我々トレーナーは、選手をサポートすることが仕事です。

この表現を見たとき聞いたとき、まず考えるべきことは「選手の何をサポートするのか」というところ。

 

 

 

以前僕は我々がサポートするのは、選手の問題解決である、と表現しました。

 

 

 

しかし実はそれだけでは不十分で。

不十分というか、まだブレる余地が残る。

 

 

 

なぜなら選手が抱える問題は多岐にわたり、それぞれの問題には別個の性質がありその一つ一つに目を奪われていては選手が抱える問題の大きなベクトルを見失うからです。

 

 

 

例えば柔軟性がなかなか改善しない、なかなか身体が大きくならない、栄養の偏りがある、チーム内での人間関係が、などです。

 

 

 

これらは一見バラバラの”問題”に見えますが、その問題を感じている主体が選手であるという前提において、これらを大きな構図で見ると全て「パフォーマンスアップ」というベクトル上にある問題であることが分かるはずです。

 

 

 

なぜベクトルが重要なのかというと、どのように問題を解決するかの枠組みがベクトルによって決定するからです。

 

 

 

上の例から一つピックアップすると、柔軟性がなかなか改善しないという問題を解決するのに「パフォーマンスアップ」という枠組みがなければ、とにかく柔軟性を解決することが目的化します。

 

 

 

しかしパフォーマンスアップのためという枠組みの中での柔軟性改善は、柔軟性が改善することでパフォーマンスアップにつながらなければ意味がないという視点になるからです。

 

 

 

冒頭の話に戻り、僕の言いたいことを整理すると。

 

 

 

我々の仕事は選手をサポートすること。

 

我々の仕事は選手の問題解決をサポートすること。

 

我々の仕事は選手のパフォーマンスアップをサポートすること。

 

 

 

言葉の違いは思っている以上に様々な影響を生みます。

 

 

 

これらのどれをやっていると自覚するかによって、同じ問題でもかなり見え方と解決策が変わってくると僕は思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

僕らの仕事は、トレーニング指導、怪我の治療じゃなくて。

僕らの仕事は、パフォーマンスアップのサポート。

だから僕らは、「パフォーマンス」そしてそれが「アップすること」、その両者について誰よりも理解しなければなりません。

 

 

 

そういう視点を持ちながらも、いや持っているからこそ今のいろんな現状にモヤモヤしているトレーナーは多いのではないか。

 

 

 

そういう感性を持った人たちがしっかり体系立てたカリキュラムで学べる場はトレーナー界全体にとって重要な影響をもたらす素地になる。

 

 

 

何よりそれはパフォーマンスアップの主体である選手にとって重要な意味を持つ。必ず。

 

 

 

そういう強い意志を持ったオンラインスクール

JARTAトレーナーカレッジがスタートします。

 

 

11月開講、12ヶ月で卒業です。

1ヶ月定額で毎月メイン講義2本、参加型ライブ講義1本を受講できます。

 

 

 

スポーツトレーナーのハイレベル学習に特化したオンラインスクール

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*お申し込みは10月20日正午まで

 

 

 

トレーナーに必要な知識のうち基礎部分は期待しないでください。

教科書やインターネットなどで学べるようなことを”わかりやすく”伝えることを売りにするのは我々の役割ではありません。

 

 

 

他のどこでも学べない、ここでしか学べないことを徹底して習得してもらうことがこのカレッジのミッションです。

 

 

 

難しいです。難解、複雑です。

パフォーマンスアップとは、人間とは複雑だからです。

だから決して”誰でも””必ず””効果を出せる”みたいな言い方をしないのが僕らの誠意です。

分かりやすさを求める方には向いていません。

 

 

 

このカレッジは、分かりやすいことよりも「選手のパフォーマンスを上げるために必要なこと」を徹底して追及します。

 

 

 

 

今の自分に有益かもしれないと少しでも思っていただけた方にはぜひ入学していただきたいです。

*いつでもドロップアウトできるシステムです

 

 

 

詳しいシステムやカリキュラム、講師については、ホームページをご参照ください。

 

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お読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

全てはパフォーマンスアップのために。

 

 

 

 

 

 

中野 崇

 

 

 

 

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実際に僕がサポートしているプロ選手の変化など映像を用いて動きの構造を解説する濃密な内容です。

 

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パフォーマンスを本気で上げようと思っている皆さん、目の能力を上げるトレーニングはしっかりやっていますか?

 

もう少し具体的に言うと、目から得た情報に身体が反応するスピードを上げるトレーニングを十分にやっていますか?

