今夜はがっつり中華料理、中国名菜処 悟空、銀座 | ワインは素敵な恋の道しるべ

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今年も早くも5月。

花水木やモッコウバラが美しい季節となった。

 

ウォーキングの途中で見つけたモッコウバラ。

杉の木に絡みつき、モッコウバラの大木のように見える。

 

バラ科バラ属の常緑蔓性植物で、原産地は中国。

棘が無く花付きが良いので庭木として人気がある。

 

今日からは、また時系列記事に戻ります。

昨年9月のこと、ちぃさんと銀座で待ち合わせ。

 

外は暑いので、「松屋銀座」の地下道を進む。


「松屋銀座」の銀座二丁目交差点側の出口から銀座通りに出る。

強い日差しが照り付けている。

 

今夜のお店の場所は、昭和通りに面した銀座一丁目。


ここは中華料理の、『中国名菜処 悟空』。

 

開店時間に入店したので他に客は居ないが、30分もすると次々と常連さんが訪れ賑やかとなった。

 

まずは生ビールで乾杯。

 

ここのビールは、”丸くなるな星になれ”。

テーブルクロスは唐草文様。

これは孫悟空をイメージしているのだろうか。

 

ビールのお供は、クラゲの冷菜。

 

そして、バンバンジー。

 

二人の皿に取り分け。

 

続いて、北京ダック。

随分と大きく、春巻きくらいのサイズ。

 

二杯目は、ブラックニッカハイボール。

 

海老チリ。

思った以上に量がある。

 

海老がごろごろ入っていて、もうこの時点でお腹がそこそこ満たされてきてしまう。

 

牛肉のブラックペッパー炒め。

 

にんにくの芽がしゃきしゃきで歯ごたえが良い。

ブラックペッパーがこれでもかというくらい入っている。

結構ホット。

 

続く酒は、甕だし紹興酒。

ロックでいただく。

 

今度は紹興酒で乾杯。

 

ふかひれスープ。

ふかひれを探すと、少量だが入っていた。

お値段を考えれば仕方がない。

むしろ良心的と言えるだろう。

 

カニの塩山椒揚げ。

美味しいが、食べることができる身はほんの少し。

 

白身魚の甘酢あんかけ。

あまりのヴォリュームに驚く。

 

これは美味い。

 

甕だし紹興酒をお代わり。

 

前菜にピータンを食べ忘れていた。

 

ちぃさんは苦手なので、全て私がいただく。

 

黒酢のヘルシー酢豚。

大きな肉の塊が9個も。

野菜がなく全て肉が届くとは思っていなかった。

 

〆の飲み物は、ちぃさんはハイボール、私は生ビール。

最後にチャーハンか焼きそばを食べようと思っていたが、もう限界。

 

この店のコスパの良さは驚きで、満席の理由が良くわかった。

食べ過ぎて重くなったお腹を抱え、帰途に就く。

 

来るときは銀座駅を利用したが、帰りは東銀座駅へ。

歌舞伎座まで来た。

ここには来月の公演を観に来ることにしている。

ちぃさんと過ごす、銀座の楽しく食べ過ぎた夜でした。