オーストラリアはシドニーから、最新情報をお届け!
オーストラリアでバリスタとして働く2つの方法こんにちは, オーストラリアのシドニーからバリスタトレーニングセンターBLUE NEST です.オーストラリアについてなにが思いつきますか?オペラハウス? カンガルー? more もう1つ有名なことがあります。それはコーヒーです。オーストラリアはコーヒー消費量第3位に位置しており、沢山の人々を魅了し続けています。オーストラリアの人々はコーヒーに対して繊細です。そしてオーストラリアでバリスタとして働きお客様に認めてもらうことは誇らしことです。人々の生活に必要なコーヒーを作ることはとても素晴らしい職業です。しかし、バリスタになるには高い技術が必要です。.バリスタと言う言葉はイタリア語です。イタリア語で、バーテンダーと言う意味になりテーブルの後ろに立ちホットドリンク(エスプレッソなど)やアルコールドリンクやノンアルコールドリンク、スナックなどを提供する人です。.>>これから, オーストラリアでバリスタになる2つの方法をご紹介します。 千里の道も一歩から!オールラウンダー!カフェでのお仕事経験がない人々はカフェでのお仕事になれるためにオーストラリアのカフェで働こうとします。オールラウンダーとは言葉の通りほとんどのカフェでのお仕事に責任がある人のことをさします。そして、飲み物の提供や、洗い物、レジ、バリスタのアシストなどにも責任があります。同じカフェで1年以上働き、オーナーからの信用を得た場合コーヒーを作るチャンスを得て、バリスタとして働くことができるかもしれません。バリスタになることや、カフェで働きカフェでのお仕事に慣れることはいいことですが、時間の無駄になる場合もあります。多くの雇用者はコーヒーについての知識や技術がない人をマシーンに立たせることをあまり良く思いません。この方法はもう1つの方法より難しいかもしれません。2.もし効率的な方法を探してるのであれば、コーヒースクールがおススメです!第二の方法、 それはコーヒー学校でコーヒーについての知識と技術を身に付けてからお仕事を得る方法です。バリスタの免許はお仕事を得る際には重要ではありません。どうやってコーヒーを作るのかを知っていることがより重要です。そのうえ、エージェントに免許証だけを依頼するよりコーヒースクールでトレーニングを受けるをお勧めします。本当のカフェお仕事の環境でトレーニングを受け、そしてコヒーなどの知識を習うと同時にカフェで求められるバリスタのレベルまでコーヒーについてのレクチャー と 集中ラテアートトレーニング 受けることによって到達することができます。他の経験者と同じようにたくさんのお仕事求人サイトを通して書類選考を通過して、インタビューを受けるれるようになります。これはオーストラリアでバリスタとして働く為のシンプルな方法です。次回の投稿ではお仕事を得るため、どうやって"お仕事の探し方やどうやってお仕事を得るかのファーストスッテプ."について述べたいと思います。お読みいただきありがとうございました。Australia's first job solution with over 120 successful job seekers( Kakao banner is example )
皆さんこんにちは。今日の卒業生コメントは、Ms.K です。彼女は最近卒業したばかりなのですが、なんと1箇所だけでなく3箇所のカフェで仕事を獲得しました。おめでとう‼︎他の生徒のように、彼女もまたブルーネストに入学する前はレストランで働いていました。午前中は生計を立てるためにしっかり働き、午後にトレーニングを頑張っていました。最初の仕事を見つけたあと、彼女はroastery cafe、ホテルカフェ、フランチャイズ店に関わることができました。もちろん、彼女はバリスタのスキルを鍛えオーストラリアで活躍するために、一生懸命働きました‼︎彼女はブルーネストのファンでオフィスに4回以上も足を運んでくれています。彼女は静かな性格で、今までに他のどこでもコーヒーについて習ったことはありませんでしたが、4週間の間に凄く上手なラテアートが出来るようになりました。〔スワン etc〕こちらのビデオをご覧ください。彼女がいます‼︎https://youtu.be/3QAbXrkkfh4これはまだ始まりで、私は彼女がまだまだ成長していくと確信しています!! =)ご興味がある方は、いつでもこちらにご連絡ください。Line: @blue_nest🏋️♂️ バリスタプログラム?✅ 過去120人以上の生徒が卒業後にバリスタとして成功した実績があります。✅ 元カフェオーナーによって作られました。✅.ヒューマンリソースの観点から評価されている。✅ オーストラリアのバリスタ大会優勝者達による指導。✅ 様々な設備を使い実践的なトレーニング。✅ 少人数制(3〜4人 最大 6人)。✅ 実際のオーストラリアのカフェで使われているものに合わせた設備。⓵ Black Eagle - 多くの有名店やオーストラリアのバリスタチャンピオンシップで使われているマシーン(yes,市場で1番よく取り扱われてる)⓶ La Marzocco - ほとんどのカフェで使われている最も人気なマシーン(この名前を聞いたことなければ、あなたはバリスタは名乗れない..)⓷ Wega - 小さいカフェで一般的に使われている(エコノミック)⓸ Mazzer Grinders – 業界基準
皆さん、こんにちは!!今日の卒業生のレビューは…Ms L=)彼女はオーストラリアに来る前は全く違った人生を歩んでいました。会計士として働きながら,長い間バリスタになりたいとゆう情熱を持っていました。.ブルーネストのバリスタプログラムを経験した彼女をご覧ください‼︎彼女は今バリスタとして働いています。市外にあるオーストラリアカフェのうちの一つで働いています。(彼らのコーヒーエンジン!)(沢山のコーヒーカップのサイズ‼︎)彼女はすぐにオーストラリアの仕事に馴染んでいきました。.私達が彼女を訪れた時, 彼女は忙しくも、同僚と仲良く協力しながら仕事をしていました!何日かはバリスタとして働き、他の日はオールラウンダーとして働いています‼︎.カフェのオーナーから許可をいただき彼女の仕事場を撮影してきました。ご覧ください。.新しい 国新しい 仕事新しい 挑戦彼女はオーストラリアで新しい人生を楽しんでいます。.彼女のようになりたいですか?いつでも私達にご連絡ください!