 

 


身体がいくら速く動かせても、「見る能力」が低ければ反応は遅れます。

 

 

 

ここはものすごく重要な点なのですが、

ひとことで見るといっても、実は大きく分けて2種類の見方があります。

見るための視覚系(Ventral stream)

動くための視覚系(Dorsal stream)です。

 

 

 

目にも使い方があるということです。

 

 

 

見るための視覚系は、「見るための状態」を全身で作ってしまうため、視覚情報に対する身体の動きの反応スピードを抑制します。
ものをよく見るためには、身体は動かない方が見やすいからです。
視力検査状態です。

 

 

 

これはターゲットにピントを合わせようとすることで発動します。

 

 


よく見ようとすることで、身体の動きや素早い反応は抑えられる反応が起こるのです。

 

 


多くの球技指導で見られるような「もっとボールをよく見ろ」というフレーズは、もしかしたら見る視覚系の誘発につながってしまっているかもしれません。

 

 

 

ボールや相手をよく見ようとしてピントを合わせることで、身体が動く反応が遅れるという”逆効果”を起こしているかもしれないのです。

 

 

 

「動体視力トレーニングしっかりやってるぜ」というケースでも、そのトレーニングが、飛んでくるボールに描かれた数字に”ピントを合わせる”タイプの方法だったりすると、実は「見るための視覚系」を使う練習になっているかもしれないのです。

*瞬間視トレーニングなど有効なものもある

 

 

 

***

 

 

 

それに対して「動くための視覚系」では、この経路を使うことによって身体の反応速度は上がり、腕の動きを対象とした実験では見るための視覚系よりも0.1秒程度も身体運動の反応が速くなることがわかっています。

例えば野球だと球速が140km/hだとすると投げてからキャッチャーミットに届くまで約0.47秒だから、この差による影響は甚大です。

 

 


このことは”目の使い方”によって身体の反応速度に差が生まれることを意味し、パフォーマンスに大きな影響を与えることは明確です。

 

 

 

 

見るための視覚系と動くための視覚系では目の使い方が異なります。
僕は見るための視覚系を使うための目の使い方を「フォーカス」、動くための視覚系を使うための目の使い方を「ムービングアンフォーカス」と呼んでトレーニングも使い分けています。

 

 

 

一般的な動体視力トレーニングはこの点を十分に理解せずに”見るための視覚系”を使う方向に進めてしまうと逆に身体の反応速度を落としてしまうことになります。

 

 

 

特に球技は、目の使い方を軽視するといくら身体が速く動くように鍛えても、「反応の遅れ」という形でパフォーマンスアップを邪魔することになってしまうので、この点は確実に押さえておいた方が良いと思います。

 

 

 

知っていることで、反応が遅れる選手に対して「もしかしたら目の使い方じゃないか」という引き出しがあるかないかどちらが良いか、です。

 

 

 

このロジックと「動くための視覚系」を鍛えるためのトレーニング方法を、講義+実践で公開します。

オンライン限定です。

 

 

 

■中野崇のムービングアンフォーカストレーニング

9月24日(木)
20:00~21:30

https://jarta.jp/j-seminar/jarta_online_seminar/#mu

 

 

 

 

 

 

僕が野球をやっていたころ、動体視力トレーニングが流行しましたが、トレーニング方法は「ボールに書かれた文字を読む」など焦点を合わすパターンばかりでした。

時間返してくれ。。

当時は目の使い方に「見るための視覚系」と「動くための視覚系」の2つの経路があるなんてわかっていなかったのが悔しい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらも募集開始しています。

■中野崇のサッカー軸脚操作セミナー 

 https://jarta.jp/j-seminar/jarta_online_seminar/#sf

 

全てはパフォーマンスアップのために。

 

 

 

 

 

 

中野 崇

 

 

 

 

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特に選手の方々にものすごくおすすめです。

合計80種類をこえるトレーニングを、柔軟性・バランス・強度・力を発揮するタイミングなどの要素で難易度に合わせて僕が構成しました。

多種多様な身体操作トレーニングを行うことで、変化させるべきでない本質部分と、パターンに合わせて自在に変化させるべき部分がかなり使い分けられるようになってきます。

 

本気の人ほど、時間がない人ほど、試す価値あります。

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*いつでも解約できます

 

 

 

 

 

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サッカーは上半身が重要。

サッカーの上半身操作はパフォーマンスアップのカギである。

 

 

 

2017年にそのように主張して「サッカー上半身トレーニングセミナー」をスタートしてから3年が過ぎ、これまで多くの方々にその重要性とその理由を提示してきました。

 

 

 

漫画や雑誌でも「サッカーは上半身」というフレーズを見かけるようになりました。

 

 

 

