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Hiroshiのブログ

今後不定期投稿となります

再録:私に大きな影響を与えた1冊

 

『新ヨーロッパ大全』

この本を読むと「目から鱗」。ただキリスト教関係の知識がない者としては十分理解は難しい。後で間違いが見つかれば訂正します。

トッドは、ヨーロッパの宗教改革以後の西欧キリスト教地図を以下のように作成するp206 まず「父子関係はポジティブに神の権威のレベルを決定し、兄弟関係はネガティブに神の権威への異議申し立てのレベルを決定する」とし、さらにそれに「聖職者権威への異議申し立てに有利・不利な条件」として識字化とローマ間での地理的距離を変数として加え、

(1)直系家族+聖職者権威への異議申し立てに有利な条件=正統プロテスタンティズム(北部ドイツ、北部スイス、南フランス、スエーデン)
(2)絶対核家族+聖職者権威への異議申し立てに有利な条件=アルミニウス派的プロテスタンティズム(ホラント、イングランド)
(3)直系家族+聖職者権威への異議申し立てに不利な条件=カトリシズムの維持(アイルランド、ラインラント、イベリア半島北部沿岸、フランス中央山塊、アルプス高地)
(4)平等主義核家族+聖職者権威への異議申し立てに有利な条件=カトリシズムの維持(北部イタリア、パリ盆地)
(5)平等主義核家族+聖職者権威への異議申し立てに不利な条件=カトリック支配の維持(中央並びに南部スペイン、南部イタリア)p155-6

ここで自由と平等の価値観がカトリックに有利に働くのは以下の理由による。『トリエント宗教会議は救霊予定説を退け、形而上的機会平等と自由意志の理論を強化する』p132 なお、新教カルビン派の思想に特徴的なのがこの救霊予定説。そこでは人は天国に行く者と地獄に行く者が誕生以前から決まっているとする。確かにそういう意味ではカルビン派が実行動において敵対する者を冷酷に断罪するのはよく判る。

中世末期や近世に、如何に地域ごとの識字化率や文化水準を決めるかという点で彼は、18世紀末の婚姻台帳に<自分>で署名出来た地域の分布図p269と15世紀末に一台以上の印刷機が稼働していた分布図を比較するp137 そして『識字化のテイクオフは当該地域の歴史が古いということに求められない』p172とする。そのよい例として、1500年頃は文化的周縁部に位置していたスカンジナビアとスコットランドが急速に識字化を進め1900年頃には文化的に中央に位置したことを指摘するp172 スエーデンやスコットランドでは支配的な直系家族が文化的効率を挙げた一方、識字化が長期的には上昇傾向を示しながらも振動運動を見せるイングランドについては、典型的な絶対核家族は不確定性を示すとするp80。つまり『絶対核家族は文化的後退を許容するのに対し、直系家族はそれを禁じる』p179 これは生活感覚としてもよく判ります。

また「文化的水準」と「工業的水準」が乖離しているとの点に間して彼は、1858-62年において大ブリテンが世界の鉄の53%、繊維の49%を生産しているにも関わらず同時期文字を読める住民はブリテンよりドイツやスエーデン、スイスで多いこと、しかしながらこの地域では工業的水準は立ち後れていた事実があることを指摘する。 そしてそこから経済発展の自律性を主張する史的唯物論が生まれたとするp189。

また「脱キリスト教化の年代的推移」を見る方法としては(カソリック世界では)ミサの出席頻度が考えられるが実際には史料として存在しない。そこで彼は、代わりに「新たに聖職者となる者の数」を用いる。そこで観察される事実は、この数は直線的に減少傾向にあるのではなく、最初のカトリックの危機(18世紀末)を乗り越えた地域では20世紀後半までは少なくとも減少していないこと。特に19世紀は増加すらしているp214 

