Hiroshiのブログ -317ページ目

Hiroshiのブログ

今後不定期投稿となります

<Life goes on with Corona>
土曜はいつものように六時からの『小さな村の物語、イタリア』を観る。
https://www.bs4.jp/italy/articles/2f12tmf6a1l0rkwz.html

2013年から9年ぶりに訪れるコロナ下の村、サン・コスタンティーノ・アルバネーゼ。その村は500年前にオスマントルコから逃れてきたアルバニアの人々が移住してきた。今でも人々はアルバニア語を話すらしい。

これは他にも聞いたことがある。カラブリアには同様なチヴィータCivitaという村がある。この村もチヴィータも山の上に砦のように築かれたのにはそうした背景があるからだろう。

外からやってきてその村でパン屋を始めた女性はアルバニア語を学び、さらに村人からアルバニアのパンを復活させたとか。いつ見ても良い番組。
https://ameblo.jp/bigsur52/entry-12734080304.html

突然気がついたが、この番組のテーマ曲でSalsa Romanticaが踊れる。
https://www.youtube.com/watch?v=7OamO5VPhX0


番組の余韻に浸りながら、SalsonにGO。福岡の土曜の夜はほぼ昔に戻りつつあるが、それでもまだ人出は今一つ。それに新しい習慣、Dance with mask。

 

 

写真3




『遊牧民から見た世界史』5
ローマ帝国からビザンツ帝国は金本位制。古代ペルシャは銀本位制。インドは金銀両用。中国は基本、銅本位制。ただし銅は大きな取引には向かない。これはモンゴル以降国際取引が増えたことで変わったという。p333

では、比較的大きな取引は中国ではどうしたか? 基本「塩」「穀物」「絹」など貨幣以外のものが使われた。p342

モンゴルは中国における銀の基準を4グラム、40グラム、2キロとしたとか。1:10:500。p334 モンゴルは歳入の8割が「塩」の取引を許可する「塩引」という引換券=有価証券の売買代金。これは従来も伝統的に塩は専売で国家財政の3~4割を塩取引で締めていた。p339

それゆえ、実は紙幣への道は既に開かれていた。これは中国特有の銅本位制が実態に沿わないことからくる伝統的な代用貨幣。p340 これにモンゴル以降、銀が加わる。しかも銀本位制は既にイスラーム社会やインド社会で使われていたのでスムーズに国際化に対応した。いや、むしろこうした経済圏に入るために求められたものかもしれない。

さらにモンゴルは通商を盛んにするため、通行税を無料化し、その代わりに商税=売上税を導入した。p346

但し、この時期=新大陸の銀が加わるまで世界的に銀不足の状態。そんためにますます紙幣(塩引)の重要性が増した。p344

こう考えると、モンゴル帝国は通商、遊牧民であるがゆえに中国に紙幣を普及させる下地があったと言える。

 

 

 

<数値目標>
https://www.duolingo.com/learn
アメジストリーグ +20XP,55499XP,学了八分钟汉语。

https://www.youtube.com/watch?v=rqCA-PAqcdE&list=PLrWxcegPNiyj-M05glrorpUrXekNDKejm&index=12
HSK4 #10~12 背了四十分钟单词。

https://www.youtube.com/watch?v=93VZUEQE5xk
【完全版1~1200】HSK5,9.5min~42min 背了半小时一分钟单词,再三刻苦!

https://www.youtube.com/watch?v=BNMQJ7Zl3Ds&list=PLX5jhIuWaM7gkN2-iTCRDLqf-XqXbhCcf&index=25
【青島日美】中級21~25,再三学习十八分钟的汉语文法。一共两个小时七分钟。

补习完了!♪

さあ、これから遊び倒すぞ~~




『遊牧民から見た世界史』4
○アラム語は通商語として東進して>ソクド語>アラビア語>ウイグル語>横書き(←)
*反時計回りに90度回転↓
>モンゴル語>満州語 p260