こんにちは、ブルーネストです!すっかり寒くなりましたが、ブルーネストではホットなニュースがいくつも飛び込んできています。十分な技術を身につけてクラス卒業のご報告に、なんと卒業前に卒業後の就職先が見つかった実力者まで!今回紹介するKVは、8週間の未経験者コースを卒業した受講生です。通勤に便利で、くるろげるカフェがいいという彼の希望通りの場所に無事に就職が決まりました!KVが働いているのはこの建物。木製の壁に、金属とセメントを組み合わせた味のあるフロアデザインです。黒い階段のレールは、金属と木の異なるテクスチャを巧みに組み合わせています。スタイリッシュかつゆったりとした雰囲気のコーヒーショップです。ローカルジョブを目指す留学生にとって、ローカルスクールに通うことを検討される方は少なくありません。英語が流暢に話せる方は、ローカル、ネイティブ向けのバリスタスクールに通うのも一つの選択であると私たちは考えます。もちろんそこはコーヒーを学ぶ場所であり、英語の勉強をする場所ではありません。ブルーネストはコーヒーメイキングに関する講義のほか、就労サポートも行っています。受講生はアジア圏から来る留学生だからです。日本以外にも中国、韓国、台湾、香港など、国籍の異なる受講生のほとんどは決して英語が上手なわけではありません。履歴書に自信がない、面接にたどり着けない、電話での受け答えが不安…。そういった留学生だからこそ抱える不安要素を解決できるからこそ、ブルーネストのバリスタプログラムは選ばれているのです。KVはオーストラリア中のさまざまな都市の、その中でさらにいくつかのコーヒースクールを比較、検討し、最終的にブルーネストに通うことを選択しました。留学生には資金面での不安もあります。毎日長時間拘束されるのではなく、働きながらバリスタを目指せる1日2時間半のコースを選べるのもブルーネストの強み。重要なのは「オーストラリアでどう学び、どう働くか」を明確に意識し、計画すること。オーストラリアに来て最初の3か月間ファームで働き、ファームでの空き時間に英語を自習し、少し貯まった貯金を持ってシドニーに引っ越してきた受講生。ファームで覚えたたどたどしい英語でシティでの仕事で生活費を稼ぎながら、ベストの時間帯でバリスタを学ぶためにあらかじめ申し込みをしていたブルーネストに通いました。バリスタは未経験。英語も初心者。でも、8週間後には立派なローカルカフェのバリスタとして就職を果たしました。オーストラリアにやってきたときよりも遥かに貯金は増えて、残りの7か月間はなんの不安もなく、旅行に、ショッピングに、悠々とオージーライフを楽しんでいます。オーストラリアでどう学び、どう働くか。目標を明確にすることが、達成の要です。Mobile:0424 733 065Email:jp@bluenest.com.auLine:@blue_nest
晴れた日曜日、ブルーネストのディレクターが空港への道に車を走らせました。卒業生のGEが働くカフェに訪問です。上品なカフェで働いているGE。お店の外装はガーデン風。工業機械っぽさを感じさせるウッドと、ブラックスティールの組み合わせがおしゃれです。リラックスした雰囲気ですね!このカフェは独自の焙煎機を持っています。成熟度の異なるコーヒー豆の焙煎を行うのに、風味を損なわないために2台を使い分けます。コーヒー豆の焙煎には知識だけではなく、非常に高いスキルを持たなくてはなりません。自家製のコーヒー豆の販売も行っています。GEは、滑らかな英語で自信を持ってメニューの注文を受けるだけではなく、このカフェの従業員として重要なポジションに立っています。ディレクターがこのカフェを訪れた時、GEはすでに教える立場になっていました。ローカルの同僚にラテアートを教えています。ラテアートやコーヒーメイキングのスキルは一朝一夕で身につくものではありません。ネイティブの彼らですら数か月、もしくは年単位で学校に通って学ぶこともあるバリスタの技術。文化を知らず、英語も完璧でない上、期限付きのビザで滞在しているワーキングホリデーや学生にとって、ローカルカフェで働きながら学ばせてもらえる可能性は限りなく低いです。バリスタとして、カフェで働く一員としてローカルの人々と同じ土俵に立つなら、少なくともローカルの人々よりも技術で上回っている必要があるのです。GEはシドニーでオーストラリアのカフェ文化を学び、ブルーネストでコーヒーを学び、そしてカフェでも自分自身を磨き続けています。ローカル環境でローカルの人にも負けない高賃金を得ることができたのは、彼の努力のおかげ。努力ができる人は、結果がついてきます。オーストラリア生活を充実させるために、努力を怠らない人はぜひブルーネストへお越しください。私達が全力でサポートします!Mobile:0424 733 065Email:jp@bluenest.com.auLine:@blue_nest
こんにちは!ブルーネストです。サマータイムは終わりましたが、日中はまだまだ暑い日が続きますね。今日紹介する卒業生は、少女のあどけなさが残る学生のリタ。ブルーネストバリスタプログラム受講生のほとんどは中国、韓国、台湾、そして日本からの学生か、ワーキングホリデーでシドニーに滞在し、本気でバリスタを目指す20代です。忙しいローカルカフェでも即戦力として採用され、従業員のひとりとして働いています。愛嬌たっぷりの笑顔を見せてくれました!オーストラリアのローカルカフェはお客様に美味しいコーヒーを提供するだけでなく、従業員にも良い待遇や環境を提供していることがほとんどです。 もちろん、高待遇を得るには高いスキルを持つことが必須。英語に加えて知識、経験、技術を身に着け、シドニーをめいっぱい楽しみましょう!リタの働くカフェ。洞窟のような入り口の奥にはモダンでスタイリッシュなインテリアです。Mob:0424 733 065Email:jp@bluenest.com.auLine:@blue_nest
シドニーで最も有名なビーチのひとつ、ボンダイ!市内中心部から見て北部に位置し、シティからは車で30分ほど。非常に大きなビーチで、駐車場も隣接しています。ストリートベンダーも至る所にたくさん出店しているので、交通渋滞にさえ引っかからなければ、ここでディナーなんて素敵ですね。こちらは台湾から来たSCさん。ブルーネストのバリスタコースを卒業し、ボンダイビーチの有名なカフェに仕事を決めました。こちらのカフェの制服はカジュアルで可愛いデニム素材のエプロン。ハウスブレンド豆とデカフェ豆用、2種類のグラインダーを使っています。コーヒーマシンは「Spirit」。清潔感があってシンプルなインテリアです。SCさんがグラスを見ているのは、オーダーによって使うグラスが違うから。このグラス、オーストラリアでは日本の3倍くらいの値段がします。お仕事に就いたあとはもちろんプロとしてお店のメニューを覚えます。イケメンバリスタが教えてくれたら、覚えも早いはず……?SCさんのようにバリスタとしてオーストラリアを満喫したい方は、ぜひブルーネストへ足をお運びください!日本人、韓国人、台湾人スタッフが在籍。お問い合わせだけでも受け付けています。Mob:0424 733 065Email:jp@bluenest.com.auLine:@blue_nest
