで、京都の友人のお嬢さんが行きつけと言うバーへ。

何とそのバーは、『月よみ』のお隣。

 

ここは、『セント・ジェームス・クラブ』の先斗町店。

本店は四条通を越えた直ぐ先にある。

 

急な階段を二階に上る。

行きはよいよい帰りは恐い階段だ。

 

バーの中は薄暗く、ひんやりとした空気感が心地良い。

 

並べられたボトルをチェックし、何を飲むか考える。

 

トランスウーマンの店長さんが私たちの飲み物を作ってくれる。

タイのパタヤで開催されるトランスウーマンの美人コンテスト、「ミス・インターナショナル・クイーン2025」に出場されるのだそうだ。

2009年に、はるな愛が優勝したことで有名になったあの大会だ。

 

ということは、日本大会でグランプリに輝いたということ。

調べてみると、優勝記念写真をゲット。

 

京都の友人はジントニック、東京の友人はスコッチ&ウォーター、私はウォッカマティーニ。

 

ウォッカマティーニの立ち姿が美しい。

 

さて、次は何を飲もうかと棚を凝視。

 

私も京都の友人もアイラモルトが好き。

ウイスキーに疎い東京の友人も巻き込んで、お二人はラフロイグの12年をダブルのオンザロックスで。

私はアードベッグの10年をダブルのオンザロックスで。

 

アイラモルト独特のヨード香に酔いしれる。

 

気持ち良く酔うことができたが、帰りの階段では素面に戻らなければ。

友人達と過ごす、京都の旅は続きます。

 

 

 

 

 

 

2025年6月のこと、大学時代の友人たちと恒例の京都旅行。

先斗町の『京のおうち割烹 月をみ』で過ごす、楽しい夜の続き。

 

鱧は大好物。

 

淡路産、梅雨鱧のおとし。

 

”梅雨の水を飲んで美味しくなる鱧”なのだそうだ。

綺麗に包丁が入った真っ白な鱧が美しい。

 

やはりおとしは梅で食べたい。

最高に美味。

 

生ビールの後は日本酒を選ぶ。

新潟のレアな酒もあるそうだが、京都まで来て新潟の酒を飲む必要は無い。

 

やはり京の地酒を飲みたい。

 

大将のお勧めは丹波ワイナリーの樽生ワインなのだそうだ。

京都のクラフトジン、季の美の字が誤植になっているので、お店の方にそっと伝える。

 

選んだ酒が届く。

二合を頼んだら、一合の片口二つに注いでくれた。

 

京都府亀岡市の丹山酒造が醸す、しぼったそのまま 山田錦 しぼりたて 純米原酒。

 

亀岡市なので、まさに嵐山上流の蔵。

明日はトロッコ電車で亀岡まで行く予定。

 

使用米は山田錦、精米歩合は70%、搾ったままの原酒なのでアルコール度数は17%と高い。

 

またまた三人で乾杯。

三人とも既に現役を引退しているお歳だが、こうして飲んで話しているとほとんど大学生のノリになっている。

 

向かいに座る友人が私の上を見ているので何かと思ったら、ここにも料理のメニューが。

 

グランドメニューもチェック。

 

美味しそうな料理が並び、あれも食べたいこれも食べたいと目移りしてしまう。

 

九条葱とおあげのぬた。

 

京風だし巻き。

ちゃんと三等分にされているところが嬉しい。

 

何が違うのだろう。

とても美味い。

京都で食べると何でも美味しく感じるのかもしれない。

 

京都の友人は熱燗で。

徳利には英勲と書かれている。

伏見の齊藤酒造が醸す酒だ。

 

奥丹波赤地どりささみのレア天麩羅。

 

梅のつけ汁が出される

 

でも塩で食べる方が美味い。

大将に聞くと、これは赤穂の塩なのだそうだ。

友人達と過ごす、先斗町の楽しい夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

2025年6月のこと、大学時代の友人たちと恒例の京都旅行。

二日目は朝一番で修学院離宮を参観し、『蕎麦処 小林家』で昼食のあとは、曼殊院門跡をのんびり見学。

 

友人宅に戻って小休止の後、夕食までの間に何をしようか三人で相談。

結論は、銭湯。

三人とも銭湯に行くのは〇十年振り。

大学時代、自宅通学だった二人は私のアパートに時々泊っていたが、そんな時は三人で近くの銭湯に行っていた。

夕食の店にも歩いて行ける銭湯、玉の湯を選んだ。

 