○フェニキア語も通商語として西進して>アルファベット

1、 ウイグル語を話すウイグル人は国際商人としてモンゴル帝国の知識層、情報網。p306、
2、 キタイ系が軍事力と国家組織ノウハウを提供(キタイは金帝国のノウハウ、漢文化を併せ持つ)p304、
3、 著者は『キタイは体で勝負し、ウイグルは頭で勝負した』というp308

トルコ系―モンゴル系の軍事力がイスラーム地域にもたらされた点も重要だとか。

モンゴル時代に大都(北京)から海までの運河を建設、維持したがこれは明清時代に維持されなくなり破棄された。この運河は高度差50mを11の堰で解決した。p313 これが重要なのは輸送コストが陸上よりもこの時代1割程度に抑えられたから。p314

南方の海上交通はムスリム海洋商業勢力を利用し、間接支配に徹した。p319 つまり陸路はウイグル通商網。海路はイラン系ムスリム網を利用したということらしい。しかし規模ははるかに後者が大規模、それは上にも挙げたように海上輸送と陸上輸送のコスト的違いがある。ウイグルが陸上輸送に留まったのは彼らの本拠が天山山脈沿いだったから。p326


ところで、この本はこれまでの通説を厳しく批判する。例えば「虚妄」だとか「驕り」だとかの言葉を使う。しかし、そういうご本人も自分の説の根拠を十分に示さない。高名な先生が大教室の演台から一方的に講義するのを拝聴するような気分で、面白くないね。これだけ勉強するのなら、ビデオ講義や本で十分! 教室で先生の仮説の批判、論証ができるような授業を組むといいね。

素人がまた、傲慢垂れました~

<数値目標>
https://www.duolingo.com/learn
アメジストリーグ +20XP,55479XP,学了十三分钟汉语。

https://www.youtube.com/watch?v=xer8C_poG98&list=PLrWxcegPNiyj-M05glrorpUrXekNDKejm&index=10
HSK4 #8~10 背了四十五分钟单词。

https://www.youtube.com/watch?v=93VZUEQE5xk
【完全版1~1200】HSK5,~9.5min 背了半小时单词,再三刻苦!

https://www.youtube.com/watch?v=RG_j17LHOrU&list=PLX5jhIuWaM7gkN2-iTCRDLqf-XqXbhCcf&index=20
【青島日美】中級16~20,再三学习二十分钟的汉语文法。

https://www.youtube.com/watch?v=hZKKmVZcyd4
Eko。5h40min~6h,听二十分钟句子。

https://www.youtube.com/watch?v=9HWmyh9DyiQ
王陽のほぼ毎日中国語 看了八分钟频道。

https://www.youtube.com/watch?v=J7RMjm4YAdU
『責任編集長:周来友』,看了七分钟频道。

https://www.youtube.com/watch?v=fxiNAuaAUWI&list=PL2qMvlnKBIIzHtpQFWm6VsHP1h-TC5EU9&index=76
【ワンポイント中国語講座】#35~36,#76 背了十六分钟句子。一共两个小时三十九分钟。

运动;爬山散步 3.3km,5443步,9楼。




<連想話題2>
先日「ねえねさん」のところで<AIやロボットは意外と介護に向いている>という話をした。そこからの連想話題二つ。
https://ameblo.jp/neene0822/entry-12748380432.html

その時、私はコメント欄に以下のように書いた。

『「AIやロボットは介護などの分野にとても向いている部分がある」とあり、意外な気づきになりました。これは介護士さんの精神的ストレス軽減になるかと。意外と肉体的ストレスよりも精神的ストレスの方が大きいかも? 勿論、経済的支援も必要ですが、それは機械化、AI化で生産性向上にも繋がりますから』
https://ameblo.jp/bigsur52/entry-12743615419.html

連想1:
両親は早く亡くなったが、父親は小学生の時であまり記憶にない。それでも脳梗塞で数日床についただけで他界したし、母親も同じく脳梗塞だったが、すぐ入院し数ヶ月後に亡くなった。つまり自分自身、本当の意味での介護の経験はない。

その上での勝手な考えだが、介護で人々が本当に疲れるのは 《肉体的というよりは精神的なものではないか?》 と想像する。

いつ終わるか判らない介護。認知症が加われば何度も同じことを繰り返し話したり、時と場所構わず繰り返す徘徊行動。そのようなことに関する気苦労が人々を深刻な介護ストレスに陥らせるのではないか?