英語が聞き取れないのはわりと壮大な理由が背景にはあるはずですが、言語学者ではないので、詳しいことまでは全くわかりません。ですが、大学生になるまでほとんど英語に接したことがない身にして、そして英語圏生活歴が1年と少しの段階で英語のドラマや映画、そしてネイティブとの会話もとりあえずなんとかなるレベル(心からは楽しめない程度には楽しめてます)にまでこぎつけた今だからわかる、英語が聞き取れない大まかな理由を考察したいと思います。 英語が聞き取れない理由をざっくりと大別すると 単語がわからない 単語を知っていてもそれらの単語の音を正確に把握していない 単語同士の音のつながりに慣れていない 内容のイメージが構築できないこのように分類できます。順番に説明していきます。単語がわからない「単語がわからない」から英語が聞き取れない、という状態は、ある程度には英語ができるようになってきた人々に起こりがちな傾向だと思います。大学受験などでネイティブでもそうそう使わないような単語をたくさん詰め込む傾向にある日本の英語教育。確かにこれらの単語も実は結構重要だったりしますが、それはさておき日常会話に出てくる単語は手付かずになってしまっている人がたくさんいます。まな板は chopping board 、ダンボールは cardboard box 、ガムテープは duct tape と英語で表現しますが、私も英語圏で生活するようになるまでこれらの表現を英語で考えたこともありませんでした。「生活用品の英単語」などのまとめをウェブサイトや書籍などで確認できるかもしれませんが、大量にそれらの単語を詰め込んでも忘れてしまう人がほとんどだと思います。むしろドラマや映画、もしくは生活する中でそれらの表現に出会った時に、身に覚えのない単語だったら人に聞くなり辞書で調べるなりしてその時々で1つずつしっかりと覚えていくほうが身になるような気がします。海外で生活の長い方で、英語の上達を諦めている、もしくはもはや気にしていない方などは字幕付きで英語のコンテンツを見ている時に、たとえわからない単語に出会ったとしても完全にスルーする方などたまにいますが、英語を次のレベルにステップアップさせたい人がとる行動ではありません。前後の文脈からその単語の意味を拾える(リスニングを続けながら、そのようなわからない単語の意味を類推する作業は難易度最上級です。ネイティブ、もしくはそれに相当するレベルしか無理です)人以外はしっかりと辞書を引きましょう。単語を知っていても、それらの単語の音を正確に把握していない大学受験の時、私も英単語をたくさん詰め込んだのを覚えています。しかし多くの大学の試験でリスニングの試験が課されていないこともあり、多くの人はあまり単語ごとの正確な音を把握していません。英会話は言葉ベースなので、いくら難しい文章が読めても、音を正確に把握していなければ、会話になりません。この問題はどちらかというと英会話歴が浅い人に多い傾向だと思います。音を正確に把握していないことの弊害はリスニングだけではなく、スピーキングにもおよびます。自分が話す時、使いたい単語は思い浮かんでいるのに、その発音に自信が持てないから、つい別の単語を使ってしまったり、実際に使ってみたはいいものの伝わらないという経験が私にはあります。こういったことが続くと、どんどんスピーキングに自信がなくなってきて、口数が減ってしまうことにもつながりかねません。comfortable や convenient 、 person など当たり前のように使われている単語、特に日本語としても使われているような bag や bottle 、 cup などの単語はミスの地雷原です。これらの単語の正確な音をインターネット辞書などでしっかりと確かめておきましょう。また新たな単語を学んだ時もしっかりとその音声にも気を配るようにしましょう。単語同士の音のつながりに慣れていない単語同士の音のつながりは、基本的に頻出単語同士の間で起こります。 want to を wanna 、going to を gonna を表現するのは、よく使われすぎてこれら表現がもはや市民権を得ているからです。 wanna や gonna のように新たな表現として確立していなくても、よく使われる単語同士ではこのような音のつながりが頻繁に起こります。電気や家電製品のスイッチを入れたり消したりする時に使う put it on 、 put it off という表現を例にとってみると、want to → wanna のように、 put it on → putiton のような短縮表現はありませんが、実際は「プティトン」のような発音がなされます。このような音のつながりは put on 、 put off などの熟語表現 + it のときに多発します。このような音のつながりに関してはただひたすら英語を聞くしかない、と言わざるを得ません。ただ音を単に聞き流しているだけでは聞けるようになるまでに膨大な時間を要してしまいます。このような音のつながりを効果的に学ぶには字幕付きの英語のドラマや映画を見ることが一番良いのではないかと思います。この時に注意すべきなのは字幕と音声の両方に適度に集中力を割くことです。字幕付きでコンテンツを見ている時、単に字幕ばかり追いかけてしまってあまりリスニングのためなっていないことがあります。せっかくリスニングを向上させるチャンスでもあるので、字幕ではなく音声の方にもある程度意識を割き、もし音声と単語が自分の中で一致しなかったらためらわずに再度同じ場面を再生するようにしましょう。 YouTube ではパソコンの ◀︎ のキーを押せば5秒前に戻ってくれますし、Netflix でも同じキーで10秒前に巻き戻ってくれます(スペースキーをその後に押す必要があります)。このようにして同じ場面を何回か繰り返してみて、音と表現のイメージを一致させるようにしましょう。内容のイメージが構築できない会話というのは最終的にはイメージの共有だと感じています。映画のワンシーンのように指と指を合わせるだけで脳内のイメージを共有できれば良いですが、少なくとも今現在は言葉を介してイメージを共有する必要があります。私たちは日本語にはもちろん慣れ親しんでいるので、大抵の場合、相手が何ついて話しているかわからなくなることはありません。しかし英語の場合、イメージ(相手方の) → 英語 → イメージの流れの「英語」がしっかりと把握できていないため相手が言いたいことをしっかりとイメージすることが困難なことが多々あります。これには2つの理由があるように気がしていて、1つはその単語の意味を本当に正確には捉えきれていないこと、もう1つはある単語を聞いてからその単語についてのイメージを思い浮かべるのにネイティブよりも多分に時間を費やしてしまうことがそれら原因のように感じます。単語の意味を正確に捉えていないとイメージの輪郭がぼやけてしまいます。そのような単語が何十個に1つの場合にはそのほかの単語で補填可能ですが、そのような単語に立て続けに出会うとイメージの輪郭がどんどんぼやけて途中でもうなにについて話しているか検討がつかなくなってしまいます。イメージができなくなってしまうと、そのあとはいくつかの単語はピックアップできますが、話の内容がガラッと変わりでもしない限り、なにについて話しているのか再度掴むことはなかなかできません。また単語のイメージを思い浮かべるのに多く時間を要することも、イメージが構築できなくなってしまうことの大きな原因だと思います。2人同時にプラモデルを作り始めたとして、課された時間内にプラモデルを完成させるためには1つのパーツを10秒以内で付けなければいけないとして、1人は1つのパーツを付けるのに7秒、もう1人は1つのパーツに13秒かかっていたら、1人は時間内にある程度の余裕を持って仕上げることができますが、もう1人は課された時間内にプラモデルを仕上げることができません。これをリスニングに置き換えると、誰かが話し始めて話し終わる時に、ネイティブは余裕を持ってその内容をイメージしきれているけれど、もう1人の英語学習者はしっかりとしたイメージを構築できていない状態です。