ワインは素敵な恋の道しるべ -16ページ目

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

2025年10月のこと、友人達と恒例の鎌倉散策の続き。

メンバーは、企画してくれたmayuさん、そしてnaonaoさん、私。

 

材木座から鎌倉駅に戻ると、電車移動。

 

降り立ったのは、大船。

mayuさんに案内され、ワインショップのワインスピークスへ。

 

ここは南アフリカ・ワイン専門店。

加えてアメリカと日本のワインも置かれている。

 

友人が南アフリカに駐在していたころは、美味しいワインを送ってもらってよく飲んでいた。

しかし彼が現地での交通事故で命を落としてからは、南ア・ワインは辛くて飲むことが出来なくなっていた。

 

naonaoさんが選んだワインはエチケットがインパクト大。

オルフェウス&ザ・レイヴン、エターナル・エイト、レッド・ブレンド、2023年。

 

naonaoさんはフルボディの赤がお好き。

このワインはストライクゾーンに入っているとのこと。

セパージュは、メルロー60%、カベルネ・ソーヴィニヨン40%。

 

今日は、山梨県北杜市のおんみつわいんずのシスターズ 甲州3部作の有料試飲が行われている。

 

mayuさんが選んだのは、シスターズ、ペットナット、甲州、2024年。

 

山梨県韮崎市穂坂町のぶどう農家から購入した甲州ぶどうを使った、軽発砲ワイン。

 

私が選んだのは、南アフリカ独自のぶどうで造られた赤ワイン。

 

南アフリカの銘醸地、ステレンボッシュのカノンコップが造る、カデット、ピノタージュ、2023年。

カノンコップは1910年に設立されたステレンボッシュ屈指の赤ワインメーカー。

 

赤いベリー系の香りと果実味を持つ、バランスに優れた強めのミディアムボディ。

やはりカノンコップのピノタージュは美味い。

ぶどうはピノタージュ100%。

フレンチオークのバリックで12ヶ月間熟成。

 

二杯目は、naonaoさんと私は同じもの。

mayuさんは南アフリカのセミヨン。

ブラインドで出されたので、ボトルは撮影できず。

 

ステレンボッシュのデイヴィッド・フィンレーソンが造る、シャルドネ、シェールテラス、2022年。

 

素晴らしい果実の凝縮感、リッチで複層的なストラクチャー。

驚くべき上質のシャルドネ。

フレンチオークの新樽で発酵後、14ヶ月間熟成。

暫く飲まない間に、南アフリカのワインは本当に美味しくなっている。

 

新しいワインの世界を広げることが出来る、楽しい試飲だった。

村上さんと名刺を交換し、店をあとにする。

 

ワインスピークスを出ても本会のお店の開店まで時間があるので、軽くアペロをすることに。

立ち寄ったお店は、『串かつでんがな』。

大阪名物の串かつのお店。

 

決め手は、せんべろセット。

 

mayuさんと私は生ビール、naonaoさんはレモンサワー。

 

串かつはお店にお任せ。

牛肉、玉葱、つみれ。

 

二杯目は、mayuさんと私はボールポール。

 

串を追加。

naonaoさんはうずらの卵、私は紅生姜。

そろそろ本会の開店時間となったので、移動。

友人達と過ごす、大船の楽しい夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

2025年10月のこと友人達との楽しい鎌倉散策の続き。

メンバーは、会を企画してくれやmayuさん、そしてnaonaoさん、私。

 

八雲神社、安養院、安国論寺を巡った後は、妙法寺。

 

木立の間から本堂が見えてきた。

右側には芙蓉の花。

鎌倉の寺社には芙蓉が多く植えられている。

 

総門で受け取ったお線香を焚いてお参り。

 

本堂でお参りを済ませると、仁王門に向かう。

この通路が面白い。

真ん中に溝が穿たれていて、排水の役目をはたしている。

 

仁王門に至る。

 

ここからは山登り。
正面の苔がびっしりと生えた階段は苔の保護のため利用禁止。

右の石段を通って迂回する。

 

これが有名な苔石段。

 

苔石段を迂回する石段を上る。

 

苔石段の先にあるのは、法華堂。

 