サッカーにおいて上半身操作は紛れもなく重要な要因であり、”外国の競技”であるサッカーを日本人選手がやるという構図においては、

欧州選手における上半身操作よりもその重要度はかなり高いという視点は、人間の構造、サッカーの競技構造からみて僕は間違いないと考えています。

 

 

 

ただし”サッカー上半身”の重要性は、実は同時に「もう一つの重大な身体操作」のための前振りでもありました。

 

 

 

それは軸脚操作

ここでの軸脚の定義はボールを操作していない側の脚です。

サッカー軸脚操作です。

 

 

 

 

サッカーは、直接的には脚と足が仕事をします。

手が直接仕事をする場面はGKを除けばコンタクトなど近接シーンのみに限定されます。

 

 

 

そういった意味で、軸脚操作の能力は上半身操作よりもサッカーのパフォーマンスとの距離は近い関係にあります。

 

 

 

はっきり言って、軸脚操作のレベルアップなしには、サッカーの競技構造における”スピード”を本当の意味で上げることは不可能です。

 

 

 

多くの方がスピードを上げることはすなわち速く動けるようになることだと考えると思います。

しかしサッカーにおけるスピードは、身体が動くスピードではなく、「時間を短くすること」です。

 

 

 

身体を速く動かすことと、時間が短縮することは近い関係にはありつつもイコールの関係にありません。

 

 

 

この点について僕のyoutubeチャンネルで説明している「動きのフェーズ」の話には実は大きなカギを含んでいます。

時間を短くする、すなわちスピードを上げるのは、このフェーズ全体の時間を短くすることです。

身体の動きを速くするのは、その要素の一つに過ぎません。

*まだ見てない方はぜひチェックしてみてください。

 

 

 

 

 

 

 

僕はサッカーにおけるスピード(=時間を短くすること)において、軸脚操作がその主役を担うと考えます。

 

 

 

サッカーにおける軸脚の操作は他の競技にはない特別なものを多々含みます。

なぜなら足でボールを扱う競技そのものが少ない上に、足だけしか使ってはいけない制約を持つ競技は唯一サッカーだからです。

 

 

 

そういう意味で、サッカーは片脚立ちでパフォーマンスを行う時間は非常に多く(かつ重要)、試合の大半の時間が実はほぼ片脚立ちと言えます。

 

 

 

ではこのように重要視している軸脚操作を、なぜ上半身操作の後に言い出すのか。

それはサッカーの動きが「上半身操作ができないと軸脚操作ができない」という構造だからです。

 

 

 

片脚立ちは、筋力だけでどうにもならないポジションつまり姿勢です。

筋力だけでなんとかしようとすると、それこそとんでもない負荷がかかります。

 

 

 

動き出し一つとっても、両脚立ちからと片脚立ちからスタート、どっちがスムーズにスタートできますか?

片脚立ちスタートも両脚立ちと変わらないいやそれ以上のスムーズさでスタートできなければ”サッカーのスピード”は上がりません。

 

 

 

サッカーは片脚立ち競技なのです。

 

 

 

脚の動きに上半身の協力が重要であることはこれまでも繰り返し述べてきましたが、その本丸は軸脚操作です。

 

 

 

片脚での身体操作においてハイレベルな上半身操作は”不可欠”です。

ごまかせません。

 

 

 

だから、上半身操作の後に軸脚操作なのです。

2017年に上半身操作の重要性を発信し出した時から、僕の意図はここにありました。

 

 

 

サッカーは上半身が重要だ。

そして上半身は軸脚操作のために重要だ。

 

 

 

上半身操作の話から、かなり長い時間がたちましたが、今回僕の考える軸脚操作のロジックを公開することにしました。

 

 

 

オンライン限定での講義&トレーニング実践です。

 

 

 

僕の講義は大概どなたでも受けていただけますが、今回ばかりは制限を設けます。

僕の「(オンライン)サッカー上半身操作|講義編」を受けていただいた方に限ります。

理由はここまで書いてきた通りです。

 

 

 

だいぶ前にセミナーという形でサッカー上半身トレーニングセミナーを受けていただいた方もいらっしゃると思いますが、僕自身のアップデートによって最新の状態とはかなり遠い状況になっています。それほど当時よりも上半身操作の観点は深まっています。

 

 

 

なので受講条件の対象は直近のオンライン講義のみとさせていただくことをご了承ください。

 

 

 

 

■中野崇のサッカー軸脚操作セミナー 

 https://jarta.jp/j-seminar/jarta_online_seminar/#sf

 