プラモデルのように完成形がわかっていて、どこになにを付ければ良いかもわかっていているなら組み立て以外の弊害はありませんが、英語の場合、これ以外にも上述したような弊害が沢山あるので、話の途中の段階ですでにどのパーツをどのに付ければ良いかすら見失ってしまっている可能性も十分にあります。ただほかの弊害のことを気にしだしたらきりがないので、ここは単語ごとのイメージを思い浮かべるのに要する時間についてのみ焦点を絞ると、速読するのが一番効果的にこの能力向上に役立つような気がします。リスニングでは上述したその他のファクターが関わってくるので、この単語 → イメージだけに集中することができませんが、少なくとも読書では単語の音や音のつながりなどには意識を割く必要がなく、単語のイメージ化にのみ注力できます。ただし英語をしっかりとイメージしながら早く読もうと心がけても、読書ではどうしても怠慢になってしまうという場合はには、英語のドラマや映画を、字幕だけに集中してみるのもオススメです。この場合には確かに音の聞き取りにはあまり効果は発揮しないかもしれませんが、英語をネイティブのスピードでイメージ化する練習としては非常に役立つでしょう。最後に日本語にはない、もしくは表現しづらい違いですが、英語には hear と listen があり、その違いは hear はただ音が聞こえるかどうか、 listen はその音を意識的に聞き取っているかどうかです。電話口で ‘I can’t hear you.’ と言ったら「(聞き取りたいけど)声が聞こえない」ことを指し、また会話中に相手の言っていることを聞いていなかった時 ‘Sorry I didn’t listen to you.’ と言えば「(音自体は耳には入っていたけれど)聞いてなかったごめん」という意味です。特に音楽を聴いている時に私に起こりますが、音楽を listen しているのではなくて、単に hear してしまっていることがよくあります。もちろん生活の隅から隅まで英語上達のことばかり考えていなくても良いとは思いますが、音楽を聴くこともリスニング上達のために有効手段の1つです。音楽だけでなく、もし疲れていたりなんかやる気が出ないような場合ではない限り、できるだけ英語のコンテンツに接する時には意識的に耳を傾けることがリスニング上達に一役買うことでしょう。
Rita Yang さんはバリスタになりたくて、台湾からここオーストラリアにやって来ました。多くの生徒は日本や韓国、香港からブルーネストを訪ねて来てくれます。 Rita さんは台湾から新しい風を吹き込んでくれました。こちらが店内の様子です。コーヒーマシーンの前。バリスタの定位置です。こちらのカフェでは La Marzocco のマシーンを使用しております。写真を撮りに伺ったとき、テイクアウェイのお客様が多く少し忙しかったです。やっと正面から彼女をとらえることができました。 オーストラリアにある多くのカフェはワーホリの方々にとってとても良い環境です。もしカフェで勤務を開始したならば、英語の上達にもつながりますし、バリスタのスキルを磨くこともでき、さらに比較的いいお給料($20 ~ $24 - tax )をもらうこともできます。ただしオーストラリアではバリスタになるためにはそれ相応のスキルが求められます。ただ入学しただけで真剣にトレーニングに励まなかったり、就職に関して学校に丸投げするような態度ではローカルカフェで採用される確率は非常に低いでしょう。でももしコーヒーが好きで、本当にバリスタになりたくてそのために一生懸命努力すれば、その意志と弊社のサポートによってカフェでの就職を果たせるはずです。Rita さんが淹れてくれたコーヒー。とても美味しかったです。ちなみに英語で目玉焼きは sunny side up です。ブルーネストの教室でも La Marzocco のコーヒーマシーンを使用しています。もちろんグラインダーも完備。これらの本格的なマシーンを使ってバリスタスキルを磨くことができます。また授業で使用する時間外には、セルフトレーニングとしてこれらのマシーンを使用することもできます。ブルーネストはバリスタとして勤務することを夢見る生徒を最大限のサポートを行なっています。Rita さんが勤務するカフェの外観。Rita さんのように現地のカフェで勤務して見たい方、ぜひ一度ブルーネストを訪れて見てください。
オーストラリアは、「コーヒー大国」と言われています。コーヒーチェーン世界最王手のスターバックスコーヒーも、オーストラリアに展開して数年で、直営店運営事業から撤退することを決断するほど、地元のカフェがコーヒー好きの間で愛用されています。それほどコーヒーがその文化として根付いているのがオーストラリアなのです。オーストラリアでは2012年度、1年間のコーヒー消費量が合計で21億杯を超えています。同年度の人口2268万人で割ると、一人当たり年間約93杯も飲んでいる計算になります。大人から子供まで全てひっくるめた人口で1人あたり93杯なので、実際のところ、コーヒーを飲む人はもっと飲んでいるでしょう。(缶コーヒーは売っていませんし、消費量にも含まれていません)「パリよりもカフェが多い」 と言われるほど、市内を歩いているといたる所にカフェがあるシドニー。ヨーロッパ風の洒落たオープンカフェもたくさん。シドニーに限らず、オーストラリア全土でコーヒーは愛されています。メルボルンはカフェの総数はあれですが、コーヒーの質ではシドニーにも負けず劣らず高品質だと言われています。イギリス文化の影響を色濃く受けているオーストラリアでは、伝統的に紅茶が嗜まれていましたが、80年台後半になると、イタリア、ギリシャなど南欧諸国からたくさんの人たちが移住してきて、コーヒーを提供するカフェが次々とオープンしていったそうです。コーヒー大国で本物のバリスタとして活躍したい方は、ブルーネストへ!
オーストラリアでは一般的なコーヒーでさえ、日本人にとっては馴染みのないものが多く存在します。そんなオーストラリアのカフェ事情において、名前から味から、さらに日本ではあまり味わえないような日本人にとって一風変わったコーヒーについてみていきましょう。もしバリスタとして勤務したいならば必須事項です。またもし気になったのならばカフェに足を運んだ際に注文してみても良いかもしれません。 モカチーノ(Mochaccino)エスプレッソにチョコレートソースを加え、スチームミルクを注いだコーヒーです。カプチーノをベースに、チョコレートソースを加えることで、コーヒーのコクとチョコレートの甘みをうまく両立させています。甘党の人には特にオススメの一杯です。ホットチョコレート (Hot Chocolate)チョコレートソースにスチームミルクを加えて作る甘さたっぷりのドリンクです。日本で言うところの「ココア」のような飲み物ですが、チョコレートソースをふんだんに使用するため、ココアよりもさらに甘く仕上がっています。ただコーヒー前は使用していないので、厳密には「コーヒー」ではありません。アイスコーヒー( Iced Coffee)エスプレッソにミルクを注ぎ、その上にアイスやクリームがたっぷり乗ったコーヒーです。カフェによってはその上にさらにチョコレートパウダーもかかっています。日本で言う「アイスコーヒー」とはにても似つかない一杯です。アイスコーヒーというよりもパフェに近い構造をしています。そのためオージーの中にはデザート感覚で Iced Coffee を注文される方もいます。チャイラテ (Chai Latte)チャイシロップにスチームミルクを注ぎ、シナモンパウダーをふんだんに振りかけたドリンクです。インドの伝統的なミルクティー「チャイ」をベースにスチームミルクを加えて飲みやすくした一杯。独特な香りと味が特徴的で、1度ハマったらなかなか他のコーヒーを注文できません。日本でも多くのコーヒーを堪能できますが、それ以上に様々なタイプのコーヒーを味わうことのできるオーストラリア。飲まず嫌いのまま帰国せずに、オーストラリアに来た際にはまず一通りのコーヒーに手をつけてみて、それから自分にあった一杯を見つけてみてはどうでしょうか。
