Arn.アル二カは、Acon.アコナイトとともに、ホメオパシーを知っていて、Arn.アル二カを知らない方はいらっしゃらない、というくらい有名なレメディですね。

 

外出時に、ただひとつレメディを持ち歩くならば、Arn.アル二カと言われるような汎用性の高いレメディでもあります。

 

 

交通事故に遭ったイギリスのダイアナ皇太子妃が、救急車が到着した時に、

「私は大丈夫だから、他の人を診てあげて。」

とおっしゃったというようなことを聞いたことがありますが、もしもそれが本当であれば、まさしくArn.アル二カの状態だったのではと思います。

 

 




Arn.アル二カ

 

 

 

 

               写真はイメージです

 

 

 

植物。キク科ウサギギク属。

高山に咲く多年性のハーブ。

花は明るい黄色で、葉は軟らかく、 細かい綿毛に覆われている。 

 

 

 

 

特に関係の深い部位 (レメディは全身に関係するものです)

血液・血管・神経・筋肉・柔らかい組織・消化器系 

 

 

 

 

主な精神的特徴 

精神的外傷

事故怪我精神的ショックからの発症。

傷つき打ちのめされたような気持ち。

痛みのために、イライラして怒りっぽく頑固。

人の接近や接触を嫌う。接触への恐怖。痛みに弱く過敏。

傷ついていることや症状の重大さを認めず強情。

(近づいてほしくないので)自分は大丈夫なので構わないでほしい、他人を看護してくれということがある。トリアージの際には、注意が必要。

ショックのために現実を受け入れられない。平然さを装う(自尊心が働く)。

人から助けられること、医者に診せるのを嫌がる。

一人でいることを好む。引きこもって静かにしていたい。 

自分にも他人にも無関心。

ショックでぼーっとする。感情の麻痺。無気力。物忘れ。衰弱。

疲れているのに、なかなか寝つけず(不眠)、落ち着きがない。

意識を失っていても、質問に正しく答えてから、すぐまた昏睡状態に陥る。

事故後の恐怖。突然の死の恐怖。幻覚。

悪夢で目が覚める。パニック発作

ひっかきたい衝動。

心的外傷後ストレス症候群。

性的暴行の後遺症。

些細な症状を誇張し心配する。 

自分を鍛え上げ、限界を越えて肉体を酷使しがちな人。

頑固で決めたことはやり通す。 

 

 

 

 

主な身体的特徴

身体的外傷

感覚が過敏で、打撲のような痛みを全身に感じる。

ベッドや枕が硬く感じられて、 落ち着かない(Rhus-t.ルス・トックス)。

身体は冷たいのに、頭部・上半身は熱く感じられる。

四肢が重く感じられる。激しい疲労感。

腐った卵のような不快な臭いの排出物(息・ゲップ・嘔吐物・放屁・便・汗)。

些細な怪我でも長く瘢痕を残す。

発疹が左右対称の位置にできる。

尿閉。 不随意の尿滴下。

声枯れ。咳。左側の麻痺。

怪我事故・外傷後の後遺症手術(外科・出産・歯科等)・過労・重労働などの際に、治癒を促進する。

手術前後の回復促進。発事前の予防的服用も効果がある。

止血(血液凝固)作用・青あざ・腫れ・痛み・内出血・凝り・鬱血・炎症を鎮める・ 化膿を防ぐ

筋骨たくましく、抵抗力のある体質。

酸っぱいものを好む。

ミルクや赤身の肉を嫌悪。 

あらゆる外傷 怪我・事故による外傷  擦り傷 打撲 骨折 脳震盪 鬱血 捻挫 筋違い  脱臼  靱帯断裂 関節炎 筋肉疲労 筋肉の痙攣 こむら返り  腰痛  リウマチ 痛風 床ずれ(クリームもあります)  やけど  できもの ニキビ 虫刺され 噛み傷 痔疾 

 

静脈・毛細血管 血管の裂傷・破損 脳卒中 心筋梗塞 動悸 血腫 斑状出血 粘膜の出血 鼻血 血尿 術前術後 歯科治療 抜糸  出産時の補助 切迫流産 産前の不安 胎盤停滞 後陣痛 損傷部・体力の回復 新生児の頭血腫  

熱性疾患 出血傾向の疾患を持つ発熱 再発性の発熱 

時差ボケ・不眠 時間の感覚がなくなり、感情が麻痺する 方向感覚の喪失 

疲れすぎ 

頭痛 釘を打ちこまれたような 脳が粉々に砕かれるような 

 

 

 

【好転要因】

横になる(頭より足を高くして) 外気 冷水浴 何も覆わない 姿勢を変える 横に なってストレッチをする 連続の動作 背筋を伸ばして座る 刺激的な天候    

 

 

【悪化要因】

怪我 打撲 酷使  ショック  精神疲労 湿気 寒さ  熱さ  わずかな接触 休息 睡眠後 動作 夕方~夜 患部や左側を下にして座ったり寝たりする アルコール

 

 

 

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怪我や事故など急性の際に用いられることが多いレメディですが、慢性のご体質がArn.アル二カである方もいらっしゃいます。

 

Arn.アル二カのケースは、ご紹介しきれないほどたくさんあります。

素晴らしいケースもいろいろありますので、また少しずつご紹介させていただきたいと思います。

 

日本の救急車や、救急医療現場に、Arn.アル二カが存在する日を夢見つつ・・

 

それでは、次回のクラシカルホメオパシーのマテリア・メディカも、どうぞお楽しみに♪

 

 

 

 

 

 

 

 

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クラシカルホメオパシーのレメディは、

自然治癒力を刺激するだけのものですが、

海外では、正式に医療として認可され、

医療現場で広く用いられています。

副作用がなく安全で、

お子さま、妊婦さま、ご高齢の方まで、

皆さまに安心して服用なさっていただけます。

お薬との併用も可能です。

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