法華堂から仁王門を見下ろす。

苔石段は結構急勾配。

 

法華堂から更に先の御小庵跡に行くには、この石段を上らなければならない。

階段は雨で濡れているので、上りより下りが怖い。

 

石段を登り切り振り向くと、鐘楼が見える。

 

更にこの石段を上る。

ここから先は石の形状が揃っておらず割れたものもあり、足元に神経を集中させて慎重に進む。

降り続く霧雨で濡れているのも怖い。

 

ようやく山頂に到達。

ここからは鎌倉の海岸線を望むことが出来る。

 

ここで一息つきましょうと、naonaoさんからカヌレの差し入れ。

この甘さが疲れた身体に染み渡る。

 

山頂にある大塔宮供養塔に手を合わせる。

ここは護良親王(もりながしんのう)のお墓。

 

護良親王について、説明書きをふむふむ。

山下りは滑りやすい石段を踏み締めながらだったので、写真は無し。

 

山を下りて向かったのは、材木座。

当初の予定では材木座海岸にレジャーシートを敷き、私が持参するシャンパーニュを飲む予定だった。

でも、冷たい雨で中止。

 

代わりにここで、ひと休み。

 

萬屋商店は大正初期創業の酒屋で、地元の皆さんに愛されたお店。

特に店内の角打ちは皆さんの憩いの場なのだそうだ。

 

その萬屋商店が(2025年)10月31日に営業を終了することとなった。

酒瓶が並んでいたと思われる棚は、既にガラガラ。

 

以前はこのようにボトルがぎっしりと並んでいたが、閉店を一週間後に控え、仕入れを止め在庫を売り切り中。

(写真は材木座商店会H.P.からお借りしました。)

 

冷蔵庫に残っている飲み物から選んだのは、湘南潮彩レモンサワー。

mayuさん、naonaoさん、そして角打ちで飲まれていた常連さんお二人と乾杯。

 

萬屋商店を出ると、鎌倉駅に向かう。

途中立ち寄ったのは、「丸七商店街」。

 

ここには個性的なお店が並ぶ。

 

ここでゆっくり飲んでみたいものだ。

友人達と過ごす、楽しい鎌倉散策は続きます。

 

 

 

 

 

2025年10月のある休日、友人達と鎌倉散策の企画。

 

降り立ったのは、鎌倉駅東口。

天気予報は一週間前は曇り時々晴れ、三日前は終日雨に変わり、そして今朝の予報は降ったり止んだりの小雨。

駅前で、今日の散策を企画してくれたmayuさん、そしてnaonaoさんと合流し、いざ出発。

 

まず立ち寄ったのは、「鎌倉市農協連即売所」。

午後になり野菜の販売はほとんど終了しているが、まだ残っているものを物色。

 

他にも個性的な店が幾つもありあれもこれも買いたくなるが、これから長距離を歩くので我慢我慢。

 

次に立ち寄ったのは、「ギャラリー伊砂」。

和風小物を販売すると共に、食事もできる。

今日のランチは、京風だしまき膳。

 

店頭で販売されている手拭いがとても可愛い。

mayuさんもnaonaoさんもお買い上げ。

 

ここからは寺社巡り。

 

先ず訪問したのは、八雲神社。

 

まず、祭神、由緒を学ぶ。

 

石の鳥居をくぐり、本殿へ。

 

本殿でお参り。

本殿の左右には大きな天水受け。

屋根に降った雨水は雨樋を通り、この天水受けに流れ込むようになっている。

 

次に立ち寄ったのは、安養院。

 

開基は北条政子で、安養院は北条政子の法名。

正式名は、祇園山安養院田代寺。

ここは門前でお参りをして移動。

 

次に訪問したのは安国論寺。
 
本堂の向かいにある御法窟(または日蓮岩屋)で、日蓮聖人が文応元年(1260年)7月16日に「立正安国論」を執筆されたとのこと。
 
境内図を見て配置を頭に入れる。
 
本堂が見えてきた。
 
先ずはお参り。
ここにも大きな天水受け。
 
この御小庵の奥に御法窟があるようだ。
 
naonaoさんが、銀杏の木に銀杏が鈴生りになっているのを見付けた。
この銀杏は、とても大きい。
 
友人達と鎌倉散策の楽しい休日の午後は続きます。
 

 

