先日、「乗り物酔い・つわり」(その1)をご紹介しましたら、ぜひ第2弾を知りたい!というご連絡をいただきましたので、引き続き、第2弾をお届けいたします♪
第1弾では、3種類のレメディをご紹介しました。
④ Arn.アルニカ
怪我や事故・打撲に備えて、このレメディしか持って来なかった、という方もいらっしゃるかもしれません。
そんな方は、ぜひArnアル二カを服用なさってみてください。
時間が経っても、酔いのショックが残っている場合や、時差ボケ、心身の疲労による不眠 にも、お使いいただけます。
⑤ Ars.アルセン・アルブ
脂っこいものを食べた後の乗り物酔い。
妊娠期間中続く吐き気。食べ物のことを考えたり、見たり、匂いを嗅ぐと悪化する。食べないことが体に害になるのではないかと恐れていて、それが強迫観念になり、食欲が落ちることで悪化する。
食べることで疲労する。
口が渇き、温かい飲み物をチビチビ飲む。
下痢を伴うことも。
寒がり。不安で、落ち着きがない。
【悪化要因】真夜中(午前1~2時頃) 冷たさ 果物 豚肉 腐ったもの たばこ
【好転要因】暖かさ 温かい飲食物 動き 仲間
⑥ Bry.ブライオニア
眼を動かす程度のほんの少しの動きでも悪化するような乗り物酔い・二日酔い。
頭痛・めまいを伴うことも。
口の中に苦い味がして、喉がとても渇く。
食べた直後に固形物を吐く。頑固な便秘。
【悪化要因】わずかな動き 過食 肉類の食べ過ぎ 牡蠣 ビール 暑さ
【好転要因】じっと安静にしている 飲み物 圧迫 暗い部屋 冷水 湿気
⑦ Puls.プルサティラ
脂っこいもので吐き気が起こるが、嘔吐はほとんどない。
苦味や酸味を伴う吐き気。めまいを伴うことも。
お腹がゴロゴロする。
喉はあまり渇かない。
豚肉・果物・アイスクリーム・甘い お菓子等を欲しがるが、それらによって悪化。
素直で従順。涙もろく同情と注目を必要とする。
寒がりだが、暑さに耐えられない。
症状があれこれ変わりやすい。
【悪化要因】朝 玉ねぎ 脂肪 煙草の匂い 風通しの悪い暖かい部屋 飲むこと 思春期 妊娠
【好転要因】新鮮な空気 ゆっくり歩く 冷たい飲食物 頭を高くして寝る 泣いた後
⑧ Sep.セピア
つわり。起床時の吐き気。
食べ物のことを考えるだけで悪化、
見たり匂いをかいだりすると悪化。
食べると好転。
脂肪を嫌悪。
新鮮な空気の中で激しい運動をすると好転。
イライラして、不満を吐き出すために何かを蹴りたい気分。
寒がり。
【悪化要因】起床時 食べ物のことを考える 匂い 生理前 冷たさ 更年期
【好転要因】新鮮な空気 激しい運動 飲食 暖かさ 足を組んで座る 服をゆるめる
お出かけの際に、ぜひお役立てください♪
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クラシカルホメオパシーのレメディは、
自然治癒力を刺激するだけのものですが、
海外では、正式に医療として認可され、
医療現場で広く用いられています。
副作用がなく安全で、
お子さま、妊婦さま、ご高齢の方まで、
皆さまに安心して服用なさっていただけます。
お薬との併用も可能です。