足がつったりすると、マグネシウム不足かも? と思う方もいらっしゃるのではと思います。

必須ミネラルであるマグネシウムの重要性は、皆さまもよくご存じのことと思います。

 

 

 

 

今日は、まず厚生労働省の健康情報サイトのマグネシウムを見てみましょう。

 

人体に必要なミネラルの一種で、リンやカルシウムとともに骨を形成するほか、体内のさまざまな代謝を助ける機能を持つ。

人体に必要なミネラルの一種です。成人では、体内に約20g~30gが存在し、その約6割はリン酸マグネシウムや炭酸水素マグネシウムとして骨や歯に含まれ、残りは筋肉や脳・神経に存在しています。300種類以上の酵素を活性化する働きがあり、筋肉の収縮や神経情報の伝達、体温・血圧の調整にも役立っています。

マグネシウムが不足すると骨の形成に影響が出るほか、不整脈や虚血性心疾患高血圧、筋肉のけいれんを引き起こします。また神経過敏や抑うつ感などが生じることもあります。

健康な人の場合、余分なマグネシウムは腎臓で排出されますが、腎臓に疾患があると血液中のマグネシウム濃度が高くなることがあります。通常の食事では摂り過ぎることはありませんが、それ以外にサプリメントや薬でマグネシウムを摂り過ぎると下痢を起こすことがあります。

 

 

 

     *     *     *

 

 

 

それでは、ホメオパシーのレメディ Mag-p.マグ・フォスのマテリア・メディカをご覧ください。

 

 

 

 

Mag-p.マグ・フォス

 

               写真はイメージです

 

 

鉱物。リン酸マグネシウム。  

ティシュソルト(生命組織塩)の1つにもなっています 

ティッシュソルトは、過剰摂取の心配がなく、吸収力も格段に素晴らしいものです

 

 

 

周期律表の元素は、すべてレメディになっています。

マグネシウムとリンは、ケイ素シリーズ(ホメオパシーではアイデンティティラインと呼ばれます)のコラム2と15に位置します。

詳しい内容は、クラシカルホメオパシーの学校で教えられています。

 

 

 

 

特に関係の深い部位 (レメディは全身に関係するものです)

神経(頭・顔)・筋肉・右側 

 

 

 

 

主な精神的特徴 

痛みに敏感

(Acon.アコナイト・Cham.カモミラ・Hep.へパ・サルファも、痛みに敏感)   

いつも身体のあちこちが痛いと不調を訴える。痛みに弱く神経質。

文句ばかり言う。落ち着きがない(特に月経前)。

苛立ちやすい(頭痛の間)。

痛みで叫ぶ。心身の疲労困憊。精神的尽力で悪化。

勉強が難しい。頭脳労働を避ける。

泣きじゃくる。  

Mag.平和主義・攻撃性・喪失への恐怖・痛み

怒りや暴力を嫌悪。他人との対決を恐れる

火のように激しやすい。 

Phos.=コミュニケーション・同情的・友人・知人・隣人・兄弟・言葉と学習・ホームシック・好奇心と旅行・落ち着きのなさと恐怖

一人になること・病気・死・暗闇・雷雨を恐怖。

繊細。感受性が豊か。人が近づくと悪化。 

 Mag.マグ + Phos.フォス 

→もしも自分が腹を立て怒りを表現したら、人との接触を失うだろうという妄想。

自分の攻撃性が、誰かの気分を害し、嫌われるのではと心配する。

常に相手を喜ばせたい、いつも微笑みを浮かべていい人間でいようとする。

対人関係に慎重になる。自由に自分を表現できない。

人付き合いを避け引きこもる。接触を恐れる(Arn.アル二カ)

本当の感情を伴った接触は得られないように感じる。独り言を言う。

繊細。精神的鬱。人間の温かさで好転。

 

 

 

 

身体的特徴  

ホメオパシーのアスピリン(痛み止め) と呼ばれています

Mag.マグネシウム 筋肉   Phos.フォス 神経 

神経筋肉に作用する。

体内のミネラルバランスを整える。

神経痛・知覚過敏。筋肉の痙攣(チック・しゃっくり・あくび・舞踏病)・引き攣り・こむら返り・麻痺。

痛みは鋭く、切るような、引き裂かれるような、刺すような、射貫くような、ひきつるような、縫うような、ぐいと引くような、締め付けるような、うずくような、ズキズキするような、電気ショックのような、激しい痛み。