 

 

 

2025年10月のこと、しづちゃんと「東京ミッドタウン」の「サントリー美術館」で”幕末土佐の天才絵師 絵金”展を鑑賞した後、『ニルヴァーナ・ニューヨーク』で過ごす楽しいディナーの続き。

ここはニューヨーク発祥のお洒落なインド料理店。

お気に入りのお店で、もう60回ほど訪問している。

 

今夜はテラス席で食事を楽しんでいる。

食べ始めた時はまだ明るかったが、だんだん宵闇に包まれてきた。

シャンパーニュのボトルを飲み干すと、白ワインを抜栓。

 

チリ、セントラル・ヴァレーのクレマスキ・フルロッティが造る、カサ・クレバール、シャルドネ、2024年。

パイナップルやマンゴーの香り。

フレッシュな果実味を持つ、爽快なシャルドネ。

 

タンドール盛り合わせ。

 

メカジキ、海老、チキン、ベジタブル。

ベジタブルは岩手県産安比舞茸。

添えられているのはタスマニアの生マスタード、レモン。

 

〆はカレー。

 

バターチキンカレーは一番人気。

 

3種挽割り豆のダルカレー。

 

熱々のナンも二枚。

 

ハイダラバーディービリヤニは大好物。

 

そのまま食べても美味しいが、カレーを合わせると一層美味しくなる。

 

白ワインのボトルを飲み干すと、赤ワインを抜栓。

白と同じくチリ、セントラル・ヴァレーのクレマスキ・フルロッティが造る、カサ・クレバール、カベルネ・ソーヴィニヨン、2024年。

 

フレッシュな黒果実の綺麗な果実味を持つミディアムボディ。

ゆっくりお話ししながら飲み干してしまった。

今夜は、シャンパーニュ、シャルドネ、カベソーとボトル三本は飲み過ぎ。

 

食べ終わる頃には、ミッドタウンガーデンは既に夜の帳に覆われている。

 

満腹満足で「ガレリア」をあとにする。

 

「東京ミッドタウン」では幾つかのデザイン展が開催されている。

左下に小さく記載されているのが、ディナー前に鑑賞した”絵金展”。

 

これは、夕食前に鑑賞した時のサントリー美術館の入り口のバナー。

 

地下通路にも多くの展示物。

 

展示をふむふむと読むが、酔いが回った頭にはあまり入らない。

 

帰りにも安田侃氏の「意心帰」を撮影。

「サントリー美術館」での大好きな絵金さんの企画展に始まり、馴染みのレストラン『ニルヴァーナ・ニューヨーク』でディナーを楽しんだ、しづちゃんと過ごす楽しい六本木の夜でした。

 

 

 

 

 

 

2025年10月のこと、しづちゃんと六本木で過ごす楽しい夜の続き。

「東京ミッドタウン」の「サントリー美術館」で”幕末土佐の天才絵師 絵金”展を鑑賞した後は、ディナーのお店に向かう。

 

先にアップした、この記事の続きです。

 

 

今夜のディナーのお店は、「サントリー美術館」と同じ館内にある馴染みのインド料理店、『ニルヴァーナ・ニューヨーク』。

 

ここはニューヨークにあったセレブが集う伝説的名店、『ニルヴァーナ』を東京で再現させたお店。

 

ここには開業以来、60回以上通っている。

開業後18年半になるが、今も色褪せることのない素敵なお店だ。

 

ハウス・シャンパーニュはモエ・エ・シャンドン。

でも現役時代は、ここでベル・エポックを飲んでいた。

 

店内は二段になっていて、窓側の下段は二人用のテーブル。

上段は四人用。

壁側は大人数にも対応できるようになっている。

 

インド料理店とは思えないインテリアは、ミッソーニ。

 

「店内席とテラス席とお好きな方をどうぞ」、とのこと。

気持ちの良い気温なのでテラス席を選択。

 

テラス席からの眺め。

春にはここからお花見をすることが出来る。

芝生広場では、”DESIGN LIVE EXHIBITION”が開催中。

今年のテーマは”ゆさぶる”で、27組の作品が展示されている。

 