1)講義編

サッカーにおける軸脚操作のロジック、上半身操作との関係、その重要性を解説します。

選手の動画も用いながら、軸脚操作が具体的にどのようなパターンで使われているのかをご紹介します。

10月2日(金)

20:00~21:30

料金

8,000円(税別)

3日間録画視聴+ライブ参加権利あり

録画視聴期間

10月4日〜6日

 

 

 

2)トレーニング編

ワークアウト形式でサッカー軸脚トレーニングを実施します。

サッカーにおける軸脚操作を習得するためのトレーニングをご紹介します。

*どちらか一方の受講も可能ですが、トレーニング編の内容は講義編での理解を前提とする部分も多く含まれるため、両セミナーの受講を強く推奨いたします。

2020年10月4日(日)

11:00~12:00

料金

5,500円(税別)

3日間録画視聴+ライブ参加権利あり

録画視聴期間

10月6日〜8日

 

 

 

こんな方におすすめ>

トラップで身体や脚を柔らかく使おうとするが、上手くいかない

もっとトラップの能力を上げたい

トラップから動き出しの間を限界まで減らしたい

シュート力を上げたい

相手に分かりにくい動きを習得したい

方向転換のスピードをワンテンポ上げたい

守備での対応力を上げたい

ボディバランスを上げたい

シュートのための一瞬のスペースを作れる能力を身につけたい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全てはパフォーマンスアップのために。

 

 

 

 

 

 

中野 崇

 

 

 

 

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難易度は毎月少しずつレベルアップするため、配信されてくるメニューを集中してこなすことで身体操作の基礎がどんどん向上していきます。

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先日オンラインにて行いました『サッカー上半身操作』の講義編とトレーニング編、再開リクエストがとても多かったので、期間限定ではありますが、再販します。

ライブではありませんのでご注意ください。

https://jarta.jp/j-seminar/jarta_online_seminar/#su

*現在募集中のカレンダーのところからアクセスできます

 

 

 

 

 

 

なぜサッカーなのに上半身が重要なのかの理由。

https://ameblo.jp/bodysync/entry-12611751836.html?frm=theme

上半身が下半身の動きに協力するようになると、景色が変わります。

 

 

 

***

 

 

 

世の中にはサッカーに関するあらゆるトレーニング”手段”が溢れていますが、使える手段が多くなった時に重要度が一気に増すのが「選び方」です。

 

 

 

努力をするのは当たり前だと位置付ければ、「何をやるのか」が成果の差を生んでいくのは明白です。

 

 

 

手段つまりトレーニング方法がyoutubeなどで簡単に手に入る今だから。

”何をどう選ぶか”が勝負を分けます。

 

 

 

何をやるかを選ぶかを考えるとき、何を基準に選びますか?

 

 

 

テレビでやっていた。

トレーニング雑誌に載っていた。

有名選手がやっていた。

人気のyoutubeチャンネルで紹介していた。

 

 

 

選ぶ基準は人それぞれですが、、。

 

 

 

あくまで僕の考え方ですが、選ぶ時の指標になるのは、『原理原則』です。

 

 

 

選択肢が多種多様になっている時ほど、この視点を指標とすることの意味は大きくなります。

なぜなら選択肢が多ければ多いほど、”外す”可能性が増大するからです。

 

 

 

人間の構造から考えて、、

速く動くにはどのような動き方が必要なのか。

大きな力を出すのはどのような動き方が必要なのか。

相手に速く感じさせるには。

相手について来られないような急激な方向転換をするには、どんな条件があるのか。

 

 

 

そんな”根っこ”部分に目を向けることが重要です。

 

 

 

それと「サッカーで」要求される動きの組み合わせ。

つまりサッカーの構造への理解です。

なぜなら例えば走り方一つとってもサッカーと陸上スプリントではかなり違うからです。

かなり違うからスプリント系トレーニングの選び方も変わります。

 

 

 

身体の構造や動きだけでは不十分。

それだけでは原理原則とは言えないと僕は思います。

そこにサッカーで必要なパフォーマンスの「質」が論理的に結びつかなければ「選び方」は成り立ちません。

 

 

 

講義編ではサッカーの構造を理解することができます。

ゲームモデルなどよりももっと根本的な部分という意味での、競技構造です。

そして実際のプレー動画を使いながら、多種多様に見える動きにおける共通項(つまり原理原則)について解説しています。

 

 

 

トレーニング編では、そういったロジックに基づいて僕がどのような”手段”つまりトレーニングを提案するのかを実践形式でご紹介しています。

 

 

 

 

サッカー上半身操作のオンライン講義・トレーニング

https://jarta.jp/j-seminar/jarta_online_seminar/#su

 

 

 

 