此処であのヴォウヴェルの研究が引用されていました。ヴォウヴェルは南仏プロヴァンスにおける膨大な数の遺言状の解析に於いて、その中に現れる<ミサの依頼の相対的頻度>を指標として使っている。 両者の数字からの解析は「脱キリスト教化の年代的推移」に関して一致しているp210。

此処までの纏めとして彼は、西欧における脱キリスト教化は地域ごとに多様であり、また時代的変化も大きく異なることを明らかにした。そしてそのような<<脱宗教化は形而上学的空虚を生み出し、それに代わるものとして民族のイデオロギーと階級のイデオロギーが生まれた>> とするp252。 これについては上巻最後の第III部「宗教の死、イデオロギーの誕生」に続く。

<感想>
様々な資料・史料を駆使して議論を進められると一読者としては彼の結論に納得せざるを得ない。しかしこちらは所詮素人、そこに挙げられる数字を評価する能力がない。やはり此処はピアレビューが出来る同分野の研究者によるトッド批判が必要。 ただ個人的印象としては数字の恣意的操作が無いのか?何となく気になるところ。

*勿論、このように批判はしても、彼の著書は文句無しにお勧めの1冊です

昨夜のSalsonでは小柄な中南米系と思われる女性が来られていた、初めて見る顔。踊ってみたら、凄いパワフルで流石に本場という感じ。

 

 

 

 

<对病毒我们赢了!>

再びコロナ7波ということで騒がしい。しかしどうだろう? 直近(データーは2021年までの時点)の世界の超過死亡率を比較してみた。

 

 

米国、英国、イタリアで20%増に対し、日本は逆に1.4%減。つまり日本は人々の防疫意識の高まりと、移動の制限などで死亡率は実質低下した。しかもこれは中国のように政府の強力な強制力で成し遂げられたのではなく、国民の自主的動きによるもの。その意味では「我々はウイルスに勝った」と言いっていいのでは?

 

 

 

 

<陸奥雷氏のコメント>

このところ陸奥雷氏から介護分野へのAIとロボット導入に関する否定的なコメントが来ている。私は介護の経験がないので何とも議論しようがない。

https://ameblo.jp/bigsur52/entry-12748807447.html

 

しかし、私たちの業界では随分前から一部の分野では「AIとロボットの方が人よりはるかに能力が上だ」と認めざるをえない状況が来ていた。そのような状況が他の分野では来ないと考える方が私には難しい。

https://ameblo.jp/bigsur52/entry-12745145473.html

https://ameblo.jp/bigsur52/entry-12616600973.html

 

 

 

 

『何故中間層は没落したのか』2

繰り返すが、私は長いこと誤解していたことにここで気が付く。あのルイスポイントで有名なルイスモデルはその後の研究により発展途上国の都市部と農村部の構造として理解されてしまうが、元々のルイスの論文ではより一般的な資本主義部門と生存部門(=通常農村を指す)の二重構造の解析からきたようだ。

 

現在ではこれはグローバル化により生じたFTE部門(金融、テクノロジー、電子工学)部門と未熟練労働層に適用できるみたいだ。著者によれば前者は人口の2割、後者は3割が含まれるとか。残りの5割が中間層で、アメリカでは現在世帯収入12万ドル以上が上層。下層は4万ドル以下だとか。 p11

 

この下層には黒人とラテン系が多く含まれるのはよく知られた事実。ところでブラックラティーノといえばサルサが頭に浮かぶ。どうしたことだろう?そんなに彼らとの接点は在米中もあまりなかったのに親しく感じるのは何故だろう?

 

80年代のカルフォルニアはこの分断はやがて消滅するとの幻想が抱けた時代。フリーウェーの壁の向こうの麻薬と暴力の危険地帯に住むブラックラティーノ達と交流が殆どなかったのにも関わらず(深夜に研究室の掃除に来ていた人くらい)親しく感じたのは何故だろう? 多分、アジア人として、目に見えぬ差別をWASPから感じていたからかな?