一時間ほど、ジャグジーバス、電気風呂、サウナ、冷水風呂などを楽しみ、〆に瓶に入ったコーヒー牛乳を飲むと、夕食に向かう。

暖簾に書かれているのは、”瀬をはやみ 岩にせかるる 滝川の われてもすゑに あはむとぞおもふ”と、崇徳院の和歌。

 

玉の湯を紹介するYouTube記事があったので貼り付けておく。

 

京都市庁舎の前を通り、更に先へ。

 

木屋町通と三条通の角には、佐久間象山と大村益次郎の遭難之碑。

 

高瀬川沿いに更に歩を進め、先斗町へ向かう。

 

先斗町に来るとようやく陽が陰り、店に明かりが灯り始める。

 

今夜のお店は、『京のおうち割烹 月をみ』。

軒先には杉玉。

実はここは京都の友人も知らないお店で、ブログの友人のreinaさんに教えていただいた。

正確に言うと、『先斗町 京のおうち割烹』は二店舗あり、reinaさんが行かれたのは『ときをみ』で、そちらが満席だったので私たちが予約したのは『月をみ』。

 

reinaさんの記事はこちら。

 

 

二人連れの客はカウンターへ。

私たちは三人なので、掘り炬燵になったテーブル席へ。

開店時間に入店したので他に客は居ないが、予約客が次から次へと訪れ、あっという間に満席となった。

 

先ずはメニューをチェック。

どれを注文するか迷ってしまう。

 

魚も美味しそうだ。

 

先ずは生ビールで乾杯。

 

生ビールは、アサヒスーパードライ。

風呂上がりの冷えたビールが美味い。

 

お通しは、湯葉の浅利スープ。

五臓六腑に染み入る美味しさ。

お通しが良いお店は料理も美味しいはずと期待が膨らむ。

 

天然明石鯛の刺身。

 

身の張りと艶が良く、見るだけで美味しさが伝わる。

 

ねっとりとした身には旨味が凝縮されている。

これは熟成の成せる業。

 

尾鷲の初鰹の塩たたき。

三週間前に高知でたたきをたっぷり食べてきているが、これは尾鷲産で所変わればまた味わいも変わる。

三重県の尾鷲は磯釣りの名所でもあり、私も釣りに出かけたことがある。

 

薬味は、紅葉おろし、ポン酢おろし、そして生にんにく。

 

この薬味の組み合わせが美味い。

友人達と過ごす、先斗町の楽しい夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

2025年6月のこと、大学時代の友人たちと恒例の京都旅行。

二日目の午前に修学院離宮を参観したあとは、門前にあるお蕎麦屋さんで昼食。

 

京都の友人によると、この辺りに飲食店はほどんどないが、ここは結構美味しいのだそうだ。

 

『蕎麦処 小林家』の暖簾をくぐる。

 

懐かしい雰囲気の町のお蕎麦屋さん。

 

壁には沢口靖子さんを始め、「科捜研の女」の出演者たちの色紙。

「そう言えば科捜研の女は京都府警だったね」と、三人で納得。

この近くで撮影をしたときに、ここで食事をしたのだろう。

 

私は鰊そばとおむすび。

朝は二日酔いだったが、修学院離宮見学でたっぷり歩いたのでアルコールが抜け、お腹が空いてきた。

 

京都に来れば、鰊そばを食べたい。

 

ふわっと握られたおむすびが美味い。

 

京都の友人はカレー蕎麦とおむすび。

 

東京の友人はカレーうどんとおむすび。

 

鰊が大きくて柔らかくてとても美味い。

鰊そばにして正解。

 

美味しく完食。

 

『小林家』を出ると、次の目的地に向かって歩く。

雨が降り続いているので、川の流れは激しい。

明日は保津川下りを予約しているが、既に運航中止の連絡が来ている。

 

山々は垂れ込めた真っ白な雲に覆われ、朧げにしか見えない。

 

しばらく山道を歩いた後、整備された道に出た。

 

雨に濡れた新緑の緑に覆われた石畳の道は風情がある。

 

訪れたのは、曼殊院門跡。

 

中は撮影禁止なので、由来や見どころを記した案内をアップ。

 

中庭のみ撮影可。

雨が降る中庭を眺めながら、縁側に座ってのんびり過ごす。

 

他に参拝客が居ないので、三人で学生時代の昔話に花が咲く。

 

一時間余り寛いで過ごした後、帰途に就く。

友人達と過ごす京都の旅は続きます。

 

 

 

 

 

 

2025年6月のこと、大学時代の友人たちと恒例の京都旅行。

旅の二日目の午前、修学院離宮の上離宮参観の続き。

 