痛みは稲妻のように急速にきてすぐに消える(Bell.ベラドンナ・Kali-bi.カリ・ビック ↔ ゆっくり消える Puls.プルサティラ)

痛む場所が変わる移動性の痛み(Kali-bi.カリ・ビック・Led.リーダム・Puls.プルサティラ)

痛みが神経に沿って放射状に四方八方に拡がる。

小さなスポット(点)の痛み(Kali-bi.カリ・ビック・Lach.ラケシス・Sulph.サルファ)

激しい活動後の背中・首のこわばり、腰痛、坐骨神経痛書痙(手を使う職業;作家・コンピューター関係・音楽家・彫刻家等)。

手術後の痛み。

頭痛 後頭部や首筋から、頭全体に拡がり、右目の奥で止まる。

頭が熱くズキズキ痛んで顔が紅潮する(Bell.ベラドンナ)が、熱い湿布で改善(Sil.シリカ)

カバーをしない・動きで悪化。

学生の頭痛。精神的尽力・月経前の頭痛。脳貧血。

頭の中で水が跳ねるような・波のような・振るような・震えるような感覚。

バンドや帽子などで頭部を堅く圧迫すると痛みが改善。

 視覚障害を伴う(ぼやけ・複視・閃光)。羞明。

目の痙攣。眼球振盪。瞼の痙攣。目が熱い。斜視。

動き・座っている間のめまい。  

 耳痛。寒気で悪化。  

 顔面神経痛。周期的。開口障害。口角の亀裂。食べ物の味が苦い。舌の腫れ。

痙攣性のどもり(Merc.メルク)

歯痛。歯牙発生時の痙攣。 

消化器系 鼓腸による疝痛。子供の疝痛。圧迫や二つ折り・温かさや摩擦で好転。

ガスが多い。未消化。下痢。赤痢

しゃっくり過敏性腸症候群。胸焼け。痔疾。 

泌尿生殖器系 尿の停留。頻尿。夜尿症

月経困難症。強い痙攣性の痛み。周期が早い。暗黒色。膜性の。糸を引く。凝血が混じる。膣痙。

呼吸器系 窒息しそうな 発作性の 痙攣性の咳。乾いた激しい咳。喉がムズムズする。百日咳。横になる・話すと悪化。 

虚血性心疾患。狭心症。発作性動悸。間欠性の・不規則な脈。リウマチ。

骨や歯の形成障害。子供の成長痛。   

褐色の肌。青白い顔。衰弱した。寒さに弱い。

コーヒーを嫌悪。             

  ※レメディをお湯に溶かすと、さらに効果的。

 

 

 

【好転要因】

温かさ 温湿布(頭痛) ストーブ 熱い風呂 圧迫 二つ折り 摩擦 温かい飲み物 

 

【悪化要因】

冷たい天候 湿った天候 冷風 戸外 隙間風 雷の接近 嵐  冷水浴 入浴  冷たい飲み物 動作 歩行 何も覆わない 右側を下にして横になる 接触 周期性 夜間

 

 

 

     チューリップオレンジ     チューリップ紫     チューリップオレンジ

 

 

 

いかがでしたでしょうか?

 

クラシカルホメオパシーのマテリア・メディカ(薬物事典)は、

プルービングと呼ばれるレメディの薬効を調べる試験と、

実際の臨床の場で得られた臨床経験をまとめたものです。

 

 

初めは、何のことだか全然わかりませんでしたが、読めば読むほど、面白くなってきました! 

というご感想もいただいております。

ありがとうございます♡

 

皆さまのホメオパシーライフが、より充実したものとなりますように♪

 

 

 

 

 

 

 

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クラシカルホメオパシーのレメディは、

自然治癒力を刺激するだけのものですが、

海外では、正式に医療として認可され、

医療現場で広く用いられているものです。

副作用がなく安全で、

お子さま、妊婦さま、ご高齢の方まで、

皆さまに安心して服用なさっていただけます。

お薬との併用も可能です。

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