友人たちと休日のディナーは韓国料理、ドゥンチョン、新大久保 2 | ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

昨年9月のある休日、友人たちと新大久保の韓国料理店、『ドゥンチョン』で過ごす楽しい夜の続き。

今夜のメンバーは、Daisyさん、mamiさん、みんみんさん、そして私。

 

カンジャンケジャンとヤンニョムケジャンの次は、チヂミ。

盛り付けが面白い。

道化師の衣装を連想してしまった。

 

チャプチェはみんな大好き。

韓国では元々はお祝い料理。

素材をそれぞれ別に調理してから和えるので、結構手間が掛かる。

 

私が四人に取り分け。

 

センマッコリとチャミシルを追加。

センマッコリは三本目、焼酎は二本目。

 

鉄板サムギョプサル。

 

お供はごま油と味噌。

 

熱々のケランチムが届く。

韓国で食べるケランチムよりも卵の配合比率が高い。

 

これは各自好きなだけ自分で皿に取る。

 

みんみんさんとmamiさんが卓上にあるこのホットソースが辛くて美味しいというので、私も試すことに。

一口目は甘みを感じそれほど辛くない。

ところが、少し間をおいてめちゃくちゃ辛くなり、口の中が大火事に。

チューブをよく見ると、ハングルで”ワンダー・マーラー”と書かれている。

 

〆は韓国のしゃぶしゃぶとカルククス。

 

薄切りの冷凍肉が届く。

まさに韓国しゃぶしゃぶの肉だ。

 

韓国では店のアジュマが野菜も肉も一度に鍋に入れ、煮えたら丼にがばっと全て掬い入れ、各自に配って終了。

食事はあっという間に終わってしまう。

 

でもここは日本、肉を一枚ずつしゃぶしゃぶし、食べることにする。

このたれが美味い。

 

ご飯は各自に一膳。

カルククスの量があまりに多いので、半分に減らしてもらう。

 

お腹はいっぱいでもカルククスが美味いので食べてしまう。

 

mamiさんはカンジャンケジャンの蟹の甲羅にご飯を入れて、蟹味噌を混ぜ合わせて食べている。

これが美味いのだ。

 

〆の乾杯。

四人だが、何故かグラスは五個。

 

私の〆は生ビール。


今夜の『ドゥンチョン』の料理も美味しく、皆さん大満足。

 

満腹の四人は歩いて次のお店へ移動。

新宿までは僅かの距離。

 

二次会のお店はこのビルの中。

友人たちと過ごす、休日の楽しい夜は続きます。

 

Daisyさんの記事はこちら。