 

『資本主義はなぜ自壊したのか』の著者 (中谷巌著、集英社インターナショナル、2008年初版)によれば、

https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/5201/trackback

 

『この国(米国)は土地も新天地であり、民族も文化も異なる移民により人工的に作られた国。従って「理念国家」であるという点。p176 しかし一方でカルビン主義に代表される、極めて宗教色の強いキリスト教国であるという点』 

 

多様な文化という一方でキリスト教国というのは一見矛盾するようだが、その起源は建国の歴史にあり、あくまで主流派はWASP=白人アングロサクソンプロテスタントということのようだ。

<数値目標>

https://www.duolingo.com/learn
エメラルドリーグ+20XP,56069XP,学了十三分钟汉语。

 

https://www.youtube.com/watch?v=gKUoka-HWPA&list=PLrWxcegPNiyj-M05glrorpUrXekNDKejm&index=13

HSK4 #11~13背了四十三分钟单词。

 

https://www.youtube.com/watch?v=93VZUEQE5xk

【完全版1~1200】HSK5,1h56min~end,背了一个小时的单词,再三刻苦!

 

https://www.youtube.com/watch?v=4lM79BdO8y0

王陽のほぼ毎日中国語,学习三分钟频道。

 

https://www.youtube.com/watch?v=YdgK4jk5Rng&list=PLX5jhIuWaM7gkN2-iTCRDLqf-XqXbhCcf&index=97

【青島日美】中級93~97,再三学习二十五分钟的汉语。一共两个小时二十四分钟。

木曜日補習分完了!

 

 

 

<体調回復>

土曜朝にはほぼ回復、接種部の疼痛と節々の痛みは少し残るが倦怠感はなし。体内に異物を入れたので免疫系が反応したからか?この副反応についての詳細な記載は色々調べたが、どこにもない。まだメカニズムは不明なのだろう。従来型と異なりmRNAを入れて細胞内で抗原蛋白を増幅するメカニズムが付け加わった新型、これまでと違うはずだ。

 

 

 

『世界ふれあい街歩き』

https://www.nhk.jp/p/sekaimachi/ts/NJVPP9ZYK6/episode/te/QW1G15M92P/

 

今回はハンガリーのブタペスト。ここにも温泉文化があるとは知らなんだ。温めのお湯に長時間つかるみたいだ。ブダとペストは橋でつながってブダペストとなったらしい。武汉と同じですね。武昌汉阳汉口の三鎮が一緒になった。東欧には一度も行ったことない、これから先行く機会があるだろうか? 

 

そういえば、今回は「コロナ下の便り」がなかったのは残念。土曜の朝の良質な番組。

 

 

 

<WinWinの関係>

昨日は体調不良でOFF日ということで、ダラダラとテレビを見すぎた。話題は安倍氏暗殺犯の話で持ちきり。少しテレビから遠ざかった方がいいと感じた。 テロというか、暗殺というかは視点の違いだが、許しがたい凶悪犯罪に変わりはない。そこに統一教会や韓国の影を絡めての議論は危険。

 

安倍氏は嫌いな政治家だったことに変わりはないが、実に残念であり、ショックを受けたし、悲しい出来事であることにはちがいない。 

 

ただ1つだけ自分の解釈を記すれば、安倍氏は「利権の総合総社」。理念・思想とは関係なく、利用できそうな団体ならばビデオメッセージも送るだろう。同時に怪しげな組織は、あの森友・加計がそうであるように、安倍氏の力を利用しようとするだろう。共にWinWinの関係》相互に深い関係があったとは思えない。

 

 

 

 

<今の時代の住み方>

町営住宅の入居募集が役場からの広報誌に出ていた。鉄筋コンクリート3階建(H7築)の3階。3DKで駐車場があり、バス停もすぐ近くに有る。それでいて家賃2万5千円の格安。環境も知る限りとてもいい場所(散歩コースの1つ)。