その点、確かにロボットやAIは精神的な疲れはない。同じことを何度繰り返しても飽きずに対応できるし、患者を軽々抱え上げる力もある。またGPS機能で徘徊を自動的に追跡することも可能だ。確かに意外と介護向き?


連想2:
コメントで上のURLを引用したが、これと同じことをカーナビはしてくれる。

『よく知っている道でもよくカーナビを使い、近くに遺跡だとか寺院とかがないか調べることが多い。そんな時、近道や回り道をすると、そのたびにカーナビは律儀に何度も路線変更を薦めるが、無視しても少しも怒ったりしない(爆)これが人間だと「道案内を頼んでおいて無視するにか!」と怒らないとも限らないなと(笑)』

この引用を引いた時、ずいぶん昔に太宰府に行く途中で脇道の先に小乗仏教系と思われる寺院を見つけていたことを思い出した。その後訪問する機会もなく放置していたが、昨日勉強が全然進まなかったので早々に中断して、そのお寺を探してみることにした。

場所は以下のサイトで筑紫野古賀線から脇に入り狭い山道に入る急坂。構わず車で登っていくとだんだん道が狭まり1台車が通るのが精一杯の道を上り詰めた場所に、確かにお寺があった。但し、建物は完全な民家。帰宅後再度Google mapで確認してみた。facebookサイトも見つけた。Kyushu Lanka Maha Viharayaというお寺らしい。
https://www.facebook.com/kyushulanka1/

 

 

 

 

 

写真4(地図1、寺院写真2、寺院前のストリートビュー1)




『遊牧民から見た世界史』3
著者はいう、

『中華というものの政治伝統には、政体のいかんにかかわらず、かつ時代をこえて、ややもすれば唯一至上の絶対的権力者を作り出さねばやまない点があるかに見える』p157

何となく、これには同意できる点がある。民族も関係ない、そもそも漢、明、南宋くらいしか漢族の政権はない。それでも帝国を作りたいという内部欲求がある。

著者は北魏から始まる、北斉、北周、隋、唐と続く歴代の王朝を「拓跋国家」と呼ぶ。p205、p213

著者はしばしば、これまでの様々な説を「屁理屈」だの、p225 「思い込み」p232だのと批判する。しかし自分の説に関して十分な論拠を示しているようには思えない。『それって貴方の印象でしょう?』という論破王ひろゆき氏の言葉をそのまま返したい気分になる。例えばこのような文章がある。

「成立当初の唐朝は東突厥の《属国》であった」p238 

属国? これに対しては多くの人が異論を挙げるのでは? こう断言する以上、それなりの根拠をあげるべきでは?? 根拠をきちんと読者に示さない限り、『それって貴方の印象でしょう?』

只、唐朝が大帝国を築けた理由にこうした遊牧国家として、近隣遊牧国家と深い関係を持っていたことが有利に働いたということはあると思う。

例えば玄奘は天山北路に野営していた西突厥のリーダーに接見後は結構簡単にインドまで行けたことが、彼の伝記からも感じられる。やはりシルクロードは突厥をはじめとしたネットワークが機能していたことを感じさせる。

251ページに大秦景教流行中国碑の拓本が京大所蔵として紹介されているが、同じものが実は福岡の西南大学にもあり、実物を見たことがある。幸い写真も撮っていた。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/4504/trackback

<データーベースとして>
アラビア語やイスラーム後の近世ペルシャ語には「国家」という言葉がないらしい。これは人々の頭の中に政俗一致が根付き「国家建設」を困難にするという。p233 う〜

ん~ どうでしょう? ヨーロッパでも政俗一致は中世まで続いていたと思うのですが? 世俗が分離したのは西欧でも近世以降。

 