テラスの窓側にはソファー席。

食後にここで、ワインをまったり飲むのも楽しい。

 

最初はスパークリングワインのボトルを注文。

ところが届いたのは、シャンパーニュのボトル。

「これはお店からのプレゼントです」との嬉しい言葉。

 

ベラマンが造る、ベラマン、シャンパーニュ、ブリュット、プレステージ。

 

しづちゃんと乾杯。

 

濃い目のシャンパンゴールド。

果実の凝縮感、熟成感が強く、後味には蜂蜜やブリオッシュのニュアンス。

セパージュはピノ・ノワール55%、ピノ・ムニエ40%、シャルドネ5%。

ほとんどブラン・ド・ノワールと言えるセパージュだ。

リザーブワイン比率は35%と高い。

 

五種豆と五穀のグリーンサラダ。

 

豆と穀物だけでなく、生のマッシュルーム、無花果、ブルーベリーも入っている。

マッシュルームは山形産。

 

サラダが美味しくシャンパーニュが進む。

左に見えているのは、胡麻とレモンのドレッシング。

 

観てきた土佐の絵金こと絵師金蔵の話で盛り上がる。

しづちゃんとは一緒に、昨年(2024年)7月に高知の香南市赤岡で開催された”絵金祭り”を観に行っている。

シャンパーニュのボトルをテーブルに置いてもらっているので、どんどん飲み進み、あっという間に飲み干してしまいそう。

 

シーズナル・スペシャルは、秋刀魚のタンドール。

 

一人に一尾とは嬉しいサービス。

添えられているのは、タスマニア産の生マスタード。

 

今年(2025年)の秋刀魚は型が良く、脂がのっている。

しづちゃんと過ごす、六本木の楽しい夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

2025年10月のある休日、彼女と六本木一丁目の『麻布箪笥町 天涼庵』で過ごす楽しい午後の続き。

 

今日は、シャンパーニュと日本酒の並行飲み。

 

飲んでいるシャンパーニュは、G.H.マーテル傘下のエペルネのビシャが造る、シャンパーニュ、ビシャ、ブリュット。

 

天麩羅の次には、鉄板で私たちの肉が焼かれ始めた。

 

日本酒は、醸し人九平次、日日(にちにち)、みむろ杉の純米大吟醸を飲んだあとの四杯目は、広島県三原市の酔心山根本店が醸す、特撰 純米大吟醸生地(純米大吟醸原酒)名譽酔心。

 

山田錦等を50%まで磨きこんで醸されており、強いボディの飲み応えのある酒だ。

 

国産牛サーロインステーキ、焼き野菜添え。

 

焼き色が美しく、口の中でとろける美味しさ。

 

五杯目は、和歌山県海南市の平和酒造が醸す、紀土 -KID- 純米大吟醸。

 

山田錦を50%まで磨きこんで醸されている。

 

〆は、松茸ご飯。

 

お味噌汁と香の物が付いてきた。

 

松茸の香りが食欲を誘う。

 

たっぷり飲んだあとの味噌汁は美味い。

 

「まだ半分残っていますので、おにぎりにして持ち帰られますか」と板さん。

「美味しいのでここでいただきます」と彼女。

二人とも、お茶碗にたっぷり二杯美味しくいただく。

 

食後の飲み物はと聞かれ、私は六杯目の日本酒をお願いする。

reinaさんに敬意を表し、栃木県の酒を選んだ。

栃木県小山市の小林酒造が醸す、鳳凰美田 純米吟醸 無濾過本生。

 

使用米は、麹米が山田錦、掛米が五百万石で、精米歩合は55%。

 

食後のデザートが届く。

マンゴーのシャーベットと、ホットコーヒー。

今回の食事もとても美味しく、シャンパーニュと日本酒をたっぷり飲んだ楽しいランチだった。

彼女も大満足。

 

米津店長に見送られ、満腹満足で店をあとにする。

 

お腹がいっぱいなので、少し散策すことに。

東京タワーが見えてきた。

 

立ち寄ったのは、「麻布台ヒルズ」。

 

目的の場所は、「森JPタワー」の「タワープラザ」の4F、大垣書店。

 