 

但し、条件として単身不可で、所得制限がある。総所得11万4千円以下とするから、低所得世帯向け住宅ということだろう。福岡市内まで車で1時間かからない(空港までなら20分程度)試しに同じ条件で以下のサイトで福岡市内で検索すると最安値でも4.2万円以上で立地も悪い(遠い)。

https://suumo.jp

 

ちょっと調べればいまの時代、幾らでもそこそこの住環境は整えられる。何しろ住宅は余っている。自宅のある団地にも空き家がチラホラある状態だ。

https://ameblo.jp/bigsur52/entry-12633289583.html

 

『2030年の世界地図帳』によれば、10年後の2033年には空き家率は30%を超えるらしい。

https://ameblo.jp/bigsur52/entry-12750712075.html

 

30代で3,800万円の一軒家をローンを使い購入して、リタイヤ時に残りのローンを退職金で払い済ませたが、悪い選択だったと後悔している。但し、90年代、バブル崩壊前にはまだ「土地神話」が幅を利かせていたことも事実。

 

これからの人は借家でその分、余ったお金で投資なり、貯蓄(これは今の低金利の時代勧められないが)をして生活の自由度を高めた生活をした方がいい。コロナ後の世界は必ずしも都会に住む必要がない状況が生まれつつある。不動産を持つと現役時の「自由度」が狭まる。

 

但し、リタイヤ後は持ち家があると生活に余裕が出るのも事実なので、タイミングを計ることが重要

 

 

 

 

『何故中間層は没落したのか』

副題:アメリカ二重経済のジレンマ、ピーター・テミン著、慶應義塾大学出版会、2020年初版。

 

苦手なタイプの本。教壇から一方的に質疑応答なしの偉い先生の講演を聞くような内容。これは好き嫌いの問題で本の良し悪しとは関係ないが、途中で放り出す可能性大 (追記:実際、1/3くらい読んでつまらないと思ったので中断した)

 

冒頭、ピケティーの本、「21世紀の資本」の研究の紹介を通じて中間層が衰退したのを示す。xiii 

 

しかし、これはどこを中間層にするかで、結論が異なる場合がある。ある人は中間層が衰退したのではなく、下層がより貧しく、富裕層がその分より豊かになったと結論する人もいる。ここら辺はもう少し詳細な条件の提示が必要

 

第二次産業の空洞化は工場の仕事を減らし、良質な教育を受けた黒人でも経済的地位を向上させる仕事はなかなか今は見つからないと言う。xvii

 

ここで長く誤解して理解していたことが明らかになった。それはアーサー・ルイスの二重経済論は都市部と農村の間の関係だと思っていたが、彼の元々の理論は、より一般化させた概念だと言うこと。つまり《ルイス・ポイントとは資本主義部門と生存部門の間の関係》だと言うことだ。

https://ameblo.jp/bigsur52/entry-12713688716.html

 

それがその後、彼のモデルを使って発展途上国の経済を議論するのに広く使われたと言うことで都市と農村部の解析にその後広く使われ、そのことがまた彼の理論を広めたということみたいだ。p10 だから、富裕層と貧困層の二重構造解析でも適応可能。

 

この本の後ろの方で、ルイスについて、驚いたことが書かれていた。それは彼、W・アーサー・ルイスはイギリス領カリブ海域で生まれた初の黒人ノーベル賞経済学受賞者だったとか!p67  全然知らなかった!