オーストラリアでバリスタになるために一番必要なものは紛れもなく「スキル」です。インターネットで「オーストラリア」「バリスタ」などと検索欄に打ち込んでみるといくつかのブログが見つかり、その中で「インタビューに行ったら『一杯淹れて見て』と言われる」「まずはバリスタ以外のポジションにつけ」「レジュメを配りまくれ」などがアドバイスとして書かれています。これらのアドバイスが意味するところは「スキルがないと基本的にはバリスタとして雇ってもらえない」ということです。オーストラリアではバリスタは専門職のように捉えられています。だから面接時にコーヒーを淹れる手際の良さで採用、不採用が決定するよ、というのが『「一杯淹れてみて」と言われる』というアドバイスの真意です。とはいえ、これらのアドバイスはバリスタとしてのスキルが全くない人に対してなされているもので、もしある程度のスキルがあれば、アドバイスとは違った選択肢を取ることができるかもしれません。バリスタとして必要なものバリスタになるために必要な項目を大きく分類すると スキル 知識 ガッツ 運です。ただしその比重は均等ではなく、スキル>知識>ガッツ≧運という並びだと思います。それぞれ順番に見ていきましょう。TFNTax File Number はオーストラリアで勤務する際に必要な「納税者番号」のようなものです。オーストラリアにおける勤務体系の実態は「タックスジョブ」と「キャッシュジョブ」という風に分かれており、多くの飲食店では政府に申請するタックスの額を少なくするために店員に給料を手渡ししています。日本では完全に違法なのでそのようなお店は滅多にありませんが、オーストラリアではグレーゾーンとみなされているのか少なくとも日本よりは多くの飲食店が納税額をちょろまかしているのが実状です。給料を手渡しで受け取るお店で勤務するなら TFN は必要ないかもしれませんが、基本的にはどのような業種で働くとしても TFN は取得しておくべきでしょう。スキルバリスタはオーストラリアでは「シェフ」と同じくらいそのお店の評判を左右する重要な役職です。チェーンのカフェがひしめく日本ではあまり考えられませんが、オーストラリアでカフェで働くにはそれ相応のスキルが必要です。それは日本のチェーン店のように全自動マシーンでコーヒーを作るのではなく、タンピングやエスプレッソの抽出、ミルクスチーミングなどを手動で行っているからです。特に忙しい朝の時間帯に、これらの作業を流れるように行えなければバリスタとして採用される見込みはあまり高くない、ということをしっかりと認識しておいた方が良いでしょう。カフェに履歴書を配りに行くと「じゃあ今コーヒーを一杯淹れて見て」や「じゃあ、~日後にトライアルを受けに来て見て」と言われることがほとんどです(トライアルとは試しに数時間勤務してみることを指します)。店側がその人のスキルを確認せずにバリスタとして採用することは滅多にないでしょう。もしそこで完璧ではないにしろ、そのお店のオーナーやマネージャーが満足いくような手さばきを見せれなかったり、コーヒーを作れなければ採用は勝ち取れません。手動のコーヒーマシーンに触れたことがなければ、まず合格することは無理だと考えて良いでしょう。「オーストラリア」「バリスタ」などで検索すると実際にバリスタとして働いている方や働いていた方がオーストラリアでバリスタになるための方法をブログなどで掲載しています。そこでは学校に通ってスキルを磨くのではなくカフェで皿洗いやホールスタッフとして勤務し、お店が空いている時間帯にコーヒーマシーンを少しづつ使わしてもらうことでスキルを磨き、半年くらい経った後に実際にそのカフェや違うカフェでバリスタとして雇ってもらえるようにまたカフェに履歴書を配り歩く、という手法が説明されています。確かにこの方法ではお金を稼ぎながらスキルを得ることはできます(皿洗いやホールの仕事は給料が少ないのが基本です)が、そのカフェが皿洗いやホールにコーヒーマシーンを触らせてくれるという恵まれた環境ですら、スキル習得までにある程度の時間を要してしまうため、ワーキングホリデーでオーストラリアに訪れた人にとってはあまり効率的な方法とは思えません。また、1日数時間だけ通うバリスタ学校の実情は、もちろん学校によってまちまちでしょうが、コーヒーに関する知識の講座を受け、実際にオーストラリアでよく飲まれているロングブラックやフラットホワイトなどのコーヒーを数回淹れて授業終了、といった具合です。コース修了後に修了証明書がいただけますが、カフェでの採用面接時に証明書の提出が求められることはまずないと思います。それよりも実際にコーヒーが手際よく作れるかどうかの方がよっぽど重要です。これらの状況を加味すると、特にワーキングホリデービザで渡豪し、さらにバリスタになりたい方にとっては、1ヶ月間など、ある程度長期間通えて、さらに生徒がバリスタとしてのスキルを磨くことに特化したバリスタ学校に通うのがバリスタになるためには最短のルートであるように感じます。確かにそのようなバリスタ学校は決して安価とは言えません。ワーホリビザが有効な1年間のうちにバリスタとして十分に活躍したい、と本気で思っているなら、最善の選択肢だと思います。知識オーストラリアでは、オーストラリア独特のメニューや、また同じ種類だとしても呼び方が異なるものが多々あります。日本で言うところの「ブラックコーヒー」はここでは「ロングブラック」と呼ばれており、またミルクを少々加えたエスプレッソ「ピッコロラテ」があったりします。これ以外にもオーストラリア独特のメニューが数多く存在します。カフェに履歴書を配りに行き、それらの名称が話題にのぼった際にもし理解できない、もしくは理解できていないと捉えられたらまず採用はしてもらえないでしょう。それらの特にオーストラリアではメジャーなメニューの作り方を完璧に把握しているのも採用の条件と言えるでしょう。オーストラリアでは手動のコーヒーマシーンが使用されているため、どのコーヒーにはエスプレッソが何 cc でミルクが何 cc 、ミルクフォームが何 cm 、という作り方が全て頭に入っていないと適切なものを作ることができません。それに加えて、オーストラリアではコーヒー通な方がたくさんいるので、普通に注文するだけでなく「エスプレッソエクストラショット」や「シナモンパウダー」「はちみつを一杯」「豆乳を使ってくれ」など追加で注文したりします。そのような注文にもしっかりと対応できなければいけません。このような様々な注文方法とも関連していますが、カフェで注文を取るときには独特の表記方法があります。ラテは L 、スキムミルク(脂肪分が少ない牛乳)は S 、キャラメルシロップは Cara などその表記方法が決まっており、注文を受けると同時にこのオーダー表を書き上げなければなりません。表記記号を理解すると同時に、時間をかけずにオーダー表をかけるように訓練する必要もあるでしょう。カフェのホールで働けば、数週間、1ヶ月もすればカフェのメニューを覚えることはできるでしょう。また皿洗いだとしても自分から積極的に覚えようとすればメニューを覚えることはそう難しくはないと思います。メニューごとの表記方法に関しては、これも自分次第で、そのカフェのバリスタに積極的に繰り返し尋ねれば表記方法などは教えてもらうことはできるでしょう。ただし彼、彼女らもボランティアではないので、よほどいい人でない限りオーダーの取り方にまでは手伝ってくれないので、表記方法を覚えたらあとはひたすら自分で色々なオーダーを想定してオーダー表を書くのを練習する必要があるでしょう。