浴龍池の楓橋を渡り、中島へ。

 

中島の頂上にあるのが宝形造りの茶屋、窮邃亭。

創建当時のまま現存する唯一の建物。

”窮邃”の扁額は後水野尾上皇の宸筆。

 

18畳の一間には、隅に畳一段高い上段が設けられ、西側には一枚板を渡した御肘寄がしつらえられている。

 

こんな簡素な木造建築が17世紀中葉から今も維持されていることが驚き。

 

再び浴龍池に下る。

千歳橋の屋根の上の鳳凰が良く見える。

 

土橋を渡り、中島を出る。

 

橋の欄干の外にはびっしりと苔が生えている。

 

浴龍池をぐるりと回りこみ、西浜から窮邃亭を望む。

 

上離宮から松並木を下り、中離宮へ。

 

ここの通用口は隠し扉のようになっている。

ガイドさんが塀の一部に近づく。

 

なんとそこが入り口になっていた。

 

中離宮の中も実に美しく維持管理されている。

 

この建物は楽只軒(らくしけん)。

後水尾上皇の第八皇女光子(てるこ)内親王(朱宮)のための建物。

後水尾上皇崩御の後、光子内親王は落飾得度してここを林丘寺としたが、明治18年(1885年)に林丘寺から宮内庁に楽只軒と客殿一帯が返還され、離宮に編入されている。

 

客殿で有名なのは、この霞棚。

互い違いに配置された大小五枚の棚板が霞がたなびいているように見えることからの命名。

桂離宮の桂棚、三宝院の醍醐棚とともに天下の三棚と称されている。

 

暗くてよく見えないが、襖絵も煌びやか。

 

この石段を上った先の門の向こう側は、林丘寺。

 

吉野山の桜や龍田川の紅葉が描かれ、作者は狩野探信(探幽の子)とのこと。

 

鯉の絵の上に、網目が描かれている。

この鯉が夜な夜な絵を抜け出してしまうので、網を描いて防いだのだそうだ。

鯉が苦しくないように、二ヶ所ほど網目に破れを描いているのは洒落ている。

 

紐を結び付けた石は、ここから先進入禁止を意味しているのだそうだ。

中離宮を出てビジターセンターに戻ると、解散。

とても充実した修学院離宮参観だった。

ただ雨の中、飛び石や石段を、しかもかなりの上り下りがある道を80分間歩くのは、二日酔いの身体にはかなりハードだった。

修学院離宮に行かれる方には、前夜飲み過ぎないことをお勧めする。

 

参観を終えると、もうお昼の時間。

京都の友人が近くのお蕎麦屋さんに案内してくれた。

友人達と過ごす京都の旅は続きます。

 

 

 

 

 

 

2025年6月のこと、大学時代の友人たちと恒例の京都旅行。

二日目の朝、昨夜は遅くまで飲んでいたので三人とも少々二日酔い。

それでも予約している場所があるので頑張って出発。

 

到着したのは、修学院離宮。

予約時間の15分前まで入門できないので、雨の中、傘をさして待つ。

同じ時間に参観を申し込んでいる20人ほどがこの右に並んでいる。

 

入門すると、ビジターセンターで参観の手続き。

事前にネット予約が必要で、ここでは参加料の支払いと、全員の身分証明書の確認。

マイナンバーカードか免許証が必要とは知らなかった。

流石、宮内庁の管轄下にあるだけありチェックは怠りなく、ビジターセンターの隣には警察官が常駐する派出所もある。

 

支払いと身元チェックが終わると首からぶら下げるビジター証が渡され、出発までビデオで参観コースの予習。

下離宮、中離宮、上離宮の三つがあり、下、上、中の順で巡るとのこと。

 

いよいよ、約80分の参観スタート。

修学院離宮は、17世紀中頃、明暦元年(1655年)から2年にかけて後水尾上皇によって造営工事が起こされ、万治2年(1659年)頃に完成した山荘。

面積は54万5千㎡と広大。

 

御幸門から下離宮に入る。

 

雨が降り続いているので、20数人が移動するのは結構大変。

傘が邪魔をして密集できないので、解説者の声が聞こえない。

 

庭園を抜けると、木立の中に建物が見えてくる。

 

ここは寿月観。

 

寿月観の扁額は後水尾上皇の宸筆。

 

庭を巡り、東門から外に出る。

 

目の前には上離宮に通じる赤松の並木。

 