書きだめが溜まってしまっているので、今日2回目のUP

運動も2.4km,4226歩、8階。運動は普通にこなせるのだが、、

その他、今日は思いついて以前から気になっていた小乗系のお寺?を訪問。実際にはお寺ではなく民家でした(汗)これについてはまた改めて。




<挑戦しろ!>
『頭のよさとは何か』を読み上げた。その中で著者の和田氏は「過去には引き返せないが、未来は変えられる」という。その通りだと思う。「日本は変わらない」と公言する人がいるが、見ていてイライラする。「それならグズグズ言わずに引っ込んでいろ!」と言いたくなる。何とか変えようと努力するのが筋だろう?それでダメだった仕方ないが、その前に諦めるのは敗北主義。

多分そういう人は成功体験がない「負け犬」なのだろう。色々知恵を出せば、何割かは成功するものだ。10の挑戦のうち1つでも変えられればOK。その《成功体験があれば人は変わる》少なくとも私はそうだった。そのキッカケの1つが30年以上前にやった「ヒトのすべての遺伝子をPCRで網羅的にスクリーニングしてガン遺伝子を発見する」という体験だ。周囲からは「無理筋」と言われたがやれば出来た。
https://ameblo.jp/bigsur52/entry-12693295372.html

今の「老人デジタル化プロジェクト」もその一環だ。いろいろ知恵を出し、行動し、とりあえず自治公民館にWifiが入ったじゃないか!? そして、その試みの中で地方自治体には可能性がある。国のような大きな組織は障害が大きいが、《地方は「ケシカラン試み」が可能だ》と体感した。これも大きな収穫。




<矜持>
あちこちの年金生活者のblogを覗くと、年金が減ったとの記載がある。それで確認してみると確かに僅かだが、減っている。しかし大した額ではない。私は大学院と留学の期間、未払い期間があるので標準額より低いはずだが、それでもそう思う。物価スライド制なので当然だ。以前にも以下のように述べたことがある。

『老人が矜持を持って社会保障費を減らすべく年金や医療費を減らすことに同意しないといけない』
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/5178/trackback

実際、日本の年金額は諸外国に比べ低くない。だいぶ前のデーターだが為替換算でも、購買力平価換算でも <3割多い> とされている。
https://ameblo.jp/bigsur52/entry-12592935681.html

米国:単身1,229ドル、夫婦1,994ドル、ドイツ:713ユーロ。
英国:単身、週102.15ポンド。夫婦、週163.35ポンド。

実際に年金額が、現役の最終年度の1/4以下になったときは多少ショックを受けたが、たとえそうだとしてもその考えは変わらない。




『遊牧民から見た世界史』2
90ページの図にスキタイ遺跡と現在のウクライナがほぼ重なることを知る。但し、スキタイとウクライナには何も関係がないことも頭に入れておくべき。そもそもスキタイはBC8~7世紀ごろ、p96中央アジアから流れていたイラン系の人々と言われている。ユーラシアのこの地帯は民族の通り道、時代により交換、合流が絶え間なく起こった歴史を持つ。また現在のモスクワ地域は雨は降るけれども寒冷の土地の痩せた森林地帯、ここらは肥沃な地帯。ウクライナが大穀倉地帯として存在してきた理由もそこにある。p99

ところでこの著者は以下のような記述が多い。

『司馬遷は、、、注意して読めばそれとわかるように書いている。わからなかったのは、後世の読者である』p120

これは従来の解釈が間違っているとの文脈だが、私に言わせれば、

『それは貴方の印象でしょう? 証拠は??』

と詰問したくなる。これが文献学者の限界。

<データーベースとして>
チュルク、モンゴルでは「十進法」で牧民の組織化が行われたとか。p138 調べてみると十進法の最初の出現は様々に言われていて、確定したものはなさそう。そもそも人間の手の指の数を考えると十進法というのは自然発生的にあちこちで生まれたと考えても違和感はない。むしろ60進法や12進法の方が天文や数学の基礎の上にあるように感じる。