もしバリスタ学校に通うならば、単にオーダーを取るときに必須の会話フレーズを教えているだけではなく、オーダーの表記方法なども加えた網羅的なシミュレーションをしっかりと教えてくれるバリスタ学校を選ぶべきでしょう。ガッツ英語がよほど流暢に扱えない限り、バリスタに限らずどのような仕事をするにしても大なり小なりガッツは必要です。英語が聞き取れない、うまく話せないことで困難にぶつかることがよくあります。ただ普通の飲食店に履歴書を配りいって採用を断られる可能性よりもスキルがないままカフェに「バリスタにならせてください」といって履歴書を配りに行って断られる可能性の方がはるかに高いでしょう。料理をしたことがない、またはできない人が「シェフとして雇ってください」といっているようなものですから。もしスキルや知識がなら、何十回、何百回と断られる覚悟がいります。もしスキルや知識を持たずに手ぶらでカフェに履歴書を配りに行くとしても、皿洗いやホールスタッフとしてならば採用率は飛躍的に上がるでしょう。それでも何十回と採用を断られることは容易に想像できます。特にホールスタッフとして勤務したいなら英語がそこそこ流暢である必要があるので、例え英会話学校で幅を利かせられるほど英語ができたとしても実社会ではほとんど無意味であることが大半です。ネイティブスピーカーは例えば映画が字幕なしでほとんど100%理解できて、そしてそれくらいのスピードと単語力も持って会話しているので、少なくともなんといっているのか1回で大体は聞き取れるくらいのリスニング力が必要だったりします。英会話力だけをとって考えると、ホールスタッフの方がむしろお客さんと会話する機会が多いので、バリスタよりもスピーキングやリスニング力が必要な可能性もあります。バリスタはもちろんコーヒーの知識やコーヒーに関する会話には慣れていなければいけませんが、それ以外では英会話力よりも断然コーヒーを作るスキルの方が重要視されます。どんな状況にもへこたれないガッツとときには図太さが必要ですが、何度も断られ続けると誰でも心が弱くなってしまうものです。もし英会話力にあまり自身がないならば、カフェで皿洗いとしてのポジションを探すか、もしくはバリスタのスキルをある程度磨いてからバリスタとして雇ってもらえるように履歴書を配りにいった方がより効率的に勤務を開始できるでしょう。運運をあてにし始めたら元も子もありませんが、実際ワーキングホリデーの人々が多く勤める飲食業界では人の入れ替わりが激しいのでお店側も急に空きが出るようなことがあります。例え求人に掲載されていなくとも、お店によっては新たな店員を探していたり、もしくはなんとなく何人か囲っておきたかったりすることもあるので、諦めずに何度も履歴書を配りに行くことが最終的には幸運を呼び込むことにつながります。まとめオーストラリアでバリスタになるのは確かに困難なことは否めません。しかしオーストラリアはカフェやコーヒーが有名なこともあり、特に大都市圏には無数にカフェが存在します。これはつまりスキルさえあれば多少英語に何があってもバリスタとして採用されるチャンスが十分にある、ということです。ワーキングホリデーでオーストラリアにきて、仕事探しをしたことがある方はご存知かもしれませんが、普通の飲食店だとしても英語が流暢に話せなければホールスタッフとして雇ってもらうのでもすごく難しいのが現状です。履歴書を何店舗にも渡って配り歩かなければいけないでしょう。英語の問題に加えて、オーストラリアで働いた経験がない、ということもマイナスイメージで捉えられてしまいます。個人的に海外のサッカーが好きてよく観戦していますが、サッカー選手はその国の言語が使えなくても活躍しています。それはスキルを持っているからです。もちろんスキルの度合いは違いますが、たとえ言語におけるコミュニケーションに不安を抱えていても、スキルさえあれば十分戦力なれる、つまりある程度スキルさえ身につけていれば、バリスタとしての採用確率はグッと高くなります。スキルの身につけ方は人それぞれだと思います。皿洗い、英語にある程度自信のある人はホールスタッフとしてカフェで勤務し、空き時間にマシーンを使わせてもらうことでスキルを磨くのもとてもいい方法だと思います。何よりお金をもらいながらスキルを磨くことができるというのは魅力的です。ただし時間を最優先したい方々にとってはスキルを磨くことに特化したバリスタ学校に通うのが最善策です。毎日カフェのバリスタと同じくらいのペースでコーヒーマシーンに触れることができれば1ヶ月もあればお客さんに提供できるレベルのコーヒーを手際よく作れるようになるでしょう。基本的にはバリスタの方がホールスタッフ、特に皿洗いよりは確実に高額の給料を得ることができ、また勤務時間も比較的長いので、もらえる給料も結果的に高くなります。ブルーネストのバリスタプログラムは少人数制(1クラス6生徒以下)でカフェに置いてある最新のコーヒーマシーンを使用して、毎日2時間、または4時間のトレーニングができ、また空き時間にはセルフトレーニングを行うこともでき、ローカルカフェへの就職支援も付いています。バリスタになりたい方はぜひ一度検討して見てはいかがでしょうか。
少し慎重な性格の Kevin さん。彼はバリスタ学校について色々と調べました。様々なエージェントや学校でコンサルティングを受けどこが Kevin さんにとって最適なのかをくまなくチェックしました。そして最終的にはブルーネストを選んでくれました!彼によると、決め手は手厚い就労支援だったそうです。「ブルーネストのコーヒーマシンは、ローカルのカフェでもよく使われているブランドのものなので、トレーニングを通して、効果的にスキルを磨くことができました。」Kevin さんがどのような面でスキルアップできたのかリストにまとめてくれました。1, コーヒー抽出の基礎2, ミルクスチーミング3, ボリュームコントロール4, ラテアート(最初はチューリップ、ハート型やロゼッタなど)「ブルーネストではコーヒーのスキルだけではなく、コーヒーの知識についても多岐にわたって教えてくれたので、スムーズに勤務を開始することができました。」5, オーダーの取り方6, カスタマーサービストレーニング「授業の成果もあってか、オーダーを問題なく取ることができています。」そのほか Kevin さんが効果的だったと思うクラス内容がこちら。1, 就職支援2, 面接サポート「面接サポートクラスを通して、自分の面接のスタイルがわかり、どのように面接を受ければ良いのかが判明しました。」「サポートを通してたくさんの面接やトライヤルを受けることができました。失敗してしまったこともありましたが、最終的にはシドニー市内のカフェで勤務を開始することができました。」有名なコーヒーメイカーのブランド Synesso 。「ブルーネストに来る前は、どのようにしてバリスタのキャリアをスタートさせれば良いかすら想像がつきませんでした。」 バリスタを夢見る方々の中にも Kevin さんのようにどこから手をつければ良いのかわからない方が大勢いらっしゃるかと思います。スキルが全くないままカフェに面接に行ってもほとんど確実に門前払いされてしまうからです。もしバリスタの経験がないけれど、どうしてもコーヒーの本場オーストラリアにてバリスタとして勤務してみたい、とお考えの方、でも全くその糸口が見つけれられない方、一度ブルーネストにお越しいただいてみてはいかがでしょうか。