この松並木の路は御馬車道と呼ばれ、明治天皇はここを馬車で上られたのだそうだ。

今は左右の松の枝が伸び、ここを馬車で走るのは無理。

 

御馬車道の左右にはよく手入れされた段々になった田圃。

今は近隣の農家に栽培を委託している。

約四百本の松並木の中に、何本も若い木がある。

近年の夏の高温により多くの松が枯れてしまい、新しい苗を植えたとのこと。

 

御成門から上離宮に入る。

と言っても門をくぐるのではなく、門の横にある通用口を利用。

 

長い御馬車道を、そして更に石段を上るので、標高はかなり高い。

雨で煙って良く見えないが、京都の市街地を望むことができる。

 

この山の上にある池は、浴龍池(よくりゅうち)。

 

そして山の頂上にあるのは、隣雲亭。

海抜150mなのだそうだ。

六畳の一の間と三畳の二の間と洗詩台と名付けられた板の間があるだけで、床の間や棚などの装飾は全くない簡素な造り。

 

軒下のたたきには、漆喰に埋め込まれた小石が、一個、二個、三個。

”一二三石(ひふみいし)”と呼ばれている。

 

軒に吊り下げられているのは、虫除けの”おにやんまくん”。

 

案内の方に先導され、今度は石段を下って浴龍池へ。

高低差が激しいので、足腰が弱い方には無理な行程。

 

滝も作られている。

 

浴龍池に下るとまず見えてくるのは、中島と万松塢(ばんしょうう)の間に架かる、千歳橋。

東(右側)の屋根の上には金銅の鳳凰の飾り。

 

次は、中島に渡る、楓橋。

深い緑が美しい。

友人達と過ごす、修学院離宮参観は続きます。

 

 

 

 

 

 

2025年6月のこと、大学時代の友人たちと恒例の京都旅行。

『がんこ高瀬川二条苑』での楽しいランチと高瀬川源流庭苑の見学、腹ごなしの街歩きのあとは、『赤垣屋』で早めのディナーの続き。

 

ここは京都三大居酒屋の一つに数えられる人気の居酒屋で、今日も開店前から長い行列ができていた。

 

ランチでも日本酒を飲んできているが、ここでも日本酒。

 

三人で乾杯。

京都の友人は、兵庫県神戸市東灘区の白鶴酒造が醸す白鶴を燗で。

東京の友人と私は、新潟県柏崎市の原酒造が醸す越の誉を冷酒で。

 

京都の友人が注文した料理は、いわし煮、子芋煮、もう一皿は何だったのか記憶に無い。

 

どれも日本酒に美味しく寄り添ってくれる。

 

次に届いた料理は・・・、何なのだろう。

 

皿を回すと、しめ鯖だった。

これは大好物。

 

水なすは季節の美味。

 

甘みがあって美味い。

 

鰹と鮃。

えんがわも添えられている。

山葵と生姜は良いとして、何故からしが付いているのだろう。

 

越の誉の二杯目。

 

『がんこ 高瀬川二条苑』でたっぷりの昼食を食べてからあまり時間が経っていないので、お腹は空いていない。

サクッと飲んで食べると、店をあとにする。

 

雨は小降りになっているが、鴨川の流れは速い。

 

川床にも客は居ない。

三日目に保津川下りを予約しているのだが、運航できるか心配だ。

 

友人宅まで歩いて戻ると、寝る前にもう少し飲もうということで、お家宴会。

ここは友人のセカンドハウス。

奥様は来られていないので、ここでは男三人でのパジャマパーティー。

焼酎の魔王とジンのタンカレーNo.10。

 

帰る途中、スーパーで買ったお稲荷さんとパイナップル。

そして何故かANAのスナックミックスが三つ。

 

家主提供の柚子大根の漬物はとても美味い。

お漬物屋さんの名前を聞いたが、失念。

 

茄子の浅漬けも美味。

気が付けば午前零時、明日の予定も詰まっているので寝ることにしよう。

大学時代の友人達との楽しい京都旅は続きます。

 

 

 

 

 

 

2025年6月のこと、大学時代の友人たちと恒例の京都旅行。

『がんこ 高瀬川二条苑』での楽しいランチと高瀬川源流庭苑の見学のあとは、腹ごなしに街歩き。

 

季節は梅雨の真っ最中。

至る所に紫陽花が咲いている。

 

ここは本能寺。

法華宗本門流の大本山。

 

本能寺の変(1582年)で焼失した後、秀吉の命によりこの地に再建(1592年)されている。

 

寺町商店街を散策。

 

ここに来れば「とり市老舗」でお漬物をお買い物。

 

