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ロシア幽霊軍艦事件 御手洗潔シリーズ15
島田荘司 著
講談社
島田荘司さんの本格推理小説 御手洗潔シリーズ、第15作です。
01. 占星術殺人事件
02. 斜め屋敷の犯罪
03. 御手洗潔の挨拶
04. 異邦の騎士
05. 御手洗潔のダンス
06. 暗闇坂の人喰いの木
07. 水晶のピラミッド
08. 眩暈
09. アトポス
11. 御手洗潔のメロディ
12. Ｐの密室
13. 最後のディナー
14. ハリウッド・サーティフィケート
15. ロシア幽霊軍艦事件
帯、裏表紙に書かれた説明
著者のことば
革命前夜のロシアを発信、ヒトラーの欧州、シベリア、日本、そしてアメリカを結び、ついには世界中を巻き込んだ高名な謎、その伝承の真偽は。この壮大なロマンへの私の回答が、この一編の物語ということになる。
レビュー
ノベルス版で２６０ページ、そんなに厚くもなく、数時間で読める作品かと。
松崎レオナが昔、ファンの女性・倉持ゆりから貰ったファンレターを御手洗潔に転送してきた。ファンレターには倉持の祖父・平八から米国にいるマナハンへの伝言が書かれていた。
少ない手掛りをもとに、御手洗と石岡が推理&捜査。箱根の富士屋ホテルロビーにあった幽霊軍艦の写真。芦ノ湖にロシアの軍艦が写った写真。
御手洗が自分で捜査しているのって珍しいパターン。そしてレオナから電話で追加情報っとかも珍しい感じ。
ロマノフ王朝、ロシア革命など世界史で少し習ったようなお話し。脳科学でマナハンに何が起きたかを御手洗が推測。レオナの友人でライター・ジェレミーが来日して御手洗から進展をヒアリング。
そして少しづつ物語は進み、200ページで一旦終了。残り60ページ、エピローグ。アナがロシア、ドイツ、日本、アメリカっと変遷した物語。レオナがでてくるのに、グロい表現は少ない作品は珍しいですね。
御手洗潔シリーズのファンの方、島田荘司ファンの方にはお勧めの作品です。
『奇門遁甲』
暑い夏に備えて Ｎクール
今年は、我が家の「家電や寝具などの買い替えＹｅａｒ」で．．．暑い夏に備えて、ニトリのＮクールベッドカバー＆枕カバーを新調しました。
３種類（普通の、Ｓｕｐｅｒ、ＷーＳｕｐｅｒ）があるみたいで・・・近くの店舗で触ってみた感じで「真ん中 ＳＵＰＥＲ」にしてみました。
お風呂上りに体温高い状態で寝ると・・・そんなに冷却されず、寝苦しい夜を迎えてしまい・・・翌晩からは風呂上り後に体温が下がってから寝るようにしました。
そして、そして、寝返りをたくさんすれば冷えている箇所に触れてひんやりすることに気づき、寝返りしやすいようにマットレスも固いものに改良ｗ
枕カバーも同様で、寝返りしないと暑くて寝れなくなったりする感じ。そもそも、寝室の温度調整・湿度調整も考えねば。
あと・・・7月からレジ袋が有料化されて、ニトリでも5円徴収されました。大きな物を購入すると、それが入るサイズのマイバッグは無いのでレジ袋代金を払うことになってしまうのですが、そもそも「持ち手」をつけた包装にしてくれるか、箱入りにしてくれればレジ袋無しで持ち帰れるのになぁ〜っと。ニトリさん（無印さん、ユニクロさん）、何とかなりませんか？
数千円の支払なので「5円ぐらい」っと思うのですが、「レジ袋、必要ですか？」って聞かれるので意識してしまうんですよね。無駄な事・余計な事を考えさせないで！っと思ったりするのですが、「レジ袋警察」に怒られるので黙っておきます。