ブロンプトンで感染防止策を講じながら近場のおいしいものを食べに行くシリーズ その5。
梅雨明けの青空が広がる8月2日日曜日だが、東京都をはじめとして全国的に感染拡大傾向が著しい。したがって、本日も都内から出ることなく、感染防止に十分配慮し、新しい生活様式に沿った行動をとることにする。
都内で赤信号にさえぎられることなく連続走行のトレーニングといえば荒サイしかないだろう。都内限定であるので、岩淵水門から南砂のあたりまで走行することにしよう。また、せっかくなのでレース仕様の2号機にビンディングペダルを装着して、少し本気で走ることにしよう。
[走行データ]
ルート 赤羽駅→岩淵水門→(荒サイ)→セブンイレブン東砂8丁目店→豊洲→築地
距離 33.47 km (荒サイ部分 距離19.46 km タイム45:57 平均速度25.4 kph)
赤羽駅に到着した。
岩淵水門(新)だ。
ここからスタート。
荒サイ第一区間では30分間の連続走行を行った。平井運動公園のあたりで計測を一旦終了。距離13.45キロ、平均速度26.8キロ/時を記録した。まあまあか。
荒サイ第二区間では、平井から砂町あたりまでの15分間の連続走行で、距離6.12キロ。途中向かい風もあり、平均速度24.4キロ/時に終わった。砂町のあたりで荒サイを降り、東砂町のセブンで少々休憩、のどの渇きを癒した。
トレーニングのあとはシリーズの趣旨に則り、感染防止策を講じながら近場のおいしいものを食べに行かねばならない。都内でオイシイものといえば、うなぎかてんぷらか寿司である。寿司にしよう。豊洲経由で築地へと向かう。
晴海から築地/汐留へと抜ける2号線の橋を初めて通った。景色が良い。
築地に着いた。日曜日というのに自転車で走り回れるほど閑散としていた。
たまご焼き屋の前で、アジア人ブロンプトン乗りのグループを発見。聞くとインドネシア人だという。日本に来てくれるのは有難いことではあるが、今はインドネシアからだと(特別な出張者等を除き)原則入国禁止のはずだ。どうやって入国しているのか謎である。PCR検査はきちんと受けているのであろうか。それに、自国ではどうふるまおうと勝手だが、海外なのだからマナーを守ってマスクもきちんとしてほしいものだ。
久々なので偵察がてら寿司店を巡ってみる。名店「築地すし大」である。築地では一押しだ。
寿司清も良い。そういえば昔、ニューヨークにもあったのだな。9・11のテロで撤退してしまったらしいが。
築地すし好も、別の店でだが、昔大変お世話になった。
築地といえばこの方も忘れてはならない。
いろいろ目移りしたが、新しい生活様式 ということで、すし好で折箱にしてもらって、持ち帰って家で食べることにした。
午前中だけなのに、充実したサイクリング/トレーニングに加えて、おいしい寿司もゲットした。新しい生活様式も慣れれば悪くない。
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