 

彼はのちにプリンストンで教えたが、彼がしばしばアフリカ系アメリカ人として扱われたことに腹を立てていたとか。p67 

 

著名な経済学者にカリブ出身が多い。それは自分の目で資本主義経済の暗黒面を見てきたからだろう。そんな本に『キューバ経済史』『コロンブスからカストロまで』『砂糖大国キューバの形成』『収奪された大地』などがある。いずれも名著だった。これらはいずれも私の「カリブ時代」に読んだ本。カリブ史とサルサがシンクロしていた時代。

 

 

 

…そういえば、この調子なら、週末夜恒例のSalsonは大丈夫だな(笑)

<副反応>

昨夜から接種部の腫脹疼痛が出てきたが今日、翌日からは更に体の節々の痛みと全身的怠さまで出てきた。急遽本日はOFF日に決定。3回目も2回目に比べ酷かったが、段々副反応が増強したような感じ。従来型ワクチンではそのような経験がないので、このmRNAワクチンはこの点でかなり違う。

https://ameblo.jp/bigsur52/entry-12726813744.html

 

今日は1日ダラダラ過ごす予定

 

 

ところで、昨日のワクチン接種は診療室で基本、看護婦さん一人で問診、接種、後処理までこなしていて、とてもスムーズに進行した。初回は四人くらいでチームを組み、カートに色々載せ移動しながら、問診、注射、タイマー及び説明係がいたが、今回は一人で時差を利用し全部こなしていた。ま、受ける方も4回目、慣れていることもある。

https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/6612/trackback

 

 

初回の時の写真2(再録)

 

夕方、VRSのワクチンパスポート=新型コロナワクチン接種証明アプリでダウンロードしてみたら。ちゃんと更新されていた。

 

証明書

 

 

 

 

『テンセント』15

2010年にテンセントはクラウドサービスを始めたという。p555 これはアマゾンに比べるとかなり遅い。

 

実はサイエンス分野では既に90年代にスタートしていた。但しこれはあくまで学術分野に限られる。外部のデーターベースとツールを使って目的のものを探し出す、あるいは探るという行為は実はごく限られた科学者に限られた特権だったのかもしれない。そうして遺伝子の系統樹などを作っていたことを思い出す。

 

更に2015年銀行業にテンセントは進出し、トラック運転手の徐軍がテンセントから3万5千元の資金を得る。p558

 

更にテンセントは公益事業にも進出する。貧困地区の無料給食事業や衣服提供、植樹支援など。p564

 

こうしてみると既にテンセントは国の仕事と変わらぬ事業も手がけ始めたことがわかる。そしてそれは今本の最後の1行に極めて象徴的で強く印象に残った言葉として将来のテンセントが直面する事態を予言するようだ。これについては既に書き留めたのでここでは繰り返さない。

https://ameblo.jp/bigsur52/entry-12753085419.html

 

ところで創業者の马は天文学に興味を持つ青年だったとか。WeChatの起動画面を思い起こさせるが、それを決めたのは別に马ではない。しかし、そこになんとなく「必然的偶然」を感じさせるのは考えすぎか?

 

著者は最後の章で以下のように語る。

 

『アメリカ人は進歩を推し進める技術を発明したが、中国人は利益を得る方法論を見出した。これも、いわゆるアメリカ式優位性と中国式優位性を生き生きと示すものだ』p568

 

<再録>

2016.7.12の時点ではまだQQを使っていたことがわかる画像。モニターの下右から10番目にペンギンが見えるがWeChatのアイコンはない。

https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/4563/trackback

 

 

<数値目標>

https://www.duolingo.com/learn
エメラルドリーグ+20XP,56029XP,学了九分钟汉语。

 

https://www.youtube.com/watch?v=-6dvSNw93Xs&list=PLrWxcegPNiyj-M05glrorpUrXekNDKejm&index=11

HSK4 #10~11 背了二十五分钟单词。一共三十四分钟。

 

やる気なし、土曜補習決定(涙)

 

运动;日常运动 1.3km,2195步,0楼。

 

雨のため生活移動のみ。

 

 

 

 

今日は朝食の後、ソファーでぼんやりテレビを見ていいたら寝落ちしてしまい。朝の貴重な勉強時間を無駄にしてしまう(涙)午後からはワクチン接種の予定が入っていたので落ち着かず、勉強する気力も失い。思いついてこんな日は洗濯と掃除で時間を潰そうとダラダラ過ごす。

