青桐美幸(Blue)

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自分自身と向き合い

幸せな毎日を創るために。

仕事も遊びも恋愛も、
「好き」を表現することから

自分を確立するライフスタイルを

綴っています。

 

 

 

今までの話はこちら。

 


【純愛マリアージュ①】私が14年片思いした人と結婚するまで~序章~

【純愛マリアージュ②】私が14年片思いした人と結婚するまで~苦難~ ←今ここ

 

 

 

 

 

 


彼とつき合い始めたのは
2016年8月のこと。

 


恋人関係がスタートした時点で、
私が関西、彼が東京の遠距離でした。

 


元々ライブやイベントで東京に行く
機会が多かったのは私の方で、
それらの予定があった時には
時間をやりくりして
彼に会いにいくつもりでいました。

 


事実、この翌月には偶然東京に
ライブに行く予定が入っていたので、
始まる前の数時間デートしました。

 


そのスタンスでいけば、
2、3ヶ月に1度ぐらいのペースで
会えるだろうと思っていたのに。

 


つき合って2ヶ月と少しが経った頃、
突然彼に転勤の話が発生。

 

 

 

 

 

転勤先は沖縄でした。

 

 

 

 

 

本州ですらないのかよ!!!

 


と思ったのは秘密です(笑)

 


ともあれ沖縄となれば、
用事にかこつけて会うこともできない。

 


旅行ですら訪れたことがない身としては、
移動だけで時間もかかるし
ハードルが高すぎる。

 

(今ならそれも思い込みだとわかるけど、
当時はとにかく難題だと思っていた)

 


本当にゆっくり一緒にいられる
のは長期休暇ぐらいしかない

と目の前が真っ暗になりました。

 


彼も同じことを考えていたようで、
必然的に次に会えるのは
年末年始だという話になり、
一気に寂しさが押し寄せました。

 

 

 

 

 

だからこそ年末に彼が帰ってきた
時はものすごく嬉しかった。

 


何せつき合い始めて2回目の
デートまで2ヶ月以上空いたから、
楽しみで楽しみで仕方なかった。

 


毎日LINEでやり取りしていたものの、
やっぱり直接会える
嬉しさに勝るものはない。

 


彼に会えるならと、
師走の仕事の忙しさにも耐えて、
自分磨きもできる範囲で頑張りました。

 


一方で、泊まり込みで2日間も
一緒にいるのは初めてで、
いざ顔を合わせると妙に緊張しました。

 


何を話せば良いんだろう。

 


彼女としてどう振る舞えば良いんだろう。

 


いつも通り、今まで通りの
接し方ってどんなだったっけ。

 


学生時代は何の遠慮もなく
好き放題喋ることができたのに、
友達から彼女に変わった瞬間、
完全に距離感がわからなくなりました。

 


おかげでこの時のデートは
苦い思いをしたことも多くて。

 


色々なきっかけが重なり、
こんなはずじゃなかったと
失望されるかもしれないと、
彼の目の前で盛大に泣きました。

 


もちろん彼は否定して慰めてくれたけど、
この時の出来事は後々まで自分の中で
引きずることになります。

 

 

 

 

 

③に続きます。↓

 

【純愛マリアージュ③】私が14年片思いした人と結婚するまで~本心~

 

 

 

 

 

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小説投稿サイト「カクヨム」にて
夫婦生活のエッセイを書いています。