青桐美幸(Blue)

ライフスタイルレコードの場にようこそ♡


自己紹介はこちらから。

 

 

自分自身と向き合い

幸せな毎日を創るために。

仕事も遊びも恋愛も、
「好き」を表現することから

自分を確立するライフスタイルを

綴っています。

 

 

 

今までの話はこちら。


【純愛マリアージュ①】私が14年片思いした人と結婚するまで~序章~

【純愛マリアージュ②】私が14年片思いした人と結婚するまで~苦難~

【純愛マリアージュ③】私が14年片思いした人と結婚するまで~本心~

【純愛マリアージュ④】私が14年片思いした人と結婚するまで~告白~ ←今ここ

 

 

 

 

 

 

 

そして待ちに待った盆休み。

 


年末に会った時以上に緊張して、
隣にいる間ずっとタイミングを
考えて悶々としてました。

 


15年も好きな人に初めて告白する。

 


それがどんなに勇気のいることか、
この時になるまでリアルに
イメージできていなかった。

 


学生時代にどれだけ
私が執着していたか、
彼は知っている。

 


直接的な言葉を告げない代わりに、
困らせるようなことを散々
言ったことも彼は覚えている。

 


そんな相手に今更好きですなんて、
どんな顔をして伝えれば良いのか。

 


考えすぎて迷宮に陥りそうな中、
予定していたプランでデートしました。

 

 

 

 

 

結局、夜になるまで何も言えず。

 


ベッドに入って電気も消して、
そこでようやく気持ちをぶつけました。

 


1年、一緒にいてくれた感謝と。

 


高校の時からずっと好きだったことと。

 


鼓動が相手に聞こえるんじゃないか
というほど大きく響いていて、
彼に顔を見られない状態で
よかったと心底思いました。

 


彼が答えたのはたった一言。

 


「ありがとう」とだけ。

 


でもそれにこめられた気持ちが
何となく伝わってきて、
やっと長年の片思いが
報われた気がしました。

 

 

 

 

 

その後2日間一緒にいる中で、
明らかに彼のスキンシップが
増えました。

 


今までもそれなりにあったけど、
更に甘く接してくれるようになり、
気持ちが通じ合ったことを
改めて実感しました。

 


最終日にはやっぱり離れがたく、
口数少なに彼の手を握り締める私を、
優しく笑って慰めてくれて。

 


寂しさを受け止めてくれる懐の広さに、
思いっきり頼って甘えました。

 


そして思ったのはただ1つ。

 

 

 

 

 

毎日彼の顔が見たい。

 


早くバイバイを言わないようにしたい。

 

 

 

 

 

それはつまり遠距離恋愛を終えること。

 


「結婚」という2文字を
はっきり意識したのはこの時
だったんじゃないかと思います。

 

 

 

 

 

⑤に続きます。↓

 

【純愛マリアージュ⑤】私が14年片思いした人と結婚するまで~願望~

 

 

 

 

 

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小説投稿サイト「カクヨム」にて
夫婦生活のエッセイを書いています。