書店といっても、本を買いに来たのではない。

本棚の間を通り過ぎ、奥にある『スローページ』へ。

 

休日なので席が無いのではと心配したが、午後3時という時間なのですぐに座ることが出来た。

彼女はここに来るのは初めて。

「本当に色々なお店を知っているわね。今日も楽しい」と、彼女。

 

水をかけるとむくむくと盛り上がるお手拭き。

 

私はここでの定番、季の美をジントニックで。

 

彼女はというと、グラッセオムレットを頼んでいる。

 

ケーキのお供は、サイフォンコーヒー。

 

今日は何時もの顔馴染みの男性バーテンダーがお休みだったのは残念だが、素敵な女性バーテンダーが気持ちよく対応してくれた。

 

「麻布台ヒルズ」の中のお店を覗きながら帰途に就く。

彼女と過ごす、六本木と麻布台の楽しい午後でした。

 

 

 

 

 

2025年10月のある休日、彼女と六本木一丁目で待ち合わせ。

 

駅から向かったのは、「IZUMI GARDEN」。

 

住友不動産グランドタワーのロビーのオブジェは何時も美しい。

 

目的の場所はここではなく、一度中庭に出て向かいの「六本木グランドプラザ」に向かう。

 

今日のランチのお店は、大好きな天麩羅と鉄板焼きのお店。

 

ここは、『麻布箪笥町 天涼庵』。

 

店に入ると目の前にあるのは、ヒマラヤのピンク岩塩の大きな塊。

この右側が鉄板焼き、奥が天麩羅の調理場。

 

何時ものカウンター席に着くと、シャンパーニュのボトルを抜栓。

G.H.マーテル傘下のエペルネのビシャが造る、シャンパーニュ、ビシャ、ブリュット。

 

爽やかなシトラス系の香りの後には、熟した洋梨やアプリコットのニュアンスも。

しっかりとした果実味と酸とミネラルを持つ、バランスの良いシャンパーニュ。

セパージュは、ピノ・ノワール50%、シャルドネ35%、ピノ・ムニエ15%。

 

このミュズレは持っているが、折角出してくれたので持ち帰ることにする。

 

箸袋の絵は、富嶽三十六景。

今日はどの絵になるのかも楽しみの一つ。

 

前菜は戻り鰹の生春巻き。

 

大きな生春巻きが3つ。

ジュレがキラキラ光って美しい。

 

でも、一つがかなり大きい。

「これって一口で食べるべきかしら」と彼女。

噛み切るのも大変だし、下手に噛み切るとばらばらになってしまう。

二人とも口を思いっきり開いて食べ、しばらく無口になる。

 

本鮪の食べ比べ。

 

中トロと赤身。

この赤身が驚くほど美味い。

 

天麩羅の準備が整う。

お供は、藻塩、鰹出汁の天つゆ、紅生姜を煮出した天つゆ。

 

シャンパーニュはまだ残っているが、日本酒も飲み始めることにする。

愛知県名古屋市の萬乗醸造が醸す、醸し人九平次 純米大吟醸 雄町 ソヴァージュ 2024年。

 

雄町を50%まで磨きこんで醸されている。

現当主の久野九平治さんにお会いしたことがあり、ブルゴーニュ、モレサンドニのドメーヌ・クヘイジを訪問したこともあるので、思い入れのある酒だ。

 

ドメーヌ・クヘイジのブログはこちら。

 

 

 

目の前で天麩羅が揚げられ始め、熱々の天麩羅が届く。

やはり天麩羅と鉄板焼きと鮨はカウンター席に限る。

車海老は塩で。

直ぐに食べると口を火傷しそうになる。

 

舞茸。

これは紅しょうがのつゆで。

サクサクの食感が素晴らしい。

 

二杯目の酒は、京都府京都市伏見の日々醸造が醸す、日日(にちにち)  第四酒造期。

 

微発泡のプチプチ感があり、ラベルには書かれていないが生酒のようだ。

澤屋まつもとの杜氏を務められていた松本日出彦さんが設立された新しい酒蔵で、今年で四年目の醸造となる。

兵庫県産山田錦を用い、精米歩合は非公開。

純米大吟醸仕様とのこと。

 