 

ワクチン接種後、太宰府図書館に行く。まだ半分ほど読み残した本、1冊があったが、教壇から一方的に講義をするようなタイプの一番苦手とする本で無理して読むより他の本を読んだ方がマシ、との判断から返却することにした。

 

案の定、代わりに読み始めた本『コミュニティーカフェ』は最近始めた「高齢者のためのスマホ学習会」に役立ちそうな本で、途中のショッピングセンターでコーヒー片手に一気に半分読み上げた。判断は正しかった(笑)その後、なんでも今日中に済ませようとの考えから床屋にも行く。勉強は出来なかったが充実した(=忙しかった)1日となる。

 

 

 

<日銀さん、おめでとう!>

米国の消費者物価指数がとんでもない水準(9.1%)になり、それに伴い円ドル為替相場は150円もありえない話ではない。

https://fx-rashinban.com

 

日銀さん「インフレターゲット」成功しましたね。おめでとう!

 

…と皮肉を言ってみたい。 自国の通貨安を目指すとは自虐的だと以前から批判していたが、これからは物価高に備えないといけない。

 

でも年金生活者としてそんなに深刻には考えていない。それなりの、二流国、三流国並みの生活をすればいいこと(爆)。精々、パン食をやめてお米のご飯を中心にすれば健康にもいい。

 

『キリギリスの年金』の著者は言う、『国家財政への信頼が失われた時、通貨安インフレが発生する』 そしてそれは私の80年代の中南米での個人的経験に合致するが、いま日本はその手前、崖っぷちにある。

https://ameblo.jp/bigsur52/entry-12672911663.html

 

写真

 

円安麻薬の危険性を理解していない経済評論家が多い。また、素人が傲慢噛ませます。

 

 

 

『テンセント』14

予想通りQ QとWeChatの共存は可能か?との疑問は挙がっていたよう。実際WeChatを使い始めて私自身はQ Qは全く使用していない。多分これは限定的な使用しかしていないからだろう。ただ、最近ブログ友から聞くところによるとQ Qはコロナで全国的に始まった遠隔授業でよく使われているらしい。これには伏線があるみたいだ。

 

2013年北京で重度の大気汚染が起こった時、北京景山学校は休校しても勉強が続けられるようにテンセントに働きかけ遠隔教育ツールの開発、実施を行なったらしい。p511 この本が書かれた時点、2016年時点では勿論コロナなど予想もできなかっただろうからこの本に書かれていないのは当然。

 

最後の章で著者はこの本の執筆に5年をかけたとしている。p548 現在テンセントは「ワンストップ型オンラインライフ」のプラットフォームを目指しているいるらしい。p553

 

この本を読もうと思った理由も、正にこのテンセントの目指す方向と関係ある。つまり、巨大なユーザーを抱えた(殆どの中国人)プラットフォームというのは、殆ど国家の機能と重なる。そのような存在を果たして政府が許すだろうかという正にその点である。

 

その問題は既に動きが出ていると考える、つまり政府によるアリババ、テンセントに対する規制が進んでいる。勿論、この本が出された時点(2016年)ではそのことについては触れられていないが、むしろそうした方向性は予想できたのではないかとも思う。

 

「スマホが人間の拡張的電子機器として働く」とする马の認識は、p553  私の感覚とは異なるが、まんざら間違いでもないかもしれない。しかしパソコンがあくまで起動してから閉じるまでの限定的の存在に対し正にスマホは手の届く範囲に24時間存在し、かつ本人が寝ている間も起きて所有者の情報を管理している。例えばヘルスケアーというアプリは私の睡眠状況も運動も把握している。

 

それは友達にも共有され、良く運動すると友達から「いいね」が送られ、運動してないと叱咤激励される(汗)そうなった時、本当にスマホは機械か?という根源的な質問も可能になる。