お読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

全てはパフォーマンスアップのために。

 

 

 

 

 

 

中野 崇

 

 

 

 

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サッカー上半身トレーニング論と同じく、バッティング身体操作論も多数のリクエストがあったため録画ではありますが再販を開始しています。

サッカー編と同じく競技構造の理解が進むことでトレーニングの選択が自分でできるようになる内容です。

 

 

 

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本日、『JARTAホームGymプログラム』がリリースされました。

コチラ

*定員があります

 

 

 

 

 

 

JARTAがセレクトし構成したトレーニングプログラムが毎月配信されてくるサブスクリプションサービスです。

 

 

 

毎月8−9種類のメニューが送られてくるので、なかなか大変な量になると思います。

*前月配信のものは見れなくなります

 

 

 

メニュー内容はJARTAオンライントレーニングプログラムから再構成されており、複数あるプログラムをクロスオーバーして組み合わせています。

 

 

 

例(1ヶ月分)

①コモドストレッチ(パフォーマンスストレッチ)

②牛の顔スパイラル(ベーストレーニング1)

③仙骨割り(ベーストレーニング1)

④バックスパイラルストレッチ(パフォーマンスストレッチ)

⑤側臥位上体回し(リカバリー・フルボディ)

⑥ヒップスクリュー(パフォーマンスストレッチ)

⑦コモドプッシュアップ(体幹)

⑧スネークナロー(ベーストレーニング3)

 

 

 

柔軟性・バランス・強度・力を発揮するタイミングなどの要素で難易度に合わせて構成しています。

 

 

 

難易度は毎月少しずつレベルアップするため、配信されてくるメニューを集中してこなすことで身体操作の基礎がどんどん向上していきます。

 

 

 

プログラムは12ヶ月で完結。

動きの根幹部分を鍛え上げるトレーニングなので、どの競技にも有効です。

 

 

 

「いろんなトレーニングがありすぎて何からやればいいかわからない」という方。ぜひ。

JARTAホームGymプログラム

*いつでもやめられます

 

 

 

 

 

お読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

全てはパフォーマンスアップのために。

 

 

 

 

追伸1

先日オンラインでライブ配信したサッカー上半身トレーニング論バッティング身体操作論、どちらも非常にリクエストが多いため、録画ではありますが再販を検討しています。

 

 

 

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僕のyoutubeチャンネル”コモドドラゴンスポーツ”。

今回のテーマは『フェーズ分けの考え方』。

選手のパフォーマンスを分析するときにものすごく重要視している考え方でございます。

▶︎コモドドラゴンスポーツ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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中野 崇

SNSまとめ

 

 

 

■YouTubeチャンネル|コモドドラゴンスポーツ

 https://youtube.com/c/komospo 

 

 

 

■Instagram

 https://instagram.com/tak.nakano/ 

 

 

 

■Twitter

https://twitter.com/nakanobodysync

 

 

 

■note

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■アメブロ

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■トレーニングサポートご依頼

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■JARTA

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■JARTA Instagram|日本語

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https://www.instagram.com/jarta_international/

 

 

 

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JARTAの各種セミナーに、『開催リクエストボタン』が設置されました。

■オンラインセミナーリクエストページ

■認定トレーナーコースリクエストページ

 

 

 

例えば先月末に開催した、サッカー上半身操作

 

image

 

参加したいと思った時には「もう開催終わってますやん!」となった場合。

 

 

 

開催リクエストボタンをクリックしておくことで、JARTA側に「もう一度開催する理由」が生まれます。

 

 

 

オンラインセミナーでは一度開催したものを頻繁には繰り返さないため、機会を逃すとかなりの期間お待ちいただくことになりかねませんので、ぜひご活用ください。

 

Check it out,,

 

 

オンラインセミナー開催リクエストページ

https://jarta.jp/j-seminar/jarta_online_seminar/request/

 

 

 

 

お読みいただき、ありがとうございました。

 
 

 

 

 

 

全てはパフォーマンスアップのために。

 

 

 

 

 

 

 

 

中野 崇

 

 

 

 

 

 

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JARTAの身体操作トレーニング指導ご依頼は下記から。

選手の課題や動きに応じてオーダーメイドの身体操作トレーニングを提供します。

https://jarta.jp/dispatch/

 

 

 

追伸2

今月末開催のバッティング身体操作論。

オンライン限定の内容です。

https://jarta.jp/j-seminar/jarta_online_seminar/#bm

 

 

 

 

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僕は自分の仕事をスポーツトレーナーと名乗っています。

コンディショニングトレーナーでもなく、メディカルトレーナーでもなく、ストレングストレーナーでもなく、「スポーツトレーナー」というものすごく”普通”の名称を維持するようにしています。