鱚と万願寺唐辛子。

鱚は鰹出汁の天つゆで、万願寺唐辛子は紅生姜を煮出した天つゆで。

 

銀杏、穴子。

銀杏はそのままで、穴子は藻塩で。

 

三杯目の酒は、奈良県桜井市の今西酒造が醸す、みむろ杉 純米大吟醸。

 

山田錦を50%まで磨きこみ、ご神体”三輪山”の伏流水で醸されている。

コロナ前、彼女と共に『ひらまつ』のホテル、「オーベルジュ・ド・ぷれざんす桜井」に宿泊した時、すぐ近くの今西酒造を訪問したことがある。

彼女と過ごす、六本木一丁目の楽しい午後は続きます。

 

 

 

 

 

 

2025年10月のこと、ちぃさんと北千住のカジュアル・フレンチ、『ビストロ・サブ』で過ごす楽しい夜の続き。

 

肉料理を選ぶ。

選んだのは、ちぃさんが指で示している料理。

ちぃさんは今日、ネイルサロンに行ったばかり。

 

エゾ鹿の鉄板グリル。

 

メニューに”柔らかい”と書かれているだけあり、柔らかくて旨味が強い。

付け合わせの焼き野菜は、ポテト、サツマイモ、レンコン、ズッキーニ、パプリカと多彩。

 

肉には赤ワインを飲みたいが、赤が常温で提供されていて生温いので、白ワインを注文。

イタリア、モリーゼ州のカンティーナ・クリテルニアが造る、オスコ、ビアンコ。

セパージュは、トレッビアーノ50%、マルヴァジア50%

 

ビストロでもパスタがあるのは嬉しい。

選んだのは、ペンネ・アラビアータ。

 

辛さは三段階あり、1辛がピリ辛、2辛が激辛、3辛が汗だくの辛さなのだそうだ。

選んだのは2辛だが、辛さに弱い私でも大丈夫な辛さ。

次回は3辛にしても良さそうだ。

 

白ワインの二杯目は、チリのサンタ・リタが造る、ヒーローズ、シャルドネ。

 

店が満席で賑やかになった。

お腹もいっぱいになったので、次の客に席を譲るため店をあとにする。

ここはコスパ抜群であり、また来たいと思う。

 

『ビストロ・サブ』の真ん前には、焼肉の『肉酒場 美美』。

肉は店のスタッフが焼いてくれ、目の前のタップからレモンサワーが飲み放題の面白いお店だ。

ここにも、ちぃさんと来ている。

 

その時の記事はこちら。

 

 

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駅に向かって歩いていると、どちらから言い出すことも無く、「あと一杯だけ飲んで帰ろう」ということで、八戸料理の居酒屋、『ごっつり』に吸い込まれる。

 

一階は立ち飲みで、何時も混んでいる。

 

私たちはテーブル席がある二階へ。

この店の名物は、八戸前沖さば。

 

階段を上から見下ろすと怖くなる。

北千住の店はどこも階段が急なので、行きはよいよい帰りは怖いで飲み過ぎ注意なのだ。

 

二階も思いっきり昭和レトロ。

この柱時計は動いていない。

 

日本酒で乾杯。

冷蔵庫から一升瓶を取り出して注いだが、あまり冷えていない。

冷蔵庫は既に形がゆがんで壊れそうなので、冷却能力が落ちているのかもしれない。

それとも、一升瓶が口開けなので、冷蔵庫に入れて時間が経っていないのかも。

 

八戸料理のお店なので、酒は青森県八戸市の八戸酒造が醸す、陸奥八仙 吟醸(火入れ)、通称ピンクラベル。

使用米は麹米が華吹雪、掛米がまっしぐら、精米歩合は麹米が55%、掛米が60%。

以前、八戸酒造の蔵人とお話しした時、「北千住に陸奥八仙が揃った『ごっつり』という店がありますよ」と話したところ、「あそこの親父さんは私の高校の先輩です。息子さんも同じ高校なんですよ」とのことだった。

 

頼んだ酒の肴は、八戸前沖さば。

しめ鯖は私の好物。

 