続いて寺町京極へ。

左に街灯が写っているお店は、しゃぶしゃぶ・すき焼きの『三嶋亭』。

 

途中、錦の前を通るが、今日は錦には立ち寄らない。

 

ここは新京極。

 

錦天満宮の前を通過。

 

新京極の突き当りは上り坂。

坂の上から振り返って撮影。

 

三条通に出ると、高瀬川に架かる三条小橋を渡り、鴨川方面へ。

 

鴨川に架かる三条大橋の袂には、旧三条大橋の石柱。

 

雨が降り続いているので、鴨川は濁流となっている。

三条大橋を渡ると、川端通を北上。

 

京都の友人が案内してくれたのは、人気の居酒屋、『赤垣屋』。

開店30分前に到着したが、雨の中、既に3人が並んでいる。

ここは京都三大居酒屋の一つと称される人気店。

京都三大居酒屋とは、千本中立売の『神馬』、裏寺の『たつみ』、そしてここ、川端二条の『赤 垣屋』。

(『京極スタンド』、『きみや』を加える説もある。)

『たつみ』には前回(2024年11月)の京都旅行の時に立ち寄っている。

 

その時の記事はこちら。

 

 

 

ネオンサインに明かりが灯ると、開店間近。

私たちの後ろには長い列。

 

ここでは入り口にある7席のカウンターがVIP席なのだが、ここに座れるの二人連れまで。

 

私たちは三人連れなので、カウンターの奥の上がり框に案内される。

ここは奥に長い京町家。

奥には中庭、その更に奥には個室。

 

歴史を感じさせるお品書き。

 

達筆のメニューもある。

 

飲み物のメニューは割とシンプル。

 

料理の注文は京都の友人に任せる。

届いたのは、いわし煮、子芋煮、もう一皿は何だったのか記憶に無い。

大学時代の友人達との楽しい京都旅は続きます。

 

 

 

 

 

 

2025年6月のこと、大学時代の友人たちと恒例の京都旅行。

『がんこ高瀬川二条苑』での初日の楽しいランチの続き。

 

食事を楽しんだあとは、ここに来た目的の高瀬川源流庭苑の見学。

ここは、高瀬川を開削した角倉了以の別邸跡。

みそそぎ川から水を引き入れ、ここから高瀬川に水が供給されている。

 

見学用の庭園への出口で履物と傘を借り、出発。

 

先ず目に飛び込んできたのは、滋賀県瀬田川の虎石。

これを虎模様と呼ぶのだそうだ。

 

庭園は起伏に富んでいる。

連日の雨で水量が増え、庭を流れる水には勢いがある。

この水は木屋町通の暗渠を抜け、高瀬川の一之船入に流れ込んでいる。

 

目を上方に向けると、吾妻屋風灯篭。

日本一大きな灯篭なのだそうだ。

 

広い庭園は実に綺麗に維持管理されている。

ここは角倉了以以降、山形有朋を始め何人かの手に渡っているが、現代においてこれだけの庭園を維持するのは大変だと思う。

そう言う意味では、『がんこ』に感謝しなければだ。

 

取水口からは勢いよく水が流れ込む。

 

振り向くと、母屋の前では訪日観光客が記念撮影中。

 

吉野石の橋を渡る。

水量が増しているので、橋には飛び移らなければならない。

雨も降っているので、滑って川に落ちないように要注意。

 

吾妻屋風灯篭に上る。

これは本当に大きい。

灯篭は御影石で造られ、真ん中の支柱は網代石製。

 

灯篭の上から母屋方向を撮影。

 

滝もある。

一枚岩の滝で、東山から高瀬川が流れ落ちる風情を表現したのだそうだ。

 

ここは、みそそぎ川からの取水口。

柵の右側がみそそぎ川、その更に右側に鴨川があり、右上に見えているのが二条大橋。

手前左の白い花は、梔子。

京都では至る所に梔子の花が咲いていて、良い香りを放っている。

 

取水口の上から庭を見下ろす。

高瀬川源流が勢いよく流れる。

 

そろそろ母屋に引き揚げることにしよう。

 

『がんこ 高瀬川二条苑』を出ると、木屋町通に出る。

 

通りを渡ると、そこは高瀬川の一之船入。

 

一之船入の傍には、”高瀬川の水運”の碑。

 

高瀬川の水深は数十cmと浅く、平底の”高瀬舟”が水運を担っていた。

一之船入には、高瀬舟が係留展示されている。

大学時代の友人達との楽しい京都旅は続きます。