 

 

 

それは”変幻自在”を保ちたいからです。

 

 

 

そのためにスポーツという普遍的な名称を使っています。

 

 

 

言い換えると、時と場合と選手のニーズによって、メディカルからストレングスまで、身体に関することなら全て担える状態を意味します。

だから治療をすることもあれば、強化をメインにする立場になることもあります。

だからチームや選手のニーズによって僕の役職名は変わります。

フィジカルコーチだったり、ファンクショナルトレーニングディレクターだったり、(メディカル)トレーナーだったり。

 

 

 

 

 

 

***

 

 

 

チーム内での身体に関する役割は、世界的には分業が当たり前で、日本も大概そういうシステムが導入されています。

 

 

 

もちろん、専門化を重視し、それぞれの担う役割に特化して集中するためには分業はとても重要です。

 

 

 

しかしそのことと、「つながりを知らない」ことはイコールであってはなりません。

 

 

 

つまり「治療のことはわかるけれど、動きのことはわかりません」はまずいのではないかと思うのです。

 

 

 

なぜなら治療が必要な状況すなわち怪我をした状態というものは、必ず動きが関与します。

そして再発を防ぐためにも、動きが関与します。

再発を防ぐには怪我をした部位に負荷が集まるような”動き方のパターン”を変える必要があるからです。

 

 

 

逆もまた然りで、どういう方向にどういう負荷が集まれば怪我をするかを知らないまま動きや強化(つまり身体を変える)を進めることは当然怪我のリスクが増大することを意味します。

 

 

 

こういう理由から、メディカルが動きのことを知らない、フィジカルがメディカルを知らないという関係の”分業”は結局のところ選手にリスクを抱えさせてしまうのではないか。

 

 

 

僕は国内外の様々なトップレベルのプロチームやユースチームを見てきて、そんな考えを持っています。

 

 

 

それゆえ、分業されやすいメディカルとフィジカルの関係には少なくともどちらもできる人が分担するのがベターな配置だと考えています。

 

 

 

もちろんどちらもエキスパートレベルになるのは簡単なことではありませんが、身体の原理原則を知ることはそのベクトルに乗ることを意味すると思っているし、身体に関わる仕事を担うのであればそれは不可欠なベクトルだと思っています。

 

 

 

なので僕の設立したJARTAの認定資格は必ず両方が高いレベルであることを要求されます。

その結果、怪我にも強化(パフォーマンスアップ)にも対応できる、つまりメディカル・フィジカルのどちらにもチームのニーズによって担うことが可能なトレーナーがどんどん出てきています。

*JARTAでは怪我からの回復もパフォーマンスアップに含むという考え方

 

 

 

そして、それらの考え方の土台にあるのが身体操作という考え方です。

 

 

 

全ての運動を身体操作と位置付けることで、どんなトレーニングの質も上げることができるようになります。

つまり「どれだけ重いものを上げられるか」という指標だけではなく、「どのように上げるか」という指標を加えることを意味します。

 

 

 

そして競技動作そのものも、もちろん身体操作の範疇です。

テクニカルコーチではないので競技動作そのものを教えることはありませんが、コーチが習得させたい競技動作がどのような動きの組み合わせで構成されているかという「動きの構造」を分析できるようになることで、その競技を習得するのに最適なトレーニングを提示することを可能にしています。

 

 

 

スポーツは練習に使える時間が限られています。

環境、体力、集中力など様々な要因が、パフォーマンスアップに使える時間に制約をかけています。

 

 

 

それゆえ、一定の時間内にどれだけ上達できるかという観点、すなわち「習得効率」はパフォーマンスアップを考えていく上でかなり重要な割合を占めます。

 

 

 

身体操作はそのために必ず有効に作用します。

「身体の基礎づくりでしょ」という見方をされる方も多いと思います。

もちろんそういった側面もあります。

しかしそれはほんの一側面であり、かなり基礎部分のみです。

身体操作の本丸はかなりパフォーマンスに直結するものであり、テクニック習得までの時間を短くする、あらゆるトレーニングの質を上げるなど、パフォーマンスを向上させる上で必要なことの多くの要素にアプローチできるものです。

 

 

 

今、多くのことが制約を受ける中で、何をすべきかをかなり厳密に選択することが要求されていると言えます。

 

 

 

そんな時に参考にしていただけるであろうラインナップを下記にまとめましたので、参照してみてください。

 

 



 

 

 

①バスケットボールにおけるリコンディショニング実践

8月23日(日)

8:00-9:00

 

 

 

 

