青桐美幸(Blue)

ライフスタイルレコードの場にようこそ♡


自己紹介はこちらから。

 

 

自分自身と向き合い

幸せな毎日を創るために。

仕事も遊びも恋愛も、
「好き」を表現することから

自分を確立するライフスタイルを

綴っています。

 

 

 

今までの話はこちら。


【純愛マリアージュ①】私が14年片思いした人と結婚するまで~序章~

【純愛マリアージュ②】私が14年片思いした人と結婚するまで~苦難~

【純愛マリアージュ③】私が14年片思いした人と結婚するまで~本心~

【純愛マリアージュ④】私が14年片思いした人と結婚するまで~告白~

【純愛マリアージュ⑤】私が14年片思いした人と結婚するまで~願望~

【純愛マリアージュ⑥】私が14年片思いした人と結婚するまで~事実と妄想~

【純愛マリアージュ⑦】私が14年片思いした人と結婚するまで~自己肯定感~

【純愛マリアージュ⑧】私が14年片思いした人と結婚するまで~自己表現~

【純愛マリアージュ⑨】私が14年片思いした人と結婚するまで~猶予期間~

【純愛マリアージュ⑩】私が14年片思いした人と結婚するまで~関係構築~

 

【純愛マリアージュ⑪】私が14年片思いした人と結婚するまで~現実の変化~

【純愛マリアージュ⑫】私が14年片思いした人と結婚するまで~人生の加速~ ←今ここ

 

 

 

 

 

 

 

プロポーズや両親への挨拶より前に、
一足跳びで結婚指輪を
見にいくことが決まりました。

 


思わぬ事態に目を白黒させつつも、
素直に嬉しさが湧き上がってきたので、
次のデートが楽しみで仕方なくて。

 


そんな5月の晴れた休日に、
彼の住む東京まで会いにいって
そのまま出かけることになりました。

 


向かった先は、
前もってリサーチしまくってデザインが
好みだと思っていた某ジュエリー店。

 


彼に聞いても「好きなところで良いよ」
と答えるに決まってるし、
高額な買い物を(いずれ)するので、
自分自身が納得した物でなければ
意味がないと思って真剣に調べました。

 


このあたりも、お互いの考え方が
上手く噛み合っていたから
できたことだな
と思います。

 


そしていざ実物を見てみたら、
やっぱりネットでチェック
していた指輪が1番可愛くて。

 


ただしそれは、

 

 

 

 

 

結婚指輪じゃなくて
婚約指輪でした。

 

 

 

 

 

「結婚指輪を見にいこう」
とは言われたものの、
「婚約指輪を買ってあげる」
とは一言も言われてないので、
どうしようかと悩みました。

 


横で様子を見ていた彼も
「それがほしいの?」と
聞いてきたけど、一旦は、
「無理だと思ったら別にいいよ」
と返したんです。

 


彼に無理をさせたいわけじゃない。

 


でも本音を言えばやっぱりほしい。

 


本当の気持ちは既に出ていました。

 


ただ、自分の中の良い子の思考が
邪魔をして素直に言い出せなかった。

 


だから、
他人の力を借りることにしました。

 

 

 

 

 

「この指輪良いなって思ったんですけど、
(彼が)婚約指輪を買ってくれるか
どうかはわからないんですよね…」

 


と、店員さんに話しました。

 

 

 

 

 

あくまで事実を言っただけです。

 


でも当たり前だけど、
売るのが仕事の店員さんがそれを
聞いてセールスしないわけがなく。

 


「彼女のご両親に挨拶に行く時も、
婚約指輪があった方が泊が付きますよ」
とか色々助言(?)してくださって、
最終的にほしがっている私に気づいて
彼が買ってくれることになりました。

 


当初の目的として値段を知る
ために結婚指輪を見にきたはずが、
この日に婚約指輪を予約してくれて。

 


一気に物事が進み始めました。

 


契約の手続きをする途中で、
完成したら取りにくるか郵送して
もらうか選ぶことができて、
彼に「(私の)自宅にする?」
と聞かれた時は何を言ってるんだ
と思ったんですが(笑)

 


「あなたからちゃんと受け取りたい」
とはっきり示唆しておきました。

 


強気で言えたのもこの時の勢いが
後押ししてくれていたおかげです。

 


結果として、
思った以上に現実が動いて
願った通りの展開になりました。

 

 

 

 

 

⑬に続きます。↓

 

【純愛マリアージュ⑬】私が14年片思いした人と結婚するまで~決断の結果~

 

 

 

 

 

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小説投稿サイト「カクヨム」にて
夫婦生活のエッセイを書いています。