カフェが大好きなオージーたち。オーストラリア人はコーヒーをこよなく愛しています。日本では、特に街中にあるカフェの多くは、スターバックスコーヒーやタリーズコーヒーなど大手チェーン店ですが、ここオーストラリアでは個人経営の小さなカフェが都心部でも多く発見できます。特に独特のオブジェや絵画などが飾ってある、オーナーの趣味が色濃く反映されたカフェがたくさんあり、オーナーからお客さんまで、町全体でカフェ文化を楽しんでいるような雰囲気があります。たくさんのオーストラリア人が1日に3、4杯ものコーヒーを飲むと言われています。これは家の近所からオフィスの近くまでいたるところにカフェがあり、また1日のルーティーンの中にカフェを訪れることが組み込まれている方々がたくさんいることがその理由です。会社のミーティングでも、オフィスではなく、カフェで行われることもあるそうです。ここからもカフェ文化がオーストラリア人の中にどれほど浸透しているかがうかがえますね。コーヒー大国オーストラリアでは、コーヒーの本場イタリアにも負けないくらい凄腕のバリスタがたくさんいます。その評判もあっては「コーヒーについてもっと知りたい」「コーヒーをもっとうまく作れるようになりたい」「ラテアートを上達したい」という人たちが増えてきており、最近はオージーやワーホリ渡航者にバリスタスクールが大人気だそうです。しかし、3時間程度でその講習が終わるバリスタスクールでは、講習はどちらかというと英語ネイティブや英語がネイティブ並みに堪能な方向けに行われるものが多く、例えば英語で、字幕なしで映画が楽しめるほどの英語力がないと講習を受講してもほとんど何も得られなまま終わってしまう可能性があります。また、バリスタとしての知識(コーヒーの種類やその作り方など)をどれだけ頭に叩き込んだとしても、バリスタとしてのコーヒーメイキングのスキルをしっかりと身につけていないとバリスタとしてカフェで雇ってもらえる可能性は高くありません。ブルーネストでは約110時間に渡るバリスタスキルのトレーニング、またコーヒー英語やカフェ英語のレッスン、そしてローカルカフェへの就労支援まで行なっており、卒業生の皆さんの多くは実際にローカルのカフェでバリスタとして勤務しております。もしカフェ文化が根付いたオーストラリアでバリスタとして勤務してみたい、とお考えの方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度ブルーネストに足を運んでみてはいかがですか。バリスタトレーニングの現場などをご見学ください。Blue Nestはどんなタイプの生徒でもOK、オーストラリアで悔いがない生活が出来るように心を込めてサポートしておりますお気軽にご連絡下さい!
以前にも紹介した docket (ドケット)。 docket とは「注文表」や「注文一覧」のことであり、レストランやカフェなどの飲食店で勤務する場合には必ず覚えておく必要のある英単語です。日本のレストランなどとは違い、こちらオーストラリアでは未だ注文をノートにメモし、それをレジに打ち込むのが主流だからです。飲食店でランナー(料理を運ぶ役割の人)やフロア、キッチンとして勤務するなら、 docket に関する会話には毎日事欠きません。「ドケットチェックして」「ドケットの○○(料理名)チェックしておいて」などはその一例です。例えば料理を運ぶ際に、「この料理はすでに提供済みですよ」という意味でその料理名に印をつけるとき、 cross it もしくは cross gyoza (料理名)などと表現します。I’ve already crossed it.もう印つけたよI am sorry I forgot to cross vegetable ramen. I brought it already.ごめん、チェックつけるの忘れてた。もう野菜ラーメン運んだよcross it 以外の表現もあります。cross it outcross it offtick it日本語では印をつけることを「チェックする」などと表現することがありますが、英語ではチェックではなく tick 「ティック」なので誤用しないように気をつけてください。Could you please cross it out?これチェックしておいてもらえますか。Just bring them. I’ll tick them on the docket.持ってっていいよ。印つけておくから。多くのレストランでは、注文表に記載された全ての料理を運び終わったとき、針のようなものにその注文表を刺して いきます。基本的にはもう必要ないですが、万が一見直せるようにゴミ箱ではなくその場にキープしておくためです。この針に注文表を刺す行為を spike it と表現します。After bringing the dish, you have to spike the docket.料理を運び終わったら、注文表を針に刺してね。Could you spike it for me please?針に刺しといて。そのほかに注文表に関してよくある会話例として can you check the docket? 「注文表を確認してみて」があります。これは料理の提供ミスがあった時にホールスタッフやキッチンの人の間で起こりうる会話です。They said they didn’t order the dish. So could you check the docket?お客さんがその料理は注文してない、っていうから、一度注文表確認してみて 飲食店で必須のワード docket 。その docket とともに、考えられる表現もまとめて覚えておきましょう。現在働いている人も、もしくは将来働きたいなと思っている方もきっと役にたつと思います。
本日はミステリアスは雰囲気を漂わせていた Terry さんをご紹介します。ハロウィンでも一段と凝ったコスチュームをまとっていました。もうかれこれ2ヶ月以上前のお写真です。そんな一風変わったところのある Terry さん。コーヒーに対する情熱は誰にも劣らないほど強いものを持っていました。やる気を一身に授業に取り組んだ Terry さんは、すぐにローカルカフェでバリスタとしてお仕事をゲットしました。彼女の同僚曰く、カフェで彼女は右に左にと縦横無尽に活躍していたそうです。勤務中の Terry さん。真剣な面持ちです。そんな Terry さんももう少しでワーキングホリデーのビザが切れて母国の台湾に帰国してしまいます。Terry さんのようにブルーネストの元、オーストラリアでやりたい仕事をゲットでき、そして約1年間通じて頑張ってくれた生徒さんが帰国してしまうのはとても悲しいです。ローカルカフェに関する様々なフィードバックも送ってくれた Terry さん。台湾に帰っても彼女がやりたいことで成功を掴み取る絵が思い浮かびます。ブルーネストは一緒に台湾に行くことはできませんが、ここオーストラリアから台湾でのあなたの活躍を願っています。いつかまたお会いできることを心待ちにしております。
カフェやレストランなどの飲食店で働く場合、日本ではケータイのアプリを使ったり、ハンディを使ったりしてオーダーを受けることが主流です。オーストラリアではオーダーを暗記したり、紙に記入したりして、その後レジに打ち込むことがまだまだ主流です。そして受けた注文をレジに打ち込むと、キッチンに注文表が送信されます。この注文表、英語では docket 「ドケット」と言います。docket という名称を知らないと、なんのことだかさっぱりわからないので、最初のうちは混乱してしまいます。私が勤務しているレストランでは、その docket を壁に吊るし、出来上がった料理をその docket から消去していく、という方法で料理を運んでいきます。キッチンに送られた docket はもちろん自動で壁に吊るされるわけではなく、人力で行わなければならないので、よく Can you do the docket work? などと先輩から指示を受けました。しかし最初のうちはその意図をなんとなくで察していただけなので、 docket という言葉は全く聞き取れていませんでした。忙しいこともあっていちいち What did you say? などと何度も聞き直している暇はなかったのです。後になってその先輩に尋ねてみたら、ようやくそれが docket だということに気づきました。他にも注文ミスや料理を運び間違えたりした時に Can you check the docket? などと尋ねる、尋ねられることが頻繁にあります。料理やその提供に直結することなので、ここでミスが起こるとあとあと面倒なことになります。そんなことにならないためにも docket をしっかり覚えておきましょう。字面だけだと実際に耳にしたときに聞き取れないことも多いので、オンライン辞書などを用いて、その発音にもある程度慣れておくことをオススメします。
