こんにちは。
「返還交渉人 ~いつか、沖縄を取り戻す」を観ました。
実話を元にした映画です。
公式サイト…http://www.henkan-movie.com/
よかったです。
主人公もよかったし、
その妻が、かっこいい!
第二次世界大戦で、沖縄は
米国のものとなった。(1945年)
そのとき、
通信兵だった千葉一夫(井浦新)は、
沖縄に攻め込む米国の通信を聞きながら、
なすすべもなかった。
「沖縄を取り戻すことは自分の仕事だ」、
そう決心する。
外交官となって
何度も沖縄に足を運び、皆の声を聴く。
沖縄返還のスケジュールを作り、
米国の担当者と根気よく交渉する。
沖縄返還の条件を、
沖縄の人の負担が減るようにしようとした。
そして、とうとう沖縄は日本に返還された。(1972年)
千葉さんはすごい。
「スペンサー(米国の担当者)の耳元で、
何度も何度も言ったからな」と話していたり。
「核抜き、本土並み」の条件を譲らない。
スペンサーさんの
困惑ぶりに、吹き出してしまった。
「あまり何度も話を聞いてノイローゼになったから」と言って、
千葉さんに会わないようにしたり…。
千葉さんは、
スペンサーさんにいやがられても、
ひるまずに、何度も会いに行く。
この、「あきらめずに未来を信じて、くり返し伝える」
というのは、1つの極意だと思う。
(状況にもよるけれど)
その千葉さんを支える、
妻の惠子さん(戸田菜穂)がすごい。
「対等であること」を態度で示している。
「話を聴くわ」と落ち込む夫をサポートし、
夫が迷走すると、きっちり叱って、励ます。
とくに、子どものことを、惠子さんが
「子どもとはいえ、一人の人間よ!」と
かばったシーンが、すごく嬉しかった。
あの、昭和の時代に素晴らしいなあ。
(上下関係が厳しかった時代だ。
子どもの人権は、あまりなかった頃だ。)
外務省アメリカ局北米課長。
「鬼の千葉」と呼ばれていた千葉一夫さん。
そして、その妻の惠子さん。
こういう人たちがいたことを、知らなかった。
この映画を観られてよかった。
体制に流される人たちもいる。
あきらめる人たちもいる。
(無理もないことでもある)
でも、千葉さんのようにあきらめない人たちがいるから、
世の中は少しずつ、安全になっていくのだと思う。
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