②バレーボールにおけるリコンディショニング実践

8月23日(日)

10:00-11:00

 

 

 

①②の詳細

https://jarta.jp/j-seminar/jarta_online_seminar/#rc05

 

 

 

 

 

③バッティングのための身体操作論

8月29日(土)

10:30-12:00|講義編

13:30-14:30|トレーニング編

詳細

https://jarta.jp/j-seminar/jarta_online_seminar/#bm

 

 

 

 

全て、競技動作特有のものと身体操作の組み合わせによってパフォーマンスを上げる(怪我防止も含む)ことに特化した内容です。

”時間がない”時ほど、身体操作は有効にサポートしてくれるはずです。

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

お読みいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

全てはパフォーマンスアップのために。

 

 

 

 

 

 

中野 崇

 

 

 

追伸1

認定資格の入り口、JARTAベーシックセミナーの講師(@大阪)をやります。

かなり少数でやります。

少人数ならではの良さを、かなり出すつもりです。

9月6日です。

https://jarta.jp/j-seminar/course/apply/#a

 

申し込みフォーム>

https://beast-ex.jp/fx3952/BOsakan

*あと1名です。

 

 

 

追伸2

JARTAの身体操作トレーニング指導ご依頼は下記から。

選手の課題や動きに応じてオーダーメイドの身体操作トレーニングを提供します。

https://jarta.jp/dispatch/

 

 

 

追伸3

JARTA身体操作の根幹部分のトレーニング。

▶︎トレーニング動画プログラム

https://jarta.jp/online-jarta-training-program/

 

 

 

 

 

 

 

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新型コロナ。

第二波。

 

いろいろ言いたいことはありますし、この件は誰でも言いたいことはあると思います。

思い返すといろんなモノもこの期間に登場しましたね。。

お肉券、お魚券、コラボ動画、なんとかノマスクとその発注先疑惑、最近では”Go to”とイソジンか…。

 

 

 

ほんまにええ加減にせえよ 言いたいことはたくさんありますが、本題ではないのでここはぐっとこらえて。

 

 

この期間、僕が関係の深い業界であるスポーツ界もかなりの影響を受けました。

経営では戦略というものを立てますが、見通しが立たない現状は本当にきつい。

もとより正解のない世界だとは理解しているものの、正解に近いものを見つけたと思ったらすぐに変化する社会情勢。

 

 

 

改めて、スポーツは社会が安定していないとできないものだなと実感しています。

感染症に限らず、紛争や暴動など社会が安定していないと当たり前だがスポーツどころじゃない。

 

 

 

 

 

 

 

そんなことを考える、いつもと違う8月15日。

8月15日に僕が考えること

 

 

 

 

「スポーツを通して勇気を与える」というようなフレーズにはよく出会ってきたけれど、本当はそうじゃない。

むしろスポーツは与えられる側だと感じています。

こういう状況だからこそ、僕はスポーツは一定の条件を満たさないと練習すらできないし、その条件を満たすために多くの人たちの長期にわたる尽力が必要ということを強く感じています。

 

 

 

もちろん、スポーツが勇気を与えることで救われるフェーズは確かに存在します。

でも例えば経済的に困窮している時に必要なのはスポーツによる勇気じゃなくて公的機関による経済的支援だ。

 

 

 

スポーツによる勇気や楽しさが意味を持つのは、生命と経済が最低ライン保証されてからでしかない。

 

 

 

スポーツはそういう面ではものすごく無力。

 

 

 

命に関係するような出来事の前に、スポーツはあまりに無力であまりに優先順位が低いものだ。

 

 

 

僕らはこのことを忘れてはならないと思う。

スポーツの持つ力はものすごく大きい。

社会を動かす力すらある。

価値観に影響を与える力も、人生を変える力もある。

 

 

 

スポーツはものすごく大きな力を持つ。

それと同時に無力である。

 

 

 

僕らはこのことを踏まえて、それでもスポーツの価値や力を伝えていく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お読みいただき、ありがとうございました。

 
 

 

 

 

 

 

全てはパフォーマンスアップのために。

 

 

 

 

 

 

中野 崇

 

 

 

 

 

 

追伸1

記事として書くかどうかは別として、毎年8月15日はいろんな意味で自分のバックグラウンドや社会構造、歴史を考える機会になっています。

そのたびに感じること。僕が大好きなスポーツというものは、社会と密接に結びつき、影響を与え合い、時に利用もされてきたもの。

否定しようが肯定しようが、スポーツがそういうシステムを内包していることは歴史が証明してきました。

だから僕らは、スポーツが好きであればあるほど、スポーツの魅力を知っていればいるほど、スポーツがずっと繁栄を続けていってほしいと願えば願うほど、「政治」に興味を持たねばなりません。