リスニング能力と集中力の度合いは非常に深く関わりあっているのではないか、いっぱしの英語学習者として基本的にどうやったら英語を向上させることができるかを考えているときに、このように思い当たりました。それはある日、ランニングをしていたときのこと。オーストラリアで体重が極端に増えてしまわないように少しは体を動かそうとランニングをしていると、ふとあることに気がつきました。聴いている曲の歌詞が全然聞き取れない、ということです。家にいるとき以外は基本的に音楽を聴いている私ですが、歩いて駅に向かっているときや電車移動中は聞き取れる曲の歌詞も、ランニング中だとリスニングの精度が落ちてしまっていたのです。思い返せば、同じようなことは色々な箇所で起こっていました。英語学習に必死に取り組んだこともあってか、海外のテレビドラマなどは字幕なしでもそれ相応には聞き取れるようになってきましたが、レストランで働いているときやスポーツをしているときなど、何か他のことをしながらだと英語の聞き取り能力が落ちるような気がしていました。確かにレストランでは「接待に聞き取らなければいけない」との思いから、プレッシャーがかかってしまうことも原因の1つかもしれません。しかし根本は、「何かをしながらだとリスニング能力が落ちるという」ところにあります。他の皆さんも同じような経験があるかと思います。例えばカフェで友達と話している時だと割と英語が聞き取れるし、建設的な会話ができるのに、どこか目的地に向かうために歩きながら会話をしていると途端に聞き取らなくなったり、会話の質(内容?)がとても稚拙になってしまったりしませんか。1人1人個人差が多分にあるとは言え、「人は自分の持てる限りの集中力を必要な項目に分配しながら生活している」と思います。何かをしながらのリスニングでは、リスニングに割く集中力の割合が下がってしまうため、このようなことが起こってしまうと思うのです。会話を1つ取ってもそうではないでしょうか。日本語で会話するときには、聞き取ることになどほとんど集中力を割いてはおらず、どのような返事をしようか、会話をどのような方向に進めようかなどに多くの集中力を割けているから、会話が単調にならず、会話が弾むのではないかと思います。しかし英語だとそちらまであまり気が回らず、英語を聞き取ることに集中力の大半を割いてしまっているから、会話が広がらず、単調になってしまう気がします。絶対的なリスニング力が向上しているかどうかはさておき、もし何かをしながらのリスニング力が向上したならば、それも立派に「リスニング力が向上した」と言ってもいいのではないでしょうか。このような状況を改善するために、個人的にオススメなのが、ウォーキングやジョギングをしながらのリスニングトレーニングです。ジョギングやランニングをするときに音楽を聴いている人もたくさんいると思いますが、たいていの人は音楽を聴いているのではなく、音楽が流れているだけだと思います。実際に歌詞を聞き取ろうと思うと家や電車移動中などと比べ物にならないくらい難しいことに気づかされると思います。「リスニング以外のことにある程度負荷がかかった状態でリスニングにも気を向ける」、このような訓練をすることによって、リスニングに割く集中力の程度を下げる、もしくは何か他のことをやっているときにある程度自然にリスニングにも集中力を割く脳を作れるのではないでしょうか。私は脳科学者でも言語学者でもないので、科学的な、学術的な効果は全く持って実証できませんが、少なくとも「何かをしながらだとリスニング能力が落ちる」ことは身を持って感じています。あまり集中力を割かずとも自然にリスニングができるようになることは、英語が堪能な人々、ネイティブスピーカーと行動を共にするにあたって大前提と言っても過言ではありません。少なくともこのような現象を自覚し、自分なりのながらリスニング能力の向上を見つけて、英語学習に励んでみてはいかがでしょうか。
オーストラリアに渡航してくる人たちにはそれぞれ色々な目的があると思います。英語を勉強したい人、国際色豊かな友人関係を築きたい人、旅行好きな人、お金を貯めたい人。ただしどのようなモチベーションや目標でも、やはりストレスフルな生活が待ち受けているのは間違えありません。「英語やコミュニケーションツールであり、オージーライフを楽しむためには他にも大切なことはたくさんある」ことは紛れもない事実ではありますが、それでもしかしどんなアクティビティーにおいてもほぼ100%用いられるであろうコミュニケーションツールが他の人より上手く使えないのは相当なハンディであることも事実で、その結果、大きなストレスを抱えてこんでしまうことも少なくありません。日本のテレビ番組に没頭することや日本人コミュニティーの中で生活すること、はたまたお酒やタバコを嗜むことなど、これらをある程度は許容し、ストレスコントロールするのも必要なことです。しかし自暴自棄になって、散財してしまったり、全く英語を使わなくなってしまったりしては、せっかくの「留学」「ワーホリ」という決断を無為にしてしまいます。何事もバランスが大切です。 誰もが渡航当初は英語の壁に悩んで、やはり日本語のコンテンツに多く接してしまいがちです。少しずつ英語環境に慣れるに従って、どんどん英語のコンテンツでも生活を楽しめるようになってきます。ただし2、3ヶ月くらいするとどうしてもモチベーションが徐々に低下したり、日本が恋しくなってして、また当初の生活に後戻りしてしまうことがあります。そんな気持ちに駆られたら、 Don’t be a backslider! を思い出してください。backslide は「(悪い習慣に)後戻りする」と言う意味です。禁煙2ヶ月目にしてまたタバコを吸い始めてしまったら I backslid to smoke again. 、人恋しさに性格の悪い元彼と寄りを戻そうとする彼女には Don’t backslide. Don’t you remember he is the worst. 、ランニングを2週間でやめてしまった彼には You are a backslider. 。とにかく悪い習慣に戻ってしまった、もしくは良い習慣をやめてしまった場合に使ってみましょう。少し offensive 「気に触る」表現なので、使う相手はしっかりと選びましょう。英語にはコミュニケーションを図るときに頻繁に使用する表現と、会話を楽しむときによく使う表現があります。コミュニケーションの段階でよく問題を抱える英会話学習者が率先して覚える必要があるのは前者のコミュニケーション用の単語や表現です。しかしたまには買いっを楽しむための、 backslide や backslider のような表現も息抜きのためであったり、また友達との会話をより楽しいものにするために覚えるようにしてみても良いかもしれません。Don’t be a backslider!