〆が強いが、脂がのって美味い。

 

串焼き。

ここの人気メニュー。

 

やはり八戸前沖さばは美味い。

サクッと飲むと、今度こそ帰途に就く。

ちぃさんと過ごす、北千住の楽しい夜でした。

 

 

 

 

 

2025年10月のこと、北千住駅に降り立つ。

 

数年前までは見知らぬ駅だったが、ブログで知り合った皆さんとお付き合いするようになると、身近な街となった。

 

待ち合わせまで時間が合ったので、「丸井」を探索。

 

「信濃屋」があったので立ち寄ると、驚いたことに店頭に並ぶのは川澤酒造のボトル。

川澤酒造は高知県で最近創業した、19番目の蔵。

高知のとても小さな蔵の酒がここにこんなに並んでいるので驚いたのだ。

写真を高知の”土佐酒アドバイザー”のかずみさんに送ると、「高知でも川澤酒造の酒がそんなに揃う店は無いと思う」との返信。

 

待ち合わせ時間になったので、旧日光街道にある宿場町通りへ移動。

 

この通り名は、現在は千住宿 宿場町通りゾーンに変わっています。

 

ちぃさんと待ち合わせの場所は、豆腐店の「茂蔵」。

 

でも豆腐を買いに来たわけではなく、目的は豆大福。

 

ついでに、生おからと北海道産の玉葱を購入。

玉葱が大特価だったのだ。

 

買い物を済ませると、西口から東口に移動。

東側は西側に較べると3年ほど前まではあまり賑やかでなかったが、最近は新しい店がどんどん開店し人出が増えている。

 

予約しているお店は、『ビストロ・サブ』。

ここはreinaさんに教えていただいたお店。

 

reinaさんの記事はこちら。

 

 

”立飲”と書かれているが、店内は全て椅子席。

店を入ったところにテーブル席、奥には厨房に面したカウンター席。

 

そして壁側にもカウンター席。

 

壁中にメニューの紙が貼られている、要注目は”人気Top5”が書かれた小さな黒板。

 

ちぃさんと、まずは生ビールで乾杯。

グラスがとても薄く、口当たりが良い。

カジュアルなお店でこのグラスを使うところは高評価。

 

ビールのお供は、お通しの砂肝のコンフィ。

 

最初の料理は”人気Top5”の筆頭に書かれていた、サツマイモの作りたてポテトサラダ。

サツマイモなのだが甘過ぎず、美味い。

 

sabuサラダ。

ベジファーストは大事。

お店の特製野菜ドレッシングが人気の一皿。

 

生ビールは二杯目。

 

黒板にはグラスワインの銘柄ががぎっしりと並ぶ。

番号は22番まであるが、11、12番が欠番なので、赤10種類、白10種類。

グラスワインがこれだけ豊富なお店は少ない。

 

前菜に肉料理を頼んだので、先ずは赤ワインを選ぶ。

チリのサンタ・リタが造る、ヒーローズ、カベルネ・ソーヴィニヨン。

ワインが室温で生温かいのが残念。

ボトルで頼んでいれば冷やしてもらうのだが、グラスなのでそれもできない。

以降は白ワインを飲むことにする。

 

”人気Top5”の二番目、肉パッチョ盛り。

 

肉パッチョ盛りの内容は、馬肉のカルパッチョ、牛肉のカルパッチョ、鶏肉のカルパッチョ。

人気の理由がわかる美味しさ。

ちぃさんと北千住で過ごす楽しい夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

4月ももう下旬。

桜の時期はあっという間に過ぎ、花水木も盛りを過ぎてしまった。

それでも次々と色々な花が咲き、ウォーキングが楽しい季節。

 

郊外でのウォーキングで見つけたモッコウバラ。

このモコモコの花が可愛く好きな植物。

 

バラ科バラ属の常緑蔓性低木で、中国原産。

花色は黄色か白で、それぞれに一重と八重があるが、一番人気はこの黄色の八重。

 

これはギョリュウバイ。

フトモモ科フトモコ属の常緑低高木で、オーストラリア・ニュージーランド原産。

 

ニュージーランド名はマヌカで、この花から採取された蜂蜜がマヌカハニー。

今日は、根津神社でつつじを観てきました。

その記事はまた別途。

 