社会のルールや社会が進む方向を決める人たちを決める行為だからです。

僕は若い人たちやスポーツ選手が政治について意見を持つことはかなりクールな行為だと思うんだけどな。。

 

 

 

追伸2

バッティング身体操作論。オンライン限定です。

詳細:

https://jarta.jp/j-seminar/jarta_online_seminar/#bm

 

 

追伸3

JARTAの身体操作トレーニング指導ご依頼はコチラ。

選手の課題や動きに応じてオーダーメイドの身体操作トレーニングを提供します。

https://jarta.jp/dispatch/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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長男がこの4月で中学に入学した我が家では、6月からやっと”入部”できました。野球部です。

(6月からの理由はもはや言うまでもありませんね)

 

 

 

「やっと部活が始まった」

 

 

 

本人はもちろん、僕もその感覚をかなり強く持っていました。

入部直後は当たり前のように走り込みや筋トレの洗礼を受け、なぜか筋肉痛に嬉しそうにしている長男の姿が眩しすぎて。

もはや走り込みは、、とか筋トレは、、とかの話はどうでもいいと思えるぐらい、「好き&楽しい」のエネルギーがものすごく。

 

 

 

こんなに野球を好きにしてもらえて今までの指導者の方々に本当に感謝。。

 

 

 

そんな”これから感”を満喫していた日のこと。

 

 

 

 

 

 

「3年生が引退した」

 

 

 

中学3年生での野球が、たった2ヶ月しかなかったことを意味するこの知らせが届いたのは、やっと梅雨が明けたばかりのまだ明るい夕方でした。

 

 

 

 

 

 

やたら短くなった夏休みを迎えるかなり前に、中学3年生たちの中学野球は終わってしまった。

 

 

 

”熱中症対策”を始める前に、夏は終わってしまった。

 

 

 

「やっと始まった」という感覚に意識が向いていたからなおさら不意打ち的に、全然知らない中学3年生球児たちが野球生活を終えたというこの事実は、まるで自分が当事者のように僕にショックを与えたように思う。

 

 

 

悔いのない引退はなかなかないけれど、あまりにもだ。。

言葉にならない。

 

 

 

もし自分が選手だったら。

もし自分がその指導者だったら。

もし自分が選手の親だったら。

 

 

 

彼らにとっての中学3年の野球とは、どんな時間感覚だったんだろうか。

 

 

 

春夏の甲子園大会が中止になった高校球児の話が目立つけれど、あらゆるカテゴリーでこの”2020年式の引退”は起こっている。

 

 

 

2020年は、本来”予定”されていたものとは全く違う形で我々の記憶に焼き付いてしまった。

 


 

誰もが影響を受けているけれど、年齢で区切られている競技についてはプロ選手以上に大きな影響を受けたと思います。

 

 

 

今、それについてすぐに何かできることはないかもしれませんが、「自分たちが今スポーツをやれている」すぐ近くにはこういう出来事がたくさんあって、感染症だけでなく他の社会的理由でだって”いくらでもこういうことは起こり得る”ということはしっかり理解した上で、目の前の時間に向き合っておかなければならないと思います。

 

 

 

 

 

 

***

 

 

 

 

 

JARTAベーシックセミナーの講師(@大阪)をやります。

時期が時期なので、かなり少数に絞ってやります。

その分、かなり近い距離感でやろうと思います。

*近いのは精神的にという意味でございます

 

9月6日です。

https://jarta.jp/j-seminar/course/apply/#a

 

申し込みフォーム>

https://beast-ex.jp/fx3952/BOsakan

*あと3名です。

 

 

 

 

 

 

 

お読みいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

全てはパフォーマンスアップのために。

 

 

 

 

 

 

中野 崇

 

 

 

追伸1

バッティングのための身体操作論の募集が始まりました。

オンライン限定で、講義編とトレーニング編があります。

スイングにおける3つの力の分類やそれぞれの鍛え方など、バッティングにおける身体操作について解説&実践します。

 

バッティング身体操作論の詳細

https://jarta.jp/j-seminar/jarta_online_seminar/#bm

 

 

 

 

追伸2

JARTAの身体操作トレーニング指導ご依頼は下記から。

選手の課題や動きに応じてオーダーメイドの身体操作トレーニングを提供します。

https://jarta.jp/dispatch/

 

 

 

追伸3

JARTA身体操作の根幹部分のトレーニング。

▶︎トレーニング動画プログラム

https://jarta.jp/online-jarta-training-program/

 

 

 

 

 

 

 

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