<数値目標>
https://www.duolingo.com/learn
アメジストリーグ +30XP,55429XP,学了十二分钟汉语。

https://www.youtube.com/watch?v=svq8CaeWyqU&list=PLrWxcegPNiyj-M05glrorpUrXekNDKejm&index=8
HSK3~4 #6~8 背了三十九分钟单词。一共五十一分钟。

勉強意欲ゼロ、今日は遊び倒そう!土曜日補習決定(涙)
そんなわけで、今日は早めのUP。




<食品偽装>
先日BSで世界のドキュメンタリー選『食品偽装大陸ヨーロッパ』という番組があっていた。
https://www.nhk.jp/p/wdoc/ts/88Z7X45XZY/
https://www.nhk.jp/timetable/400/tv/20220613/daily/now/

昔は食品偽証といえば中国だったが。ヨーロッパでも起こっているとは驚いた。特に気になったのは、オリーブオイル偽装。侵入取材でラベルの張り替えが日常的に行われていて、これが輸入されると捜査局に国際的な強制力がないという基本的問題があるらしい。

食卓にはいつも大手の「鯵の本」のエキストラバージンオイルが定番で置いてある。ついラベルを調べてみると、その番組でも話題になっていたスペイン製。う~ん、大丈夫でしょうか?  ランチによくトマトとレンジでチンしたブロッコリーのサラダにオリーブオイルをかけるだけの簡単サラダを作る。簡単だが大好物。




<円安時代>
1ドル135円の円安、場合によっても150円も覚悟? それにインフレ2%越え達成。

おめでとうございます! これは日銀と政府の目標でしょう?
https://ameblo.jp/bigsur52/entry-12534288246.html

「円安で喜ぶような変態にはついていけない」と言ったが、ついにそれが実現すると慌てて「悪い円安」などと言い訳する。大体国家の通貨が安くなって繁栄した国などない!
https://ameblo.jp/bigsur52/entry-12737345349.html

またインフレターゲットは「破綻する国家」が使う手だと以前から指摘していた本もある。
https://ameblo.jp/bigsur52/entry-12564413287.html




『遊牧民から見た世界史』
杉山正明著、日経新聞社、1997年初版。

昔の本である、しかも典型的な苦手なタイプの本。教壇から偉い先生のお話を聞くような話。それでも読もうと思ったのは今のウクライナ情勢。それまで一体と思っていたロシアとウクライナの間の戦争。認識不足と言われればその通りだと思うが、予想できないほどの事態。ロシアとウクライナの関係を考える時に、その歴史的背景を勉強する機会としたいというのが動機。

ここでは主に中国の話だが、その中で冒頭長城が築かれた領域は「ひと続きの土地」だからこそ、そこに築いた長城は意味が有る=目に見える境界だという。p45 成る程と思う。

天山の南側はシルクロードのイメージが強いが、これは <北麓は自由に移動ができ遊牧民の土地> 漢族が北に踏み込めなかったが故のことだと著者は述べる。p47 確かにそうかもしれない。

森林地帯の北は「ルースゥ」と呼ばれる農民の世界。ここからやがてロシアが浮上する。p69 キエフがその自然境界上にある。p71 ここからロシアは内陸に向かい植民地を広げた。つまり、ウクライナはロシアの植民地ということか? p73

少し先走りすると、古代アケメネス朝ペルシャのダレイオスが遠征した『スキタイ戦役』で登場するスキタイがいた地域は今まさにウクライナの土地と重なる。

 

図 p90

ところで、この戦争でダレイオスはスキタイの地に迷い込み、戦線が伸びきったところでスキタイに逆襲され大敗北を期す。p83 まさにこれはロシアの今回のウクライナ侵略と重なる。つまりウクライナはかつてのウクライナの住民スキタイの戦略をとってロシアに抵抗している。勿論、遊牧民族スキタイとウクライナ人は異なるだろう。さらに時代も大きく離れているが大国を敗走させた戦略は何か似たものを感じる。

<マメ知識>アム川の一帯はソクド人が古来住んでいた地帯。p55