2025年10月のこと、大学時代の友人達と神楽坂で待ち合わせ。

 

神楽坂駅では何時も飯田橋側の1番出口で出るが、この日は早稲田側の2番出口。

早稲田通りの向かい側には、『AKOMEYA食堂 神楽坂』。

 

友人達と合流すると、早稲田通りを早稲田方面に向かい、この細い路地に入る。

 

先に進むほど路地はどんどん狭くなり、階段に至る。

 

階段を上りきると視界が開けるが、右側は墓地。

 

墓地の前にある狭い階段を上り、今夜のお店に向かう。

 

ここが今夜のお店、『矢来山房』。

普通の民家で、どこにも看板は無い。

ドアの左に置かれている暖簾が掛けられると、ここが飲食店であることがわかる。

 

玄関で靴を脱いで室内へ。

部屋の壁を撤去し、台所、居間、押し入れ、和室が一つの空間に改装されている。

でも、柱はお化粧されることは無くそのまま。

 

私たちは玄関の隣の和室のテーブルに案内される。

ここはご主人のワンオペ。

でも他に客はお一人だけだったので、料理や酒を待たされることはなかった。

 

窓から見える景色は、墓地。

 

『矢来山房』は酒と蕎麦の店。

お品書きには、酒のつまみとせいろ蕎麦のみ。

 

まずはビールで乾杯。

銘柄は、赤星。

今夜は大学時代の友人二人と、三人での会食。

 

お通しは、エノキタケの味噌汁。

 

酒のつまみをどんどん注文する。

ポテトサラダ。

 

大豆丸ごと豆腐。

 

実さんしょう、醤油漬け。

一人一皿に分けて出してくれた。

 

形はザル豆腐。

実さんしょうを乗せて食べる。

とても濃厚で美味い。

以前はご主人が手作りされていたが、大変なので今は近所の豆腐屋さんに頼んで作ってもらっているとのこと。

 

ビールを飲み干すと、日本酒は各人が好きな銘柄を好きな飲み方で。

ぐい呑みがどっさり入った籠が届き、その中から酒器を選ぶ。

私の酒は、神奈川県足柄上郡山北町の川西屋酒造店が醸す、丹沢山 純米 秀峰。

使用米は阿波産山田錦、精米歩合は70%。

 

きのこオイル漬け。

エノキタケ、ジメジ、ハナビラダケ。

 

なすの揚げ煮。

オリジナルが何個入りか知らないが、三個入り。

 

薄味でとても美味い。

 

だし巻き玉子。

 

三つに分けても充分なヴォリューム。

 

久し振りに会う友人達との話が弾み、酒が進む。

二本目の酒は、静岡県藤枝市の青島酒造が醸す、喜久酔 特別純米。

話題は、日本における荘園制度の変遷に始まり、時の政権における仏教寺院の位置付けや浄土真宗が生まれた時代的背景など、尽きることが無い。

お二人は真面目な文系だが、私は元々が理数系なので日本史は専攻していないが、こんな話は面白い。

 

使用米は、麹米が山田錦、掛米が日本晴、精米歩合は60%。

米の旨味を持ちながら切れの良い辛口なので、喜久酔を更に一本注文。

 

豆腐も美味いので追加。

 

〆はご主人手打ちのせいろ蕎麦。

冷酒の徳利は四本目だと思う。

 

ご主人の説明を聞いたが、申し訳ないことに記憶に残っていない。

美味かったことは覚えている。

 

食後に熱々の蕎麦湯が届く。

 

飲んだあとに、蕎麦湯で割った蕎麦つゆが美味い。

 

ゆっくり飲んでいたので最後の客となってしまった。

と言っても、客は私達以外にはお一人のみだった。

外は雨。

雨の予報は無かったので、二人は傘が無い。

ご主人が「お客さんが置いて帰ったビニール傘が二本あるので使ってください」とのこと。

私は用心深いので、折り畳み傘を持参している。

 

傘をたたまないと通れない狭い階段を下り、帰途に就く。

友人達と過ごす、神楽坂の隠れ家酒房での楽しい夜でした。